秋の「雲取山」へ1泊2日の山旅(鴨沢ピストン)
- GPS
- 24:01
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:47
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:39
天候 | 10/27(金)快晴 10/28(土)曇りのち小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※快晴だったこともあり行列ができ、バス会社の方が臨時バスの手配をしてくれた。 【復路】下山中に知り合った方と話が盛り上がり、青梅駅まで送ってもらった。 Novさん、本当にありがとうございましたっ(^人^) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■10月23日に台風が来ていたが、特に登山道には影響がなかったと思われる。 (雲取山荘のHPにも、そのような記載があった) ■登山届 鴨沢バス停の待合所にポスト有 ■トイレ 鴨沢バス停脇、七ツ石小屋 |
その他周辺情報 | ◆温泉◆ 下山中に知り合った方に「もえぎの湯よりも人が少ないしお湯も良いよ!」と薦められて連れてきてもらった「のめこい湯」へ。 「露天風呂、おススメだよ!」と話していたが、まさかの2018年3月まで改修工事とのこと。ありゃ残念…と思ったが、その代わり入浴料は半額の300円と激安だった! 泉質も柔らかくちょっとぬめりもあり…思ったよりも冷えていた体を解してくれて、本当に気持ちが良かった^^ http://www.nomekoiyu.com/ ◆観光◆ 「ちょっと寄り道しませんか?」とこれまた誘われて連れてきてもらった「白丸ダム魚道」 ”魚道”という言葉すら知らなかった私には、非常に新鮮なものだった。常に開館しているわけではないので、興味がある方は調べてから行くべき。 http://www.town.okutama.tokyo.jp/sangyo/shokogyo/documents/gyodou.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
最近ずっと週末雨で山に登れず悶々。今週こそは登れると思っていたら、再びの台風襲来…。ならば!と、快晴の予報が出ている金曜日に年休取って雲取山へ1泊2日で行くことに♪
雲取山荘のHPにも記載されていたが、標高1500m付近…七ツ石小屋近くなると色付く木々を見ることができた。また七ツ石小屋へ向かう手前から富士山が見え始めテンションが上がる^^お昼は七ツ石小屋前で、富士山を見ながらの休憩は贅沢の極み。
石尾根縦走路からは、富士山を始め多くの山々がはっきりと臨むことができ、本当に気持ちの良い山歩きとなった。唐松も綺麗に色付き、秋の青空とマッチし美しかった。
雲取山登山は、今年2回目。5月下旬に初山小屋泊を経験したくて登った際には初日が雨だったので、石尾根縦走路からの視界は皆無だった。しかし今回は、前回の雨を差し引いてもおつりが来そうな程に良い天気に恵まれて嬉しさ倍増〜
そんなこともあり写真撮影に随分と時間を割いてしまい、予定より30分以上も遅れて山小屋へ着いたのは…少々反省すべきことかもしれない。
小屋は平日にも関わらず120人程いた模様。夕飯は80人入る食堂、2回転だった。
部屋は定員10人だと思われるが、7人。部屋の中央には豆炭炬燵が置かれ、皆で足を伸ばしてリラックスして語らうのに一役買ったと思う。
前回訪れた5月の時は雨だったこともあり、3人だった。その時は炬燵に足を入れて寝たが、今回は廊下に炬燵を出した。
翌朝は天気予報通り曇り。そして午前中から雨が降るという予報だったので、6時前には山荘を後にする。山荘を出てすぐに、雲取山山頂へ続く登りが始めるのでシンドイが、マイペースを心掛ける。
前回は山頂到着時、最初こそ曇っていたが突然晴れて富士山が見えた…何ていうサプライズがあったので少しばかり期待したが、全くの視界不良だった。
10時16分鴨澤発のバスがあったので、それに乗るのを目標にいつになく早足で下山開始。前回の往路は、七ツ石山に登らず巻道を使い、晴れた翌日は七ツ石山を登って下山した。今回はその逆を選択。
予想通り巻道は紅葉しており、曇っていても目を楽しませてくれたが…晴れていたらもっと綺麗だったかも?と昨日七ツ石山を登ったことをちょっとばかり後悔?(苦笑)いやいや、七ツ石山から見た景色だってよかった!うん、うん。
一人だと休憩取る時間がそこそこになってしまう…水分補給は、心掛けた。
黙々と下山していると、堂所付近で男性に抜かされる。しばらくするとその方に追いつき、ちょっと言葉を交わし…そこからお喋りしながら下山した。
山の知識が豊富で、なかなかに楽しい一時を過ごせた。下山が苦手と打ち明けると、歩き方のコツを実践してくださった^^
結局、温泉やら”魚道”にまで連れて行ってもらい、最後は青梅駅まで送ってもらってしまった(汗)久々の一人登山は、なかなかに思い出深いものとなった。
次回は三峯神社から登ってみたいし、三条の湯にも宿泊してみたい。
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