久住山(牧の戸峠から九重山群を周回)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 875m
- 下り
- 853m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、レストハウスあり。 ※水道の利用に制限があるため汚れた登山靴を洗えないのが難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなかったが、ところどころ標識が古く朽ちていたり、分かりずらい分岐があるので地図やGPSは必携。 雨のあとなどは道がぬかるみ登山道がどろどろになるのでスパッツ等の対策が必要。 |
その他周辺情報 | ◇ 牧ノ戸峠レストハウス 久住山だけでなく九州各地の名峰の登山バッチを売っている。 買い忘れた方にはありがたい! ◇ 温泉 世界屈指の炭酸泉がうたい文句の長湯温泉。 今回は『ラムネ温泉館』に入浴、白い泡が体にまとわりつくのが気持ちいい 「ラムネ温泉」ほっこり温かい「にごり湯」 登山後の疲れた筋肉が癒された。 三角屋根のおしゃれな建物が目印(入浴料:500円) |
写真
感想
〈牧ノ戸峠登山口 → 展望台〉
無料駐車場、トイレ、レストハウスがある牧ノ戸峠登山口から出発。
駐車場左隅の登山口から展望台まではコンクリートの遊歩道、木道階段
を歩く。
〈展望台 → 久住分れ>
展望台を過ぎると岩とぬかるみの登山道が始まり、ガスで見通しがきか
ない中、標識と地図・GPSを頼りに歩く。
沓掛山、扇ヶ鼻分岐、星生山分岐を経由し久住分れに到着。
(久住分れには久住山避難小屋があるがガスでまったく気が付かなかっ
た。)
〈久住分れ → 久住山〉
ガレ場を登る。空池の淵までくると中岳分岐、標識が倒れている。
右に折れさらにガレ場を登り大岩が現れると稜線、そこも右に進むとま
もなく久住山頂上だ。少し待ったがガスで眺望”0”残念。
〈久住山 → 中岳〉
稜線の大岩のところで登山道が2方向に分かれている。登ってきた道と
案内板がない方向。稲星山分岐経由で中岳への登山道であることを地図
で確認し、歩き始めた。
稲星山分岐を左に折れもう一つの分岐を直進し、上りの登山道を少し行
くと池の小屋に着く。雲間に中岳が見えた。
〈中岳 → 星生山〉
中岳から一旦コルに下り岩場を登って天狗ヶ城を越え、久住分れまででた。
ここから星生山を目指したがここにもはっきりした標識はなかった。
ここまでくるとようやく視界も晴れ、久住山避難小屋と広場を見ることが
でき、さらに星生崎までくると朝歩いたルートが眼下に広がっていた。
草原の中に長い一本の登山道とその風景には感動した。
ガスのかかった時間が長く眺望はなかったが、時折見える雲間の九重連山は
スケールの大きさを感じた。
次に来る機会があったなら、ぜひ花の時期に来てみたい。
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