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Yamareco

記録ID: 1309372
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ハイキング
中央アルプス

桑沢山から烏帽子岳

2017年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:33
距離
26.2km
登り
2,105m
下り
2,100m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:00
合計
7:34
7:48
203
スタート地点
11:11
11:11
251
15:22
ゴール地点
07:45 スタート(0.00km) 07:45 - その他(8.70km) 11:11 - その他(9.96km) 11:45 - ゴール(24.62km) 15:22
天候 晴れ 北西の風が強い
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
帰りに入浴予定でながた荘の駐車場をお借りしました
コース状況/
危険箇所等
今回登りに使った桑沢川沿いの登山道はすでに廃道と思われます。ヤブが濃い部分が多く、地盤もやわらかい急登個所があり地形図とコンパス、GPS頼りです。
その他周辺情報 箕輪温泉ながたの湯にて入浴。ヌルッとしたやわらかいお湯です。
桑沢川沿いの舗装路を上がります。明け方までの雨で路面がぬれていますが天候はこれから回復していくようです。
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桑沢川沿いの舗装路を上がります。明け方までの雨で路面がぬれていますが天候はこれから回復していくようです。
舗装路が終わり林道が続きます。日も差してきました。
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舗装路が終わり林道が続きます。日も差してきました。
この山は熊がいます。罠が二か所ほど確認できました。エサは米ぬかです。
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この山は熊がいます。罠が二か所ほど確認できました。エサは米ぬかです。
車両が上がれるのはここまで。この先はヤブになっていますがしばらくはピンクテープがあるのでそれを頼りに踏み入ります。
車両が上がれるのはここまで。この先はヤブになっていますがしばらくはピンクテープがあるのでそれを頼りに踏み入ります。
んー。道がない。とりあえず地理院地図にある点線あたりをGPSで確認しながら上がってみます。
んー。道がない。とりあえず地理院地図にある点線あたりをGPSで確認しながら上がってみます。
堰堤がありました。地盤のやわらかい斜面を枝につかまりながら登ります。
堰堤がありました。地盤のやわらかい斜面を枝につかまりながら登ります。
この辺はなんとなく登山道の跡が見えます。ここまでのしばらくはヤブこぎと徒渉で写真撮る余裕なし。急斜面をとにかく枝につかまって登りました。
この辺はなんとなく登山道の跡が見えます。ここまでのしばらくはヤブこぎと徒渉で写真撮る余裕なし。急斜面をとにかく枝につかまって登りました。
林道の跡でしょうか。
林道の跡でしょうか。
ここもなんとなく登山道のようです。しばらく行くとまたヤブに覆われて道がなくなります。
ここもなんとなく登山道のようです。しばらく行くとまたヤブに覆われて道がなくなります。
地図で見当をつけて登ってきた斜面を見下ろす。
地図で見当をつけて登ってきた斜面を見下ろす。
おおきくジグを切って登山道があります。
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おおきくジグを切って登山道があります。
稜線に近づくにつれて笹が深くなってきました。透かして見るとなんとなく道らしきものが確認できます。
稜線に近づくにつれて笹が深くなってきました。透かして見るとなんとなく道らしきものが確認できます。
稜線手前の急登部分も登山道は消えていました。この先に見える鞍部を目指して行きます。
稜線手前の急登部分も登山道は消えていました。この先に見える鞍部を目指して行きます。
道がありました。あと少し。
道がありました。あと少し。
稜線の登山道と合流。ここから南北に道がのびています。まずは北にある六夜様で展望を楽しみましょう。
稜線の登山道と合流。ここから南北に道がのびています。まずは北にある六夜様で展望を楽しみましょう。
途中にある分岐。ここを下ると別の登山口に下ります。そちらからは他の方のレコが参考になります。
途中にある分岐。ここを下ると別の登山口に下ります。そちらからは他の方のレコが参考になります。
しばらく緩いアップダウンを行くと六夜様に到着。
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しばらく緩いアップダウンを行くと六夜様に到着。
東側が開けていて辰野町が見下ろせます。
東側が開けていて辰野町が見下ろせます。
折り返して桑沢山に向かいましょう。
折り返して桑沢山に向かいましょう。
桑沢山までの道は踏み跡が明瞭です。
桑沢山までの道は踏み跡が明瞭です。
山頂到着。時間がかかってしまいました。
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山頂到着。時間がかかってしまいました。
三角点。
山頂からの展望はありません。
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山頂からの展望はありません。
さらに南下して烏帽子岳あたりまで行ってみます。
さらに南下して烏帽子岳あたりまで行ってみます。
桑沢山から南はいっきに踏み跡が薄くなります。テープはあるので見当をつけて笹の中を進みます。
桑沢山から南はいっきに踏み跡が薄くなります。テープはあるので見当をつけて笹の中を進みます。
台風などによる倒木も道を塞いでいます。
台風などによる倒木も道を塞いでいます。
おおきなブナがありました。
おおきなブナがありました。
峰の地蔵に到着。きのこ山なので各所有区が定期的に巡回されているようです。
峰の地蔵に到着。きのこ山なので各所有区が定期的に巡回されているようです。
お地蔵さん。今年は赤い頭巾と前掛けになっています。
お地蔵さん。今年は赤い頭巾と前掛けになっています。
ここでお昼休憩。ミートボールと乾燥野菜入りの味噌ラーメン。
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ここでお昼休憩。ミートボールと乾燥野菜入りの味噌ラーメン。
樹間からわずかに箕輪町北部の街並みが見えます。
樹間からわずかに箕輪町北部の街並みが見えます。
ここにも立派なブナ
ここにも立派なブナ
サラサドウダンの古木に説明板が。
サラサドウダンの古木に説明板が。
峰の地蔵からまた明瞭な道が現れました。
峰の地蔵からまた明瞭な道が現れました。
しばらく行くと林道に合流。ほっとします。このさき烏帽子岳の直下までこんな道を行きますが、結構急坂でここまでの疲労から息が上がります。
しばらく行くと林道に合流。ほっとします。このさき烏帽子岳の直下までこんな道を行きますが、結構急坂でここまでの疲労から息が上がります。
最後は林道わきから山頂目指して適当に斜面を上がります。
最後は林道わきから山頂目指して適当に斜面を上がります。
本日の最高点、箕輪町の烏帽子岳到着。烏帽子の名の通りとんがっているので山頂は狭いです。
本日の最高点、箕輪町の烏帽子岳到着。烏帽子の名の通りとんがっているので山頂は狭いです。
山頂にある石碑
向こうは経ヶ岳でしょうか。この先も登山道はあるようですが、今日はここまで。
向こうは経ヶ岳でしょうか。この先も登山道はあるようですが、今日はここまで。
箕輪町中心部辺りですが木に阻まれてよく見えません。
箕輪町中心部辺りですが木に阻まれてよく見えません。
峰の地蔵への分岐まで戻りました。右の林道で上古田地区へ下り、車道を戻ります。
峰の地蔵への分岐まで戻りました。右の林道で上古田地区へ下り、車道を戻ります。
延々と続く林道。カラマツの落葉がクッションになっていて疲れた膝にはありがたい。
延々と続く林道。カラマツの落葉がクッションになっていて疲れた膝にはありがたい。
林道のゲートまで降りてきました。まだこの先長いです。
林道のゲートまで降りてきました。まだこの先長いです。
この山は地域の水源になっています。浄水施設がありました。
この山は地域の水源になっています。浄水施設がありました。
貯水タンクの前には、熊の注意書き。今回も熊鈴は常に鳴らしていました。
貯水タンクの前には、熊の注意書き。今回も熊鈴は常に鳴らしていました。
上古田地区にある正全寺というお寺。
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上古田地区にある正全寺というお寺。
花街道と名前のついた車道をテクテク歩いて戻ります。標高900m近くを行く道なので、蓼科山や霧ヶ峰も見えます。
花街道と名前のついた車道をテクテク歩いて戻ります。標高900m近くを行く道なので、蓼科山や霧ヶ峰も見えます。
花桃の並木がずーっと続いているから花街道。咲いた時はとても見事です。
花桃の並木がずーっと続いているから花街道。咲いた時はとても見事です。
今日あるいた稜線。なかなか手ごわい道でした。
今日あるいた稜線。なかなか手ごわい道でした。
ながたの湯でゆっくりしたら日が傾いてきました。今日の前線通過で仙丈も雪をかぶったようです。いよいよ本格的な冬山ですね。
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ながたの湯でゆっくりしたら日が傾いてきました。今日の前線通過で仙丈も雪をかぶったようです。いよいよ本格的な冬山ですね。
甲斐駒も雪化粧。夕日にそまり美しい。
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甲斐駒も雪化粧。夕日にそまり美しい。
ながたの湯はいい温泉でした。
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ながたの湯はいい温泉でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

あまり人の入っていない道なので荒れている事は想定していましたが、それ以上に手ごわい斜面でした。稜線にでると笹ヤブもありましたが、テープと踏み跡を注意深くたどれば問題ないと思います。

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