焼岳〜新中の湯ルートで大眺望を満喫!!〜

2011年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,041m

コースタイム

焼岳登山口　　6:17
下掘沢出合　　7:18〜7:25
焼岳山頂　　　8:20〜9:00
下掘沢出合　　9:39
焼岳登山口　　10:26

天候

・曇り後晴れ。
・朝の気温は14℃程度。風がヒンヤリ感じました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R158の中の湯バス停を過ぎ、旧道の安房峠方面に右折。10号カーブの先に新中の湯ルート登山口の駐車スペースあり。
・20台程度駐車可能ですが、5時45分頃の到着で満車のため、少し先の路肩に駐車。
・駐車スペース前後に結構駐車可能。

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト、トイレなし。
・特に危険個所はありませんが、登山口から下掘沢出合間は樹林帯のため、湿っている場合は浮根等でのスリップに注意が必要。

写真

9/11 6:14

6時頃の状況。テントで前泊??

9/11 6:15

ここからスタートです。気温は14℃。風がヒンヤリ気持ち良かったです。

9/11 6:15

最初は緩やか登りから。

9/11 6:16

霞沢岳が。

9/11 6:23

樹林帯の中を小1時間ほど進みます。

9/11 6:53

人気のルートのようでグループで登っている方がとても多かったです。先行者に先を譲ってもらいながらマイペースで。

9/11 7:18

見えてきました!

9/11 7:22

ガスも取れて徐々にくっきりと。

9/11 7:18

笹の中を抜けると…

9/11 7:22

下掘沢出合(中の湯新道出合)に到着。ここで小休止。

9/11 7:39

北峰と南峰の鞍部(コル)を目指して進みます。

9/11 8:01

あと一息!

9/11 8:01

いい眺めだ!

9/11 8:12

鞍部に到着。正賀池。

9/11 8:12

正賀池のアップ。

9/11 8:12

笠ヶ岳も見えてきました。来年は登るぞ〜!

9/11 8:13

焼岳の南峰。こちらの方が最高点ですが今は立ち入り禁止です。

9/11 8:13

噴煙口の下をトラバースします。

9/11 8:13

モクモクと勢いよく噴煙が!

9/11 8:17

穂高連峰〜!

9/11 8:19

9/11 8:19

ここを登ると山頂です。上高地からのルートともここで合流。

9/11 8:25

9/11 8:39

焼岳山頂へ到着!

9/11 8:55

笠ヶ岳をバックに記念撮影。

9/11 8:27

まさに火山!という感じ。自分も影も一緒に。

9/11 8:45

とても賑やか。次から次へと登ってきます。

9/11 8:28

新穂高ロープウェイの橋脚も見えます。

9/11 8:28

トンガリコーンの槍さんもバッチリ!

9/11 8:28

いつまで見ていても飽きない眺望。最高!

9/11 8:45

梓川の流れもバッチリ!

9/11 9:02

可愛らしい噴煙口。イエローが鮮やか。

9/11 9:15

9/11 9:42

ちょとずつ紅葉も始まっていました。

9/11 9:42

さらば焼岳!また会う日まで。

9/11 9:47

ぐちゃぐちゃな所。ずっぽりとはまらないように端っこを歩きます。

9/11 10:03

9/11 10:29

無事、駐車場へ到着。出発時より車はかなり増えていました。

9/11 10:53

中の湯温泉旅館。百名山&秘湯と考えていましたが、立ち寄り湯は12時からとのこと。下山が早過ぎました。

9/11 11:16

さわんど温泉「梓湖畔の湯」(700円)へ。駐車場は車でいっぱいでしたが1人でのんびりと湯に浸かれました。上高地へ行かれた車がほとんどのようです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

bbrod

当初は穂高を予定していましたが、12日(月)に休暇が取れず断念。
せめて近くまでと思い、上高地の入り口にそびえ立つ焼岳に行ってきました。

前泊は塩尻北IC近くの温泉ランド。
のんびり湯に浸かり、寝るのが遅くなりましたが何とか4時に起床。
5時前に出発して、約1時間で新中の湯ルートの登山口へ。
この時間なら駐車場もギリギリ大丈夫かな、と思っていましたが甘かった。
到着してみると既に満車で路肩にも数台が。
少し先の、さらに先の路肩に停めて出発。

5、6日と立山を歩いていたためか、足の調子は絶好調!
先行する方々に次、次と先を譲ってもらいながら、
樹林帯を抜けて1時間弱で下掘沢出合へ。
ここまで来ると目指す焼岳が南峰も北峰もはっきりと姿を現し、
気分も足もさらに快調に。

東側にそびえる霞沢岳や穂高連峰を見ながらガレた急坂を上り鞍部へ。
モクモクと噴煙を上げる真下を横切って頂上へ向かっていると、
あちらこちらから大小の煙が上がっており、まさに活火山という様相。

そして、登山口から2時間ちょっとで頂上へ到着。
着いてみると、もう言うことなし!
こんな天気はいつ以来だろうかと思うほどで、大眺望〜に感激!!
多くの人が登ってくるのもこれで納得。
珍しく40分も滞在していましたが、いつまでいても見飽きない光景。
名残惜しいですが、9時ジャストに下山開始。

下りもこれまた快調で休憩なしの1時間半掛らずに登山口へ無事到着。
予定よりかなり早く下山できたので、秘湯「中の湯温泉」と思い寄ってみましたが、立ち寄り湯は12時から営業とのこと。
まだ1時間以上あるので、残念ですが諦めて沢渡温泉へ。
沢渡の「梓湖畔の湯」で汗を流し、さっぱりして帰路につきました。

この週末は穂高までは行くことはできませんでしたが、久々の大眺望を満喫し、
今年16座目の百名山踏破となりました。