白馬岳 猿倉からピストン


- GPS
- 09:20
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道33号→国道148号→白馬駅前→猿倉 ・白馬長野道路は200円。22時〜は無料です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト 猿倉山荘にありました。 ○雪渓 大雪渓のみで、小雪渓はありませんでした。 大雪渓も小さくなっており、取り付きがよくわかりませんでした。 雪渓の土手沿いは大きく抉れている個所があります。ご注意を。 |
写真
感想
この2〜3週間、週末は何時も天気が悪く、やっと晴れるとの天気予報。3連休の来週にしようかとも思ったが、せっかくの天気を無駄にはしたくない。ということで、北アルプスに行くことに決定!
金曜の9時に家を出発。千葉からだと白馬まで4時間以上はかかります。長野ICを出たところにあるセブンイレブンで、明日の朝食と昼飯のお握りとパンを購入。猿倉には1時半前の到着となりました。駐車場は既に半分以上が埋まっていました。みなさん晴れるのを待っていたのでしょうね。
2時間ほど仮眠をとり、4時過ぎに出発する予定でしたが、支度に手間取り結局5時前の出発です。猿倉山荘の横から登山道に入って、林道に抜ける頃には少し明るくなってきます。林道の右手は沢となっており、ゴーゴーと唸るような水の音が響いています。白馬尻には6時過ぎに着きました。そこから雪渓が遠くに見えます。これが夢に見た雪渓かと嬉しくなりましたが、9月の雪渓は思ったより小さく感じました。
暫く歩くと、雪渓が登山道の横に出てくるのですが、赤い線はずっと上手の方に引いてあります。他の登山者の方も、山側の斜面を登っていきます。取り付きはもっと上の方にあるようですが、斜面を歩くのも難儀そうなので、アイゼンなしで雪渓を少し登ることにしました。ところが数十メートルも登ると角度が急になり、スリップが怖くなりました。ヤマレコではアイゼンなしでも登れると書いている方がいましたが、臆病な私には無理です。おっかなびっくり山側の斜面に戻り、あわててアイゼンを付けました。赤い線はまだ上の方にあり、どこを歩いて良いのか迷います。右手の斜面には、雪渓が途切れている個所があり、結構な深さがあります。帰りに気がつきましたが、斜面から水が流れてきているところは、雪が融けるのが速いのでしょう。大きなクレパスのようになっています。雪渓の端を歩くのも注意が必要ですね。
雪渓の上には、大きな岩が転がっています。両側の斜面は角度があり、大きな石もたくさんあります。雪渓を歩き始めて10分くらいすると、右手の上からゴロゴロと大きな音をたてながら25Lザックぐらいの石が落ちていきます。途中でビシッという音とともに石は割れて転がり落ちていきます。自分のいた場所からは離れていたので恐怖感はありませんでしたが、やっぱり迫力がありますね。気をつけねば、と思いつつ登ります。途中20センチほどの裂け目があります。クレパスです。下は暗くて見えませんが、結構な高さがあるようです。もしかしてこのクレパスってここから下流の雪渓がズレることによって生じた割れ目かと思うと、何かの衝撃で雪渓が大きく滑り落ちだすのではないかと少し怖くなります。心配しすぎかなぁ。
日が昇るにつれ、雪渓から蒸気が立ち込めてきます。秋口の雪渓はやはり短く、しばらくすると地面の上にでます。アイゼンを外しゆっくり一定のペースで登ります。前回の五竜岳は、テレキャビンの時間制約から焦りましたが、今回は時間を気にする必要がないので、のんびりと歩けます。
葱平までくると、雲が多くなりはじめますが、山の上の方は晴れているようです。このあたりまでくると、すこしづつ疲れが出始めますが、もうひと踏ん張りと頑張ります。村営宿舎の姿が見えてくると、少しほっとします。冷たい水で顔を洗い、水をのむと生き返るようです。更に先の山小屋でザックをデポさせてもらい、白馬岳の頂上に向かいます。
頂上には4人の方が休んでおり、眺望を楽しんでいます。東側はガスで何も見えないのですが、西側の雲は少なく、剣岳、立山が見えます。さらに遠くには槍の穂先のようなものが雲間から見えたような気がします。剣岳の威張ったような、人を寄せ付けない姿に感銘をうけます。これが白馬からの眺望なのですね。素晴らしい。
来週の3連休も晴れたら北アルプスにこよう!と心に誓うオジサンでした。
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