ハライド・国見岳、希望荘から周回

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,065m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:00

6:45 スタート地点
7:30 7:35 風越峠
8:15 8:15 南コブ
9:10 9:30 ハライド
9:40 9:40 腰越峠
10:20 10:25 きのこ岩
10:40 10:40 青岳
10:50 11:00 国見岳
11:10 11:15 国見峠
12:00 12:20 藤内壁出合
12:35 12:40 藤内小屋
13:15 13:15 御在所岳裏道国道入口
13:40 13:45 鳥居道休憩所
13:45 ゴール地点

天候

晴れ、小春日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

希望荘手前のアプローチ道路の路側帯拡幅部に駐車、鈴鹿スカイラインの少し先の南側に公共トイレあり。

コース状況／危険箇所等

・希望荘から風越峠間の東海自然歩道の道は明瞭で、危険個所はありません。
・風越峠からハライドの間はピンクリボンはあるが、マイナーコースで道が落ち葉で隠れ、やや不明瞭、ルーファイが必要です。
・ハライドから県境稜線の間の道は明瞭ですが、腰越峠へのガレ場・ザレ場の急降下と登り返しの急登はかなりハードです。ハライドから腰越峠の間以外は、危険個所はありません。
・県境稜線の国見岳から国見峠・裏道の間はメジャーコースで道は明瞭ですが、岩稜帯のガレ場・ザレ場でスリップによる転倒に要注意です。

写真

12/10 14:37

鈴鹿スカイラインと希望荘アプローチ道路合流地点の路側帯拡幅部に駐車。

12/10 7:35

伊勢湾から昇るご来光に合わせて”スタート”

12/10 7:32

先ずは鳥居道山・山神様に安全祈願。

12/10 7:39

東海自然歩道はそれなりに整備されています。

12/10 8:01

笠岳・ネコも今日はパス、ハイカーがあまり入らないので落ち葉が厚く堆積。

12/10 8:22

風越峠からハライドに向かいます。

12/10 8:22

奥ゆかしく遠慮がちに南コブの表示。

12/10 8:30

要所にあるピンクリボンが頼りです。

12/10 8:33

基本的に尾根稜線を外さなければ問題なし。

12/10 8:44

NO1道標、安心感抜群。

12/10 8:50

赤白のテープ・白黒のテープなど色々の表示がありました。

12/10 9:22

NO2道標、安心感抜群。

12/10 9:51

ハライドでザックの記念撮影、後ろは釈迦が岳遠望。

12/10 9:28

釈迦ガ岳展望、小春日和で気分爽快。

12/10 9:29

釈迦が岳をアップ、今日も大勢のハイカーが入っているのかな？

12/10 9:52

御在所岳と国見岳の展望、手前はヤシロ尾根の急登。

12/10 9:51

御在所岳展望、幾らか雪が付いています。

12/10 9:51

岩稜帯の国見尾根・国見岳展望

12/10 9:51

桑名市街と養老山脈の展望

12/10 10:15

ハライドから腰越峠へ岩稜帯のガレ場・ザレ場の急降下。

12/10 10:15

アップしたハライド、東に月が出ていました。

12/10 10:15

腰越川左岸尾根の絶壁、迫力満点。

12/10 10:18

三岳寺への激下り道はかなりヤバイです、最近は行ってません。

12/10 10:44

この三岳寺への道は安全なのでお勧めです。

12/10 10:48

御在所岳・国見岳、手前はヤシオ尾根。

12/10 10:49

アップした国見岳、幾らか雪が付いています。

12/10 11:02

きのこ岩に寄ってみました、危険なので巨石には登りません。

12/10 11:03

白雪の山頂は霊仙でしょうか？

12/10 11:03

釈迦が岳展望、南面はあまり雪は無いようです。

12/10 11:06

県境稜線の分岐、トレースが幾つもありました。

12/10 11:12

四日市市街俯瞰。

12/10 11:26

国見岳でザックの記念撮影

12/10 11:26

釈迦が岳遠望、その先は養老山脈。

12/10 11:26

風越峠からハライドの尾根稜線。

12/10 11:27

国見岳の山頂の巨石。

12/10 11:36

御在所岳のスキー場

12/10 11:36

アップしたスキー場、オープンは未だ早いようです。

12/10 12:09

藤内壁の岩場、どれが立石でしょうか？

12/10 12:21

土砂崩壊の激しい北谷、整備されているとは言え未だ歩き難いガラ場。

12/10 12:32

藤内壁の分岐案内表示。

12/10 12:47

崖崩れの鎖場、緊張と慎重で下降。

12/10 12:52

ウサギの耳で珈琲とクッキーのささやかなランチタイム。

12/10 13:13

もう直ぐ藤内小屋、以前は谷が荒れていたが、やや落ち着いた感じの登山道。

12/10 13:32

巨大な砂防堰堤が出現、2008年8月の集中豪雨による土石流対策。

12/10 13:32

四の渡し付近も河原に小さな松や桧が自生、少しづつ自然回復。

12/10 14:10

駐車した近くに嶽不動の石碑がありました。

12/10 14:08

風越峠からハライドの尾根、

12/10 14:09

アップした尾根、ハイカーがもう少し入ったら安全な良いコースに成るのだが。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　数年前に歩いた風越峠からハライド間は笹と馬酔木の藪漕ぎで、かなりハードだったと思っていたが、今回笹枯れで以外と容易に歩けました。
　ただ、あまりハイカーが入らないので落ち葉が積もっていて三回ほど道迷いをするやら、落ち葉でスリップするやら、今更ながら注意力散漫の戒めに良い経験になりました。
　裏道では僅かの積雪とはいえ、ハイカーによる岩の圧雪道は大変滑りやすくチエンスパイクを履こうかどうか迷いながら、そのまま不精して下降しました。やはり登りは良いが、下りは安全を考えて履くのがベターだったと思いました。
　今日は天気予報に比べ小春日和で気分爽快に山行ができました。
　そのせいか国見岳から裏道にかけて多くのハイカーにお会いしました。