御嶽山


- GPS
- 08:07
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
6:45分 王滝頂上
7:10分 剣が峰 登山所要1時間40分(15分休憩)
8:40分 継子岳 (20分休憩・朝飯)
10:15分 魔利支天岳
12:00分 剣が峰 (20分休憩・昼飯)
12:20分 下山開始
13:30分 田の原登山口着 下山所要1時間10分
天候 | 晴れのち曇り、烈風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
田の原から剣が峰まではわかりやすい登山道です。 多くの人が歩くお鉢巡りのコースで道を迷いました。感想に書いています。 帰りの道中にあるこもれびの湯(500円)につかりました。 鉄分の多い変わった温泉です。 |
写真
感想
前日10日に伊吹山を登った後、聖岳か光岳に登ろうとして北又渡発電所手前まで行きましたが、通行止め立て看板に遮られて断念しました。
しかし、この看板をどけて登った人がおられたのに感心しました。
予定外ですが、御嶽山に登ろうと王滝村へ移動しました。
おんたけ2240スキー場を頂上の三笠山まで登りつめます。
田の口登山口にて車中泊をしました。22時の気温は15度です。
明るくなった5時30分から登山開始しました。
朝になると駐車場は満車状態でした。
田の口は2200mあり、ここから御嶽山の頂上は間近に見えます。
標高差は800m強しかありません。
王滝頂上では、硫黄の噴煙が吹き上がる火口が見えます。山全体に硫黄のニオイが漂っていました。
剣が峰直下にある御岳頂上山荘で缶ビールが700円となっていたため飲むのは控えました。
登頂時は最高の天気で、中央アルプス、富士山、北アルプスの山々が雄大に見渡せます。
時間もあるので継子岳をグルリと廻りました。
北アルプスの景色は剣が峰より間近な継子岳の方をお勧めします。
継子岳下の四の池を廻った10時頃から雲がわき上がってきました。
この霧の中で魔利子天山まで行く意味はありませんでした。
その後、お鉢廻りのコースを反時計回りに廻ったのですが、
一の池を過ぎて尾根まで登ったときに方向感覚がなくなってさまよいました。
進行方向から戻って来た人がいて、同じような人がいたのに少し安心しました。
結局初めの尾根に上がったら左でなく右方向に進む道がありました。
この後、たどり着いた剣が峰では缶ビールを飲んでしまいました。
この時の気温は12時で11度です。風は朝から強かったのですが、陽が差さなくなると体感温度はさらに下がって感じました。
今回の感想は、登山口の標高が高いので3000mの山にしては短い登頂時間で上れる山でした。
翻って言うと、20年ほど前に滑った御岳スキー場の規模の大きさにいまさら感心しました。一気に滑り降りた時の良いイメージが今も残っています。ここが破産しているとは残念。また来たいスキー場です。
御嶽山は独立峰のため北アルプス、中央アルプスの山々、富士山までが見渡せる眺めはすばらしかったです。
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