記録ID: 1333177
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ハイキング
奥秩父
雲取山(鴨沢ピストン:下段巻道)
2017年12月09日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:48
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:05
15:30
ゴール地点
天候 | 快晴⇒晴れ 最高気温:2℃ 最低気温:-7℃ 風速(稜線):5〜10m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険だと感じた凍結箇所は全体で4か所。すべて堂所より下。 全体的によく踏まれた登山道です。落葉によりブラインドになっているところもありますが、岩場自体はほとんどないのであまり神経質にならなくてもよさそうです。 12本爪アイゼンを持って行きましたが、結局使うことはありませんでした。およそ50人ほどの登山者とすれ違いましたが、6割ほどはノーアイゼン、残りを軽アイゼンとチェーンスパイクで半々といったところでしょうか。三峰口からだとノーアイゼンは厳しいと思います。 <登山口〜堂所> 緩やかなのぼりが続きます。東〜北側斜面になるので、昼を過ぎると暗くなります。そのせいか凍りついた斜面も多く、4か所ほど凍結しているため注意が必要です。下山時も凍結箇所はそのままでした。 <堂所〜七ッ石小屋下分岐> 積雪1cmほど。凍結はしていないものの足を蹴り出せないのでノーアイゼンだと神経を使います。チェーンスパイクが活躍しそうなシーンだと感じました。登山道自体は道幅もそこそこで、右後ろには富士山が見えているので気持ちよく登ることができます。 <七ッ石小屋下分岐〜下段巻道〜ブナ坂> 軽く積雪はありましたが、凍結箇所はほとんどありません。道幅が狭いためすれ違う際は注意が必要です。途中の氷柱は成長すると見事でしょうね。 <ブナ坂〜ヨモギの頭〜小雲取山〜雲取山> 気持ちのいい稜線歩きが続きます。稜線は広く歩きやすいですが、融雪により泥濘となる箇所があるので時間帯によっては注意が必要です。奥多摩小屋の先にあるヨモギの頭は東側の巻道で回避することもできますが、眺望はかなり期待できるので体力の余裕があれば尾根道でもよいのではないでしょうか。 小雲取山をすぎると雲取山頂上の避難小屋が見えてきます。まさにビクトリーロードといった感じでしょうか。 |
その他周辺情報 | 青梅からのアプローチだとコンビニは奥多摩古里店が最後だったと思います。 温泉は山梨方面に足を伸ばし道の駅たばやまののめこい湯にしました。露天風呂工事中とのことで300円で入れました。 http://www.nomekoiyu.com/ ※全館臨時休業予定(平成30年1月中旬より平成30年3月)とのこと |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン(12本爪)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ザックカバー
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ロールペーパー
|
感想
<経緯>
3月に計画していた雲取山。駆け込み需要とはまさにこのこと。標高の割にロングアプローチであることから少々敬遠気味でしたが、機会もなかなかないので今年中に登りたいと考えていました。前週に降雪があったため、急遽装備を雪仕様に。
<感想>
だらだらとした上り下りは結構疲れました。登りは久しぶりの雪道で神経を使ったせいか下りはかなり疲れが身体に出てしまいました。前夜あまり眠れなかったことも影響したのでしょうが。。。
稜線に出るまで眺望もこれと言って特徴が無く、平将門伝説に心の中で突っ込みを入れながらと少し退屈しましたが、稜線からは富士山と関東平野、南アルプスの眺望が見事でした。
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