谷川連峰 プチハイキング 絶景の沢巡り♪
- GPS
- 07:49
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芝倉沢先からの上りは沢側に切れている所が多く注意が必要。(下りの蓬新道も同様)渡渉時は岩が滑るし、雨や増水時は特に注意。この日は標高1,000m以上には日蔭や北側斜面には雪もあり、沢の水量も多くスリッピーな個所が多かったです。登山ポストは土樽駅(この日は 用紙なし)、土合駅、谷川岳登山指導センターにあり。 |
その他周辺情報 | 土樽駅到着後は 日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお勧めです。水曜日は定休日です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
【山に感謝、自分に賞賛を、この景色を見る為に生まれてきた・・・】
山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
【2017年冬が〜来〜る前に〜♪ もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第二弾】
昨年 一ノ倉沢の鮮やかな紅葉を雑誌で見て いつか見たいと思っていた一ノ倉沢に10/19に初めて行って参りました。(大岩壁と紅葉のコントラストが#うわまじか・・・#うぉぉぉ・・・っていう感じの超、超、超絶景です)その後 昨年は10/29と12/7に 二回訪れています。
一ノ倉沢はノゾキからは何回も見下ろしていますが、下から見上げるのはこれで四回目です。10月は天気の悪い日が続き 紅葉の超見頃の時に一ノ倉沢を訪れる事が出来ず 残念でしたが 終わりかけの紅葉と荒々しい大岩壁の大迫力の姿を拝む事が出来ました。
当初 曇りの予報に反して 晴れ間も出て来て 気温も比較的高く 眺望も良く 大変 満足の行く山行となりました。
一ノ倉沢の少し先と幽ノ沢の少し先の登山道左の岩には 大岩壁にチャレンジして惜しくも亡くなられたたくさんの方々のレリーフがたくさんあります。マチガ沢のマムシ岩にはセクシーな女性が横たわっているレリーフもあります。少し距離があり 文字が分からなかったので 今年は 岩を登って文字を確認できました。この地でお亡くなりになった某大学の山岳部のメンバーのレリーフでした。合掌。
土合駅を降りたら まずまずの天気で これからに期待を持ちながらウキウキしながら歩き始めます。西黒沢、マチガ沢(トマの耳、オキの耳)、一ノ倉沢(大岩壁や衝立岩)、幽ノ沢、芝倉沢、武能沢と進み、白樺尾根から蓬峠に向かい 蓬新道を下り 土樽駅まで。8分で移動し、約8時間で帰ってくるコースです。またこのコースは水を持参しなくても大丈夫なルートです。上りも下りもたくさんの沢を渡りますし、湧水もたくさんあります。特に 幽ノ沢の先の「ブナのしずく」という湧水はブナの根元から湧きだしている美味しい水でした。今回は この「ブナのしずく」を4リットル ペットボトルに詰めて 帰宅後 焼酎の水割り用に使用し、浴びるほど飲ませていただきます。
ずっと旧道を歩いて、幽ノ沢から少し先で新道に下ります。(旧道の武能沢周辺が崩壊している)しばらく湯檜曽川沿いを歩き、武能沢を渡ってから蓬峠方面に向かって白樺尾根を上り始めます。九十九折の樹林帯の木洩れ日の気持ちの良い登山道を歩き標高を上げていくと、絶景が目の前に広がってきます。森林限界を過ぎると “待ってました”の笹原の稜線がお出迎えです。これが 大好物で止められない!一昨年 リニューアルした蓬ヒュッテ前を 雪もあり 風も出て来たので素通りし、一気に下山。
今年は 紅葉の見頃は悪天候の為 ドンピシャでは見られませんでしたが このコースの標高800m以下では まだまだとても綺麗な紅葉が拝めました。来年は 春の新緑の季節と紅葉の季節 2回計画してみます。普段は ガツガツとした日帰りピークハントや縦走が多いですが、高低差の少ないコースを ゆっくりとゆったりとまったりと歩くのもいいですねぇ♪
皆さんも是非・・・
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