茶臼岳ロープーウェイ山麓駅から三斗小屋温泉へ

2017年10月07日(土) 〜 2017年10月08日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 943m
• 下り: 1,060m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:25

10:40 那須ロープウェイ山麓駅
10:45 10:56 那須ロープウェイ山頂駅
11:20 11:20 牛ヶ首山頂分岐
11:45 11:45 山頂口
11:50 11:54 那須岳
12:06 12:06 お釜口
13:12 13:12 硫黄鉱山跡
13:15 13:20 峰の茶屋跡避難小屋
13:45 13:55 那須岳避難小屋
14:25 14:25 延命水(水場)
14:45 14:45 沼原分岐
15:05 15:05 三斗小屋温泉
15:05 宿泊地

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:20

7:10 宿泊地
7:30 7:30 沼原分岐
8:40 8:45 姥ヶ平
8:50 8:55 ひょうたん池
9:00 9:10 姥ヶ平
9:30 9:30 姥ヶ坂
9:40 9:50 牛ヶ首
10:00 10:00 高雄口
10:25 10:25 牛ヶ首山頂分岐
10:30 10:40 那須ロープウェイ山頂駅
10:45 11:10 那須ロープウェイ山麓駅
11:30 11:30 大丸駐車場
11:30 ゴール地点

天候

7日；小雨後曇り、8日；曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東北新幹線那須塩原駅より東野バスで那須ロープウェイ山麓駅へ移動

写真

10/7 10:56

ロープウェー山頂駅は霧雨とガスだったため、合羽を着て出発

10/7 11:20

牛ヶ首分岐、山頂方向はガスがかかっている

10/7 11:21

登山路には大きな岩が現われてきた

10/7 11:33

ガレ場の登山路を登る

10/7 11:33

ガスのため、登山者は少なかった

10/7 11:37

10/7 11:37

山頂口の分岐

10/7 11:43

山頂口の近くに三角点がある

10/7 11:47

茶臼岳山頂の鳥居が見えてきた

10/7 11:49

茶臼岳山頂に到達

10/7 11:50

山頂で記念写真

10/7 11:52

山頂にて

10/7 11:52

東の方向の空に青空が覗きはじめた

10/7 11:54

山頂を後にして峰の茶屋に向かう

10/7 11:56

山頂直下のお鉢を回りながら下る

10/7 12:06

10/7 12:06

お釜口の分岐

10/7 12:09

雨とガスが止み、ガスがどんどん上がっていく

10/7 12:11

朝日岳が見え出し、紅葉が見え出し始めた

10/7 12:11

朝日岳の紅葉

10/7 12:13

朝日岳のガスが晴れた

10/7 12:35

旭岳の紅葉を愛でながら昼食休憩をとる

10/7 12:54

すっかりガスが晴れた

10/7 13:07

峰の茶屋後方は、まだガスが残っている

10/7 13:10

朝日岳、左端に峰の茶屋跡が見える

10/7 13:12

牛ヶ首分岐から茶臼岳を振り返る

10/7 13:14

茶臼岳を振り返る

10/7 13:15

峰の茶屋跡（避難小屋）

10/7 13:17

三斗小屋温泉への分岐

10/7 13:17

10/7 13:19

三斗小屋温泉への下りを見下ろす

10/7 13:19

10/7 13:26

隠居倉を望む

10/7 13:28

避難小屋へのトラバースを下る

10/7 13:30

ドウダンツツジの紅葉が鮮やか

10/7 13:31

10/7 13:39

10/7 13:45

避難小屋

10/7 14:03

ダテカンバが多い登山路

10/7 14:25

延命水の水場

10/7 14:31

ダテカンバと紅葉

10/7 14:36

沼原分岐

10/7 14:57

10/7 15:03

三斗温泉小屋煙草屋到着

10/7 15:03

10/7 15:04

三斗温泉煙草屋

10/7 16:34

煙草屋の夕食、お膳で出される。

10/8 6:00

煙草屋露天風呂近くの源泉では朝食用のゆで卵を作っていた

10/8 6:00

煙草屋の露天風呂

10/8 6:00

6:30から女性専用になる露天風呂

10/8 6:04

朝食の準備が整った大広間

10/8 6:33

煙草屋の朝食

10/8 7:03

10/8 7:07

煙草屋前で記念撮影

10/8 7:31

沼原分岐

10/8 7:44

ガスが晴れだし、青空が覗きだした

10/8 7:45

10/8 7:48

御沢の橋

10/8 7:48

御沢

10/8 7:49

10/8 7:49

10/8 8:22

姥ヶ平への登り

10/8 8:26

沼原湿原と姥ヶ平の分岐

10/8 8:26

10/8 8:27

姥ヶ平方向の紅葉

10/8 8:33

10/8 8:42

茶臼岳が見えてきた

10/8 8:43

姥ヶ平の石仏前より茶臼岳を望む

10/8 8:44

10/8 8:45

シラタマノキ

10/8 8:49

姥ヶ平下

10/8 8:52

10/8 8:52

瓢箪池より茶臼岳を望む

10/8 8:53

逆さ茶臼岳

10/8 8:53

10/8 9:01

瓢箪池への木道はハイカーで大賑わい

10/8 9:10

10/8 9:11

10/8 9:12

姥ヶ平

10/8 9:28

姥ヶ平を振り返る

10/8 9:29

那須連山の大倉山、流石山と紅葉

10/8 9:29

姥ヶ平の紅葉が素晴らしい

10/8 9:38

牛ヶ首の噴気孔と茶臼岳

10/8 9:38

姥ヶ平を振り返る

10/8 9:40

牛ヶ首から茶臼岳を望む

10/8 9:41

10/8 9:58

高尾口登山路方向の紅葉

10/8 10:09

山頂駅目指して歩く

10/8 10:25

牛ヶ首＆茶臼岳分岐

10/8 10:28

10/8 10:29

山頂駅に帰着

10/8 10:50

山頂駅を振り返る

10/8 11:13

道路が路駐車で溢れ大渋滞で、バスが来ないため、大丸温泉まで歩いて下山、この後も、大渋滞で那須塩原駅に着いたのは、14:20過ぎだった。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

matusan

10月の3連休を利用して、平均年齢69歳の会社OB6人と那須岳の奥にある秘湯三斗温泉小屋に出掛けてきた。
初日の7日は、雨が降っており、那須塩原から茶臼岳の麓にある茶臼岳ロープウェイ山麓駅の駐車場は、車もまばらだった。10:40のロープウェイで山頂駅にいったが、霧雨とガスが巻いており、雨合羽を着て10:56に茶臼岳を目指して出発した。日頃運動してないメンバーもあり、ゆっくりゆっくり登った。
11:50に茶臼岳山頂に到達した。まだ、ガスがかかっており、眺望は望めなかった。風も吹いていたため、お鉢を巡って峰の茶屋跡避難小屋を目指した。この頃から雨が上がり、ガスも薄くなり、上空に青空が覗きはじめた。やがて、朝日岳が姿を見せ始め、紅葉と熊笹の緑の奇麗な山肌が見えるようになった。そこで、紅葉を愛でながら昼食休憩をとり、まったりとした時間を過ごした。
雨も上がったため、カッパをしまい、お腹も充たされ、三斗小屋温泉を目指して下り、13:15に峰の茶屋跡避難小屋を通過し、那須岳避難小屋を目指して急斜面を下った。隠居倉の山肌の紅葉が奇麗だった。13:45に避難小屋に着き、小休止した後、ダテカンバの林の中の道を下り、15:03に三斗小屋温泉煙草屋に到着した。
煙草屋の夕食まで時間があったため、名物の露天風呂に入り、さっぱりした後、酒盛り開始、下から担ぎ上げた缶ビール、ワイン3L、焼酎が次から次へと空になった。
2日目の8日は、好天が期待されたが、明け方の5時になっても、どんよりとした曇り空だった。朝風呂にゆったり使った後、6:30からの朝食をいただき、7:10に姥ヶ平を目指して出発した。この時点では、まだ曇り空だったが、沼原分岐を過ぎて御沢に下る辺りから、青空が拡がりだし、木々の間から覗く紅葉が奇麗に輝きだした。
8:40に姥ヶ平に着くころには、雲一つない青空が拡がり、茶臼岳の山腹から立ち上るガスが上空の青空とマッチし、山麓の紅葉と素晴らしいコンビネーションを見せてくれていた。この日は、天気が良かったせいか、姥ヶ平には大勢の観光客が押し寄せており、瓢箪池につながる木道は、渋滞が発生していた。瓢箪池に映る逆さ茶臼岳を撮影するのみの順番待ちの状態だった。
姥ヶ平から牛ヶ首に登る登山路も、登りと下りの登山客でごった返し始めていた。9:40に牛ヶ首に着くと、尾根の上も沢山の観光客で一杯だった。ここで小休止を取った後、ロープウェイ山頂駅を目指し、10:30に山頂駅に到着した。
山麓駅で帰りのバスの時刻を確認すると、10:58のバスがあった。しかし、この日は、那須岳の紅葉を見物しようと訪れる観光客で道路が大渋滞。駐車場が狭いため、沢山の車が路駐しており、始発のバス以降、バスが来ていないと言われ、待っても待っても、バスが来ない。このため、大丸温泉まで下っていくと、途中で渋滞の中のバスを発見。12:30頃にバスに乗ったが、この先も道路の両側に車が路駐しており、バスが通れない。湯元温泉に着くまで1時間以上かかる渋滞だった。昨日も良い天気だったら、三斗小屋温泉に着けなかったかもしれない事態に、昨日の雨模様の天気が幸いしたことを再認識した。
今回は、秘湯の三斗小屋温泉にゆったり浸かり、茶臼岳の見事な紅葉を堪能することが出来、天気の組み合わせの妙味に感謝したい山行だった。