丹沢主稜縦走 〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,306m
• 下り: 2,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:57

距離 23.4km 登り 2,306m 下り 2,565m

8:25 西丹沢ビジターセンター
8:29 8:32 ツツジ新道入口
8:58 8:59 ゴーラ沢出合
9:27 9:30 展望台
10:01 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:11 10:15 檜洞丸
10:18 青ヶ岳山荘
10:40 10:41 源蔵尾根下降点
10:44 金山谷乗越
11:04 11:06 神ノ川乗越
11:29 11:52 臼ヶ岳
12:16 ミカゲ沢ノ頭
13:01 13:04 蛭ヶ岳
13:04 13:05 蛭ヶ岳山荘
13:09 13:15 蛭ヶ岳
13:16 蛭ヶ岳山荘
13:16 13:20 蛭ヶ岳
13:22 13:24 蛭ヶ岳山荘
13:24 13:29 蛭ヶ岳
13:30 13:32 蛭ヶ岳山荘
13:43 中ノ沢乗越
13:48 鬼ヶ岩
13:51 鬼ヶ岩ノ頭
14:02 棚沢ノ頭
14:10 不動ノ峰
14:15 不動ノ峰休憩所
14:23 14:24 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
14:38 丹沢山
14:50 竜ヶ馬場
15:02 日高
15:21 尊仏山荘
15:23 15:40 塔ノ岳
15:50 15:51 金冷シ
15:54 花立
15:59 花立山荘
16:11 天神尾根分岐
16:20 16:22 堀山の家
16:27 堀山
16:33 駒止茶屋
16:41 一本松
16:49 見晴茶屋
17:01 観音茶屋
17:15 丹沢クリステル
17:19 どんぐり山荘
17:22 ゴール地点

檜洞丸→蛭ヶ岳のルートは決めていたが、蛭ヶ岳からどこに下山するか3パターン考えていて当日の状況で判断しようと決めていた。焼山方面のルートや丹沢山〜宮ヶ瀬湖ルートは未踏なので行っても良かったのだが、本日はあまりにも晴天なので、展望重視で主稜を通り、大倉BSに下りるルートを選択。最後は丹沢クリステルにご挨拶。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
小田急線新松田駅　　　　　6:51着
富士急湘南バス　増発便　　7:25頃発
西丹沢VC　　　　　　　　　8:30頃着

帰り
神奈川中央交通バス大倉BS　17:35発
小田急線渋沢駅からは電車にて帰宅

コース状況／危険箇所等

全ルート、一般登山道で明瞭。
泥濘箇所多数。靴が汚れる。
大倉尾根、麓に近い方はまだまだ紅葉が楽しめる。

その他周辺情報

入浴施設
電車バスだと、大倉BS周辺には近くになさそう。

食事
大倉バス停前のレストハウス「どんぐりハウス」

写真

12/3 7:23

多摩地区から朝イチの電車に乗ると、小田急線新松田駅に何と7時前に着ける。電車バスの丹沢もありかも。でも小田急線って登戸駅あたりだとハイカーがやや浮く!?

12/3 8:27

何はともあれ、新松田駅のバス停にたくさんのハイカーが集まり、増発便のバスで、西丹沢ビジターセンターに到着。

12/3 8:31

準備をしてすぐ山行開始。最初は林道歩き。

12/3 8:34

しばらく歩くと右手に登山道への入口の表示があるので、いよいよスタート。

12/3 8:45

最初はなだらかな登りが続く。

12/3 8:50

麓の紅葉は、まだまだ楽しめる。

12/3 8:52

振り返ると、権現山。よく目立つ山。権現山の方角に富士山があるのだが・・・、権現山に隠されてしまっている。

12/3 9:01

ゴーラ沢出合に到着。ここで沢の渡渉。

12/3 9:02

沢の渡渉後、急登が始まる。どんどん標高を稼ぐ。

12/3 9:31

後ろを振り返ると、富士・・・。あれ？変な笠雲が・・・。こういうときは、富士山上層の風が強いらしい。

12/3 10:03

登るにつれ、大展望が広がる。爽快な景色に心洗われ、六根清浄。

12/3 10:04

南アルプスもすっかり雪化粧。

12/3 10:10

山頂手前は、木道が整備されている。

12/3 10:15

そして、いよいよ檜洞丸山頂広場へ。

12/3 10:19

檜洞丸、山頂。しっかりとした山名標はないのかな？

12/3 10:17

だいぶ笠雲も取れて、すっきりしてきた。

12/3 10:18

おや、八ヶ岳も見えるのか。眺めを楽しんでから、お次蛭ヶ岳方面に進む。

12/3 10:22

青ヶ岳山荘。空の色よりも青。

12/3 10:23

これから歩く稜線が進行方向に見渡せる。

12/3 10:25

蛭ヶ岳。さすがに神奈川最高峰、威厳を感じる。

12/3 10:45

源蔵尾根。今日はその気分ではない。

12/3 11:09

神ノ川乗越。

12/3 11:10

右のトンガリは、袖平山。奥には自分のお気に入りの奥多摩方面の山々。

12/3 11:34

そして、臼ヶ岳。ここを右に進めば臼ヶ岳南尾根、ユーシンロッジ方面への波線ルート。

12/3 11:35

臼ヶ岳にも山名標はなく、道標にちょこんと書いてあるだけ。

12/3 11:38

臼ヶ岳からは、蛭ヶ岳や棚沢ノ頭のドッシリとした迫力が間近に見える。

12/3 11:48

臼ヶ岳は、誰もいなくて落ち着けそうなので、ここで景色を楽しみながら昼食。

12/3 12:37

この後、お腹が冷えたのか、食あたりか、原因不明の腹痛が・・・。進みが一気に遅くなる。休み休み進む。

12/3 12:37

蛭ヶ岳までの登り、やたらと鎖が多く、腹に力が入れられず・・・。

12/3 12:42

ちょくちょく休憩。檜洞丸と富士山のツーショット。青ヶ岳山荘も見える。

12/3 12:52

何とか、もうすぐ山頂・・・。

12/3 13:06

蛭ヶ岳、到着。すぐに蛭ヶ岳山荘でトイレ（200円）を借りる。何とか復活。元気になってくると、景色を楽しむ余裕が再び生まれる。

12/3 13:31

元気があれば、コーラも飲める！さあ下山。焼山登山口BS方面か、宮ヶ瀬湖の三叉路BS方面か大倉BS方面か、下山ルートを迷う。でもこの天気なら大展望の大倉方面に決定だな。

12/3 13:53

鬼ヶ岩より、さらば蛭ヶ岳。

12/3 14:18

不動ノ峰、休憩所。

12/3 14:27

丹沢山、奥に塔ノ岳。快晴の下の尾根歩きは、まだまだ続く。

12/3 14:43

丹沢山、到着。

12/3 14:50

箒杉沢と丹沢、富士御坂の山々と富士。この構図、最高。

12/3 15:00

15:00、陽も傾き始め、水墨画風の富士の景色に。

12/3 15:13

前方には、これから行く塔ノ岳ピーク。尊仏山荘も見える。

12/3 15:21

後方には、今日これまで、歩いてきた稜線。

12/3 15:26

そして、塔ノ岳ピーク。

12/3 15:27

山の連なりが芸術的。

12/3 15:37

素晴らしすぎて、長居。山頂広場に居た人たちが出発してしまったので、この景色をしばらく独占。

12/3 15:38

東方面には、大山。

12/3 15:38

南を見渡せば、相模湾。

12/3 15:39

北西方面は、本日歩いてきた山々。

12/3 15:40

そして、富士。最高のおやつ＆コーヒータイムであった。

12/3 15:46

さあ下山。夕焼けの丹沢を楽しみながら下りるとするか。

12/3 16:04

花立山荘にて。時既に16:00をまわる。日没まであと30分。

12/3 16:23

夕焼けの丹沢大倉尾根。

12/3 16:24

丹沢表尾根のアーベンロート。

12/3 16:35

そして日没。

12/3 16:49

大倉尾根の紅葉と夕焼け。

12/3 16:54

街の灯。

12/3 17:02

またもや最後はヘッデンで下山。整備されていて通ったことあるルートなので、今日のヘッデン下山は意図的。

12/3 17:19

ただいま、丹沢クリステル。

12/3 17:21

今夜の月は特別。今年最大の満月スーパームーンが楽しめるらしい。

12/3 17:32

17:35発のバスにて、帰宅。何となくの登山だったが、1日中楽しめて満足の1日。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

JiroDai

何となく山に癒されたくなり決めた山行。普段からいろいろ行きたい候補地はあるけれど、本日は家の車が使えない。天気は晴れの予報なので、近場で大展望の尾根歩きができるところで、かつ最近行ってないところはあったかな？なんて感じで丹沢に決定。1日中、様々な景色を楽しめた。