大山北尾根を末端から味わう (大山北尾根・末端尾根↑ 諸戸尾根↓)
- GPS
- 09:33
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:31
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○金沢キャンプ場〜尾根末端取付き〜一ノ沢峠(詳細図名:大山北尾根末端ルート) 詳細図でも紫破線のバリエーションルートですので自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 金沢キャンプ場は私有地なので注意。尾根取付きは対岸にあるので渡渉(膝下位)があります。 取付きの踏み跡があったので登りましたが、正解は左隣の尾根だったので途中でトラバース気味に一旦谷に降りて乗り換えました。鹿戸を潜り、鉄塔巡視路の経路を辿り鉄塔下まで行けば、そこが末端尾根先端です。 尾根に乗ってしまえば、テープの目印と薄い踏み跡を辿って一ノ沢峠に着きます。一部足場の悪い痩せ尾根等ありますが、比較的に歩きやすい道でした。 ○一ノ沢峠〜ミズヒノ頭〜大山(詳細図名:大山北尾根ルート) バリエーションルートですので自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 昭文社地図でも赤破線で掲載されているので、比較的に歩かれているルートです。 テープ等の目印も多くて登りに関しては迷わなそうですが、降りの場合は支尾根に迷い込まないように注意。 ○大山〜諸戸山林事務所(詳細図名:諸戸尾根ルート) バリエーションルートですので自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 降りで使う場合、ルートの入り口が少し分かりづらいです。紐で縛った鹿戸があればそこが入り口です。踏み跡は一部を除き明瞭でテープ目印もあり、比較的に歩きやすかったです。下部に諸戸方面への手製道標がありますので見落とさないように。 |
その他周辺情報 | 秦野天然温泉さざんかで汗を流しました。(土日750円) |
写真
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ポット
コッヘル
カトラリー
ライター
スパッツ
チェーンスパイク
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
ティッシュ
長靴
ヘルメット
|
感想
東丹沢登山詳細図は2015年に改訂版が出て、数コースの追加がなされたのですが、その中で私が最も興味を持ったコースは「篤志家」向けと紹介された「大山北尾根末端ルート」でした。
因みに「篤志家」を調べてみると、「奉仕活動や慈善活動等を熱心に時間、労力、金銭、物品を捧げる行為を行う者」と出ますが、登山は奉仕でも慈善活動でもないので、多分熱心に時間労力をかけるマニア向けコースですよ的な意味で使ったんですかね?
ともかく気にはなっていたのですが、金沢キャンプ場前から渡渉しなければ尾根の取付きに行けないので敬遠していたところ、前回初めて使った携帯長靴が思いの外使えたので、今回も渡渉のあるこのルートに決めた次第です。
金沢キャンプ場は事前に下調べをしなかったのですが、村立のキャンプ場だったのが2013年に閉鎖されてしまい、また塩水橋付近の路上駐車対策として清川村がこの跡地に駐車場を作る計画があった事を山行後に知りました。(神奈川新聞記事)
今現在は私有地のようで通過には注意が必要です。
末端尾根の取付きは詳細図記載のルートとGPSをにらめっこしながら、途中尾根の乗り換えがありましたが、ほぼ同じコースで尾根に乗ることが出来ました。
一ノ沢峠で末端尾根の踏破は完了しましたが、北尾根全てを味わう為に大山まで歩きました。
北尾根コースに入った途端に普段着の外人さんが小さな犬を2匹散歩させながら降りてきたのには内心苦笑しました。だって、こっちはヘルメットかぶって服装も登山装備でいるのがバカらしいんだもん。
この日は土曜日なので、バリルートの北尾根とは言っても最初の外人さん含め8人(うち、4人はパーティー)の方とすれ違いました。
大山山頂はこれまで平日山行ばかりしていたので、人の多さに驚きました。100人以上いたんじゃないかと思います。
降りは諸戸尾根を初めて使いました。詳細図では上部は踏跡不明瞭と記載してあるので覚悟してましたが、予想より踏み跡がはっきりしていました。またテープの目印も多くあり、ひざ痛で歩くペースが遅くなった割にはスムーズに歩くことが出来ました。
コメント
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こんばんはNobu00です。
紅葉の絨毯すごいですね こんなの見たことないというくらい本当に絨毯に見えます。大山の込み具合、普段バリルート歩いているartpanoramaさんにはびっくりかも 。でも本当のピーク時はこんなもんじゃないです。 それこそ、山でこんなの見たことないというくらいの人人人です。
Nobu00さん、こんにちは。
私もあれほど大量なモミジが降り積もった絨毯を初めて見たので驚きました。
あと、大山山頂の人の多さにもビックリしましたが、ピーク時はもっと凄いんですか〜
なるたけピーク時を外して山行するようにします。
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