笠雲の富士山〜初冬の三つ峠山

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:00

7:53 三つ峠駅
8:09 8:14 三ツ峠グリーンセンター
8:17 8:17 山祇神社
8:38 8:38 神鈴の滝
8:42 8:49 憩いの森公園
9:00 9:00 達磨石
9:15 9:17 大曲り
9:36 9:39 股覗き
9:49 9:52 馬返し
10:26 10:40 八十八大師
10:59 11:02 屏風岩
11:12 11:19 四季楽園
11:29 11:55 三ッ峠山
12:00 12:09 四季楽園
12:19 12:21 屏風岩
12:36 12:40 八十八大師
12:57 12:59 馬返し
13:04 13:05 股覗き
13:11 13:12 大曲り
13:21 13:23 達磨石
13:31 13:31 憩いの森公園
13:48 13:48 山祇神社
13:53 三ツ峠グリーンセンター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線　八王字駅〜大月駅→富士急　三つ峠駅下車

コース状況／危険箇所等

屏風岩前後〜滑落注意。雪、氷結等はありませんが、崩落個所あり

その他周辺情報

西桂町グリーンセンター日帰り入浴http://mitsutoge.jp/index.php
　610円　三つ峠駅まで電車の発車時刻に合わせた送迎バスあり。帰りは、このバスにお世話になりました。駅まで5分ほど

写真

12/3 11:34

三つ峠山頂パノラマ

12/3 8:02

2017-12-03 8:02　三つ峠山頂　 ＠三つ峠駅→三つ峠グリーンセンター

12/3 8:09

2017-12-03 8:09 三つ峠グリーンセンター＠三つ峠グリーンセンター→達磨石　　登山届は、この先トイレを併設した提出箱があるトイレは憩の杜まで全部で3か所あるが、山頂のトイレは、氷結で使えない

12/3 8:57

2017-12-03 8:57　 ＠三つ峠グリーンセンター→達磨石　落葉松林が続く

12/3 8:57

2017-12-03 8:57　 ＠三つ峠グリーンセンター→達磨石　落葉松林の足元には、落葉した落葉松で染まる

12/3 9:30

2017-12-03 　9：30　 ＠達磨石→三つ峠山頂　　落葉後で明るい陽射しいっぱいの登山道

12/3 9:34

2017-12-03 　9：34　 股覗き ＠達磨石→三つ峠山頂　

12/3 9:34

2017-12-03 　9：34　 股覗き ＠達磨石→三つ峠山頂　

12/3 9:39

2017-12-03 　9：39　 ＠達磨石→三つ峠山頂　

12/3 9:55

2017-12-03 　9：55　馬返し ＠達磨石→三つ峠山頂　　笠雲の形が変わる

12/3 10:01

2017-12-03 　10：01　　＠達磨石→三つ峠山頂　　笠雲の形が変わる

12/3 10:15

2017-12-03 　10：15　　＠達磨石→三つ峠山頂　　笠雲の形が変わる

12/3 10:15

2017-12-03 　10：15　　＠達磨石→三つ峠山頂　　笠雲の形が変わる

12/3 10:16

2017-12-03 　10：16　　愛染明王塔＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 10:35

2017-12-03 　10：35　空胎聖人の墓＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 10:35

2017-12-03 　10：35　＠達磨石→三つ峠山頂　　笠が外れたよ

12/3 10:40

2017-12-03 　10：40　八十八大師＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 10:40

2017-12-03 　10：40　八十八大師＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 10:43

2017-12-03 　10：43　＠達磨石→三つ峠山頂　　屏風岩大分間近に

12/3 10:51

2017-12-03 　10：51　愛宕尊＠達磨石→三つ峠山頂　　物がなしい

12/3 10:52

2017-12-03 　10：51　坂東十三カ所観音塔＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 10:55

2017-12-03 　10：55　一字一石供養塔＠達磨石→三つ峠山頂　　

12/3 10:55

2017-12-03 　10：55　神鈴権現社＠達磨石→三つ峠山頂　　

12/3 10:57

2017-12-03 　10：57＠達磨石→三つ峠山頂　　

12/3 10:57

2017-12-03 　10：57　屏風岩＠達磨石→三つ峠山頂　　

12/3 11:02

2017-12-03 　11：02　屏風岩＠達磨石→三つ峠山頂　　切ったった岩壁

12/3 11:04

2017-12-03 　11：04　屏風岩＠達磨石→三つ峠山頂　　切ったった岩壁上り人も

12/3 11:10

2017-12-03 　11：10　＠達磨石→三つ峠山頂　　最後の階段

12/3 11:21

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:23

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
南アルプス全容

12/3 11:23

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
甲斐駒ケ岳

12/3 11:23

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
北岳、間ノ岳

12/3 11:35

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳

12/3 11:36

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
八ヶ岳

12/3 11:36

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:36

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
山端が美しい

12/3 11:36

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:52

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:53

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂
八ヶ岳

12/3 11:53

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:56

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:56

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 11:56

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 12:11

2017-12-03 　11：51　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 12:11

2017-12-03 　12：11　三つ峠山頂＠達磨石→三つ峠山頂

12/3 12:17

2017-12-03 　12：17　屏風岩＠三つ峠山頂→グリーンセンター　　草が輝く

12/3 12:32

2017-12-03 　12：32　親不知＠三つ峠山頂→グリーンセンター

12/3 12:36

2017-12-03 　12：36　＠三つ峠山頂→グリーンセンター　　小石を積んだ先には

12/3 12:44

2017-12-03 　12：36　＠三つ峠山頂→グリーンセンター　　小石を積んだ先には

12/3 13:04

2017-12-03 　13：04　股覗き　＠三つ峠山頂→グリーンセンター　　

12/3 16:21

2017-12-03 　16：21　三つ峠駅　ホリディスカイ号の向こうには富士が赤く染まる

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ（一眼レフ ズームレンズ）着替え一式

感想

roadwalker

駅からの長いアプローチ。厳冬期に来た時は、登山口以降凍てついていた。達磨のところで、アイゼンを履いた。登るにつれて、雪が増えた。屏風岩の手前のアップダウンは、雪と氷で閉ざされていて滑落の危険さえ感じた。初めてみる屏風岩は、お〜という感じだった。山頂への急峻な道のりは、きつく感じた。山頂は、風もなく意外に暖かく、歓声をあげる沢山の山人が、眺めながら昼食をしていた。河口湖への道のりは、なだらかな道と、数十センチの雪のスノーウォークが楽しめた。

そして、今回の三つ峠山。
電車内からみた富士山は、笠雲がかかり、素敵だった。今日の三つ峠山は、晩秋から初冬。登山道手前の舗装道路のアプローチは、落葉松の茶色の針が砕けて道一杯に広がって落葉松色だった。見上げると落葉松色から青空が広がっている。落葉松色の秋も良かったろうと思った。暖かく直ぐに汗ばみ、シャツ一枚になる。空は青空。山頂まで富士山が何度か臨むことが出来る。電車の中でみた笠雲は、見るたびに、吹き飛ぶ様に、山頂に着く頃には、笠雲は無くなっていた。この過程がまた面白かった。（今回は、写真を撮りたいと一眼レフに長めのズームレンズも持って来た。）脚注②
落葉を終え明るい登山道をひたすら歩く。三つ峠は信仰の山、お地蔵様、石碑と出会う。沢山のお地蔵様が並ぶ八十八大師と横倒しになり苔むした愛宕尊が印象に残る。詳しくは、脚注①
山頂は、富士山はもとより、南アルプス、八ヶ岳、金峰山、そして、丹沢が一望できる至福の時間を過ごす。
下る。あっという間に、グリーンセンター、しかも中央線直通のホリデースカイ号に合わせて駅まで送迎バスを出してくれるそうで一層風呂にゆっくり入り、ビールをいただき、ゆっくり過ごす。
のんびり過ごした初冬の一日でした。

脚注
①三つ峠と富士道
著者 西桂町産業振興課
https://www.mt-fuji.gr.jp/jyunrei/mitutouge/
②笠雲
http://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/fuji_info/mamechisiki/b05/
著者 国土交通省 富士砂防事務所
http://www.sangakujro.com/雲から山の天気を学ぼう（第9回）/
著者 JRO