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記録ID: 1301457
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ハイキング
白山

白山(御前峰〜四塚山)

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.8km
登り
1,859m
下り
1,851m

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
2:04
合計
11:20
6:20
36
6:56
6:56
0
6:56
6:56
56
7:52
8:00
18
8:18
8:18
38
8:56
8:56
9
9:20
9:44
46
10:30
11:03
17
11:20
11:20
11
11:31
11:31
19
11:50
12:07
16
12:23
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14
12:37
12:37
21
12:58
12:58
14
13:12
13:30
10
13:40
13:40
40
14:20
14:20
27
14:55
14:55
22
千蛇ヶ池
15:17
15:30
16
15:46
15:46
23
蛇岩
16:09
16:20
30
16:50
16:50
41
17:31
17:31
9
17:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前回(今年の9/11)、釈迦新道から登りましたが、天気に恵まれず、景色が皆無だったので晴天を確認しつつ、再チャレンジです。
前回(今年の9/11)、釈迦新道から登りましたが、天気に恵まれず、景色が皆無だったので晴天を確認しつつ、再チャレンジです。
今回は砂防新道から御前峰経由で四塚山まで足を延ばす予定です。
今回は砂防新道から御前峰経由で四塚山まで足を延ばす予定です。
いつもここでセルフで写真撮ります。
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いつもここでセルフで写真撮ります。
まだ桁板があってうれしい限り。
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まだ桁板があってうれしい限り。
ブナ林はすでに葉を落とした状態。
ブナ林はすでに葉を落とした状態。
中飯場。背後の山の木々が整然として美しい。
中飯場。背後の山の木々が整然として美しい。
砂防新道のダケカンバのオブジェ。
砂防新道のダケカンバのオブジェ。
池は凍っていました。
池は凍っていました。
別当覗の上あたりから、雪が目立ち始めました。
別当覗の上あたりから、雪が目立ち始めました。
見上げれば、青い空です。
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見上げれば、青い空です。
甚之助からみる赤兎・大長山方面です。日本海は雲一つありません。
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甚之助からみる赤兎・大長山方面です。日本海は雲一つありません。
南竜道分岐を左に進み黒ボコ岩を目指します。青い空はなおも続きます。
南竜道分岐を左に進み黒ボコ岩を目指します。青い空はなおも続きます。
延命水。喉を潤しました。
延命水。喉を潤しました。
振り返ると別山。雪の付き具合が渋いです。
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振り返ると別山。雪の付き具合が渋いです。
黒ボコ岩。若干積雪あり。
3
黒ボコ岩。若干積雪あり。
眼前の平原の向こう、青空の中に最初に目指す頂あり。
眼前の平原の向こう、青空の中に最初に目指す頂あり。
11月とは思えない眩い弥陀ヶ原。
11月とは思えない眩い弥陀ヶ原。
夏の景色では? 五葉坂。
夏の景色では? 五葉坂。
室堂に到着。厳しい冬を迎える支度を終えた状態。
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室堂に到着。厳しい冬を迎える支度を終えた状態。
白山神社に安全を祈願して先に進みます。
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白山神社に安全を祈願して先に進みます。
御前峰。これまで訪れた中では1,2を争う景色かもしれません。
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御前峰。これまで訪れた中では1,2を争う景色かもしれません。
南側。別山、福井・美濃・滋賀の山々をすべて見渡せます。
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南側。別山、福井・美濃・滋賀の山々をすべて見渡せます。
剣・立山、薬師はすでに積もってますね。雪。完全に冬ですね。
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剣・立山、薬師はすでに積もってますね。雪。完全に冬ですね。
槍穂はかろうじてまだ秋か。
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槍穂はかろうじてまだ秋か。
剣ヶ峰の背後から延びる北縦走路もずっと晴天下。
剣ヶ峰の背後から延びる北縦走路もずっと晴天下。
次に目指す大汝峰。
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次に目指す大汝峰。
一旦下って、紺屋ヶ池。すでにアイスリンク状態。
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一旦下って、紺屋ヶ池。すでにアイスリンク状態。
その先の翠ヶ池はまだ青さが残る。
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その先の翠ヶ池はまだ青さが残る。
池巡りを楽しんだ後は、大汝の登りへ取りつきます。
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池巡りを楽しんだ後は、大汝の登りへ取りつきます。
大汝に着きました。最高の青空です。
大汝に着きました。最高の青空です。
前回の大汝では見れなかったこの景色。来てよかった。
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前回の大汝では見れなかったこの景色。来てよかった。
さらにその先、目指すは、七倉・四塚。
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さらにその先、目指すは、七倉・四塚。
七倉山は美しい山容。
七倉山は美しい山容。
御手水鉢は予想通りの状態です。
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御手水鉢は予想通りの状態です。
七倉辻に来ました。前回はガスと強風の中でした。今日は無風なので帽子がかぶれます。(こんな景色だったのか〜。)
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七倉辻に来ました。前回はガスと強風の中でした。今日は無風なので帽子がかぶれます。(こんな景色だったのか〜。)
四塚山を目指します。ここからは雪上にトレースは無し。
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四塚山を目指します。ここからは雪上にトレースは無し。
四塚山。大小4つのケルンが佇みます。今日に限っては訪問者は私だけのようです。 静かです。
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四塚山。大小4つのケルンが佇みます。今日に限っては訪問者は私だけのようです。 静かです。
一番大きな塚です。私の背丈よりも少し高いくらいか。
一番大きな塚です。私の背丈よりも少し高いくらいか。
清浄ヶ原。ここももうすぐ真っ白になりますね。
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清浄ヶ原。ここももうすぐ真っ白になりますね。
これまで歩いてきた七倉・大汝方面を振り返ります。そろそろ戻らねば。景色に酔った状態から、急に現実に引き戻されます。
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これまで歩いてきた七倉・大汝方面を振り返ります。そろそろ戻らねば。景色に酔った状態から、急に現実に引き戻されます。
下層は雲海で埋められてきました。
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下層は雲海で埋められてきました。
千蛇ヶ池です。全容がくっきりと見えます。前回は雲と雨の中でした。(こんな景色だったのか〜。)
千蛇ヶ池です。全容がくっきりと見えます。前回は雲と雨の中でした。(こんな景色だったのか〜。)
高層に雲が見えてきました。悪天の前前兆か。
高層に雲が見えてきました。悪天の前前兆か。
別山にも雲の荒波が。
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別山にも雲の荒波が。
弥陀ヶ原のすぐ下は雲の海です。
弥陀ヶ原のすぐ下は雲の海です。
観光新道から下りました。雲の中に入ってゆきます。
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観光新道から下りました。雲の中に入ってゆきます。
殿ヶ池避難小屋はすでに雲の中でした。それにしても木の香りがする素敵な小屋でした。
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殿ヶ池避難小屋はすでに雲の中でした。それにしても木の香りがする素敵な小屋でした。
岩の中をくぐります。仙人窟というのですね。
岩の中をくぐります。仙人窟というのですね。
慶松平は幻想的です。
慶松平は幻想的です。
別当坂分岐。この時点で足腰が悲鳴を上げている状態。ここからの急降下がとても不安。
別当坂分岐。この時点で足腰が悲鳴を上げている状態。ここからの急降下がとても不安。
途中で完全に真っ暗。ヘッドランプによるナイターに突入。
途中で完全に真っ暗。ヘッドランプによるナイターに突入。
無事下山。ではなかったです。実は、少し前に踏ん張りが利かず躓いてこけました。右手・右足に擦り傷ができました。おまけに、2〜3日は全身筋肉痛の予感です。・・・しかし、それらの犠牲を上回る満足感を得た山行でした。
無事下山。ではなかったです。実は、少し前に踏ん張りが利かず躓いてこけました。右手・右足に擦り傷ができました。おまけに、2〜3日は全身筋肉痛の予感です。・・・しかし、それらの犠牲を上回る満足感を得た山行でした。

感想

・前回(今年の9/11)、釈迦新道から登ったが、天気に恵まれず、景色が皆無だったので晴天を確認しつつ、再チャレンジ。
・ただし、今回は砂防新道から御前峰経由で四塚山まで足を延ばす経路
・予報通りの快晴に大満足!
・御前峰から北アルプス全山の眺望を得ることができた。
・剣・立山・薬師は雪多く、槍穂は少ない状況。この時期の特徴。
・今回のポイントは七倉辻・四塚山の景色(前回は何も見れなかった)
・大汝峰の北側から見る七倉山その背後の四塚山がとても美しい。
・30cmほどの積雪には数少ないトレースがある。それをたどりながら七倉辻へ。
・七倉辻は少なくとも過去4度は通過していたものの、視界を得られたのは、初めて訪れた大学時代(30年以上も前)以来。ほぼ忘れかけ。
・四塚山へのトレースはない。つまりは本日四塚山に至る登山者は私だけ。
・四塚山からの景色も独り占めして堪能。静かであった。
・景色に酔った状態から、戻りのことを考え出して現実に引き戻される。
・日の入りが早さや体力の消耗具合を考えると焦りが出てきた。
・帰路は観光新道を選んだが、これが失敗だった。
・途中で日の入りを迎えヘッドランプによるナイターに突入。
・躓いてこけて、右手・右足に擦り傷。

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