ハレ晴レユカイ初めての山登り ★不動尻から三峰山手前・折り返して大山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
冬は寒いから乗らないという。
大山山頂でカップらとか?と持ちかけたら賛同された次第。
前半は安全でいて人がいない静寂天空な大山、後半は信仰の山として。 をテーマに
8:00広沢寺温泉入口BSから二の足林道−9:15二の足林道終点ー9:30不動尻三峰山登山口ー10:30大山・三峰山コース合流10:40−11:20唐沢峠ー12:30大山山頂13:10−14:05見晴台ー14:30下社(女坂)ー15:30大山ケーブル駅(旧参道)ー16:00大山駅BS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神奈中バス大山駅から、小田急線伊勢原駅北口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二の足林道三峰山登山口から七沢山まで:渓谷のへつりに伴う鎖場 七沢山近くから唐沢峠までの稜線歩き:痩せ尾根数箇所と分岐迷いポイント二箇所 大山山頂からの下山:飲酒による転倒事故が多発しています |
写真
感想
とりま、無事に帰還いたしました(^^
今回は山が初めての初心者と同行しましたので凄く疲れましたよ
目的は「楽しんでもらうこと」
初心者が陥りやすいこと色々。楽しんでもらうために幾つかの指摘
・登りのペースを落としてもらうこと
・歩幅を小さく
・歩幅を小さくするためのコース取りを先読みすること
・足の置き方、置く場所とか
同行者の大きなミスは
・持ち物メモにあったポット(熱湯)を忘れたこと
→おいらのお湯を別けて二人ともカップらにありつける。但しおいらのカップスープは諦める(苦笑
・同じくメモにあった食物が不足していたこと
→おいらが別けることもできたが、運よく登山口近くにコンビニあり
行き当たりばったりですよと、指摘
道迷い
安全な道・見晴らしがいい道の、7割がたを先頭に歩いて貰いましたが
・公式道で”作業道”に一回、バリで”廃道”に一回入ってしまいました。
まぁありがち。おいらも今もある。
どこで迷いに気がつくかがポイントですが、2番手のおいらがことごとく最初に違和感(朽ちた橋とか路面の柔らかさとか)。
ヤツが気づくまで声をかけないほうがよかったか?・・でも体力消耗するし危険だから声をかけて本線を探して貰いましたとさ(><
とにかくペースを落として、コースの変化やら食事の楽しさを感じて貰いましたが、初めての山に緊張し通しだったことでしょう。
お疲れさまでした。
※次回の同行山行は確定していませんが、おいらが沼津アルプスを計画しております。一人でも行きます(苦笑
山ザック仕上げに二個の蜜柑詰め ほの香
山地図を開けば何処と白き息 ほの香
朝霜やガードレールの軋む音 ほの香
林道の東の空の冬日かな ほの香
初霜や日に二便のバス通り ほの香
大山の裾野の裾は熊が出る ほの香
手袋に十指集めて縦走す ほの香
なめ滝の苔に一葉散紅葉 ほの香
黄昏の闇に妖しき寒桜 ほの香
山眠り谷は落葉を重ねけり ほの香
※十指(じっし)、二便(ふたびん)=”にびん”と読む場合もあるが五七五のリズムで”ふたびん”と読んでください。黄昏(たそがれ)=明るさと闇の中立。これより遅いと逢魔が時(おうまがとき)・雀色時(すずめいろどき)などど言う、山眠る(冬の季語)=落葉(冬)と季重なりになります
こんばんは。
ちゃんと初心者の方を教育しながら登っていく、素晴らしいです
細部に気を遣うから疲れるのも当然ですよね。
おつかれさまでした!
じつは俳句も翌日に詠んだものでして、当日はいい意味で疲れましたw
冬の見晴らしも最高でしたし
無事帰還乙!!
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