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Yamareco

記録ID: 1322340
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山【鴨沢BS→七ツ石山→雲取山→鴨沢BS】

2017年11月25日(土) 〜 2017年11月26日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
09:52
距離
24.1km
登り
2,002m
下り
1,985m

コースタイム

1日目
山行
3:03
休憩
0:08
合計
3:11
距離 7.2km 登り 1,179m 下り 121m
10:23
28
10:51
10:53
6
10:59
91
12:30
52
13:22
13:28
6
2日目
山行
4:59
休憩
1:25
合計
6:24
距離 16.9km 登り 824m 下り 1,872m
6:59
3
7:02
7:10
4
7:14
7:19
6
7:25
7:26
11
7:37
26
8:03
8
8:11
20
8:31
8:34
16
8:50
8:52
2
8:54
9:05
4
9:09
9:18
11
9:29
9:30
16
9:46
9:47
5
9:52
26
10:18
10:19
23
10:47
11:20
3
11:23
11:27
31
11:58
12:00
56
12:56
12:57
4
13:01
13:04
19
天候 ■11月25日→晴れ
■11月26日→晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/20171116_hiking_okutama.pdf
■写真1 - 鴨沢BS
思ったほど混雑もなく、いつもの登山口に着きました。
飛び石連休で分散された模様です。
2017年11月25日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 10:16
■写真1 - 鴨沢BS
思ったほど混雑もなく、いつもの登山口に着きました。
飛び石連休で分散された模様です。
■写真2
唐突に平将門アピールが始まりました。
小難しい話でないので、立ち止まって読むと面白いです。
2017年11月25日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 10:34
■写真2
唐突に平将門アピールが始まりました。
小難しい話でないので、立ち止まって読むと面白いです。
■写真3
いつの間にかトイレまで建っていた、小袖の駐車場。
停めきれずに路駐するのは如何なものかと思いますが。
2017年11月25日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 10:53
■写真3
いつの間にかトイレまで建っていた、小袖の駐車場。
停めきれずに路駐するのは如何なものかと思いますが。
■写真4
想像を遥かに超えるサイズの記念看板がお出迎え。
タバスキー出しゃばり過ぎです。
2017年11月25日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 10:59
■写真4
想像を遥かに超えるサイズの記念看板がお出迎え。
タバスキー出しゃばり過ぎです。
■写真5
鴨沢コースは延々と続く緩い登り坂。
昼近いので暖かくて眠くなります。
2017年11月25日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 11:11
■写真5
鴨沢コースは延々と続く緩い登り坂。
昼近いので暖かくて眠くなります。
■写真6
少しずつ倒壊の気配が漂ってきた気がする、小袖の廃屋。
すぐ先に集落へと下りる登山道があります。
2017年11月25日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 11:21
■写真6
少しずつ倒壊の気配が漂ってきた気がする、小袖の廃屋。
すぐ先に集落へと下りる登山道があります。
■写真7
紅葉は1,000m以下で、僅かに残る程度となりました。
なので、特に真っ赤な葉は目を惹きます。
2017年11月25日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/25 11:31
■写真7
紅葉は1,000m以下で、僅かに残る程度となりました。
なので、特に真っ赤な葉は目を惹きます。
■写真8
堂所の下の水場は生きていました。
七ツ石小屋に寄らないのであれば、ここで給水もアリです。
2017年11月25日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 12:06
■写真8
堂所の下の水場は生きていました。
七ツ石小屋に寄らないのであれば、ここで給水もアリです。
■写真9
ここも…堂所?
指導標のある登り尾根の合流地点が堂所だと思っていました。
2017年11月25日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 12:37
■写真9
ここも…堂所?
指導標のある登り尾根の合流地点が堂所だと思っていました。
■写真10
行き止まりの指導標の辺りが、富士山のビュースポットです。
冬は昼になっても富士山が見られますね。
2017年11月25日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/25 12:58
■写真10
行き止まりの指導標の辺りが、富士山のビュースポットです。
冬は昼になっても富士山が見られますね。
■写真11
マムシ岩を過ぎると、勾配が増すように感じます。
ペースを調整して、ゆっくり登りましょう。
2017年11月25日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 13:13
■写真11
マムシ岩を過ぎると、勾配が増すように感じます。
ペースを調整して、ゆっくり登りましょう。
■写真12
頭上から賑やかな声が聞こえてくると、間もなく七ツ石小屋に到着です。
まだテントの設営許可が出ていないようですね。
2017年11月25日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 13:35
■写真12
頭上から賑やかな声が聞こえてくると、間もなく七ツ石小屋に到着です。
まだテントの設営許可が出ていないようですね。
■写真13 - 七ツ石小屋
1日目はここで終わりです。
奥多摩小屋まで行けますが、敢えての停滞です。
2017年11月25日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 13:36
■写真13 - 七ツ石小屋
1日目はここで終わりです。
奥多摩小屋まで行けますが、敢えての停滞です。
■写真14 - 七ツ石小屋
幕営の手続きを済ませ、缶ビールで乾杯してのんびり過ごします。
結局、テントは5張りだけと肩透かしを食らったよう。
2017年11月25日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 13:43
■写真14 - 七ツ石小屋
幕営の手続きを済ませ、缶ビールで乾杯してのんびり過ごします。
結局、テントは5張りだけと肩透かしを食らったよう。
■写真15 - 七ツ石小屋
設営許可は14:00過ぎに出ました。
夕餉の前菜は、ブロッコリーとミニトマトの熱々温野菜。
2017年11月25日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 15:12
■写真15 - 七ツ石小屋
設営許可は14:00過ぎに出ました。
夕餉の前菜は、ブロッコリーとミニトマトの熱々温野菜。
■写真16 - 七ツ石小屋
赤ワインとスナックまで出てきて、談笑も弾みます。
2人で山に登ったのは、実に4年ぶりらしいですよ。
2017年11月25日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 15:12
■写真16 - 七ツ石小屋
赤ワインとスナックまで出てきて、談笑も弾みます。
2人で山に登ったのは、実に4年ぶりらしいですよ。
■写真17 - 七ツ石小屋
奥多摩でまさかの丹沢山が出てくるじゃないですか。
辛さと甘さのバランスがよく、いくらでも飲めるヤバい奴です。
2017年11月25日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 15:49
■写真17 - 七ツ石小屋
奥多摩でまさかの丹沢山が出てくるじゃないですか。
辛さと甘さのバランスがよく、いくらでも飲めるヤバい奴です。
■写真18 - 七ツ石小屋
冬といえば、鍋の暖かさが恋しいので牛鍋。
ちょっと灰汁が残ってしまいましたが、日本酒によく合います。
2017年11月25日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/25 16:12
■写真18 - 七ツ石小屋
冬といえば、鍋の暖かさが恋しいので牛鍋。
ちょっと灰汁が残ってしまいましたが、日本酒によく合います。
■写真19 - 七ツ石小屋
気付けば、もう日の入りも近付いています。
〆のうどんを頂いたら、シュラフに潜り込みましょう。
2017年11月25日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/25 16:18
■写真19 - 七ツ石小屋
気付けば、もう日の入りも近付いています。
〆のうどんを頂いたら、シュラフに潜り込みましょう。
■写真20 - 七ツ石小屋
お早うございます。2日目の朝です。
思ったほど寒くなく、朝食と片付けが捗りました。
2017年11月26日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/26 6:39
■写真20 - 七ツ石小屋
お早うございます。2日目の朝です。
思ったほど寒くなく、朝食と片付けが捗りました。
■写真21 - 七ツ石小屋
分かりにくいですが、相模湾も肉眼でハッキリ見えます。
夏場では目視するの厳しいと思いますよ。
2017年11月26日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 6:40
■写真21 - 七ツ石小屋
分かりにくいですが、相模湾も肉眼でハッキリ見えます。
夏場では目視するの厳しいと思いますよ。
■写真22 - 七ツ石小屋
小屋のテン場は絶好の富士山ビューポイント。
テントを撤収したら、空身で雲取山へと向かいましょう。
2017年11月26日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/26 6:40
■写真22 - 七ツ石小屋
小屋のテン場は絶好の富士山ビューポイント。
テントを撤収したら、空身で雲取山へと向かいましょう。
■写真23
小屋上の水場は湧き水らしく、凍ることは無いそうで。
ただ小屋に引き込むパイプは凍ってしまうとのこと。
2017年11月26日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:04
■写真23
小屋上の水場は湧き水らしく、凍ることは無いそうで。
ただ小屋に引き込むパイプは凍ってしまうとのこと。
■写真24
折角なので、平将門を追って七ツ石山を経由しましょう。
石尾根の稜線に出るまでは、急登が続きます。
2017年11月26日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:11
■写真24
折角なので、平将門を追って七ツ石山を経由しましょう。
石尾根の稜線に出るまでは、急登が続きます。
■写真25
稜線より鷹ノ巣山方面に伸びる縦走路。
この晩秋の風景、想いに耽りながら歩くには最適です。
2017年11月26日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:17
■写真25
稜線より鷹ノ巣山方面に伸びる縦走路。
この晩秋の風景、想いに耽りながら歩くには最適です。
■写真26
平将門の伝説もクライマックスです。
しかし、看板は熊のお気に召さず喰われたか?
2017年11月26日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:22
■写真26
平将門の伝説もクライマックスです。
しかし、看板は熊のお気に召さず喰われたか?
■写真27
平将門の影武者たちが、矢で射られて石化したと言われています。
七ツ石山の山名にもなった巨岩群ですね。
2017年11月26日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:25
■写真27
平将門の影武者たちが、矢で射られて石化したと言われています。
七ツ石山の山名にもなった巨岩群ですね。
■写真28 - 七ツ石山
なんか威圧感すら覚える山頂標識が建っていますが…。
山の知名度に不釣り合いな重厚さです。
2017年11月26日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 7:26
■写真28 - 七ツ石山
なんか威圧感すら覚える山頂標識が建っていますが…。
山の知名度に不釣り合いな重厚さです。
■写真29 - 七ツ石山
山頂から南方は、山々の向こうに富士山。
七ツ石小屋のテン場と似たような構図ですね。
2017年11月26日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/26 7:27
■写真29 - 七ツ石山
山頂から南方は、山々の向こうに富士山。
七ツ石小屋のテン場と似たような構図ですね。
■写真30 - 七ツ石山
山頂から北方は、これから歩く石尾根。
果てには雲取避難小屋が肉眼でも見て取れます。
2017年11月26日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 7:27
■写真30 - 七ツ石山
山頂から北方は、これから歩く石尾根。
果てには雲取避難小屋が肉眼でも見て取れます。
■写真31
ブナ坂へと少し下りたところで、南アたちが勢揃いです。
右端の甲斐駒から始まって、左端は…茶臼岳か。
2017年11月26日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 7:31
■写真31
ブナ坂へと少し下りたところで、南アたちが勢揃いです。
右端の甲斐駒から始まって、左端は…茶臼岳か。
■写真32 - ブナ坂
ブナ坂から天祖山?なにが目的だったのでしょうか。
読み応えのあったストーリーは、ここでお終いです。
2017年11月26日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:39
■写真32 - ブナ坂
ブナ坂から天祖山?なにが目的だったのでしょうか。
読み応えのあったストーリーは、ここでお終いです。
■写真33
なかなか歩く機会のなかった、早朝の石尾根。
奥多摩小屋や雲取山荘に泊まった人たちが、早くも下山してきます。
2017年11月26日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:40
■写真33
なかなか歩く機会のなかった、早朝の石尾根。
奥多摩小屋や雲取山荘に泊まった人たちが、早くも下山してきます。
■写真34
雲取山から西方に伸びる稜線は、飛龍山へと続きます。
奥秩父エリアの東端でもあります。
2017年11月26日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 7:43
■写真34
雲取山から西方に伸びる稜線は、飛龍山へと続きます。
奥秩父エリアの東端でもあります。
■写真35
相変わらず元気そうに踊っていて、何よりです。
みなさん立ち止まって写真を撮るほど人気者に成長しました。
2017年11月26日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 7:47
■写真35
相変わらず元気そうに踊っていて、何よりです。
みなさん立ち止まって写真を撮るほど人気者に成長しました。
■写真36
石尾根の醍醐味は、何と言ってもダイナミックな眺望。
標高2,000mに満たない都内の稜線とは思えません。
2017年11月26日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 7:57
■写真36
石尾根の醍醐味は、何と言ってもダイナミックな眺望。
標高2,000mに満たない都内の稜線とは思えません。
■写真37
ヘリポート付近までテントが。
こんな所に設営許可が下りるのでしょうか。
2017年11月26日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 7:59
■写真37
ヘリポート付近までテントが。
こんな所に設営許可が下りるのでしょうか。
■写真38 - 奥多摩小屋
まだ多数のテントが残る奥多摩小屋。
七ツ石小屋と違い、こちらは大盛況だったようですね。
2017年11月26日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:02
■写真38 - 奥多摩小屋
まだ多数のテントが残る奥多摩小屋。
七ツ石小屋と違い、こちらは大盛況だったようですね。
■写真39 - ヨモギノ頭
巻くことも出来ますが、振り返り見る稜線が好きなので。
ゲレンデみたいな雪景色の時期も、また良いんですよ。
2017年11月26日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/26 8:11
■写真39 - ヨモギノ頭
巻くことも出来ますが、振り返り見る稜線が好きなので。
ゲレンデみたいな雪景色の時期も、また良いんですよ。
■写真40
呼吸を整える暇もなく、次は小雲取山への直登です。
日帰りだと、ここが最もキツい登りだと思います。
2017年11月26日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:26
■写真40
呼吸を整える暇もなく、次は小雲取山への直登です。
日帰りだと、ここが最もキツい登りだと思います。
■写真41
小雲取山直下まで登ると、このご褒美です。
呼吸を整えるついでに、小休止しましょうか。
2017年11月26日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 8:32
■写真41
小雲取山直下まで登ると、このご褒美です。
呼吸を整えるついでに、小休止しましょうか。
■写真42 - 小雲取山
山頂標識が付けられたと聞いて、立ち寄ってみます。
さすが雲取山の前座、控えめで身分を弁えているような。
2017年11月26日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:34
■写真42 - 小雲取山
山頂標識が付けられたと聞いて、立ち寄ってみます。
さすが雲取山の前座、控えめで身分を弁えているような。
■写真43
薄っすらと冠雪した左側は北奥千丈岳。
右手には甲武信ヶ岳らしいです。
2017年11月26日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/26 8:38
■写真43
薄っすらと冠雪した左側は北奥千丈岳。
右手には甲武信ヶ岳らしいです。
■写真44
山頂が近いことを教えてくれる避難小屋。
ちなみに奥多摩は避難小屋の計画宿泊は禁止です。
2017年11月26日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:45
■写真44
山頂が近いことを教えてくれる避難小屋。
ちなみに奥多摩は避難小屋の計画宿泊は禁止です。
■写真45 - 雲取避難小屋
避難小屋の脇には、山頂から距離を置いた山梨の山頂標識。
古いのは七ツ石小屋のテン場で休んでいますね。
2017年11月26日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:51
■写真45 - 雲取避難小屋
避難小屋の脇には、山頂から距離を置いた山梨の山頂標識。
古いのは七ツ石小屋のテン場で休んでいますね。
■写真46 - 雲取山
朝から大賑わいの山頂に到着しました。
雲取山が、ここまで注目を集める年になるとは…。
2017年11月26日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:55
■写真46 - 雲取山
朝から大賑わいの山頂に到着しました。
雲取山が、ここまで注目を集める年になるとは…。
■写真47 - 雲取山
七ツ石山と同じデザインの山頂標識と、記念碑。
記念碑の方は、2017限定でいずれ撤去されるようです、
2017年11月26日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 8:57
■写真47 - 雲取山
七ツ石山と同じデザインの山頂標識と、記念碑。
記念碑の方は、2017限定でいずれ撤去されるようです、
■写真48 - 雲取避難小屋
下山前に、避難小屋の前で小休止しましょう。
ここから見る石尾根が、一番好きなアングルです。
2017年11月26日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/26 8:53
■写真48 - 雲取避難小屋
下山前に、避難小屋の前で小休止しましょう。
ここから見る石尾根が、一番好きなアングルです。
■写真49 - 雲取避難小屋
朝日を浴びて相模湾が輝き始めました。
湾内の左手に浮かぶ島は、なんと江ノ島です。
2017年11月26日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 9:10
■写真49 - 雲取避難小屋
朝日を浴びて相模湾が輝き始めました。
湾内の左手に浮かぶ島は、なんと江ノ島です。
■写真50
バスの時間に合わせて下山を開始します。
地面の霜が溶けて、ドロドロの様相に変わっていました。
2017年11月26日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 9:22
■写真50
バスの時間に合わせて下山を開始します。
地面の霜が溶けて、ドロドロの様相に変わっていました。
■写真51
山梨県側から見る富士山の、なんと端正なこと。
地元愛補正も含みますが、やはり見て愛でる山です。
2017年11月26日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 9:59
■写真51
山梨県側から見る富士山の、なんと端正なこと。
地元愛補正も含みますが、やはり見て愛でる山です。
■写真52
毒があるため、鹿も食わないマルバダケブキの綿毛。
他の植物は、食害によって甚大なダメージを受けています。
2017年11月26日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 10:15
■写真52
毒があるため、鹿も食わないマルバダケブキの綿毛。
他の植物は、食害によって甚大なダメージを受けています。
■写真53
下りは、あっという間ですね。
ブナ坂から巻道へと入り、途中の分岐で七ツ石小屋へと戻ります。
2017年11月26日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 10:15
■写真53
下りは、あっという間ですね。
ブナ坂から巻道へと入り、途中の分岐で七ツ石小屋へと戻ります。
■写真54
七ツ石小屋下分岐へと至る、意外と長い巻道。
西側斜面のためか、まだ足元の霜が凍ったままでした。
2017年11月26日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 10:21
■写真54
七ツ石小屋下分岐へと至る、意外と長い巻道。
西側斜面のためか、まだ足元の霜が凍ったままでした。
■写真55 - 七ツ石小屋
七ツ石小屋でザックを回収して、鴨沢まで下山します。
小屋の方たちで建て替えた、飛龍山・雲取山・権現山の古い山頂標識が並んでいました。
2017年11月26日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:20
■写真55 - 七ツ石小屋
七ツ石小屋でザックを回収して、鴨沢まで下山します。
小屋の方たちで建て替えた、飛龍山・雲取山・権現山の古い山頂標識が並んでいました。
■写真56
行きにも見た富士山のビュースポットより。
日曜はさすがに登ってくる人は少なめでした。
2017年11月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:43
■写真56
行きにも見た富士山のビュースポットより。
日曜はさすがに登ってくる人は少なめでした。
■写真57
遠目に見ると花が咲いているかのように見える、ボタンヅルの綿毛。
花期は夏ですが、生憎その時期に奥多摩に来る機会は少ないですね。
2017年11月26日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:41
■写真57
遠目に見ると花が咲いているかのように見える、ボタンヅルの綿毛。
花期は夏ですが、生憎その時期に奥多摩に来る機会は少ないですね。
■写真58
途中、華やいだ色遣いの紅葉スポットが一箇所だけありました。
あまり見惚れていると、滑落してしまいそうです。
2017年11月26日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:48
■写真58
途中、華やいだ色遣いの紅葉スポットが一箇所だけありました。
あまり見惚れていると、滑落してしまいそうです。
■写真59
小袖駐車場のトイレは、12月から冬期使用不可です。
留浦か鴨沢で済ませておきましょう。
2017年11月26日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 13:03
■写真59
小袖駐車場のトイレは、12月から冬期使用不可です。
留浦か鴨沢で済ませておきましょう。
■写真60
登りで見落としていた1話目の伝説を、やっと回収します。
平将門は奥武蔵にも伝説を残していますね。
2017年11月26日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 13:25
■写真60
登りで見落としていた1話目の伝説を、やっと回収します。
平将門は奥武蔵にも伝説を残していますね。
■写真61 - 鴨沢BS
奥多摩駅で、ふらっと立ち寄った居酒屋で山談義三昧でした。
普段なかなか聞くことのない話は、興味深くて面白かったです。
2017年11月26日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/26 13:26
■写真61 - 鴨沢BS
奥多摩駅で、ふらっと立ち寄った居酒屋で山談義三昧でした。
普段なかなか聞くことのない話は、興味深くて面白かったです。

感想

2017年に、2,017mの山に登る。
そろそろ落ち着いた頃かと、行ってみることに。

敢えての七ツ石小屋泊まりで、のんびり登ることにしましょう。
久し振りに会う友人、積もる話も楽しみです。


■鴨沢BS→七ツ石小屋
バスの混雑を懸念して、各駅で奥多摩駅へと向かいます。
もし出発が1時間も遅れたら、精神的に余裕がなくなりますしね。

しかし、ホリデー快速3号の利用客は思ったよりも少なく拍子抜け。
増発を含めたバス二台口で、鴨沢西行きは出発しました。


いつも通り、鴨沢のバス停で準備を整えます。
この日は七ツ石小屋までなので、登りで3時間程度と楽勝でしょう。

小袖の駐車場は結局、村営として整備されたのですね。
真新しい公衆トイレも建てられて、溢れるほど満車状態でした。

西暦イコール標高を記念して、様々な立て看板が目を引きます。
なかでもブナ坂まで続く平将門の迷走は全10章仕立てで、読み応えがあるストーリーでした。

飛び石連休を休みで埋めた人が多いのか、土曜の朝とは思えないほどの下山者数。
聞くところによると、23日は天気が悪かったので24日に波が寄ったよだとか。

七ツ石小屋には早く着いても設営できません。
狭いテン場は休憩優先なので、設営は14:30頃から可能です。

この日の幕営は5張りと、今年の混雑を懸念していたのに嬉しい肩透かし。
小屋は素泊まりながら、相変わらず定員近い人気っぷりのようでした。

今宵の酒宴は、masaboww氏が担ぎ上げある温野菜と赤ワインからスタート。
意外にもミニトマトが美味しくて、熱くて、病みつきになる味でした。

日の入りは16:30頃と迫っているので、メインの牛鍋を頂きましょう。
これまたmasaboww氏が担いでくれた日本酒、丹沢山でご機嫌な夕餉です。

日が落ちると一気に寒くなり、テントに潜ってのんびり過ごします。
寒さには強くなく、モンベルの#3にインナーシュラフを重ねて快適でした。


■七ツ石小屋→七ツ石山→雲取山→鴨沢BS
ザックを小屋の脇にデポさせてもらい、雲取山へと空身でピストンします。
設営したままでは休憩の邪魔になるので、必ず撤収しましょう。

朝イチの眺望を楽しみたくて、七ツ石山を経由することに。
黄金色に輝く相模湾、屹立する富士山、冠雪した南アルプスを満喫しました。

奥多摩小屋や雲取山荘に泊まった人々が、早くも下山してきます。
晴れ渡った朝の石尾根、山に泊まらなければ歩けない贅沢な稜線歩き。

奥多摩小屋はテン泊がキャパオーバーだったようで、ヘリポート近くまで設営が。
いくら場所がなかったとは言え、ここに張らせていいものだろうか・・・。

ヨモギノ頭、小雲取山、雲取山避難小屋などの急登も、空身で難なく登ります。
小雲取山は、いつの間にか私設の小さな山頂標識が括り付けられていました。

雲取山の山頂は、賑やかな山頂標識と賑やかな人々に怯んでしまうほど。
んー、ここは百名山ながら静かで慎ましい山頂が良かったのになぁ。


16回目の登頂も無事に果たしたので、サクッと下山しましょう。
10時ともなると、霜が溶けて足元がグチャグチャになっています。

それを嫌って登山道の外を歩くと、登山道が広がって荒れてしまいます。
ただでさえ石尾根はオーバーユースで荒廃が進んでいるので、保全したいですね。

七ツ石小屋でザックを回収して、鴨沢バス停にピストンします。
緩々と延々と続く下り坂、転倒や滑落などしないように注意したいところ。

鴨沢バス停は、近年になって食事処や喫茶店が開店して便利になりました。
早く下山しても、途方に暮れることが無くなったのが嬉しいですね。

奥多摩駅行きのバスも二台口でしたが、ハイカーは増発の方に押し込まれました。
奥多摩駅からまっすぐホリデー快速・・・でなく、珍しく飲んで帰ることに。

天益は満員だったので、思案した挙句むら㐂に飛び込んでみます。
土地柄かハイカー御用達の居酒屋で、山談義を楽しませて頂きました。

今日は雲取山に登ってきました。

山友SuSEさんとは4年前、私が山歩きを始めて3ヶ月後の2013年冬、
鷹ノ巣山避難小屋で偶然お会いしてからのお付き合い…
その年の秋には出会いの地、鷹ノ巣山への初コラボ山行も実現しました。
その後も何度かテント泊コラボ計画を立てるも、天気に見放され
実現できすでしたが今回ようやく実現しました。

山友と交わす山での盃は、何ものにも代えがたい至福の時間ですね。

そして私事ですが先日11/18、山歩き丸5年を迎えることができました。
今まで大きな怪我もなく、事故もなく山歩きができたことに感謝しつつ、
6年目もマイペースで歩いていきたいと思います。

さて次はどの山に登ろうか…

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