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Yamareco

記録ID: 1298052
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

兜岳、鎧岳縦走

2017年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
minaphm その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
4.9km
登り
516m
下り
751m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:09
合計
4:29
距離 4.9km 登り 516m 下り 754m
9:42
52
スタート地点
10:34
10:41
93
12:14
12:16
115
14:11
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
曽爾横輪バス停付近から見上げた兜岳(左)と鎧岳。木が少し邪魔ですが、真ん中の鞍部が峰坂峠です。
2017年07月02日 09:26撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 9:26
曽爾横輪バス停付近から見上げた兜岳(左)と鎧岳。木が少し邪魔ですが、真ん中の鞍部が峰坂峠です。
兜岳。ここから見れば、普通っぽい山の形です。
2017年07月02日 09:25撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 9:25
兜岳。ここから見れば、普通っぽい山の形です。
鎧岳。高見山とともに、マッターホルンのニックネームを持つだけのことあります。
2017年07月02日 09:26撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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鎧岳。高見山とともに、マッターホルンのニックネームを持つだけのことあります。
二段になった岩場が、柱状節理。
2017年07月02日 09:25撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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二段になった岩場が、柱状節理。
兜岳の南西にある登山口です。
2017年07月02日 09:43撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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兜岳の南西にある登山口です。
2017年07月02日 09:43撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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ヒノキの植林帯をのんびり登ります。
2017年07月02日 09:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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ヒノキの植林帯をのんびり登ります。
急斜面注意の看板
2017年07月02日 10:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 10:00
急斜面注意の看板
出てきました。岩場にロープ。
2017年07月02日 10:02撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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出てきました。岩場にロープ。
2017年07月02日 10:03撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 10:03
ここは右に落ちるとやばそうですね。
2017年07月02日 10:04撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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ここは右に落ちるとやばそうですね。
2017年07月02日 10:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2017年07月02日 10:11撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:11
なかなかしつこく続きます。
2017年07月02日 10:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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なかなかしつこく続きます。
2017年07月02日 10:17撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:17
ここなんかは、岩だらけです。標高差200mほどが、急斜面!
2017年07月02日 10:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:19
ここなんかは、岩だらけです。標高差200mほどが、急斜面!
でも、緩くなってきたと思ったら、あっという間に山頂です。山頂からは素晴らしい眺望が。
2017年07月02日 10:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 10:31
でも、緩くなってきたと思ったら、あっという間に山頂です。山頂からは素晴らしい眺望が。
まずは、鎧岳です。ここより少しだけ低いので、ちょっと見下ろす角度です。一つ後ろは倶留尊山から北に延びる尾根ですが、そこからちょっとだけ、でも美しい形の頭を出す峰が見えていますね。調べてみると、予想通り、伊賀富士こと尼ヶ岳957mでした。
2017年07月02日 10:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:47
まずは、鎧岳です。ここより少しだけ低いので、ちょっと見下ろす角度です。一つ後ろは倶留尊山から北に延びる尾根ですが、そこからちょっとだけ、でも美しい形の頭を出す峰が見えていますね。調べてみると、予想通り、伊賀富士こと尼ヶ岳957mでした。
柱状節理をアップで。節理の上下は高低差でほぼ100mあります。ここから右にカメラを振っていきます。
2017年07月02日 10:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:47
柱状節理をアップで。節理の上下は高低差でほぼ100mあります。ここから右にカメラを振っていきます。
左から、倶留尊山1037m、二本ボソ、曽爾高原。
2017年07月02日 10:48撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:48
左から、倶留尊山1037m、二本ボソ、曽爾高原。
学能堂山1021m。局ヶ岳はちょうどこの裏にあって見えません。
2017年07月02日 10:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:45
学能堂山1021m。局ヶ岳はちょうどこの裏にあって見えません。
後古光山(左)892mと古光山952m。後古光山の後ろで尖っているのが栗の木岳1066m。その右に修験業岳1094m。
2017年07月02日 10:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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後古光山(左)892mと古光山952m。後古光山の後ろで尖っているのが栗の木岳1066m。その右に修験業岳1094m。
三峰山1235m
2017年07月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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三峰山1235m
高見山1248m。その左後方は、明神岳1432m、檜塚などの山塊です。
2017年07月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 10:44
高見山1248m。その左後方は、明神岳1432m、檜塚などの山塊です。
兜岳から少し進むと、鎧岳の全景がよく見えるポイントがありました。
2017年07月02日 11:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 11:00
兜岳から少し進むと、鎧岳の全景がよく見えるポイントがありました。
アセビの新芽。赤と緑のグラデーションかかってきれい。
2017年07月02日 11:23撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 11:23
アセビの新芽。赤と緑のグラデーションかかってきれい。
急降下して、峰坂峠。標高は730mほど。
2017年07月02日 11:24撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 11:24
急降下して、峰坂峠。標高は730mほど。
鎧岳に向けて登ります。植林の中の登り。でも、さっきの兜岳の登り下りと比較すると意外なほどマイルド。
2017年07月02日 12:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 12:01
鎧岳に向けて登ります。植林の中の登り。でも、さっきの兜岳の登り下りと比較すると意外なほどマイルド。
稜線に出ました。もう100m進めば山頂。
2017年07月02日 12:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 12:07
稜線に出ました。もう100m進めば山頂。
着きました。
2017年07月02日 12:10撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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着きました。
三等三角点「鎧岳」標高は893.6mです。
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三等三角点「鎧岳」標高は893.6mです。
山頂の南にある看板。ここをまっすぐ行くと、あの断崖絶壁方面です。こわ。
2017年07月02日 12:43撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 12:43
山頂の南にある看板。ここをまっすぐ行くと、あの断崖絶壁方面です。こわ。
北に稜線を進んで、この標識で右へ下ります。
2017年07月02日 12:57撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
7/2 12:57
北に稜線を進んで、この標識で右へ下ります。
二人静は花が終了。
2017年07月02日 13:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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二人静は花が終了。
ヤマトウバナ(シソ科 トウバナ属)小さくて目立ちませんが、白くてかわいい花です。
2017年07月02日 13:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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ヤマトウバナ(シソ科 トウバナ属)小さくて目立ちませんが、白くてかわいい花です。
ここはスギの植林。
2017年07月02日 13:26撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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ここはスギの植林。
サワギク(キク科サワギク属)
2017年07月02日 13:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 13:27
サワギク(キク科サワギク属)
林道に出ました。倶留尊山を見ながら。
2017年07月02日 14:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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林道に出ました。倶留尊山を見ながら。
バス停近くのこの看板のところに降りてきました。
2017年07月02日 14:09撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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バス停近くのこの看板のところに降りてきました。
帰途、お亀の湯に寄りました。ここから見た兜岳(左)と鎧岳。また、雰囲気がガラッと変わりました。
2017年07月02日 15:13撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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7/2 15:13
帰途、お亀の湯に寄りました。ここから見た兜岳(左)と鎧岳。また、雰囲気がガラッと変わりました。
今日のお出迎えさんです。
2017年07月02日 18:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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今日のお出迎えさんです。
撮影機器:

感想

 梅雨の晴れ間、兜岳から鎧岳へ縦走しました。曽爾村のこの二峰はとにかくかっこの良い山です。とくに、鎧岳は、南から見たときの尖り具合が、ものすごく、しかも中腹の柱状節理が鎧の縅(おどし)に似ていて、まさに鎧をつけた武者の姿。兜岳はそれよりはずんぐりとしていますが、やはりあちこちに柱状節理の岩場をちりばめてごつごつした武者の雰囲気です。標高は兜の方が25mほど高くなっています。
 まず置き車を新宅本店前のバス停近くにして、もう一台で兜岳の登山道入り口近くへ。ここからの登りは、しばらくはヒノキの植林ののんびりとした登りでしたが、「これより先急斜面注意」の標識以降は、これでもかっていうロープの付いた岩場の急登の連続。これはしんどいけど楽しい登りです。標高720mから山頂までの標高差200mを、水平距離わずか410mで登っています。つまり傾斜は0.488で平均斜度29.2度に相当。これは、凄い!!山頂からは倶留尊山、後古光山、古光山、学能堂山、栗の木岳、三峰山、高見山、それにこれから登る鎧岳がよく見えました。下りもなかなかのものでした。
峰坂峠からは、今度は鎧岳への登り。でも、さっきの兜岳に比べれば、登りは、下から見上げた鋭鋒からは想像しがたいほど、ずいぶんとマイルドでした。やがて、稜線に達したら、山頂はわずか南。ここには三角点がありました。
 鎧岳からの下りは、まず稜線上を北上し、右へスギ植林中の急斜面についたジグザグ道を下っていきます。この下り、最後に標高510mあたりで左に大きく曲がる必要がありますが、ついつい尾根上をまっすぐ下っちゃいました。すると、やがて踏みあとは薄くなり、しかたなく450mの等高線沿いに北上しました。なんとか林道に出られますが、倒木もあり、あまりお勧めできない道でした。標高510mあたりで、北上することをお勧めします。

(このレポートはYAMAPのミラーです)

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