記録ID: 1297301
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉渓谷、日出ヶ岳、西大台利用調整地区
2017年10月25日(水) 〜
2017年10月27日(金)
EY
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:51
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 4,144m
- 下り
- 2,874m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:05
2日目
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:35
7:48
7:48
28分
七ツ釜滝上吊橋
8:16
8:26
4分
（河原で休憩）
8:44
8:44
9分
隠滝、隠滝吊橋
8:53
8:53
20分
与八郎滝
15:35
心・湯治館
3日目
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:16
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
10/27（金）時点でう回路を使用、標準時間より30分程度の超過時間がかかりました。 http://www.narakotsu.co.jp/ こちらで運行状況を確認できます。（2017/10/30確認） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道全般整備されています。 〇大杉渓谷 雨の後のためか至る所で水量豊富です。ザックカバーを付けて歩きまして正解でした。特にシシ淵付近は岩壁からの水量が豊富で結構濡れました。 また鎖が設置されているところは積極的に活用しつつ、足を滑らさないない様に、場合によっては三点支持での動きも必要でした。 〇大台ヶ原直下 日出ヶ岳への最後の登りは階段です。コルでの小休憩をお勧めします。 〇大台ヶ原東地区 大蛇�瑤牢箴譴任后Ｂ�元に注意が必要です。 シオカラ谷からの登りは階段です。 〇西大台利用調整地区 事前手続き、レクチャーを受けてから入ることができます。なおレクチャー、講習会は利用の前日の16:00〜16:30に受講すると、当日朝からゆっくり歩くことができます。 |
| その他周辺情報 | 大台ヶ原には宿泊施設、お食事処、お土産屋、お手洗い、ビジターセンター、駐車場が完備されています。 |
写真
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今回は車でなく、公共交通機関等を活用します。
まずは新幹線 のぞみ
まずは新幹線 のぞみ
歩き始めて、早々に、このような箇所があります。
鎖を持ちながら、慎重に進みます。
鎖を持ちながら、慎重に進みます。
岩壁から水が大量に降り注いできていました。濡れるのは構わずに、足を着実に設置し、鎖を持って、転倒、滑らないように歩きました。
10/25 15:39
岩壁から水が大量に降り注いできていました。
濡れるのは構わずに、足を着実に設置し、鎖を持って、転倒、滑らないように歩きました。
濡れるのは構わずに、足を着実に設置し、鎖を持って、転倒、滑らないように歩きました。
七ツ釜滝
東屋で小休憩しながら、大瀑布を眺めます。
雨の後なので、水量が豊富でした。
東屋で小休憩しながら、大瀑布を眺めます。
雨の後なので、水量が豊富でした。
七ツ釜滝上吊橋を眺めます。ここからも岩場、足元が濡れている状態が続き、気が抜けません
河原から崩壊地を望みます。この河原は崩壊した際の自然のダムによって堆積した砂利だそうです。近くに砂に埋もれた鎖があり、かつての登山道の名残でだそうです。
10/26 8:18
河原から崩壊地を望みます。
この河原は崩壊した際の自然のダムによって堆積した砂利だそうです。近くに砂に埋もれた鎖があり、かつての登山道の名残でだそうです。
この河原は崩壊した際の自然のダムによって堆積した砂利だそうです。近くに砂に埋もれた鎖があり、かつての登山道の名残でだそうです。
堂倉滝からの登り道をぬけると、林道に当たります。林道を進むと、粟谷小屋です。
本線には避難小屋があります。
なおこの避難小屋は諸事情のため封鎖されています。
なおこの避難小屋は諸事情のため封鎖されています。
伊勢湾
朝早くに来た方からの情報ですが、この日は富士山まで見れたそうです。残念！
朝早くに来た方からの情報ですが、この日は富士山まで見れたそうです。残念！
別の展望デッキから
この辺りで同行していただいていた皆様と別れ、一人歩きです。
この辺りで同行していただいていた皆様と別れ、一人歩きです。
シオカラ谷吊橋からは階段の登りです。終盤にこれは足に効きます。
西地区入口
本来なら監理員の方がいますが、本日は早朝のため不在でした。なお出るときには常駐されていました。
本来なら監理員の方がいますが、本日は早朝のため不在でした。なお出るときには常駐されていました。
分岐点
レクチャーで推奨された「反時計回り」で、右手へ進みます。
レクチャーで推奨された「反時計回り」で、右手へ進みます。
分岐点
この時点でかなり余裕ができていたので、カボチャの木と展望地へ向かいます。
この時点でかなり余裕ができていたので、カボチャの木と展望地へ向かいます。
大台ヶ原 西調整地区 記念バッチレクチャーを受けて、西地区を歩き、アンケートに答えると、3つの記念品から選択して一つもらえます。
10/27 12:55
大台ヶ原 西調整地区 記念バッチ
レクチャーを受けて、西地区を歩き、アンケートに答えると、3つの記念品から選択して一つもらえます。
レクチャーを受けて、西地区を歩き、アンケートに答えると、3つの記念品から選択して一つもらえます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
ハーネス
モバイルバッテリー
|
|---|
感想
昨年、途中で断念することとなった大杉渓谷、大台ヶ原、日出ヶ岳、西調整地区の山行です。
昨年お世話になった方と2二人の方、そして私と4名（サポートの方は登山口と日出ヶ岳にて）で大杉渓谷と日出ヶ岳までご一緒で歩き、東地区の散策からは単独行動となりました。
大杉渓谷の歩きでは、経験者の方に注意場所や景観地において声をかけていただき、非常に勉強となった山行でした。大杉渓谷の道が中級者向けの道ということが改めて認識でき、自分がまだまだ初心者の域であることが実感できました。
健康であること、山を歩けるようになったことに感謝しながら、次の山行へ向かいたいと思う三日間でした。
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