【220】(紅葉と日本一を同時に楽しめる)生籐山→陣馬山

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:41

距離 11.3km 登り 1,039m 下り 1,127m

8:59 井戸バス停
9:22 9:26 軍刀利神社
10:41 10:54 軍刀利神社元社
11:14 三国山
11:19 11:20 生藤山
11:40 11:45 茅丸
12:01 連行峰
12:28 山ノ神
12:33 12:34 大蔵里山
13:00 13:07 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
13:20 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
13:30 高岩山
13:41 13:44 和田峠
14:13 14:26 陣馬山
14:40 14:44 一ノ尾根−和田尾根分岐
15:23 15:27 和田尾根登山口
15:33 和田第二尾根登山口
15:37 15:39 和田バス停
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

高尾駅付近の駐車場利用
往:JR高尾⇒JR上野原→井戸BS(富士急山梨バス)
復:和田BS(神奈中バス)→JR藤野⇒JR高尾

コース状況／危険箇所等

■道の状況　以下を除いてすべて問題ない一般コース
<奥宮少し進んだところの沢〜軍刀利神社の元宮>　手製の水色のペンキを塗った道標が数カ所
・軍刀利神社の元宮への直登コースは、山と高原地図に出ていないコースですが、踏み跡はハッキリしています。但し、落ち葉に隠れている所もあり。
・全般に急傾斜で植生地の中ジグを切って進む。一カ所大岩をトラバースする処があるが、ロープがありました。
・軍刀利神社の元宮の入口の道標には、初心者不可とありました。

■陣馬街道　和田峠から上野原側は、崖崩れのため通行止め。歩行者もダメでした。

写真

11/12 9:06

終点の井戸BSで下車。バス停からは、山里の秋の風景が広がります。中央は、権現山。

11/12 9:08

倉岳山と高畑山の後ろに、冬化粧の日本一もくっきり。

11/12 9:11

正面に熊倉山を見ながら、車道を軍刀利神社に向かいます。朝日を浴びて山肌のパッチワークが綺麗です。

11/12 9:15

軍刀利神社の鳥居

11/12 9:25

趣のある石段が続きますが、石段を使わなくても行けるようです

11/12 9:28

剣が異様に目立つ本殿。元々は山頂にあったが、火災にあったため、現在の場所に遷されたらしい

11/12 9:35

奥宮の社殿前には、山梨県指定天然記念物の桂の木。樹齢500年の巨木、なかなかなものです。奥に進み、登山道に入ります。

11/12 10:41

暫く進み、小さな沢のところで、山と高原地図には、出ていない元宮直登コースに入ります。水色の手製の道標がありました。なかなかの急登でゼイゼイ。

11/12 10:43

急登を登り詰めると、麓に少し雲が出てきた日本一のお出迎えです。

11/12 10:43

少し引くとこんな感じで、中央線沿線の山が良く見えます。この景色を前に日向ぼっこしながらティータイム。

11/12 11:02

稜線の木々は、すっかり葉を落としています。この広い空間ですが、他に誰も居ません。

11/12 10:40

軍刀利神社元宮も撮っておきます。さてさて、ゆっくりしたので生籐山に向かいます。

11/12 11:07

OH! この辺りは、黄色や赤が鮮やかです

11/12 11:08

ここでも目を引くもみじが

11/12 11:18

アップダウンを繰り返して三国山に到着。

11/12 11:18

三国山からの日本一は、雲の上に頭だけ出していました

11/12 11:18

この辺りからポツリポツリと人に会うようになりました

11/12 11:24

生籐山到着

11/12 11:39

尾根道からは、綺麗な山腹の紅葉が垣間見えます。

11/12 11:45

茅丸到着。日本一は見えなくなっていました。

11/12 11:52

もみじの葉に陽が当たり透けて見えます

11/12 12:15

紅葉がまだ見頃です

11/12 12:16

こちらは黄葉。醍醐丸への登り返しの辺りからは、植生地で紅葉は見られません。

11/12 13:15

八王子の最高峰の醍醐丸

11/12 13:46

和田峠到着。遅くなったので陣馬山に寄らないで帰ろうかな・・・と思っていたら

11/12 13:48

紅葉を楽しみながら、陣馬街道を歩いて和田に降りようと思っていましたが、がけ崩れで歩行者も通行止めになってました。

11/12 14:13

それでは、和田のバス時間に合わせて陣馬山を経由して帰ることに。午後の階段の登りは堪えますが、山頂の紅葉で癒されました。

11/12 14:13

曇って来たけど、連行峰から今日歩いて来た尾根。

11/12 14:14

看板の後ろに大岳山

11/12 14:18

お馬さん、今日は天気が良かったけど、雲が掛かってきましたね〜。この時間は、さすがに人が少ないので、ゆっくりできました。

11/12 14:34

一ノ尾根に入ります。ススキ原の後ろに大岳山も見えます。この時期、陽が陰ると、なんだかうら寂しいですね。

11/12 14:35

この辺りも紅葉が綺麗です

11/12 14:35

一ノ尾尾根の山頂付近

11/12 14:54

一ノ尾尾根から和田尾根分岐に入ります。この辺りは黄葉が綺麗でした。

11/12 15:19

和田尾根は、ゆったりした綺麗な尾根でした。麓近くなり正面には、歩いて来た大草里山と醍醐山が。里山の紅葉綺麗です

11/12 15:30

途中の小さな社の脇には、サザンカが咲いてました

11/12 15:31

山里の柿と紅葉でした。バスは、臨時便が出てました。

撮影機器：

SC-04J samsung

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

aruaru

手短に日本一と紅葉を楽しめる関東ふれあいのみちの「富士見のみち」を歩いて来ました。(アプローチは違いますが)

井戸のバス停を降りると、さっそく日本一が顔を出していました。さて、今日は、どこまで日本一を見られるでしょうかね。

紅葉の方は、青空に映える綺麗な山腹のパッチワークを見ながら出発です。

軍刀利神社の奥宮から山道に入り、少し進んだところで軍刀利神社元宮への直登コースに入ります。急登の連続で、植生地の中なので、景色も見えず、シンドイ登りでしたが、元宮に到着すると一気に視界が開き、日本一が目の前に。疲れを忘れます。

ここから稜線沿いに和田峠まで東に進みます。

紅葉は、醍醐山の登り返し手前まで、葉が散ったところもありましたが、それなりに楽しめました。

陣馬山は、これが見納めと言った感じですね。一ノ尾尾根へ下る所が特に綺麗でした。

日本一と紅葉を同時に楽しめて満足の一日でした。