記録ID: 128782
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ケ岳(北沢峠⇒重幸新道⇒仙丈小屋⇒仙丈ケ岳⇒小仙丈ケ岳⇒北沢峠)
2011年08月17日(水) 〜
2011年08月18日(木)
- GPS
- 28:55
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
1日目:06:05仙流荘バス停-(始発のバス3台目)-06:55中山峠07:15-07:30大平山荘-11:10馬ノ背ヒュッテ(昼食)12:30-13:40仙丈小屋(泊)
2日目:6:35仙丈小屋-07:10仙丈ケ岳山頂07:15-08:45小仙丈ケ岳08:50-10:15大滝ノ頭五合目-12:10北沢峠
2日目:6:35仙丈小屋-07:10仙丈ケ岳山頂07:15-08:45小仙丈ケ岳08:50-10:15大滝ノ頭五合目-12:10北沢峠
天候 | 1日目:曇り一時晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘駐車場にはAM3:00頃到着で、ほぼ満車の状態 (道を挟んだ第2駐車場はガラガラ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は特になし ・登山者カードは北沢峠の長衛荘にて提出(仙流荘バス停でも提出可) ・下山後は「高遠温泉 さくらの湯」で入浴 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
初の日本アルプス、3,000m峰
重幸新道は藪沢沿いのルートで、最初は樹林帯から藪沢の右岸の高巻きのコース、丸太の橋を渡って左岸に出ると沢沿いの道歩き、高山植物も多く見られるようになり、変化に富んだ気持ちの良いコース
馬ノ背ヒュッテを越えて尾根に出ると、展望が開け南アルプスの女王の姿が飛び込んできます。これにはここまでの疲労が吹き飛びました
2日目は4時にアラームで起きましたが、前日の夜に降った雨のせいもあり、ご来光は見られず
軽い朝食を済ませ山頂へ向けて出発、残念ながらガスの中で展望は全くなし
(こんなことなら、昨日小屋に着くなり疲労と寒さから布団に潜り込んだ女性陣を引きずってでも登頂しておくべきだった、と思っても後の祭り)
展望には恵まれなかったものの、仙丈小屋付近の雷鳥、林道バスでの鹿、猿、アサギマダラとの遭遇があり、多くの高山植物も目を楽しませてくれ、また、初めての日本アルプスの稜線へ出てからの尾根歩きはガスの中でもとても気持ちよいものでした
展望のよい好天の日に必ず再訪したいと思います
最後に、仙丈小屋さん、大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います
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