よく滑る大白川ルートで守門岳
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑る。とにかく滑るところが多数。 登山口からすぐに急登になり山と高原地図に記載のある「眺望良い」ポイントまで続く。 その後しばらく登ったところにある渡渉点もよく滑る。 大池登山口からの合流地点となる小烏帽子からは所々眺望もよくなるが滑る場所が多い。 登山口そばの布引の滝分岐から滝へ続く道は初めは歩きやすい道だが後半でトラバース道が狭小となり横移動の鎖場が数か所ある。また滝直前のアップダウンも滑りやすいので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 神湯温泉倶楽部 スマホクーポン利用で600円 道の駅 ゆのたに深雪の里 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
芍薬甘草湯
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
クッカー
ガスカートリッジ
|
---|
感想
天気予報が良さそうで未踏の山、200名山の守門岳に行ってきた。
妻と休みが合うようになったので距離が短めな大白川コースで余裕をもって登ることにした。
余裕あるはずだったが短距離が故の急登で序盤から汗だくで進む。まだそれは想定できたことなのでいいのだが道がとにかくよく滑って難儀した。
粘土質の土がよく滑り、岩も滑り木の根が滑り濡れ落ち葉が滑り…と散々だった。
稜線に出る前から雲が涌いてきて山頂では展望は叶わなかった。
流石に涼しいので豚汁を飲みながら天気の回復を待ったが期待むなしく白いまま。やむなく下山を開始した。
分かっていたが下山の方が滑る道は手こずり、それでも下山後に布引の滝を見るつもりで慎重に足運びをした。
あと100mくらいで滝への分岐と言うところで木の根で滑り踏ん張ったが左足を軸にゆっくり回りながら段差を2段ほど滑り落ちてフィニッシュに左足の膝と脛を強打した。
幸い歩くことはできたので予定通り滝を見に行き、圧巻の落差を持つ滝に来てよかったと思わさせて貰った。
温泉で見てみると脛を擦りむいていて膝は外傷は無し。しかし触ると痛いので打撲の症状が残ってしまった。
赤は楽しめなかったが黄色や茶色の紅葉は見られたので打撲のことは守門に、いや不問にしたいと思う。
車のない生活となり、かといって電車登山に出かけるほどの気力がない日々が続いていた。
時たま休みが合う時にbo-さんに連れて行ってもらうほかは山に行かずだったが、しばらく週一で休みが合うようになったので頻度が増えるかな?と期待。
さて数時間の山歩きは1か月ぶりな守門岳、読めませんでした。
残業後に行き先確定を知り、帰宅後間髪入れず飯風呂準備〜って感じで出発したので、山の場所も把握してないし移動もぐうぐう寝させてもらったり地図も当日朝初めて開くという、気づいたら登山口についてたレベルで本当にスモンでした。
いやーいい山コンシェルジュがいるもんす。
久しぶりもあって曇天&滑りまくりな道中でもなんだかとても気分が上がっていて、楽しい!としっかり感じた自分。
その旨お伝えすると、コンシェルさんはあ、そう?(これで?)みたいな返答で感動の共有はちょっといまいちな瞬間もあったけど、元気が出たので感謝です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する