八ヶ岳 赤岳〜横岳（杣添尾根T字ピストン）

2017年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:49

6:20 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:42 6:50 東屋
6:54 6:55 沢の木橋
7:53 7:53 「ここが中間点」標識
8:36 8:37 横岳展望地点
9:30 9:30 横岳（三叉峰）
9:41 9:44 石尊峰
9:46 9:48 鉾岳
9:53 9:55 日ノ岳
10:07 10:13 二十三夜峰
10:21 10:21 地蔵の頭
10:25 10:27 赤岳天望荘
11:01 11:02 赤岳頂上山荘
11:06 11:21 赤岳
11:43 11:43 赤岳頂上山荘
12:08 12:08 赤岳天望荘
12:12 12:12 地蔵の頭
12:21 12:21 二十三夜峰
12:39 12:45 日ノ岳
12:49 12:56 鉾岳
13:02 13:02 石尊峰
13:10 13:10 横岳（三叉峰）
13:18 13:23 無名峰
13:29 13:49 横岳（奥ノ院）
13:55 13:57 無名峰
14:04 14:04 横岳（三叉峰）
14:34 14:34 横岳展望地点
15:00 15:01 「ここが中間点」標識
15:46 15:47 沢の木橋
15:49 15:50 東屋
16:08 16:08 海ノ口自然郷 横岳登山口
16:09 ゴール地点

天候

晴れ＆強風 ⇒ ガス＆晴れ＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷登山者用駐車場を利用（無料）

写真

10/11 5:46

朝焼けの空を東に見ながら、登山口に向かって車を走らせます。

10/11 5:52

南八ヶ岳はモルゲンロート。
これから向かう山が赤く染まってます。

10/11 6:15

そして海ノ口の駐車場に車を停めてスタート！

10/11 6:21

駐車場の向かい側には、紅葉に囲まれた池。

10/11 6:25

まずは別荘地の遊歩道を進みます。

10/11 6:36

途中でこれから向かう横岳が見えた〜

10/11 6:39

青空を見上げながら進みます。

10/11 6:41

林道を進むと…

10/11 6:42

橋の向こうに東屋のある広場が登場。
ここの仮設トイレをお借りしましたが、予想に反してかなり快適でした。

10/11 6:42

紅葉と東屋を映す池。

10/11 6:54

橋を渡ると〜

10/11 6:58

樹林帯の急登が始まる。

10/11 7:43

巨大倒木を潜って進む。

10/11 7:53

苔に癒される。

10/11 7:54

中間点通過〜

10/11 8:27

まだまだ登ります…

10/11 8:28

途中木々の隙間から富士山が見えた〜

10/11 8:46

さらに登ります…

10/11 9:03

ひたすら登ります…

10/11 9:08

すると展望が開けてきます。
上空には面白い雲。

10/11 9:11

富士山と赤岳。
レンズ雲がいい感じ。

10/11 9:12

三叉峰目指してハイマツ地帯を登ります。

10/11 9:26

おぉぉ〜標識が見えてきた〜
あそこまで行けばT字の縦棒終了だぁ〜

10/11 9:27

ってコトで、三叉峰とーちゃく。
赤岳〜横岳の稜線に乗ると、かなりの強風が西側から吹き上げてました。
こりゃそのうちガスが発生しちゃうかも？

10/11 9:28

右を見ると無名峰と横岳（奥ノ院）
赤岳に行って帰って来てから、そっちに行くから待っててね〜。

10/11 9:31

まずは赤岳目指して稜線歩きスタート！

10/11 9:31

絶景を眺めながら、岩稜帯を進みます。

10/11 9:33

阿弥陀岳も見えてきた〜

10/11 9:36

自然の造り出した芸術。

10/11 9:39

富士山と赤岳と阿弥陀岳。

10/11 9:39

富士山と赤岳。

10/11 9:51

少し進んではシャッターを切って…
ってな感じなので、なかなか前に進みません。

10/11 9:52

赤岳のアップを縦位置で。
レンズ雲はまだ健在。

10/11 9:54

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳。

10/11 9:54

富士山と赤岳。

10/11 9:56

太陽を入れてみて…

10/11 10:03

赤岳が近づいてくると、レンズ雲が隠れてしまう…

10/11 10:03

富士山と赤岳。

10/11 10:12

二十三夜峰を通過〜

10/11 10:13

中岳〜阿弥陀岳。
その麓には行者小屋。

10/11 10:13

振り返る横岳はデコボコ。

10/11 10:19

歩く先に道標が見えてきた〜

10/11 10:20

ってコトで、地蔵の頭とーちゃく。

10/11 10:21

お久しぶりです。お地蔵さま。

10/11 10:22

西からの強風にさらされながら、お次は赤岳展望荘を目指します。

10/11 10:23

凛々しい赤岳〜中岳〜阿弥陀岳。

10/11 10:28

そして赤岳展望荘通過〜

10/11 10:31

ここから赤岳山頂への急登スタート。

10/11 10:39

しばらく登って振り返ると、ちょっと前に挨拶を交わした青い団体さん（どこかの登山部？）が近付いてくる。

10/11 10:51

そして、あっという間に抜かれた…^^;

10/11 10:58

そんなこんなで赤岳頂上山荘とーちゃく。

10/11 10:59

赤岳北峰から赤岳山頂を望む。

10/11 11:00

赤岳山頂に青い団体さんが見える。

10/11 11:00

赤岳北峰から横岳方面を望む。

10/11 11:01

さぁ、山頂に向かいますか〜

10/11 11:03

生涯3度目の赤岳山頂。
こんなにクリアなのは初めて。

10/11 11:06

ってコトで、赤岳登頂〜！

10/11 11:05

富士山と山頂標識。

10/11 11:05

三角点と2つの神社。

10/11 11:07

こちらが赤嶽神社。

10/11 11:36

阿弥陀岳の方向に向けて建てられてます。

10/11 11:36

そしてこちらが、謎の万世太平弥栄神社。
赤嶽神社とは逆向き。

10/11 11:08

山頂からの絶景を楽しむタイミングまで、レンズ雲が健在で嬉しい。

10/11 11:09

左に阿弥陀岳。
右に蓼科山〜天狗岳〜硫黄岳。

10/11 11:10

今回は下りません。

10/11 11:11

1ヶ月前に遊んだ、権現岳〜ギボシ〜編笠山。
その向こうには南アルプスも。

10/11 11:15

ザックを背負ったまま山頂を徘徊していたので、この辺りに陣取って落ち着きます。

10/11 11:33

今日は雲が面白い。風が強いから？
手前は県界尾根と真教寺尾根？

10/11 11:34

阿弥陀の上に諏訪湖。
北アルプスは雲が多め。

10/11 11:37

赤岳山頂を堪能したので、そろそろ出発します。

10/11 11:43

赤岳北峰から赤岳山頂を振り返る

10/11 11:44

さぁ、ここから来た道を戻ります。

10/11 11:50

ゴリラみたいな岩と阿弥陀岳。

10/11 11:55

予想通り横岳上空にガスが出始めてる…

10/11 12:08

赤岳展望荘通過〜
強烈な西風があたるので、誰もここで休んでいません。

10/11 12:11

地蔵の頭通過〜

10/11 12:15

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳を振り返ると、ガスが発生し始めてる〜

10/11 12:17

天気が崩れないうちに、横岳奥ノ院に向かいます。

10/11 12:19

登ってる岩盤のすぐ上を、高速でガスが流れていきます。

10/11 12:23

登って〜

10/11 12:26

登って〜

10/11 12:36

進んで〜

10/11 12:37

登って〜

10/11 12:44

ふと振り返ると、ガスがかかる赤岳。

10/11 12:48

強烈な西風が打ち付けるココは、さすがに怖かった〜

10/11 12:49

でも、あの出っ張りに立ってみたい…

10/11 12:52

強風に体を持っていかれそうになりながら、出っ張りの先っちょまで行ってみた。

10/11 12:56

登って〜

10/11 13:06

進んで〜

10/11 13:10

三叉峰が見えてきた〜

10/11 13:11

時間的にここから硫黄岳ピストンは厳しいので、横岳（奥ノ院）ピストンに予定変更します。

10/11 13:15

まずは無名峰へ〜

10/11 13:16

今度はあの出っ張りが気になる…
踏み跡はあるけど立入禁止みたいだから止めときます。

10/11 13:18

振り返ると、なんだか本格的に曇ってきた？

10/11 13:23

そして雲に浮かび上がる奥ノ院登場。

10/11 13:23

横位置でも奥ノ院。
ガスのおかげで形がクッキリ。

10/11 13:24

あの梯子を登れば…

10/11 13:27

奥ノ院は目の前だ〜

10/11 13:30

ピーク直前でまたもや振り返る。
ガスの動きが目まぐるしい。

10/11 13:33

ってコトで、横岳（奥ノ院）とーちゃく。

10/11 13:33

今回は諦めた硫黄岳。
コマクサの咲く時期にまた来よう。

10/11 13:33

小同心？と大同心？
強風が吹き上がってきます。

10/11 13:39

小同心？と大同心？と硫黄岳。

10/11 13:41

おぉぉ〜ガスが消えてクリアになった〜！

10/11 13:47

そうだ、山頂標識を撮り忘れてた…

10/11 13:47

小同心？の直下に赤岳鉱泉が見える。

10/11 13:47

そんな奥ノ院を後にして、三叉峰まで戻ります。

10/11 13:51

歩きながら、同じ構図を何枚も…

10/11 13:55

三叉峰の道標が見える。
あそこまで戻ったら杣添尾根で下山開始です。

10/11 13:57

壮大な南八ヶ岳の景色ともお別れです。

10/11 14:03

そして三叉峰にとーちゃく。
ここからT字の縦棒をひたすら戻ります。

10/11 14:06

まずはハイマツ帯を急降下〜

10/11 14:13

右手に富士山と赤岳。
これで見納めです。

10/11 14:15

この枯れ木地帯を過ぎると樹林帯に突入。

10/11 14:27

苔に癒される。

10/11 14:55

樹林帯をロボットのようにひたすら下ります。

10/11 15:06

巨大倒木を潜り返します。

10/11 15:08

ひたすら下り続けます。
あぁ〜なんか飽きてきた〜

10/11 15:29

グローブなんてこんな状態…ホムセンの安物なので仕方なし？
岩と鎖をつかみ過ぎてボロボロです。薬指出てるし。

10/11 15:45

やっと橋まで戻ってきた〜

10/11 15:46

苔生す渓流。

10/11 15:49

東屋のある広場に戻ってきた〜

10/11 15:51

そして道標通りにひたすら進みます。

10/11 16:01

舗装路が見えた〜
ってコトで別荘地に突入。

10/11 16:06

別荘地内の遊歩道を進んで〜

10/11 16:07

秋色な車道を通って〜

10/11 16:08

海ノ口駐車場に無事帰還〜

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

しゃとる

赤岳〜横岳は既に歩いているルートなので、八ヶ岳赤線繋ぎには直接影響ありませんが、たまには東側から南八ヶ岳をやってみよう！ってコトで、今回は杣添尾根で横岳に取り付いてみました。人気の西側は美濃戸も桜平も登山口までの車の運転がタイヘンですが、登山口までのアプローチが車に優しい東側の方が自分には好みですかね〜
今回お初の杣添尾根は樹林帯をひたすら進むので、横岳三叉峰の直下まで展望もなく、なかなかシビアな印象でしたが、次回の南八ヶ岳で使うであろう真教寺尾根＆県界尾根の急登＆急降下と比べれば、そんなコト言ってられないんでしょうね…
今回、計画では横岳の先の硫黄岳まで行くつもりでしたが、復路が東斜面なので暗くなるのも早いかな〜ってコトで、横岳奥ノ院で折り返したので、ビミョーなT字ピストンになってしまいました〜