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Yamareco

記録ID: 133463
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

御嶽山

2011年09月11日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
16.0km
登り
1,601m
下り
1,591m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:30分 田の原登山口登山開始
6:45分 王滝頂上
7:10分 剣が峰 登山所要1時間40分(15分休憩)
8:40分 継子岳 (20分休憩・朝飯)
10:15分 魔利支天岳
12:00分 剣が峰 (20分休憩・昼飯)
12:20分 下山開始
13:30分 田の原登山口着 下山所要1時間10分

天候 晴れのち曇り、烈風
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
田の原から剣が峰まではわかりやすい登山道です。
多くの人が歩くお鉢巡りのコースで道を迷いました。感想に書いています。
帰りの道中にあるこもれびの湯(500円)につかりました。
鉄分の多い変わった温泉です。
田の原登山口
2011年09月12日 07:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 7:59
田の原登山口
よくわかる案内板です。
2011年09月12日 08:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:01
よくわかる案内板です。
御嶽山が朝焼けに赤く燃えてきました。
2011年09月12日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:03
御嶽山が朝焼けに赤く燃えてきました。
一本道の参道
2011年09月12日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:04
一本道の参道
振り返ると南アルプスの峰々が雲海に浮かんでいます。
2011年09月12日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:05
振り返ると南アルプスの峰々が雲海に浮かんでいます。
田の原の駐車場が小さく見える。
2011年09月12日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:06
田の原の駐車場が小さく見える。
観音さんが収まっていました。
2011年09月12日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/12 8:10
観音さんが収まっていました。
八合目からは残りの二号は意外と距離がありました。
2011年09月12日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/12 8:11
八合目からは残りの二号は意外と距離がありました。
何故か九合目の標石が二度出てきました。
2011年09月13日 00:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:21
何故か九合目の標石が二度出てきました。
王滝頂上小屋に着きました。この小屋は廻りをを板で打ち付けてあって入れません。
2011年09月13日 00:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:23
王滝頂上小屋に着きました。この小屋は廻りをを板で打ち付けてあって入れません。
音を立てて硫黄の噴煙を上げている火口。
2011年09月13日 00:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:25
音を立てて硫黄の噴煙を上げている火口。
八丁ダルミに立つ(まごころの塔)と山頂がすぐそこに。
2011年09月13日 00:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:26
八丁ダルミに立つ(まごころの塔)と山頂がすぐそこに。
信仰の山です。この仏道たちも年月を過ぎると山の雰囲気に溶け込んで行くでしょう。
2011年09月13日 00:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:26
信仰の山です。この仏道たちも年月を過ぎると山の雰囲気に溶け込んで行くでしょう。
ここを登れば山頂
2011年09月13日 00:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:27
ここを登れば山頂
山頂小屋の缶ビールは700円。
2011年09月13日 00:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:28
山頂小屋の缶ビールは700円。
山頂も同じような造形物です。
2011年09月13日 00:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:28
山頂も同じような造形物です。
鐘はあちこちありました。
2011年09月13日 00:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:29
鐘はあちこちありました。
遠くに台形をした富士山が見えます。
2011年09月13日 00:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:30
遠くに台形をした富士山が見えます。
手前の乗鞍と北アルプスの山々
2011年09月13日 00:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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手前の乗鞍と北アルプスの山々
これを本当の山頂と思う。
2011年09月13日 00:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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これを本当の山頂と思う。
王滝頂上
2011年09月13日 00:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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王滝頂上
二の池のを越えて継子岳、さらに上にそびえる乗鞍岳が雄大です。
2011年09月13日 00:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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二の池のを越えて継子岳、さらに上にそびえる乗鞍岳が雄大です。
一ノ池は水がありません。お鉢巡りの道が回っています。帰りに迷った所です。
2011年09月13日 00:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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一ノ池は水がありません。お鉢巡りの道が回っています。帰りに迷った所です。
二の池にブイのような物が浮いています。
ここから二の池子屋が水を引いているように見えます。
2011年09月13日 00:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:42
二の池にブイのような物が浮いています。
ここから二の池子屋が水を引いているように見えます。
サイノ河原
2011年09月13日 00:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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サイノ河原
白竜避難後山まで来ると三の池が見下ろせます。
三の池の方が色が濃い、多分深いのだろう。
2011年09月13日 00:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
9/13 0:43
白竜避難後山まで来ると三の池が見下ろせます。
三の池の方が色が濃い、多分深いのだろう。
継子岳へと続く尾根道、その上には乗鞍岳がかぶさります。
2011年09月13日 00:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:44
継子岳へと続く尾根道、その上には乗鞍岳がかぶさります。
左に樹林が広がっています。
2011年09月13日 00:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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左に樹林が広がっています。
五の池小屋は改築中のようです。
2011年09月13日 00:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:46
五の池小屋は改築中のようです。
2011年09月13日 00:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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継子岳から乗鞍、左に笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、右に穂高、槍ヶ岳が連なっています。
ここで合った人に山座同定をしてもらいました。
2011年09月13日 00:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:48
継子岳から乗鞍、左に笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、右に穂高、槍ヶ岳が連なっています。
ここで合った人に山座同定をしてもらいました。
四の池と剣ヶ峰
2011年09月13日 00:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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四の池と剣ヶ峰
同じ四の池を回ってきて、継子岳方面です。
2011年09月13日 00:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:52
同じ四の池を回ってきて、継子岳方面です。
三の池
2011年09月13日 00:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:53
三の池
おや、雷鳥だ。
2011年09月13日 00:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:57
おや、雷鳥だ。
おなかの下が白くなっている。
2011年09月13日 00:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:55
おなかの下が白くなっている。
飛騨頂上分岐
2011年09月13日 00:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:58
飛騨頂上分岐
2011年09月13日 00:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:58
魔利支天山の頂上は霧の中で景色がありません
2011年09月13日 00:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 0:59
魔利支天山の頂上は霧の中で景色がありません
新二の池小屋にはお風呂があるみたい。
2011年09月13日 01:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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新二の池小屋にはお風呂があるみたい。
お鉢巡り一の池を廻って尾根まで上がってきた。ここは右に行かないと行けない。
しかし左に行って迷いました。
2011年09月13日 01:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/13 1:02
お鉢巡り一の池を廻って尾根まで上がってきた。ここは右に行かないと行けない。
しかし左に行って迷いました。

感想

前日10日に伊吹山を登った後、聖岳か光岳に登ろうとして北又渡発電所手前まで行きましたが、通行止め立て看板に遮られて断念しました。
しかし、この看板をどけて登った人がおられたのに感心しました。
予定外ですが、御嶽山に登ろうと王滝村へ移動しました。
おんたけ2240スキー場を頂上の三笠山まで登りつめます。
田の口登山口にて車中泊をしました。22時の気温は15度です。
明るくなった5時30分から登山開始しました。
朝になると駐車場は満車状態でした。
田の口は2200mあり、ここから御嶽山の頂上は間近に見えます。
標高差は800m強しかありません。
王滝頂上では、硫黄の噴煙が吹き上がる火口が見えます。山全体に硫黄のニオイが漂っていました。
剣が峰直下にある御岳頂上山荘で缶ビールが700円となっていたため飲むのは控えました。
登頂時は最高の天気で、中央アルプス、富士山、北アルプスの山々が雄大に見渡せます。
時間もあるので継子岳をグルリと廻りました。
北アルプスの景色は剣が峰より間近な継子岳の方をお勧めします。
継子岳下の四の池を廻った10時頃から雲がわき上がってきました。
この霧の中で魔利子天山まで行く意味はありませんでした。
その後、お鉢廻りのコースを反時計回りに廻ったのですが、
一の池を過ぎて尾根まで登ったときに方向感覚がなくなってさまよいました。
進行方向から戻って来た人がいて、同じような人がいたのに少し安心しました。
結局初めの尾根に上がったら左でなく右方向に進む道がありました。
この後、たどり着いた剣が峰では缶ビールを飲んでしまいました。
この時の気温は12時で11度です。風は朝から強かったのですが、陽が差さなくなると体感温度はさらに下がって感じました。
今回の感想は、登山口の標高が高いので3000mの山にしては短い登頂時間で上れる山でした。
翻って言うと、20年ほど前に滑った御岳スキー場の規模の大きさにいまさら感心しました。一気に滑り降りた時の良いイメージが今も残っています。ここが破産しているとは残念。また来たいスキー場です。
御嶽山は独立峰のため北アルプス、中央アルプスの山々、富士山までが見渡せる眺めはすばらしかったです。

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