蝶ヶ岳〜常念岳(三股登山口〜)

2017年11月03日(金) 〜 2017年11月04日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,982m
• 下り: 1,982m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:58

11:02 スタート地点、駐車場
11:14 11:18 三股登山口
12:36 12:46 まめうち平
15:11 15:49 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:52 15:57 蝶ヶ岳
16:00 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:15

5:32 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:52 5:52 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:08 6:08 蝶槍
7:22 7:32 常念岳手前のピーク
8:58 9:07 常念岳
9:52 9:52 前常念岳
12:35 12:35 三股登山口
12:47 ゴール地点、駐車場

ヤマプラCT14時間35分 / 13.5km

天候

11月3日晴れ
11月4日曇り時々雪または雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■堀金登山案内人による三股登山口案内
http://www.horigane-tozan.com/home/index.html
■安曇野市観光情報センター
http://www.azumino-e-tabi.net/sightseeingtop/climbing

コース状況／危険箇所等

■アイゼンは持参しましたが使用しませんでした。
■蝶ヶ岳手前は凍結箇所がありノーアイゼンで滑りそうになりました。
■常念岳南側では進行方向を示す○マークが雪に覆われてわからない所がありました。
■常念岳〜前常念岳はゴロゴロ岩の上に雪がのって滑りやすくなっていました。やはりマークが見えづらくなっていました。
■三股〜蝶ヶ岳20〜30名、ヒュッテ宿泊20〜30名、蝶が岳〜常念岳3〜4名、常念岳〜前常念岳2〜3名、前常念岳〜三股0名。

その他周辺情報

■蝶ヶ岳ヒュッテ(11/4で宿泊終了)
http://www.inett.or.jp/mt-chou/
■三股登山口最寄りの温泉、ほりでーゆー530円(食事も有り)
http://www.holiday-you.co.jp/

□常念小屋
http://www.mt-jonen.com/

写真

11/3 10:16

安曇野市街から中央左が常念岳、蝶ヶ岳は？

11/3 10:38

三股への途中

11/3 10:41

紅葉がきれい

11/3 10:49

今日は蝶ヶ岳ヒュッテまでなので遅い始動

11/3 11:02

【1日目】11：00標高約1350m、満杯の駐車場から遅いスタート

11/3 11:14

11：15すぐに登山口

11/3 11:18

登山届を出して地図を見る、蝶ヶ岳5時間半とあります

11/3 11:20

11：20すぐに常念岳への分岐、明日で終了の蝶ヶ岳ヒュッテへ泊るので左へ

11/3 11:38

11：40しばらく沢の轟音を聞きながら来て力水

11/3 11:45

ゴジサン(ゴジラみたいな木の愛称)

11/3 11:56

ふわふわの落葉道

11/3 12:17

12：15常念岳

11/3 12:36

12：35まめうち平

11/3 12:38

休憩

11/3 13:06

13：05標高2000m

11/3 13:09

13：10

11/3 13:27

13：25蝶沢

11/3 13:59

14：00第二ベンチ

11/3 15:00

15：00ツルツルの凍結路面をノーアイゼンで通過し大滝山分岐

11/3 15:09

15：10長塀山、徳沢分岐

11/3 15:10

結構な急登と凍結路面に疲れました

11/3 15:11

15：10蝶ヶ岳ヒュッテ到着、まずは宿泊の手続き

11/3 15:45

展望台に向かい、西側目の前の穂高の景色が圧倒的

11/3 15:44

穂高連峰〜槍ヶ岳→

11/3 15:43

北側には凛々しい常念岳の存在感→

11/3 15:44

東側安曇野方面

11/3 15:52

15：50ヒュッテからすぐの蝶ヶ岳頂上へ

11/3 15:51

南東の大滝山方面→

11/3 15:52

焼岳

11/3 15:53

前穂高岳

11/3 15:53

奥穂高岳

11/3 15:53

涸沢岳

11/3 16:15

下に涸沢

11/3 15:53

北穂高岳

11/3 15:53

大キレットの右に南岳

11/3 15:53

中岳、大喰岳

11/3 16:00

槍ヶ岳

11/3 16:36

頂上だけちょっと輝く常念岳

11/3 16:41

16：40

11/3 16:41

穂高に沈む夕日

11/3 16:44

11/3 16:45

11/3 16:47

刻々と変化する空を眺めます

11/3 16:53

11/3 16:55

11/3 16:55

11/3 16:55

11/3 16:56

うろこ雲

11/3 16:57

11/3 17:00

11/3 17:01

17：00体の芯まで冷えました

11/3 17:36

お楽しみの夕食、ご飯お代わり2杯、味噌汁1杯、熱燗も追加

11/4 5:32

【2日目】5：30ガスがかかりご来光無し、2日目スタート

11/4 5:52

5：50横尾分岐

11/4 6:08

6：10蝶槍

11/4 6:15

ガスで展望はありません

11/4 7:23

7：25常念岳手前のピークでヒュッテ弁当で腹ごしらえ

11/4 8:58

9：00常念岳、雪がちらついて厳しい冷え込みです

11/4 9:00

手がかじかむ中、水分と栄養補給

11/4 9:13

9：15常念小屋との分岐

11/4 9:52

9：50歩きづらい岩場通過を経て前常念岳

11/4 9:54

石室の避難小屋

11/4 11:19

長い雨の樹林帯

11/4 12:14

苔をまとった巨木

11/4 12:37

12：35登山口を振り返り、昨日と同じ場所で逃げる猿たち

11/4 12:48

12：50本日の修行終了！えらく疲れました

11/4 12:54

冷蔵庫大の今にも落ちそうな大岩地帯通過にドキドキ

11/4 12:58

麓の紅葉

11/4 14:15

最寄りの「ほりでーゆー」で信州サーモン丼食べてゆっくり昼寝

撮影機器：

D7000 ニコン

FinePix XP90 富士フイルム

感想

hiroyanagi

【穂高の眺めに圧倒】
　どこの山に行くか直前まで迷いました。が、この連休で営業終了となるということで急遽蝶ヶ岳ヒュッテに1泊することとし、蝶ヶ岳だけだと物足りないというかほとんど樹林帯歩きとなってしまうので、常念岳まで稜線歩きをすることにしました。蝶ヶ岳は積雪期(残雪期)にも登ってみたいのでその下見的な意味合いもありました。
　蝶ヶ岳からの穂高連峰の眺めは素晴らしく、稜線に出てすぐに現れた景色には圧倒されました。翌日の天気の下り坂を暗示するような夕焼け空は妖しくも美しいものでした。2日目は朝からガスがかかり景色は楽しめず、常念岳に近づくにつれ雪がちらつき始めてからは冬山を思わせる冷え込みとなり、後半は雨となり、修行の山歩きとなりました。

□2012/6常念岳(一ノ沢登山口1260m〜常念岳2857m)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200974.html