雷鳥沢幕営でまったり奥大日にも行ってみた

2017年10月07日(土) 〜 2017年10月09日(月)

• GPS: 48:40
• 距離: 12.4km
• 登り: 760m
• 下り: 767m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:48

10:32 スタート地点
10:41 10:42 みくりが池
10:45 10:46 みくりが池温泉
11:03 11:04 雷鳥荘
11:10 11:12 雷鳥沢ヒュッテ
11:20 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:48

7:47 浄土橋
8:16 8:20 新室堂乗越
8:43 8:43 室堂乗越
9:21 9:24 ２５１１ｍピーク
9:31 9:31 カガミ谷乗越
9:49 10:31 奥大日岳
10:46 10:46 カガミ谷乗越
10:54 10:55 ２５１１ｍピーク
11:36 11:36 室堂乗越
11:54 11:54 新室堂乗越
12:22 12:22 浄土橋
12:27 12:28 雷鳥沢キャンプ場
12:35 雷鳥沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:23
• 合計: 1:56

9:16 雷鳥沢キャンプ場
9:25 9:39 雷鳥沢ヒュッテ
9:50 9:53 雷鳥荘
10:13 10:19 みくりが池温泉
10:59 10:59 みくりが池
11:12 室堂

天候

雨⇒晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

3連休初日なったので立山-美女平のケーブルカーは混雑、中国からの旅行者の方が多かった。

写真

10/6 14:05

前日宇奈月→富山へ移動中の電車車窓より　天気予報通りだけど剣岳方面天気悪そう

10/7 10:36

富山から電車、ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂へ（雨です。風もあります。）、雷鳥沢キャンプ場までは1時間足らずで着く予定なので気楽

10/7 10:53

血の池地獄も霞がかかってます

10/7 14:27

雷鳥沢キャンプ場でさっさとテント張って本を読みながら昼食食ってくつろごうとしていたら雨漏り？浸水？？

10/7 16:17

あっという間に浸水、気が付いて荷物を浸水から守る手だてを取った時にはすでに自分も荷物もびしょ濡れ

10/7 17:07

浸水した水やテント生地の水をタオルに吸収させては袋（前日にもらった黒部のごみ袋＝これがなかったら大変だったよ〜）に絞ることをひたすら繰り返す。焼酎呑みながら・・・テントを張ったのが12時頃、雨が止んだのが19時半頃。手の皮が剥けましたが、徹夜覚悟だったのでちょっと安心。捨てた水はたぶん5L以上だったと思います。

10/7 17:24

雨やんだかと思って外に出たらけっこうテント増えてる。ぬか喜びでまた雨が降り出した・・・

10/8 5:52

翌朝、雨あがって天気良さそうです

10/8 5:53

我が家と立山方面

10/8 7:44

あまりに天気が良いので橋を渡って大日岳方面に・・・まあ膝の調子を見ながら行けるところまでという感じでそれとなくスタート

10/8 7:52

雷鳥沢キャンプ場を振り返る

10/8 7:53

奥大日岳への稜線はすそ野が紅葉

10/8 7:56

10/8 8:06

振り返れば地獄谷の煙が・・・昔見たことがあるはずなんだけどすっかり記憶から脱落していて新鮮に感動する

10/8 8:31

振り返ればキャンプ場と立山

10/8 8:37

剣も見えてきた！足が止まらない・・・

10/8 8:38

雲海の向こうに浮かぶ白山

10/8 8:38

奥大日岳がいい感じで近づいてきたし膝は大丈夫な感じ・・行く？

10/8 8:44

空は青い

10/8 8:44

剣御前と剣、明日は剣御前から眺めるか？

10/8 8:45

ダイナミックで迫力のある風景です

10/8 9:27

剣はどっしりと大きく存在感ありますよね〜

10/8 9:27

剣アップ（雪があたらもっともっとええでしょうねぇ）

10/8 9:32

ギアナ高地みたいですね

10/8 9:58

奥大日岳最高地点より剣岳

10/8 9:59

雲海を隔てて毛勝・・・ええですねぇ

10/8 9:59

剣の右肩に五竜も見えました

10/8 10:04

ギアナ高地みたいな風景のバックに槍穂-笠ヶ岳とでっかい薬師岳

10/8 10:04

槍穂も・・

10/8 10:04

薬師岳はでっかい！笠ヶ岳や乗鞍まで見える！奥大日岳ってめっちゃ展望の楽しめる穴場的名山ですね。

10/8 10:05

下山途中、雲海に浮かぶ白山

10/8 10:06

いやホントにギアナ高地みたい！（行ったことないけど）

10/8 10:44

10/8 10:46

紅葉は下のほうですね

10/8 11:01

ギアナ高地さながらの滝もあり

10/8 11:27

やっぱ紅葉は下のほう

10/8 11:32

立山は雄大でいいところですね。キャンプ場が見えてきました。キャンプ場は観光地と登山基地のヒュージョン的な位置なのかな？

10/8 11:44

雷鳥沢というだけあって大家族？で遊んでました

10/8 12:34

雷鳥沢温泉にトライ！

10/9 9:27

10/8 14:29

混浴？（じゃなかったです）

10/8 14:30

注意書きの通りホントに熱かったです。入るのを諦めてこの掲示を読み直して再チャレンジしました。

10/8 14:35

ジャージャー水を出してうめて何とか入ることができました

10/8 14:35

風呂の窓からはキャンプ場と立山-剣の稜線が見えます（温泉に向かってくる人も見えたのであっちからこっちも見えるんでしょうが、ワシは隠すような後ろめたいものはない！？？）

10/8 15:29

うんちくがいろいろ・・・

10/8 16:49

雲一つない晴天もいいけどやっぱ雲が出るとまた雰囲気が変わる

10/9 9:15

最終日。剣御前まで行ってみようかとも思ったけど無理は禁物だし、期待していた雪化粧の剣もなさそうなので朝から酒飲んでテント干して読書・・・

10/9 9:16

もったいないけどそろそろ帰り支度・・・剣御前や雄山に行ってみたい気もするけど

10/9 9:16

昨日登った奥大日岳

10/9 9:31

名残惜しいけどキャンプ場をあとにします。立山方面。

10/9 9:31

剣御前方面

10/9 9:42

奥大日岳方面

10/9 9:59

なんちゃら池と大日岳連山

10/9 10:05

血の池地獄、復路は晴れてました

10/9 10:09

剣と毛勝

10/9 10:09

奥大日岳、手前は地獄谷の噴煙

10/9 10:14

さてさてお目当てだったみくりが池温泉でっせ〜

10/9 10:15

けっこう混んでました

10/9 10:19

おなじみの暖簾・・・風呂は普通の感じで特にどうってことない感じでした。石鹸やシャンプーもOKでした。やっぱ祖母谷温泉が一番良かったかなぁ・・・

10/9 10:59

みくりが池と立山連峰

10/9 11:03

その左方

10/9 11:59

帰りのバスから称名の滝

10/9 12:00

称名の滝アップ　ここを登ろうとして捕まった愛すべきアホな人を思い出して微笑んでしまった

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

OHmori

10/6
宇奈月から富山に移動、車窓からの剣方面は天気悪そうだけど今夜はホテル宿泊予定なので問題なしと思っていたのだけど・・・
10/7
・雨、立山雷鳥沢キャンプ場にお昼についてテント張ったんだけどそこで大アクシデント発生！さっさとテント張って本を読みながら昼食食ってくつろごうとしていたら雨漏り？浸水？？12時半からテントに雨漏りが・・・でタオルで拭きとっては絞っってビニール袋に水をためての作業を繰り返すこと7時間くらい？19時半頃にやっと雨がやんで作業終了だけど荷物も服も自分もびしょ濡れになりました。雨がやんでよかった！徹夜にならなくて良かった！！
・繰り返し作業で手の皮がむけてしまって痛いですがこれは自然治癒するはず、むしろブラックダイヤモンドのテントがうダメみたいです。目止めが劣化したのもあるけどシングルウォールはやっぱ軽いけど限界かも？
10/8
・山には登らないつもりでしたが、あまりに天気が良いのでフラフラと行けるとここまでと思って奥大日岳まで行ってみましたが、お天気が良かったので展望バッチリで意外に良い山でした。登れてよかった！翌日には剣御前にも登ってみようと思ったけど自重しました。
10/9
・長年の宿題だったみくりが池温泉に入ることができました。山の銭湯みたいな感じでした。良くも悪くも秘湯というイメージはないです。
・剣御前か雄山に登って帰るという選択肢もあったなぁとは思うけど今回は膝の湯治目的なのでよしとしましょう。

・今回は登山靴不要でトレランシューズでしたが、なんとソールが剥がれかかりました。UTMFを走った思い出のシューズは雨の日の通勤シューズに成り下がっていましたが、この度ご臨終になりました。テントとトレランシューズご臨終で何だか時間の流れというか自分も年を取ったというか今後の生き方を問われてるのかなと思う今日この頃です。