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Yamareco

記録ID: 1327909
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ハイキング
阿蘇・九重

久住山(牧の戸峠から九重山群を周回)

2017年11月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
11.6km
登り
875m
下り
853m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:47
合計
5:39
7:57
7
8:04
8:04
14
8:18
8:19
20
8:39
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15
8:54
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8
9:02
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18
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17
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33
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12:24
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12:42
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13
12:55
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20
13:15
13:19
9
13:28
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8
13:36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道11号線(やまなみハイウェイ)最高地点にある牧ノ戸峠無料駐車場を利用。
トイレ、レストハウスあり。
※水道の利用に制限があるため汚れた登山靴を洗えないのが難。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はなかったが、ところどころ標識が古く朽ちていたり、分かりずらい分岐があるので地図やGPSは必携。
雨のあとなどは道がぬかるみ登山道がどろどろになるのでスパッツ等の対策が必要。
その他周辺情報 ◇ 牧ノ戸峠レストハウス
  久住山だけでなく九州各地の名峰の登山バッチを売っている。
  買い忘れた方にはありがたい!
◇ 温泉
  世界屈指の炭酸泉がうたい文句の長湯温泉。
  今回は『ラムネ温泉館』に入浴、白い泡が体にまとわりつくのが気持ちいい
  「ラムネ温泉」ほっこり温かい「にごり湯」
  登山後の疲れた筋肉が癒された。
  三角屋根のおしゃれな建物が目印(入浴料:500円)
標高1333mの牧ノ戸峠レストハウス
2017年11月28日 07:50撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:50
標高1333mの牧ノ戸峠レストハウス
レストハウス隣の公衆トイレ。
水の確保がたいへんらしく「登山靴は洗わないでください」の案内板あり、他に外水道はありません。
2017年11月28日 07:52撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:52
レストハウス隣の公衆トイレ。
水の確保がたいへんらしく「登山靴は洗わないでください」の案内板あり、他に外水道はありません。
無料駐車場。
レストハウス前の赤枠以外は登山者でも利用できます。
2017年11月28日 07:53撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:53
無料駐車場。
レストハウス前の赤枠以外は登山者でも利用できます。
登山口は駐車場左手にあります。
2017年11月28日 07:53撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:53
登山口は駐車場左手にあります。
登山届のポスト
2017年11月28日 07:54撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:54
登山届のポスト
歩き始めはこんな感じ、舗装されています。
2017年11月28日 07:57撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 7:57
歩き始めはこんな感じ、舗装されています。
第一展望所
2017年11月28日 08:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 8:03
第一展望所
展望台、晴れているけどガスでなにも見えなかった。
ここまでは観光客もくるらしい。
2017年11月28日 08:11撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 8:11
展望台、晴れているけどガスでなにも見えなかった。
ここまでは観光客もくるらしい。
扇ヶ鼻分岐。
ここで朝5時に登り、日の出待ちしていたという女性に行き会った。ガスでなにも見えずあきらめて別の山に移動すると言っていた。
2017年11月28日 08:53撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 8:53
扇ヶ鼻分岐。
ここで朝5時に登り、日の出待ちしていたという女性に行き会った。ガスでなにも見えずあきらめて別の山に移動すると言っていた。
中岳分岐の朽ちた標識。
まだガスっている。
2017年11月28日 09:33撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 9:33
中岳分岐の朽ちた標識。
まだガスっている。
久住山登頂。
残念ながらガスで何も見えない。
会社の安全祈願を兼ねてやってきたという九州の好青年と写真を撮りあった。
2017年11月28日 09:45撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 9:45
久住山登頂。
残念ながらガスで何も見えない。
会社の安全祈願を兼ねてやってきたという九州の好青年と写真を撮りあった。
久住山を後にして中岳に向かうが、稲星山方面への分岐路に標識がなく地図とGPSで確認し進路をとる。
途中登山者とも行き会い、確認しながら15分足らずで分岐。
2017年11月28日 10:08撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 10:08
久住山を後にして中岳に向かうが、稲星山方面への分岐路に標識がなく地図とGPSで確認し進路をとる。
途中登山者とも行き会い、確認しながら15分足らずで分岐。
避難小屋を経由して中岳に向かう。
このころから時折視界が開けるようになってきた。
2017年11月28日 10:29撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 10:29
避難小屋を経由して中岳に向かう。
このころから時折視界が開けるようになってきた。
九重連山最高峰の中岳登頂。
稲星山分岐から中岳までは、福岡からきた仲睦まじい親子お二人とご一緒させていただきました。
2017年11月28日 10:51撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 10:51
九重連山最高峰の中岳登頂。
稲星山分岐から中岳までは、福岡からきた仲睦まじい親子お二人とご一緒させていただきました。
中岳からは一度鞍部に下り、この天狗ヶ城に登り久住分れにむかいます。
2017年11月28日 11:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:00
中岳からは一度鞍部に下り、この天狗ヶ城に登り久住分れにむかいます。
天狗ヶ城頂上。
ここで久住山頂でご一緒した青年と再会し、周辺の山のことなどのお話ができました。お世話になりました。
2017年11月28日 11:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:04
天狗ヶ城頂上。
ここで久住山頂でご一緒した青年と再会し、周辺の山のことなどのお話ができました。お世話になりました。
天狗ヶ城の眼下に薄氷のはった御池がきれいに見えてきました。
2017年11月28日 11:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:04
天狗ヶ城の眼下に薄氷のはった御池がきれいに見えてきました。
久住分れの久住山避難小屋。
行にはガスで小屋の存在すら気が付きませんでした。
2017年11月28日 11:36撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:36
久住分れの久住山避難小屋。
行にはガスで小屋の存在すら気が付きませんでした。
帰りのルートは星生山(ほっしょうさん)を経由していきます。なんともいい名前です。
このころから視界が遠くまで開き始めてきました。
これは火山の観測器だそうです。
2017年11月28日 11:37撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:37
帰りのルートは星生山(ほっしょうさん)を経由していきます。なんともいい名前です。
このころから視界が遠くまで開き始めてきました。
これは火山の観測器だそうです。
星生山と肥前ヶ城の間の草原に一本の登山道と幾つかの池塘が見えます。九重連山の象徴的な風景に感じます。
2017年11月28日 11:47撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 11:47
星生山と肥前ヶ城の間の草原に一本の登山道と幾つかの池塘が見えます。九重連山の象徴的な風景に感じます。
星生山頂上。
簡単に昼食を済ませました。
2017年11月28日 12:08撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 12:08
星生山頂上。
簡単に昼食を済ませました。
噴煙をあげる硫黄山。
2017年11月28日 12:12撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 12:12
噴煙をあげる硫黄山。
星生山と牧の戸峠登山道の合流点ですが、星生山への案内板は見当たりませんでした。
2017年11月28日 12:40撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 12:40
星生山と牧の戸峠登山道の合流点ですが、星生山への案内板は見当たりませんでした。
まだまだ登山者が登ってきます。
2017年11月28日 12:41撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 12:41
まだまだ登山者が登ってきます。
行にパスした鞍掛山に寄っていきます。
2017年11月28日 13:11撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:11
行にパスした鞍掛山に寄っていきます。
鞍掛山。
2017年11月28日 13:17撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:17
鞍掛山。
ようやく青空も見えてきました。
2017年11月28日 13:18撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:18
ようやく青空も見えてきました。
展望台にもどってきました。
石の案内板。
2017年11月28日 13:23撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:23
展望台にもどってきました。
石の案内板。
真中に小さくちょんと見えるのが久住山です。
2017年11月28日 13:23撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:23
真中に小さくちょんと見えるのが久住山です。
三俣山。
2017年11月28日 13:28撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:28
三俣山。
星生山で行き会ったワンちゃん。お疲れさん!
2017年11月28日 13:32撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 13:32
星生山で行き会ったワンちゃん。お疲れさん!
無事下山。
長湯温泉に向かう途中の阿蘇山方向の風景。
2017年11月28日 14:51撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 14:51
無事下山。
長湯温泉に向かう途中の阿蘇山方向の風景。
九重連山がきれいに見えています。
2017年11月28日 15:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 15:00
九重連山がきれいに見えています。
長湯温泉、ラムネ温泉に到着。
2017年11月28日 15:58撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 15:58
長湯温泉、ラムネ温泉に到着。
三角屋根とオカメザサでおしゃれで素敵な建造物です。
2017年11月28日 16:39撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 16:39
三角屋根とオカメザサでおしゃれで素敵な建造物です。
湯上りに温泉ミネラルがたっぷり入った超硬水「マグナ」を使用した温泉サイダーを呑んだ。うまかった〜。
2017年11月28日 16:36撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/28 16:36
湯上りに温泉ミネラルがたっぷり入った超硬水「マグナ」を使用した温泉サイダーを呑んだ。うまかった〜。
撮影機器:

感想

〈牧ノ戸峠登山口 → 展望台〉
  無料駐車場、トイレ、レストハウスがある牧ノ戸峠登山口から出発。
  駐車場左隅の登山口から展望台まではコンクリートの遊歩道、木道階段
を歩く。

〈展望台 → 久住分れ>
  展望台を過ぎると岩とぬかるみの登山道が始まり、ガスで見通しがきか
ない中、標識と地図・GPSを頼りに歩く。
  沓掛山、扇ヶ鼻分岐、星生山分岐を経由し久住分れに到着。
  (久住分れには久住山避難小屋があるがガスでまったく気が付かなかっ
た。)

〈久住分れ → 久住山〉
  ガレ場を登る。空池の淵までくると中岳分岐、標識が倒れている。
  右に折れさらにガレ場を登り大岩が現れると稜線、そこも右に進むとま
  もなく久住山頂上だ。少し待ったがガスで眺望”0”残念。

〈久住山 → 中岳〉
  稜線の大岩のところで登山道が2方向に分かれている。登ってきた道と
  案内板がない方向。稲星山分岐経由で中岳への登山道であることを地図
  で確認し、歩き始めた。
  稲星山分岐を左に折れもう一つの分岐を直進し、上りの登山道を少し行
  くと池の小屋に着く。雲間に中岳が見えた。

〈中岳 → 星生山〉
  中岳から一旦コルに下り岩場を登って天狗ヶ城を越え、久住分れまででた。
  ここから星生山を目指したがここにもはっきりした標識はなかった。
  ここまでくるとようやく視界も晴れ、久住山避難小屋と広場を見ることが
  でき、さらに星生崎までくると朝歩いたルートが眼下に広がっていた。
  草原の中に長い一本の登山道とその風景には感動した。

 ガスのかかった時間が長く眺望はなかったが、時折見える雲間の九重連山は
 スケールの大きさを感じた。
 次に来る機会があったなら、ぜひ花の時期に来てみたい。


 
   

  


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