初冬の谷川岳〜オジカ沢の頭

2017年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:50

5:50 スタート地点
6:10 西黒尾根登山口
8:00 8:05 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:30 9:45 谷川岳（トマノ耳）
10:35 11:10 オジカ沢ノ頭
12:10 12:30 谷川岳・肩の小屋
13:00 13:10 天狗の留まり場
13:20 熊穴沢避難小屋
13:50 天神平
14:20 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
14:40 ゴール地点

ルートは手書きです。
道中適宜休憩を入れています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウエイ近く、スノーシェード裏の駐車場（無料）に止めました

コース状況／危険箇所等

少し雪があります。西黒尾根はラクダの背を越えて、ザンゲ岩のあたりで1、2か所吹き溜まりになって深いところがありますが、その他は薄っすらと地面にある程度。天神尾根は雪解けの水でグチャグチャになっていました。

その他周辺情報

登山後はテルメ谷川で汗を流しました

写真

車を置いてまずは車道を歩いていきます。ロープウェイ乗り場を過ぎたあたりから天神平方面。天気よさそうですが、この先の雪が心配です。

行きは西黒尾根から。

いろいろなHPでみる木を通過。

山頂あたりが見えてきました。

天神平と同じくらいまで登ってきたかな？

いきなり視界が開けてこの景色。思わずおぉーっと声がでてしまいましたよ。

対面の白毛門、朝日岳。山麓の紅葉がきれいです。

ラクダの背を通過。道の両脇に雪が出てきました。

巌剛新道との分岐に到着。

巌剛新道はあまりオススメしていないようですね。

西黒尾根を振り返ったところ。なかなかの急登です。でも登るにつれ、周りの景色からドンドン標高が上がっているのが良くわかります。

岩場に差しかかります。

ザンゲ岩付近。一部深いところがありました。この手前でゲーターを装着。

山頂までもう少しのところ。思ったより道に雪がなくて安心しました。

ここまでくれば山頂はすぐですね。

山頂付近は薄っすらと雪がある程度です。

到着！
2−3人しかいない、静かな山頂でした。

オキの耳方面。以前来たときは、ここから茂倉岳を越えて土樽へ下山しました。今回はパス。

山頂からマチガ沢、土合方面。

主脈方面。本日はこちらへ。オジカ沢の頭まで行きます。

肩の小屋がいい感じです。

小屋を越えて主脈縦走路に入りました。

雪はたいしたことなかったです。

水上方面。のんびり、景色を眺めながら・・・

山頂までもう少しのところ。なだらかな稜線がいい感じでした。

オジカ沢の頭に到着！

万太郎山方面。いつかは主脈を縦走したいですね。しかし遠い・・・

マナイタグラですかね。
登山道はないようです。

山頂直下の避難小屋。こんな感じで休憩＆周囲の散策をして、オジカ沢の頭近辺に40分ぐらい滞在。

十分堪能したので戻ります。新潟県側から見る谷川岳はなだらかですね。稜線上は南からの風が強かったですが、そんなに寒くなったです。

肩の小屋まで戻ってきました。

西黒尾根の急登でお腹いっぱいになったので、帰りは楽して天神尾根へ。

天狗の留まり場。ここでも岩の上でのんびり休憩しました。

天狗の留まり場を過ぎると風も無くなり、穏やかでした。

天神平〜熊穴避難小屋も雪がありますが、溶けてグチャグチャになっていました。

振り返って・・一日良い天気でした。

天神平まで戻ってきました。乗り場前に靴洗い場があり、ブラシが置いてあるので、汚れた靴を洗えます。うれしいですね。

ロープウェイで楽々下山。特に混雑もなく、スムーズに乗車できました。ロープウエイからの紅葉は綺麗でした。

帰りはテルメ谷川で汗を流して帰りました。

装備

備考

軽アイゼン持っていきましたが未使用。

感想

mtaka2010

紅葉を見にどこへ行こうかと迷っていたところ、テレビで谷川岳はまだ見ごろとのことだったので決めました。雪も心配だったので、一応アイゼンも持っていきましたが、私は使わずにすみました。
紅葉ですが、土合あたりは終盤という感じでしたが、まだ綺麗でしたよ。上のほうはもうすかっり葉が落ちてしまっていました。
心配していた雪は、前述の写真の通りです。ただもう11月なので、あっという間に雪に覆われてしまうんでしょうね。
これまで3回谷川岳には来ていますが、こんなに天気が良いのは初めてでした。（これまではいずれもガスで展望ゼロでしたので）遠く富士山まで見えたのはちょっと感動でしたね。平日ということもあって山頂付近も静かで、のんびり写真を撮りながら山行を楽しむことができました。