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Yamareco

記録ID: 1285068
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳(上高地〜中の湯):人気の活火山は紅葉ピーク!

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
10.7km
登り
1,172m
下り
1,152m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:23
合計
7:46
6:27
0
6:27
6:27
11
6:38
6:39
42
7:21
7:21
51
8:12
8:15
28
8:43
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1
8:44
8:55
3
8:58
8:58
11
9:09
9:10
8
9:18
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72
10:30
11:32
60
12:32
12:32
3
12:35
12:40
84
14:04
14:04
9
さわやか信州号で上高地到着後、本日のお宿に登山に不要な荷物を預け、そこから焼岳登山口へ(ログは田代橋でオン)。
下山後は、中の湯温泉からタクシーで上高地へ戻ろうと、配車センターに電話したところ「上高地の乗り場で現在1時間半待ち、いつ配車できるかわからない」ということなので、さらにウネウネのヘアピンカーブを歩いて中の湯バス停まで降りました。登山口から数えてカーブは10回折り返します。下りなので歩く気も出ましたが、これが上りだったら…(汗)…というわけで、ログは中の湯温泉でオフ。
夕方、バス待ちの行列の最後尾は河童橋でした。恐るべし秋の連休。
中の湯側登山口の路駐もすさまじいものがありました。ここでは車上荒らしも多発しているらしいので、自家用車の皆様はご注意を。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(前夜発)さわやか信州号→上高地BT
下山後は、中の湯BSからアルピコ交通バスで上高地BTへ戻り
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道です。上高地側、中の湯側、ともに樹林帯は泥濘です(スパッツ推奨)。上高地側にはハシゴ、鎖がありますが、今回は上りだったため、特に危険は感じませんでした。山頂直下は(登山者が多かったため)すれ違いに気を使いました。
予報では朝から晴れ、ということでしたが…(ガス?)
2017年10月08日 05:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 5:47
予報では朝から晴れ、ということでしたが…(ガス?)
奥穂に最初の朝の光が当たります
2017年10月08日 05:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 5:52
奥穂に最初の朝の光が当たります
梓川右岸を進むと、朝靄の中に本日のお山登場
2017年10月08日 06:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 6:03
梓川右岸を進むと、朝靄の中に本日のお山登場
ジャーーン!
2017年10月08日 06:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/8 6:09
ジャーーン!
梓川左岸には六百山と霞沢岳
靄がいい雰囲気を出してる
2017年10月08日 06:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/8 6:20
梓川左岸には六百山と霞沢岳
靄がいい雰囲気を出してる
田代橋と西穂登山口を過ぎて、焼岳登山口
ここからスタートです
2017年10月08日 06:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 6:38
田代橋と西穂登山口を過ぎて、焼岳登山口
ここからスタートです
始めはゆるゆると樹林帯を上ります
時々視界が開けて上高地方面が見えたり
2017年10月08日 07:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 7:53
始めはゆるゆると樹林帯を上ります
時々視界が開けて上高地方面が見えたり
焼岳が見えたりします
2017年10月08日 08:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 8:01
焼岳が見えたりします
樹林帯を抜け、紅葉の崖下をトラバースするように進むと
2017年10月08日 08:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 8:06
樹林帯を抜け、紅葉の崖下をトラバースするように進むと
見えてきました
2017年10月08日 08:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 8:13
見えてきました
例の長ハシゴ
落ち着いて上れば特に問題ありません
2017年10月08日 08:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/8 8:17
例の長ハシゴ
落ち着いて上れば特に問題ありません
ぐっと近づく焼岳
溶岩が流れた跡が侵食され、深い溝になっているのでしょうか
2017年10月08日 08:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 8:24
ぐっと近づく焼岳
溶岩が流れた跡が侵食され、深い溝になっているのでしょうか
焼岳小屋でひと休み後、ヤケ・ピークへ向かいます
2017年10月08日 08:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 8:54
焼岳小屋でひと休み後、ヤケ・ピークへ向かいます
すぐにこの大展望
笠ヶ岳と左奥は白山?
2017年10月08日 09:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 9:04
すぐにこの大展望
笠ヶ岳と左奥は白山?
振り返れば、西穂、奥穂
2017年10月08日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 9:05
振り返れば、西穂、奥穂
前方には焼岳
2017年10月08日 09:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/8 9:09
前方には焼岳
逆光ですが、霞沢岳
大正池や田代湿原もしっかり見えます
2017年10月08日 09:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 9:21
逆光ですが、霞沢岳
大正池や田代湿原もしっかり見えます
標高が上がるほどに、吊尾根や槍ヶ岳も見えてきます
絶景に足が進みません
2017年10月08日 09:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 9:28
標高が上がるほどに、吊尾根や槍ヶ岳も見えてきます
絶景に足が進みません
イワイワに向かって直登?とビビッていたら
2017年10月08日 09:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/8 9:36
イワイワに向かって直登?とビビッていたら
左側を巻くのでした
2017年10月08日 10:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 10:10
左側を巻くのでした
中の湯からの登山道と合流すると凄い人混みでした
こんな日ですもの、無理もない
2017年10月08日 10:32撮影 by  SH-03G, SHARP
3
10/8 10:32
中の湯からの登山道と合流すると凄い人混みでした
こんな日ですもの、無理もない
槍ヶ岳からの西鎌尾根
いつか歩いてみたい
2017年10月08日 10:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/8 10:59
槍ヶ岳からの西鎌尾根
いつか歩いてみたい
野口五郎や鷲羽、水晶も見えてビックリポン!
2017年10月08日 10:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/8 10:58
野口五郎や鷲羽、水晶も見えてビックリポン!
こちら側も言うことなし
山頂でたっぷりお昼休みを取りました
2017年10月08日 11:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/8 11:08
こちら側も言うことなし
山頂でたっぷりお昼休みを取りました
こんな近くで噴気が出てる!硫黄で変色するのかしらん?
音も臭いも、リアル活火山
2017年10月08日 11:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 11:14
こんな近くで噴気が出てる!硫黄で変色するのかしらん?
音も臭いも、リアル活火山
火口湖(正賀池)と
2017年10月08日 11:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 11:23
火口湖(正賀池)と
立ち入り禁止の南峰
今にも崩れそう…
2017年10月08日 11:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 11:24
立ち入り禁止の南峰
今にも崩れそう…
この紅葉に向かって下山です
2017年10月08日 11:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 11:27
この紅葉に向かって下山です
北峰を振り返って
大勢の登山者が見えます
2017年10月08日 11:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/8 11:35
北峰を振り返って
大勢の登山者が見えます
紅葉と草紅葉の斜面を下ります
この時間でも大勢の登山者とすれ違いました
2017年10月08日 12:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/8 12:01
紅葉と草紅葉の斜面を下ります
この時間でも大勢の登山者とすれ違いました
空の青、雲の白、笹原の緑、ダケカンバの黄、ナナカマドの赤
その上に聳える火の山
2017年10月08日 12:29撮影 by  SH-03G, SHARP
5
10/8 12:29
空の青、雲の白、笹原の緑、ダケカンバの黄、ナナカマドの赤
その上に聳える火の山
火山による恵み(温泉とか、大正池とか)もありますが、どうか静かなままでいてくれますように
2017年10月08日 12:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 12:44
火山による恵み(温泉とか、大正池とか)もありますが、どうか静かなままでいてくれますように
皆様のレコで有名な廃車が…
これを過ぎるとじきに登山口です
2017年10月08日 13:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 13:59
皆様のレコで有名な廃車が…
これを過ぎるとじきに登山口です
結局タクシーではなく、徒歩で中の湯バス停まで降りて、バスで上高地に戻りました
2017年10月08日 14:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/8 14:25
結局タクシーではなく、徒歩で中の湯バス停まで降りて、バスで上高地に戻りました
夕方、梓川から焼岳を見上げて
良い一日に感謝です
2017年10月08日 16:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/8 16:51
夕方、梓川から焼岳を見上げて
良い一日に感謝です

感想

ずっと長いこと、秋の焼岳に行きたいと思っていました。

浅間山のように噴火警戒レベルが「2」になると、登山は出来なくなります。8月に火山活動に関する臨時情報が出されたときは、少し心配しましたが、現在はレベル「1」にとどまっている焼岳。今回初めて上ってみて、”活きている山”であることを実感することができました。御嶽山の例もあることですし、注意深く行動することが肝要かと思います。

週末・紅葉・天候が三拍子揃ったこの機会を逃さず、上高地行きを決行!取ってて良かった夜行バスのチケット(笑)!
1日目は焼岳、上高地泊まりで2日目は岳沢、まったりリゾート気分も味わえて、この上ないお休みとなりました。

9月以降、このところいい流れが続いています。この調子で里山の秋までいけたらなぁ〜〜と。取らぬ狸のナンチャラです。

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コメント

紅葉シリーズは続きますね・・
yukigenkiさん、こんにちは。上高地を拠点に岳沢、そして焼岳。紅葉シーズン真っ只中で、しかも天気が良くて最高でしたね。岳沢へは、河童橋から右岸を通って行く、あの川沿いの木道と湿原に癒されています。上高地の中でもとても、好きな場所です。焼岳へは、3年ほど前に登りましたが、山頂では見事にガスの中でした。そこから、鷲羽や水晶が見られるとは驚きです。ほんとうに良い日に登られましたね。いよいよ、シーズン後半、週末は雨模様ですが、プランを変更しつつ、紅葉を追いかけて行きましょう。
2017/10/11 13:28
Re: 紅葉シリーズは続きますね・・
nomasiさん、こんばんは。
良いお天気を捉まえて、今シーズンの北アルプスを〆ることが出来て良かったです。
今週末はひとまず休んで、次週からは少し低いところへ、さらには地元の里山へ、というつもりでいますが、さて、どうなりますでしょう。
2017/10/11 21:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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