日光白根山

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 8.4km
• 登り: 885m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:02

距離 8.4km 登り 885m 下り 885m

7:52 菅沼登山口
10:26 弥陀ヶ池
12:02 12:30 奥白根山
13:35 13:36 弥陀ヶ池
14:54 菅沼登山口

天候

午前から13時ごろまで快晴。弥陀池から山頂にかけて強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口に駐車。スタッドレスまたはチェーン必須。12/25に道路は閉鎖。

コース状況／危険箇所等

良好。出発時にはしっかりとトレースあり。

その他周辺情報

白根温泉に立ち寄り。開店前にチェーン巻くのに駐車場お借りしました。

写真

12/10 7:25

7時過ぎ駐車場到着。前日は沼田健康ランド…ではなく、同行者の意向にてLiveMAXに泊まる。

12/10 7:29

日が昇り行く。

12/10 7:54

装備を整え出発。

12/10 7:56

国立公園。

12/10 7:59

登山口まで舗装路です。

12/10 8:03

この分岐から右に入り、登山道となります。

12/10 8:06

霧氷の原。

12/10 8:12

今回は同行者に撮ってもらった写真もあるので自分が写ってます。ワカンは今回は使いませんでした。

12/10 9:01

明るくなってきた。美しい。

12/10 9:41

樹林帯は緩急ありながら続きます。雪質がいいのでそこまで辛い感じはありません。

12/10 10:20

見えたよー 寒い！

12/10 10:24

弥陀池の木道は埋まっていますが、このラインから外れると踏み抜きます。この辺りから風が強い。バラクラバしました。

12/10 10:33

弥陀池奥を右に曲がり谷筋に。コルに達したら左の坂に取り付きます。

12/10 10:36

コル分岐。

12/10 10:55

山頂を見上げる。

12/10 10:58

シャクナゲの森を抜けます。

12/10 11:15

写真だとそうでもないけど、1枚板の急登のため安全を考えてピッケルに持ち替え。体力的にはポールの方が楽ですね。先に見えるルンゼの間を右に登ります。

12/10 11:39

渋滞ルンゼ。

12/10 11:43

視界が一気にひらけます。清々しい！

12/10 11:46

所々でアー写的アングルを要求するK氏。

12/10 11:48

稜線に出ると、風が強いせいか雪は少なくなります。

12/10 11:56

今回さむさ対策で靴下多めに履いたのが仇になり、足の指に違和感が出ていたので調整。すぐ治りましたが、寒いとほんとちょっとのことで命取りになりうることを実感。

12/10 12:45

手前のピークから本ピークを眺める。間は小さい谷ですので登り返します。

12/10 12:16

山頂ですよ。

12/10 12:01

中禅寺湖と男体山かな？

12/10 12:13

寒そうな写真。

12/10 12:14

山頂から富士山。

12/10 12:15

五色沼はK氏の体力、残り時間を考えキャンセルしました。稜線を歩く人が見える。寒そう。

12/10 12:18

魚眼でぐるりと。

12/10 12:18

ぐるりと

12/10 12:18

ぐるりと

12/10 12:18

中禅寺湖方面。

12/10 12:18

小さいですが富士山。

12/10 12:23

再度のアー写。

12/10 12:52

下ります。気温も上がり、だいぶ過ごしやすい。

12/10 12:57

ルンゼの下り。怖さで言うと今回ここが一番でした。写真で見るとよくわかりませんね…

12/10 12:59

下から。

12/10 14:15

樹林帯まで降りてきました。霜が美しい。

12/10 14:42

よくあるやつ。

12/10 14:52

駐車場に帰還。

12/10 16:23

帰りは白根温泉に。朝ここの駐車場をお借りしてチェーンを巻きました。お湯は源泉掛け流しで温度もちょうどよく、ゆっくり浸かれてとてもいいお湯でした。

12/10 16:24

温泉たまごらしい。

12/10 16:49

帰りに山太屋さんにより、懐かしのお酒を買う。子供の頃家族でスキー帰りに父がよく寄っていた。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

PENTAX Q PENTAX

iPhone 7 Apple

感想

nemunekoyuki

和歌山から遊びにきたK氏と、今回は日光白根山へ。

K氏を連れてくにはちょっと難易度が高いかも、と躊躇した部分もありましたが、体力的には問題ないことと、危なければ撤退を前提にチャレンジしてみました。

結果的には当初予定していた五色沼周回は見送ったものの、天候が良かったこともあり特に危なげなく、楽しい雪山を体験できたと思います。

弥陀池を超えてからはずっと強風に晒されますので、顔を守るものはあった方が無難です。山頂は時折会話ができないほど強風でした。

写真でも載せている稜線手前、ルンゼ右側の壁が今回の核心でしょうか。トレースがかなりしっかりしているので問題はありませんでしたが、ノートレースだと厳しいかも知れません。

今月25日には道路が閉鎖されますので、しばらくは完全に近寄りがたい山になりますね。展望も展開があり、夏山でも是非行ってみたい山になりました。

mkiyo

今回も自分の思いつきから、nemunekoyuki氏に同行(ガイド)して頂きました。

初心者+雪山(初挑戦)ということもあり、しっかりと整えた冬用装備(リアル課金アイテム)で登頂開始。天候は良好。

が。登山道を入り傾斜がきつくなると途切れがちになる息。トレーニング不足が悔まれることに。
山での強行は危険なので、行きの弥陀池を過ぎたあたりで帰りのルートを変更を決意。五色沼へのルートは次回へ持ち越しとしました。残念ですが、次へのモチベーションにということで。

その後、森林限界を抜けた先、さらに登り進めた山頂の景色は格別でした。素直にまた来たいと思わせる魅力がありますね。良い登山だったと思います。

注意：装備の加減にもよると思うのですが、強風のせいもあり終始体温を奪われます。血の巡りが悪くなる個所があると、凍傷になりそうなくらい冷え込みました。

意外と違和感に気づかないこともあるので、初心者は配慮をしつつ登ることが大事かと思われます。