ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1318180
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸(↑小笄南西尾根・↓板小屋沢ノ頭から祠尾根)

2017年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
kaz その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
11.2km
登り
1,409m
下り
1,391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:46
合計
8:32
距離 11.2km 登り 1,409m 下り 1,408m
6:01
6:05
237
10:02
10:03
6
10:09
10:10
34
10:44
11:11
4
11:15
11:25
4
11:29
9
11:56
11:58
9
12:14
6
12:31
12:32
22
12:54
92
14:27
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター駐車場より
コース状況/
危険箇所等
小笄南西尾根:詳細地図に記載は有りません。
       後半の急登区間は注意が必要です。
       妻の補助でロープを使用しましたが普通は必要無いと思います。
       落石を起こす危険が有るのでヘルメットは安全の為被りました。

板小屋沢ノ頭〜ビジターセンター前 祠尾根(板小屋沢ノ頭北西尾根)
       詳細地図に記載は有りません。
       急勾配や細尾根の危険個所が有ります。
       足元が非常に滑るので滑落に注意です。
       枝尾根も沢山有るのでGPS等で確認が必要でした。
 
今回下山で使用したルートは、artpanoramaさんのレコを参考にさせて頂きました。
おかげ様で大変参考になりました。ありがとうございました。

※お詫びと訂正:すみません、小笄南西尾根を小笄南東尾根と誤表記してしまい、後日訂正させて頂きました・・・。m(__)m
       
今日は15時頃から雨予報なので早めに出発。
2017年11月22日 05:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/22 5:54
今日は15時頃から雨予報なので早めに出発。
ツツジ新道の登山口から入山。
2017年11月22日 06:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 6:01
ツツジ新道の登山口から入山。
入って間もないですが、急に明るくなって来た。途中に有る尾根の先端から登山道を離れて行きます。
2017年11月22日 06:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/22 6:23
入って間もないですが、急に明るくなって来た。途中に有る尾根の先端から登山道を離れて行きます。
キレイな紅葉。
2017年11月22日 06:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
22
11/22 6:44
キレイな紅葉。
ここは、P855地点。詳細地図では、ゴーラ沢の注意書きに隠れていて記載がありません。
2017年11月22日 06:54撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5
11/22 6:54
ここは、P855地点。詳細地図では、ゴーラ沢の注意書きに隠れていて記載がありません。
P855を過ぎて、一旦林道に降ります。目の前の尾根に乗りたいのですが、ここからだと急過ぎて私達ではムリ(写真だと全然急に見えない)
2017年11月22日 06:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 6:56
P855を過ぎて、一旦林道に降ります。目の前の尾根に乗りたいのですが、ここからだと急過ぎて私達ではムリ(写真だと全然急に見えない)
どこか上がれそうな所ないかな。
2017年11月22日 06:58撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
11/22 6:58
どこか上がれそうな所ないかな。
ここなら上がれそうな感じ(でも急)
2017年11月22日 07:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 7:00
ここなら上がれそうな感じ(でも急)
急登を登って、稜線に乗ったら鹿柵沿いに進む。
2017年11月22日 07:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 7:05
急登を登って、稜線に乗ったら鹿柵沿いに進む。
進んで行くと、古いタイプ?の柵が有った。
2017年11月22日 07:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 7:13
進んで行くと、古いタイプ?の柵が有った。
まだ見れて良かった。
2017年11月22日 07:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
20
11/22 7:28
まだ見れて良かった。
写真よりもいい感じだった。
2017年11月22日 07:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
11/22 7:29
写真よりもいい感じだった。
急登を登っている時、てっきり後方を付いて来ていると思っていたが、何故か離れた所から妻が抜いて行った!(下りは遅いが、登りは何故か早いのだ!)
2017年11月22日 07:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
11/22 7:39
急登を登っている時、てっきり後方を付いて来ていると思っていたが、何故か離れた所から妻が抜いて行った!(下りは遅いが、登りは何故か早いのだ!)
美丘だ(こんなに良い所があったんだ!)
2017年11月22日 07:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/22 7:44
美丘だ(こんなに良い所があったんだ!)
犬越路の小屋と案内板が見えた。
2017年11月22日 07:49撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
11/22 7:49
犬越路の小屋と案内板が見えた。
急登が続いたが、なだらかな尾根も有る。
2017年11月22日 07:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 7:50
急登が続いたが、なだらかな尾根も有る。
P1125地点。後ろに小笄が見える。
2017年11月22日 07:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/22 7:54
P1125地点。後ろに小笄が見える。
今までとは違う雰囲気。尾根も細くなって来た。
2017年11月22日 08:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 8:05
今までとは違う雰囲気。尾根も細くなって来た。
スゴイ崖の脇を通過。
2017年11月22日 08:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/22 8:07
スゴイ崖の脇を通過。
落葉で滑らない様に、注意しながら進む。
2017年11月22日 08:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 8:08
落葉で滑らない様に、注意しながら進む。
目の前にそびえる小笄。何だか急に不安になってきた。
2017年11月22日 08:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 8:11
目の前にそびえる小笄。何だか急に不安になってきた。
急登の前に準備。(またヘルメット落とすなよ。)
2017年11月22日 08:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
11/22 8:21
急登の前に準備。(またヘルメット落とすなよ。)
念の為ロープも出します(アレッ?写真だと急に見えない)
2017年11月22日 08:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
10
11/22 8:45
念の為ロープも出します(アレッ?写真だと急に見えない)
上からだと急に見える。
2017年11月22日 08:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
11/22 8:48
上からだと急に見える。
通れそうな所を見つけながら登る感じ。
2017年11月22日 08:50撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
7
11/22 8:50
通れそうな所を見つけながら登る感じ。
振り向くと歩いて来た尾根が見えた。
2017年11月22日 08:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 8:54
振り向くと歩いて来た尾根が見えた。
足元の草の下には、所々浮石が沢山有るので注意。
2017年11月22日 08:56撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6
11/22 8:56
足元の草の下には、所々浮石が沢山有るので注意。
妻を引張り上げるのも大変なので吊り上げる(注:普通ならロープは要らないと思う)
2017年11月22日 08:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/22 8:58
妻を引張り上げるのも大変なので吊り上げる(注:普通ならロープは要らないと思う)
緊張の区間が続く。
2017年11月22日 09:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/22 9:04
緊張の区間が続く。
妻は必死。
2017年11月22日 09:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 9:07
妻は必死。
まだまだ!
2017年11月22日 09:11撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
11
11/22 9:11
まだまだ!
良い景色だ。
2017年11月22日 09:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/22 9:11
良い景色だ。
zoom。あれは、ビジターセンター脇の吊り橋かな。
2017年11月22日 09:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 9:12
zoom。あれは、ビジターセンター脇の吊り橋かな。
下から登れそうな所をよく見ないと、行き詰まってしまう。
2017年11月22日 09:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6
11/22 9:21
下から登れそうな所をよく見ないと、行き詰まってしまう。
トゲトゲも多くて大変。
2017年11月22日 09:27撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
11/22 9:27
トゲトゲも多くて大変。
もう直ぐ登山道に合流。ようやく小笄南西尾根を登り切った。
2017年11月22日 09:32撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
11
11/22 9:32
もう直ぐ登山道に合流。ようやく小笄南西尾根を登り切った。
登山道に合流して、ホッとしました(合流地点から少し進んだ所で休憩)
2017年11月22日 09:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/22 9:41
登山道に合流して、ホッとしました(合流地点から少し進んだ所で休憩)
帰りに歩く予定の稜線。右端が、板小屋沢ノ頭なのかな?
2017年11月22日 09:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 9:46
帰りに歩く予定の稜線。右端が、板小屋沢ノ頭なのかな?
登って来た小笄南東尾根。
2017年11月22日 09:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/22 9:51
登って来た小笄南東尾根。
モロクボ沢〜加入道山の稜線方面。厚い雲と、稜線の向こうは晴れているみたい。
2017年11月22日 10:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 10:19
モロクボ沢〜加入道山の稜線方面。厚い雲と、稜線の向こうは晴れているみたい。
今日は霧氷も見れて良かった。
2017年11月22日 10:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
11/22 10:23
今日は霧氷も見れて良かった。
富士山は見えなかったが山中湖は見えた。
2017年11月22日 10:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 10:24
富士山は見えなかったが山中湖は見えた。
おっ、これは!
2017年11月22日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 10:26
おっ、これは!
フッフッフッフッ・・・
2017年11月22日 10:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
11/22 10:30
フッフッフッフッ・・・
小さいがエビの尻尾。
2017年11月22日 10:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/22 10:31
小さいがエビの尻尾。
紅葉も、霧氷も見れて良かった。
2017年11月22日 10:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
18
11/22 10:31
紅葉も、霧氷も見れて良かった。
でも、富士山見たかった。
2017年11月22日 10:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
11/22 10:38
でも、富士山見たかった。
檜洞丸に到着。山頂だけガスに覆われています。
2017年11月22日 10:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 10:41
檜洞丸に到着。山頂だけガスに覆われています。
記念写真。後ろに一人いました。
2017年11月22日 10:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
34
11/22 10:43
記念写真。後ろに一人いました。
風が強くて寒い。しかも、霧氷が雪の様に降って来くる。
2017年11月22日 10:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/22 10:53
風が強くて寒い。しかも、霧氷が雪の様に降って来くる。
山荘がキレイになっている。
2017年11月22日 11:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/22 11:14
山荘がキレイになっている。
犬も登山していましたが、寒くてブルブル震えていた。(小屋は準備中)
2017年11月22日 11:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
11/22 11:15
犬も登山していましたが、寒くてブルブル震えていた。(小屋は準備中)
下山もバリルートなので、無事に帰れます様に!
2017年11月22日 11:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/22 11:28
下山もバリルートなので、無事に帰れます様に!
久しぶりに見た。
2017年11月22日 11:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 11:35
久しぶりに見た。
箒沢権現山と、畦ヶ丸。時々ポツポツと降って来るし、スマホの電池も切れそうなので急いで歩く(よりによってモバイルバッテリーが空とは・・・)
2017年11月22日 11:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 11:45
箒沢権現山と、畦ヶ丸。時々ポツポツと降って来るし、スマホの電池も切れそうなので急いで歩く(よりによってモバイルバッテリーが空とは・・・)
ここから、VRでビジターセンター前に直接降りていきますが、電池節約の為メインのスマホの電源を切って、必要な時に確認する事にした(ルートはメインにしか入っていません。)その間ログ用のスマホを頼ります。
2017年11月22日 12:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/22 12:50
ここから、VRでビジターセンター前に直接降りていきますが、電池節約の為メインのスマホの電源を切って、必要な時に確認する事にした(ルートはメインにしか入っていません。)その間ログ用のスマホを頼ります。
振り向くとコケていた。
2017年11月22日 12:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 12:56
振り向くとコケていた。
本当にここ降りるの?って感じ。左は急な斜面だし、右は崖(ロープ出そうかと言ったら、要らないと言われた)
2017年11月22日 13:06撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
11/22 13:06
本当にここ降りるの?って感じ。左は急な斜面だし、右は崖(ロープ出そうかと言ったら、要らないと言われた)
コケタのでは有りません。斜面が急過ぎるのです。
2017年11月22日 13:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/22 13:11
コケタのでは有りません。斜面が急過ぎるのです。
コケタのでは有りません。もう滑り降りた方がいいかも。
2017年11月22日 13:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
11/22 13:23
コケタのでは有りません。もう滑り降りた方がいいかも。
紅葉と権現山。良い写真が撮れたと思ったが、そうでも無かった。
2017年11月22日 13:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/22 13:28
紅葉と権現山。良い写真が撮れたと思ったが、そうでも無かった。
開けた尾根が有ります。ちなみに枝尾根が沢山有るので、注意が必要。
2017年11月22日 13:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 13:39
開けた尾根が有ります。ちなみに枝尾根が沢山有るので、注意が必要。
所々テープが有る。
2017年11月22日 13:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 13:49
所々テープが有る。
とても滑るので、やはりチェーンアイゼンを持ってくればよかった。
2017年11月22日 13:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
11/22 13:59
とても滑るので、やはりチェーンアイゼンを持ってくればよかった。
降りて来るといい感じの尾根道が有りました。
2017年11月22日 14:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 14:05
降りて来るといい感じの尾根道が有りました。
あっ、バスだ!。ようやく着いた。
2017年11月22日 14:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/22 14:23
あっ、バスだ!。ようやく着いた。
よし、誰も居ないな。
2017年11月22日 14:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/22 14:25
よし、誰も居ないな。
お陰様で、無事に帰って来れました。午後から雨予報でしたが、降らなくて良かった(もし雨が降っていたら、デンジャラスルートでした)
2017年11月22日 14:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
11/22 14:26
お陰様で、無事に帰って来れました。午後から雨予報でしたが、降らなくて良かった(もし雨が降っていたら、デンジャラスルートでした)
ゴール。バス停の上の尾根から降りて来た。
2017年11月22日 14:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/22 14:27
ゴール。バス停の上の尾根から降りて来た。
帰ろうとしたら急に雨が降り出した(ギリギリセーフ)
2017年11月22日 14:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/22 14:47
帰ろうとしたら急に雨が降り出した(ギリギリセーフ)
おまけ1:ビジターセンター前の紅葉。登山中もまだ紅葉が見れて良かった。
2017年11月22日 14:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
11/22 14:47
おまけ1:ビジターセンター前の紅葉。登山中もまだ紅葉が見れて良かった。
おまけ2:こちらは三保ダム駐車場の紅葉。スンゴイ真っ赤でした。
2017年11月22日 15:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
11/22 15:06
おまけ2:こちらは三保ダム駐車場の紅葉。スンゴイ真っ赤でした。

感想

以前から、次回檜洞丸に行くなら檜洞丸北尾根か小笄南西尾根で登ろうと計画していました。
この前、両神山で無くしたヘルメットを買い直しましたが、余り被る機会が無いので、今回は少し危険な感じの小笄南西尾根から登る事に決めました。
下山は、石棚山西尾根コースの途中に有る石小屋沢ノ頭からバリルートで、ビジターセンター前に降りて来る計画です。
この日は午後3時頃から雨が降る予報なので少し早めに出発しました。
(登りも下りも、どちらも雨が降ると非常に危険なので・・・)

小笄南西尾根の取付きはツツジ新道の登山口を少し進んだ所に尾根の先が有るので、そこから登山道を離れて稜線を歩いて行きます。
しばらく、登山道と平行に進んで行く感じでしたのでもう少し先から入っても良かったかなと思いました。
直ぐにP855地点に登り、その先から一旦林道に降りました。
林道の先に有る尾根に乗りたいのですが、私達ではとてもじゃないけど登れそうに無いので林道を進みながら登れそうな所を探してなんとか登りました。
尾根に出てから急登区間も有りますが、とても良い感じの尾根も有りなかなか良いルートだと思いました。
次第に小笄の稜線が近づいて来ると尾根は細くなり足元はザラザラしている所も有るので段々緊張して来ました。
後半に有る激急登区間では、念の為妻をロープで補助しながら登って行きました。(普通ならロープを使うルートでは無いと思います)

無事小笄南西尾根を登った後は、霧氷を眺めながら檜洞丸に行き展望の無い山頂で冷たい風の中昼食休憩をしました。

下山は石棚山に向かい、その先に有る板小屋沢ノ頭に向かいます。
歩いている途中、メインで使っているスマホのバッテリー残量が30%を切っていたのに気が付きモバイルバッテリーを繋ごうとしたら空になっていたので焦りました。
古いスマホは予備でログ取りをしている物で事前にルートは入れていませんでした。
なので、一旦メインのスマホの電源を切りルート確認の時だけ起動させました。

板小屋沢ノ頭から標識のロープを越えて北西の祠尾根を下って行きます。
最初は広い尾根ですが、直ぐに急になり足元の悪い細尾根になりました。
左は急な斜面で右は崖だったので、非常に緊張しながらゆっくりと降りていきますが時々足が滑ったので怖かったです。
所々テープが有るのですが、あまり目立たないし枝尾根が沢山有るので何度も電源を入れ直して確認しました。
最後に稜線の左下にバスが見えた時は安心しました。

今回のバリルートは登りも下りも大変でしたが、非常に良い経験になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1313人

コメント

檜洞丸歩きましたね
kazu01さん こんばんわ

箒沢から檜洞丸歩いたことありましたがメインルートでしたが長かったですね

バリレーションルートで歩きましたかたいしたもんだって感じですね
ヘルメットも役に立ってよかったですね

檜洞丸は寒そうでしたね
無事に下山できてよかったですね
そういうの好きなんですね
自分は無理ですね だけど丹沢は歩かないと分からないですね

 
2017/11/23 22:50
Re: 檜洞丸歩きましたね
こんばんは、shou2さん。
私も初めて檜洞丸に登った時は、ルートがとても長くて疲れた思い出があります。
その時はツツジ新道から登り、箒沢に降りて来ましたが、あの時はとても達成感がありました。
そして今回は、ヘルメットとロープを持ってバリルートで登りました。
ルートは以前とは違いますが、帰って来た時の達成感はあの時と同じ感じがして、嬉しかったです。
この日は曇り空で、山頂だけ雲に隠れて見えませんでしたが、きれいな霧氷も見れたので良かったです。
まだまだ丹沢には良い所が有るので、少しずつ訪れてみたいです。
2017/11/23 23:14
登りも下りも凄いΣ(゚д゚lll)
バリルートお疲れ様でした!
写真を見ながらコメントしたい事がたくさん頭に浮かびましたが、どれかは書き忘れてしまうかも💦
行きのゴーラ沢に行く一般道を外れて林道に出てから左方向にそのまま林道を進むと犬越路トンネルがありますが、ユーシンに行く時のトンネルでさえ怖いのに犬越路トンネルはどれだけ怖いんだろう?とか勝手に想像してます😅💦
そして小笄南東尾根の上部は凄い急斜面なんですね!!😳写真じゃ伝わらないと書かれていましたが人が写ってると分かりますね!緊張感も伝わってきました!
下りの板小屋沢ノ頭から先は、私の想像ではもっと尾根に沿って降りてから左へ進むのかと思ってましたが、すぐに左方向へ降りていくんですね‼そちらも凄い急斜面だったと思います、他の方がチェーンアイゼンで降りた所をkazさんご夫婦は無しで降りられたのですから本当に大変だったと思います!
下りもバリルートって、やっぱり凄い!!凄いという言葉しか出ないです😅

今回は達成感の他に紅葉や霧氷も楽しめて良かったですね❤

それから青ヶ岳山荘を私がペンキ塗りした所は裏側だけなんです💦しかも私が塗った場所だけムラがありました😅

もうひとつ!私も登りは速い方ですが下りは遅いです💦もしも転んで大ケガしたら、もしも転んで落ちてしまったら、とか思って慎重に歩いてます💦
2017/11/24 15:00
Re: 登りも下りも凄いΣ(゚д゚lll)
当初、下山ルートは詳細地図に載っている犬越路バイパスルートを使って、一旦北側に降りてから犬越路隧道のトンネルを通って帰る予定でした。
ちょうどフォローしている方が、板小屋沢ノ頭からビジターセンターに降りて来るバリルートを通っていたので、そちらの方が犬越路トンネルの後に、退屈で長い林道を歩かなくても良さそうだなと思い急遽変更しました。
その方はチェーンアイゼンを使われていましたが、今回ロープやヘルメット等、荷物が増えたのでアイゼンはまあいいか的な、いつもの甘い考えで行ってしまいました・・・。
実際に下ってみたら、物凄く急で滑ったので持って行かなかった事を本当に後悔しましたし、反省もしました。
後からpopieさんにこのルートで起きた事故の事を教えてもらって、やっぱり危険なルートだったのだなと怖くなりました。
(お陰様で、その事を知らなかったので、行けてしまいましたが・・・。)

登りの小笄南東尾根ルートは、ずっと前から行ってみたかったので、今回このルートを登れて大満足です。
最後の激急登区間は、スリルが有って楽しめましたし、振り返ると歩いて来た尾根も見えて良かったです。
途中にも静かで雰囲気の良い尾根があったので、また行きたいと思えるルートでしたよ。

山荘は準備中で入れませんでしたが、入り口で犬がブルブル震えていて、おもわず笑ってしまいました。

今回は、危険な所もあって大変でしたが、次回登る時は危険の少ない所に行こうと思います。

*ユーシンの長いトンネルも怖いですよね。
この前行こうと思って、犬越路隧道を検索したら、関連キーワードに「犬越路隧道 心霊」というのがありました。
トンネルが800mも有るのに、「心霊」とか思い出すと、怖くなりますね!。
2017/11/24 19:32
すごい!!
kazさん、こんばんは。大変お疲れさまでした。

これまでの数々の丹沢バリルート山行も毎回興味深く拝読させて頂いていますが、今回のルートはかなり衝撃的です。ビックリ!!何度も登った檜洞丸にこんなバリルートがあったとは・・・いやはやです。ツツジ新道入口からゴーラ沢までの途中からもう枝分かれするのですね。そんなの考えたことも見たことも全く無かった。あるものなのですねぇ。そして小笄手前の急登箇所もスリルがあってとても面白そう。確かにこれではメットは必需ですね。もしもっと登山者が入る尾根ならば鎖やハシゴがついてもおかしくないですよね。

霧氷にエビの尻尾、山頂は寒そうですね。青ヶ岳山荘もまさに名前の通り青々としてますね(popieさんお疲れさまでした)。そしてこれまた下山の全く知らなかったバリルート・・・。こちらは半分は石棚山稜を下りるのですね。そのまま進めば箒沢へ降りてしまいますが、こちらを使えばビジターセンターへ周回できますもんね。いいなぁこの道。登りも下りもいつか歩いてみたいです。詳細なレポありがとうございました。

スマホのバッテリー切れ寸前は焦りますよね〜。寒いと余計に消耗早いですしね。ご無事の下山、何よりでした。
2017/11/24 22:16
Re: すごい!!
今回登りで歩いたルートですが、以前色々と調べていた時に知って、私もこんなルートから檜洞丸に登れるんだと、驚きました。
犬越路からも登った事が有りましたが、小笄からビジターセンター方面を眺めると、切り立った崖の様な感じで、まさかこんな所から登って来れるルートが有ったなんてその時は考えた事も有りませんでした。
このルートは、いつか行ってみたいなと思っていたのですが、この前無くしたヘルメットを買い直したので、これはもしかしていい機会では?と、勝手に思い込んで行ってみました。
このルートは、急登が多い感じでしたが、なだらかで開けた尾根も有るので、なかなか良いルートだと思いました。
帰りに歩いたバリルートは、実際に行ってみると結構危険ですし、枝尾根も多くて非常に疲れました。
登りルートは良いのでオススメ出来ますが、下りのルートは大変でしたので・・・。

この日は今季一番の冷え込みで、稜線から上は霧氷を見る事が出来ました。
(あと風も強かったので、震えながらカップラーメンを食べました!)
青ヶ岳山荘はpopieさん達が塗ってくれたお陰でキレイな青ヶ岳ブルーになっていましたよ。
この前スマホのバッテリーが切れたら遭難するかも?と言ったと思いますが、まさか次回の登山でバッテリーがピンチになるとは思いませんでした。
無事下山出来たから良いですが、次回からは気を付けたいと思います・・・。
2017/11/24 23:44
初めまして、恐縮です。
kaz01さん、はじめまして。

私の拙いレコを参考にして頂きありがとうございます。
レコを見るとお二人で登山しておられるので、祠尾根の急斜面さがよく分かり、「私も同じようにして降りてきたんだ」と記憶が蘇ります。
チェーンスパイクを使わなかったとの事ですが、私はレコに書いた通り、ここの降りでチェーンスパイクを破損してしまいました。それほど、このルートは急だという事ですよね。
実は登山用のヘルメットを使った事が無く、kaz01さんのレコを見て、危険度の高いバリルートの時は使わなきゃと思いました。

小笄南東尾根、いいですね。My気になる登りたい尾根道ルートに記憶しておきます。
2017/11/25 18:19
Re: 初めまして、恐縮です。
はじめまして、artpanoramaさん。
いつも大変興味深くレコを拝見させて頂いております。
誠に勝手ながら先日artpanoramaさんが歩かれたレコを参考にさせて頂きました。
お陰様で無事下山する事が出来ました。ありがとうございました!。

板小屋沢ノ頭からの激下り、私も実際に歩いてみたら、想像以上に怖いと思いました。
私もチェーンスパイクを持っていけはよかったと、反省しました。
確かにあの急勾配ですと、チェーンスパイクも壊れてしまうでしょうね!。
(あと、ヘルメット持っていたのに被るの忘れていました・・・。)

artpanoramaさんは、難易度の高いバリルートに行かれるので、お怪我をなさらない様にお気を付け下さい。
またレコを参考にさせて頂きたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
2017/11/25 21:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら