白馬岳リベンジ
- GPS
- 28:50
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
7:10猿倉-8:10白馬尻小屋-10:20岩室跡-12:00頂上宿舎-12:20頂上宿舎-12:35白馬山荘
2日目
6:40白馬山荘-9:30白馬大池-11:30栂池ヒュッテ
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方-猿倉 タクシー:2800 栂池-八方 タクシー:3400 栂池のロープウェイ+ゴンドラ:1700 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓は9月なのでクレパス等が目立つようになってきましたが危険はありません その他のルートに危険や迷いそうな個所はありません |
写真
感想
白馬岳
生まれて初めて山登りというものを体験し、膝の激痛に苦しみぬきながらも絶景に酔いしれた山
初めて登った白馬岳は山のど素人状態で登った為ペース配分も無く、結果山頂に着くころは膝の激痛に苦しみぬいたものでした。
今回は経験を積んだshinが挑むリベンジ登山となりました。
万全の態勢をとるために八方のペンションに前泊しての出発です。
朝6時、ペンションのおばちゃんに作ってもらったおにぎり3個(合計1.5合!!)の重りをザックに詰めいざ猿倉から登山開始です。
9月の平日にも関わらず猿倉には20人ほどの登山客が準備していました。
我々も登山届を出して白馬尻小屋を目指します。今日は天気も良くこのまま山頂に着くまで天気が変わらなければきっと絶景が望めるはずです。
足取りも軽く白馬尻小屋に着けば、そこからは雪渓と白馬岳が望めます。
いかにも白馬岳登山といった景色を堪能した後は雪渓を目指します。
雪渓上は天然のクーラーが聞いていて1枚着ないとお腹が冷えて下痢になりそうな感じです。
軽アイゼンを付け慎重に上を目指します。
途中のクレパスを覗けば下まで5m位ありそうです。もし落ちたら三歩に助けてもらうしかないな・・・
雪渓が終われば急な登りをヒーコラ言いながら頂上宿舎を目指します。
頂上宿舎ではザックに入れた重り(おにぎり)を2個片付けますが最後の1個がどうしても食べきれずギブアップ。
ここからはもうひと頑張りで本日の宿 白馬山荘です。
山荘に到着後はレストランで生ビールです。これがうまい!完璧な晴天の下、剱岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳等の絶景を見ながらの1杯は自分史ランキングベスト10に入るうまさでした。
山荘では予約をいれた我々は6畳4人でしたが、多分予約を入れずに来た人々は1階で1畳1人位の人口密度でした。
皆さん山小屋に行く際は予約を入れましょう
そんなこんなで一晩寝て起きると外が白い。風もピューピュー吹いている。前日の晴天からは全く予想できない(2日前の天気予報も予想していなかった)天気の豹変ぶりです。
今日は稜線の縦走が待っているのに(涙)
ということで2日目は単に下山と割り切って雨具を着こんで7時前に山荘出発です。
稜線上はビチビチとたたきつける雨と戦い、白馬大池から先は石だらけのつまらない下山道をひたすらロープウェイ乗り場を目指す道のりとなりましたとさ。
しかし、膝の痛みもなく初日は絶景も楽しめたので今回はリベンジ成功ということでめでたしめでたし。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する