仙丈ヶ岳 〜❄青と銀の雪の女王❄〜

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:21

7:03 北沢峠
8:11 8:18 薮沢大滝ノ頭
9:17 9:23 小仙丈ヶ岳
10:38 10:44 仙丈ヶ岳
12:17 12:17 小仙丈ヶ岳
13:00 13:03 薮沢大滝ノ頭
14:22 14:24 北沢峠
14:25 ゴール地点

天候

☀️快晴☀️

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【行き】
◎自家用車
□ 中央道駒ヶ根IC下りて仙流荘目指すこと約60分……。途中の峠越えがエグい。林道レベル。

□ 仙流荘超えてスグ左手に駐車場。広い。

◎南アルプス林道バス
□ 戸谷口バス停に事務所あり、５時半頃〜営業。

□ 乗車順ふったベンチにザック置いてから、券売機へGO！荷物代込で往復￥2680

□ この日始発は６時５分。林道登ること55分…… 酔った。完全に酔った。
(※運転は大変お上手です！)

【帰り】
◎南アルプス林道バス
□ １６時発を覚悟も、下山者２０名超につき臨時で１５時発出してくれました！

☆今年は11/15が最終営業。

◎自家用車
□ 帰りは美和湖を北上し、伊那ICから帰りました。私の運転的には優しい道。

コース状況／危険箇所等

□ 全体的にとても整備されています。

□ ３合目付近から積雪あり。
4合目〜森林限界まではアイスバーン状態！
軽アイゼン以上は必須。

□ 森林限界超えると積雪１０cmくらいかな。

□ 稜線は尾根方向によっては強風！

その他周辺情報

□ 戸谷口バス停横に大変キレイなトイレ有。
便座温かい。ありがたい！

□ 北沢峠のトイレは閉鎖。男女兼用の簡易トイレ一箇所のみ。

□ 仙流荘で入浴可。￥500かな？
が、温泉ではなく沸かし湯だそうな。

□ オススメ温泉は事務所のお姉さんが教えてくれました！伊那市のみはらし台温泉もその１つ。

写真

11/12 5:46

戸谷口バス停横の駐車場に４時半過ぎ着。
早すぎた。寒かったぁ。
星を見ながらゆっくり準備。

11/12 5:47

５時半頃から続々皆さん動き出す。

11/12 6:21

バスに揺られる途中、中央アルプスお目見え。
ビュースポットは停まったり、徐行で運転手さんガイドしてくれる。

11/12 6:43

鋸岳に朝日。
鹿の窓も針穴のように見える。

11/12 6:44

甲斐駒も。

11/12 7:02

酔った。既に気持ち悪い。
頭と胸が痛い。

１５分くらい休んでから出発。

11/12 7:29

何と整備された登山道でしょう。

11/12 7:46

３合目から積雪出てきた。

11/12 7:54

快晴やね。

11/12 8:05

徐々に薄い積雪がカッチカチに。

11/12 8:14

えいっ。
我慢せずに、早めに軽アイゼン装着なのです。

11/12 8:15

お隣の山見えるぞ。

11/12 8:19

五合目かな。
他の方はこの辺からアイゼン登場のようでした。

11/12 8:27

朝日に照らされる雪。
カチカチ。

11/12 8:32

ちょい急登。
滑るんだなぁ、コレが。

11/12 8:36

展望広がってきた！

11/12 8:39

振り返ると甲斐駒がいる。

11/12 8:39

鋸さんも。

11/12 8:43

森林限界までは1時間半くらい。

11/12 8:47

ひょこっと富士山。

11/12 8:52

おわぁっ！
ハイマツに硬い雪被さって登山道塞いでる。

11/12 9:06

富士さーーん！

11/12 9:16

小仙丈ヶ岳。
雪の登りに徐々に体力消耗。

11/12 9:17

が、この快晴とこの展望。

11/12 9:19

帰りのバスは早くても１５時。
ゆっくり楽しもうじゃないか！

11/12 9:23

お初にお目にかかります、
南の女王様。

11/12 9:39

美しい…！

11/12 9:47

青に突き抜ける登山道。

11/12 9:56

結構な斜度なのでは？

11/12 9:56

振り返ると、やっぱり甲斐駒がいる。

11/12 10:10

大仙丈カール越しに、
富士さん。北さん。間ノ岳さんも？

11/12 10:10

ゆっくり、ゆったり。

11/12 10:11

北アルプスもオールスターズですよ！

11/12 10:18

中央アルプスも。

11/12 10:21

11/12 10:21

寒いけど、シャッターが止まらない。

11/12 10:23

11/12 10:28

いくつか嶺を越えて。

11/12 10:33

目指せ山頂。

11/12 10:33

11/12 10:33

こっちが大仙丈カールかな？
小屋は営業終了してます。

11/12 10:34

青が濃いっ。

11/12 10:35

ザックザク。

11/12 10:37

大仙丈ヶ岳へはこちら。

11/12 10:37

が、とりあえず仙丈ヶ岳山頂だな。

11/12 10:38

ヤッターーーー！
初、3000m峰登頂です。

11/12 10:41

登頂時はひとり。
なので、自撮りタイム。

11/12 10:42

なんて日だ。

11/12 10:43

？
歴史を知らなさ過ぎる。

11/12 10:43

出た。
歯のような氷。

11/12 10:44

大仙丈ヶ岳越しに南アルプス峰々が。

11/12 10:44

左中央は恵那山方面かな。

11/12 10:44

中央の女王、
空木さんもご機嫌でしょう。

11/12 10:44

北の女王、
燕さんもきっとご機嫌でしょう！

11/12 10:44

東に女王いるのか？
八ヶ岳さんもくっきりです。

11/12 10:44

鳳凰三山方面。

11/12 10:50

次来る時は、
酔い止め飲んで、甲斐駒さんだな。

11/12 10:51

また中央(アップ)

11/12 10:52

御嶽山。
その右に雲かと思ったら、
やっぱり白山！

11/12 10:52

乗鞍。

11/12 10:52

北アルプスの方は雪多そう。

11/12 10:54

恵那山。

11/12 10:54

大仙丈ヶ岳、行くべきか……

11/12 10:54

濃鳥かな？？
まだ南アルプスは同定能力なし。

11/12 10:55

北さんと富士。

11/12 10:55

1.2.3……！？

11/12 10:58

氷のオブジェ。
かなり豪風、冷えます。

11/12 11:00

名残惜しいけど、
下りて風が弱めの所でお昼にします。

11/12 11:02

さらば山頂。

11/12 11:14

なかなか山頂から降りる人少ない。
だってこの展望ですものね。

11/12 11:17

風のキツい稜線には、
雪が少ない。

11/12 11:21

鳳凰三山！
オベリスクがこんなに近くに見えるなんて。

11/12 11:21

この角度の甲斐駒は、何だかエグい。

11/12 11:23

温かい所で自撮り。

11/12 11:24

天気図読めるようになってきたおかげかな？

11/12 11:25

突き抜ける青ですね。

11/12 11:27

この景色を記憶に留め。

11/12 11:29

女王の品格。

11/12 11:30

いざ下山。

11/12 11:31

が、ゆっくり楽しみます、

11/12 11:34

カールが両方向なんて。
贅沢な尾根道です。

11/12 11:39

カッコよすぎる！

11/12 11:57

ひえー、こんなに登り返したっけ。

11/12 11:58

どっちのカールも女王の顔なのね。

11/12 11:59

♡

11/12 12:05

ハイマツ帯は帰りの方が楽に通してくれました。

11/12 12:06

さよなら、富士さん。

11/12 12:32

もふもふゾーン。

11/12 12:42

仙水峠も、甲斐駒挑戦する時に頑張るだな。

11/12 12:56

出た、帰りのアイスバーン
with 木の根っこ。

11/12 12:57

分かりにくいですが、凍ってます。

11/12 13:00

谷道は通行禁止です。
尾根道ピストンのみです！

11/12 13:31

霜柱は五合目以下は常に見たかも。

11/12 13:38

苔帯も多かったなぁ。

11/12 13:43

オブジェ。

11/12 13:49

２合目以下は何とも歩きやすい。

11/12 14:01

もっとゆっくり帰らないと、
バス待ち長くなるだけだ。
木に腰掛け休憩〜。 よっこいしょ。

11/12 14:04

霜柱ゾーン。こんなのばっか。
ちょっと崩して遊ぶ。

11/12 14:22

見えた！

11/12 14:25

帰って参りました！
無事下山、ありがとうございます。

11/12 14:38

バス待ち小屋あり。
番号ふったベンチにカバン置いてちょっと散歩。
程なくして、臨時バスが！

11/12 15:57

駐車場から紅葉望む。
ピークはちょい過ぎ。

11/12 15:57

鋸さんに雲かかったな。

11/12 16:24

おまけ。
美和湖の紅葉もピークは過ぎてました。
この街道、『高遠スケッチロード』はピーク時はものすごい紅葉のようです！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

Kei

今年の目標、3000m峰登頂を目標に、
バスという近代文明の手を借りながら、
何とか達成！

１番の難敵は、自らのバス酔いでした。
(単独山行になる理由の１つ。
他人の運転する車に乗れない！)

雪と寒さは想定内でしたが、
大仙丈ヶ岳までは私の現状の装備と体力では、
止めておいて正解だったような。

のんびり登って降りるのに、十分な展望！
とても、とっても贅沢な時間でした。

タダでさえ写真多い私が、
進んでは撮り、手袋も取り、…の繰り返しでした。

間近に3000m級の山々を目にしながらの山行は、時間が経過しても興奮覚めやみません。
迫力が、スゴい！

次回は来年、酔い止めをしっかり飲んで、
お向かいの甲斐駒ヶ岳を目指したいと思います。

それまでは、少し低山で鍛え直します。

コメント

neo☆n

雪の仙丈ヶ岳
advanceさん、こんにちは

やりましたね。仙丈ケ岳、雪が付くと凄く綺麗ですね。
山頂の写真もカッコイイ
仙丈ケ岳とＷ女王様ですなww
お疲れさまでした。

Kei

Re: 雪の仙丈ヶ岳
＞higurasiさん

こんばんは！
いつもありがとうございます✩

勿論、higurasiさんのレコも山行にさせていただきましたよ。
まさかバスで2000mまで行けるなんて……
しかも、何とか運転できる距離だなんて……！

バス酔いが無ければ、
来年には甲斐駒ヶ岳に挑戦したいです。
とてもカッコ良い山容でしたしね。
仙水峠にも行きたいのです。

女王だなんて、そんなそんなです(^_^;)
初心者の侍女レベルです。

常に初心に帰って、安全登山楽しみます♡