蛾ヶ岳〜釈迦ヶ岳（市川本町駅〜芦川農産物直売所BT）

2017年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,252m
• 下り: 1,590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:11

8:23 市川本町
8:32 8:33 碑林公園
8:43 8:45 金毘羅神社分岐
9:05 9:08 浅間社入口
9:19 9:19 カライシ山
9:44 9:49 四尾連峠
9:58 9:59 蛾ヶ岳登山口
10:13 10:13 四尾連湖分岐
10:16 10:17 大畠山
10:42 10:43 西肩峠
10:51 10:54 蛾ヶ岳
11:24 11:24 大平山
11:34 11:34 地蔵峠
12:03 12:03 八坂峠
12:10 12:11 新八坂峠
12:26 12:26 釈迦ヶ岳
12:38 12:48 新八坂峠
13:52 13:52 上九一色支所前（バス停）
15:34 芦川農産物直売所バス停

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：市川本町駅
復路：芦川農産物直売所バス停　〜　バス　河口湖駅

コース状況／危険箇所等

今回は、Johnnnyさんの以下記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
四尾連湖（読める？）から精進湖 (蛭ヶ岳、釈迦ヶ岳、三方分山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-871690.html

※以下補足です。
今の時期の特徴として、とても多くの落ち葉の堆積があります。特に下りの急坂では注意が必要でした。蛾ヶ岳からの下りもその一つでした。慎重に降りたつもりでしたが、2〜3回こけました。
また蛾ヶ岳〜釈迦ヶ岳の稜線上は、あまりの多さに足を取られるようなところも多くありました。

写真

11/11 8:21

今日はここからスタート
はじめて訪れました

11/11 8:33

駅から碑林公園まではすぐでした

11/11 8:33

建物横に登山口
ここから登りました

11/11 8:35

広々とした良い感じの登山道でした

11/11 8:48

途中にひっそりと石像

11/11 8:53

朝もやに朝陽が差し込み幻想的でした

11/11 9:04

11/11 9:05

11/11 9:06

道標も整備されてました

11/11 9:09

寄りませんでした

11/11 9:15

11/11 9:20

烽火台も寄りませんでした

11/11 9:23

烽火台過ぎてすぐのルート上の見晴らしから甲府盆地
ここからもとても良く見えました

11/11 9:23

見晴らし

11/11 9:27

落ち葉でふかふかでした
直前までの弱雨で適度に湿っていたのも良かったようです

11/11 9:28

11/11 9:30

もやが湧きたっていました

11/11 9:31

立派な橋を渡りました

11/11 9:34

ここは通行止めのようです
右横に新道が出来てました

11/11 9:39

反対側には通行止めの案内図ありました

11/11 9:44

四尾連峠俯瞰

11/11 9:44

11/11 9:45

四尾連湖パスしようと一度は大畠山方向に行きかけましたが、やはりせっかくなので四尾連湖に立ち寄ることにしました

11/11 9:46

大畠山へ行きかけた途中
この後戻って来ました
この辺は植林帯でした

11/11 9:55

四尾連湖
まだ売店の方以外の人もおらず静かな湖でした

11/11 9:55

周囲の紅葉も良い感じでした

11/11 9:58

登山道に戻ります

11/11 9:58

11/11 9:59

11/11 10:00

この辺も良い感じの道でした

11/11 10:12

大畠山名標まできましたが、三角点は少し離れたところのようあので寄って行きます

11/11 10:15

三角点に向かう途中の案内図

11/11 10:16

鉄塔の地点が三角点

11/11 10:16

鉄塔横にひっそりと三角点

11/11 10:16

山名標もあり

11/11 10:16

11/11 10:17

三角点俯瞰

11/11 10:17

11/11 10:28

ルートの途中の樹間から
左端に見える鋭鋒が今日この後目指す予定の釈迦ヶ岳とは異なるもう一つの釈迦ヶ岳だと思います

11/11 10:31

この辺は紅葉楽しめました

11/11 10:31

11/11 10:33

11/11 10:38

ここにも立派な橋

11/11 10:42

西肩峠俯瞰

11/11 10:42

碑あり

11/11 10:42

11/11 10:43

峠を上から俯瞰
写真の右から巻いて来ました

11/11 10:48

頂上まで結構な急坂でした

11/11 10:51

蛾ヶ岳頂着

11/11 10:51

11/11 10:52

秀麗登場
この後稜線からは山頂付近の雲も取れて樹間からとてもきれいな姿を堪能できました。

11/11 10:52

11/11 10:53

辿ってきた稜線
写真中央に四尾連湖

11/11 10:53

四尾連湖アップ

11/11 10:53

甲府盆地一望

11/11 10:53

一番向こうに奥秩父の稜線

11/11 10:55

こちらは毛無方面

11/11 11:02

落ち葉の量が半端でない

11/11 11:11

風は強めでしたが日向ぼっこしているようで温かかったです

11/11 11:15

道標も完備

11/11 11:19

少し痩せ気味のところも通過

11/11 11:25

11/11 11:26

折門峠俯瞰

11/11 11:26

大平山には寄りませんでした

11/11 11:30

ここは橋を渡らず左の道を通過

11/11 11:31

紅葉の道は続きます

11/11 11:31

11/11 11:34

地蔵峠俯瞰
栂の大木が目印
とても立派でした

11/11 11:34

11/11 11:38

11/11 11:40

11/11 11:43

こんな道標も登場しました
この手前あたりは広い尾根だったからでしょうか？
確かに一面の落ち葉でルート見失いやすかったです

11/11 12:03

八坂峠俯瞰

11/11 12:03

この先林道が横切る新八坂峠まではほぼ直登の急坂でした

11/11 12:10

新八坂峠着

11/11 12:10

11/11 12:10

林道から釈迦ヶ岳方面への取付き

11/11 12:10

釈迦ヶ岳への後
ここへ戻ってくる予定です

11/11 12:10

新八坂峠から
雪をまとった南アがきれいでした

11/11 12:12

辿ってきた稜線
右に見えるのが蛾ヶ岳だと思います

11/11 12:22

三方分山との分岐に到着
ここで4年半前に三方分山から釈迦ヶ岳を訪れた時の赤線と繋がりました

11/11 12:22

11/11 12:25

釈迦ヶ岳頂俯瞰

11/11 12:26

11/11 12:26

11/11 12:27

山頂の樹間からの秀麗
前回も同じような構図の写真をとったように記憶してます

11/11 12:40

新八坂峠に戻って来て昼食
釈迦ヶ岳いただきは陽があたらず風も強かったのでここでの昼食としました

11/11 12:56

林道沿いの紅葉もなかなか

11/11 12:57

林道からの蛾ヶ岳とバックに南ア

11/11 12:58

茅ヶ岳遠望

11/11 12:58

ここで林道と別れて登山道に入りました

11/11 13:02

11/11 13:10

11/11 13:15

この分岐は右へ
左の折れ木を横たわせているのは「通せんぼ」の意味だと受け取りました

11/11 13:17

11/11 13:19

11/11 13:28

あれが次に目指す予定だった日陰山かな？

11/11 13:28

この橋を渡るとすぐに登山口でした

11/11 13:28

登山口まで降りてきました
道標はありませんでした

11/11 13:30

この橋をわたり車道へ
当初はこのあとで迦葉坂から左右口峠に出て日陰山へ登りさらに達戸山から春日山へ向かい鳥坂峠に出るつもりでしたがあっさり断念し、車道を芦川農産物直売所バス停へ向かうことにしました。

11/11 13:43

車道から
鬼ヶ岳、節刀ヶ岳あたりでしょうか？

11/11 13:50

芦川沿いの紅葉もところどころ見事でした

11/11 13:53

11/11 13:58

この先で標識通り、県道36号線へ折れて芦川へ向かいました

11/11 14:03

ここで折れました

11/11 14:13

11/11 14:16

11/11 14:25

先ほど訪れたのは異なるもう一つの釈迦ヶ岳かな？

11/11 15:09

11/11 15:26

11/11 15:29

石和温泉方面のバスの時刻表を確認しに上芦川バス停まで偵察に行きましたが、やはり17時まで便はありませんでした。

11/11 15:31

戻ってきて今日のゴール
ここで5年前に鳥坂峠から降りてきたときの赤線と繋がりました

撮影機器：

IXY 640 CANON

装備

個人装備

ザック：mountain dax freedom 30 靴：New Balance MT410LB5

感想

poohta

　今日は御坂北側の稜線を歩いてみようと蛾ヶ岳から釈迦ヶ岳と一旦下山して日陰山〜鳥坂峠の稜線の二つを繋いだルートとしました。懸念点は今の時期スタートが8時を過ぎて遅いことと30kmを越える距離でした。

　しかし四尾連湖へ向けて碑林公園の登山口から登り始めてすぐに右足のふくらはぎがつったような状態になり「これはまずいぞ」と・・
　とりあえずだましだまし歩いてみることにしました。平地では問題ないのですが、登りでは痛みが走ります。恐らく先週の2回の山行から疲れが抜けていなかったのだと思います。また、先週はその前の雨続きで中三週間ぶりの山行であったにも関わらず、いきなり脚を酷使しすぎたのかもしれません。今まであまり気にかけていませんでしたが、登りの時にはふくらはぎの筋肉がとても活躍しているのだということを体感する結果となりました。

　というような訳もあり、今日は釈迦ヶ岳から下芦川へ降りた段階で気持ちも萎えあっさりとその後の行程をキャンセルすることにしました。認めたないのでこの先まだ「あがく」とは思いますが、今日の状況も踏まえ、そろそろ行程も考えていかなければならなくなってきているようにも客観的に感じている今日この頃でもあります。

　さて山行自体は、上天気にも恵まれ、また蛾ヶ岳山頂からの好展望や期せずして秀麗にも出会え、さらには登山道もなかなか良く満足のいくものでした。

　直売所から乗車したバスの運転手さんが、話好きな方で、今の時期は紅葉まつりでとても混んでいてダイヤ通りは進まず、かつ周遊バスで乗り切れなかったお客さんを「拾っていく」ので大変だとお話しされてましたが、まさにその通りでした。それでもとても親切丁寧に対応されていたのが印象的でした。その途中車窓から見えた富士山は、私が今まで見た中でも最高の富士山だったように思います。またごくわずかな時間でしたが、紅葉回廊通過の際に紅葉も見学出来ました。ということで静寂の山中から、人でごった返す河口湖駅で下車した時には、そのギャップに少々面喰いました。

　最後にすばらしい景色のおまけのついた、でも考えさせれる山行となりました。

本日の湯：河口湖ステーションイン（6回目）

本日出合った人：
※四尾連湖周辺：数名
※四尾連湖〜蛾ヶ岳：すれ違った人2名
※蛾ヶ岳頂：4名
今日もとても静かな山行を楽しめました！

GPS記録から
※時刻　　経過時間　7:13:21　／　移動時間　6:45:31　／　停止時間　0:27:50
※スピード　平均　4.8km/h　／　移動平均 5.1km/h
※標高　上り　2457m　／　下り　1826m