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Yamareco

記録ID: 1337601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山縦走(天城高原登山口BS〜天城峠BS)

2017年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
15.5km
登り
780m
下り
1,199m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
1:14
合計
6:45
9:05
9:07
45
9:52
9:57
13
10:10
10:15
12
10:27
10:29
28
10:57
11:05
15
万三郎岳
11:20
0:00
10
片瀬峠
11:30
11:50
22
小岳(昼食)
12:12
12:15
22
12:37
0:00
38
13:15
13:30
16
13:46
13:52
62
14:54
0:00
16
15:10
15:13
14
15:39
天城峠BS ゴール!
天候 晴れ時々曇り 午後小雪がちらつく
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
伊東駅 東急シャトルバス 天城高原ゴルフ場行 7:55 1,000円
コース状況/
危険箇所等
万三郎岳前後、一部凍結している場所あり。転倒注意。
バスを降りるとすぐ前に天城高原登山口 。さあ出発。
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バスを降りるとすぐ前に天城高原登山口 。さあ出発。
伊東駅からのバスには、Mさんと私だけしか乗車していなかったが、駐車場には車が10数台あり。登山口には何人かが屯している。
伊東駅からのバスには、Mさんと私だけしか乗車していなかったが、駐車場には車が10数台あり。登山口には何人かが屯している。
まずは四辻まで。このところ毎週末に歩いているので、快調だ。
まずは四辻まで。このところ毎週末に歩いているので、快調だ。
四辻から万二郎岳への登り。丹沢を望む。大山、三の塔から表尾根、塔之岳と続く山並。積雪は見えない。
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四辻から万二郎岳への登り。丹沢を望む。大山、三の塔から表尾根、塔之岳と続く山並。積雪は見えない。
崩壊地を越える。日影部分に雪が僅かに残る。
崩壊地を越える。日影部分に雪が僅かに残る。
今日一緒に歩くMさん。前夜の深酒が影響してか、ピッチが上がらない。
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今日一緒に歩くMさん。前夜の深酒が影響してか、ピッチが上がらない。
木々の間に大室山。私の家はあの東側にある。
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木々の間に大室山。私の家はあの東側にある。
この木の階段を上がると、万二郎岳まであとすぐ。
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この木の階段を上がると、万二郎岳まであとすぐ。
万二郎直下の登山路は、一部凍っている。
万二郎直下の登山路は、一部凍っている。
箒木山への分岐を過ぎると、
箒木山への分岐を過ぎると、
万二郎岳山頂。ここで一休み。
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万二郎岳山頂。ここで一休み。
万二郎岳からまずは馬の背を目指す。いつもの展望台から、富士さんを眺める。
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万二郎岳からまずは馬の背を目指す。いつもの展望台から、富士さんを眺める。
馬の背、万三郎岳、小岳と続く稜線。今日の縦走コースだ。
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馬の背、万三郎岳、小岳と続く稜線。今日の縦走コースだ。
南に三筋山方面を望む。
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南に三筋山方面を望む。
天城と言えば、ヒメシャラとブナの林。これを見ると気持ちが落ち着く?
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天城と言えば、ヒメシャラとブナの林。これを見ると気持ちが落ち着く?
振り返って万二郎岳。
2
振り返って万二郎岳。
馬の背。
遠笠山と天城高原ゴルフ場。
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遠笠山と天城高原ゴルフ場。
崩壊地の上部は雪が残る。
崩壊地の上部は雪が残る。
アセビのトンネルを過ぎ、
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アセビのトンネルを過ぎ、
万三郎岳が目前に見えてくると、
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万三郎岳が目前に見えてくると、
石楠立。万三郎岳まで、あとひと登りだ。
石楠立。万三郎岳まで、あとひと登りだ。
振り返って馬の背。
振り返って馬の背。
この辺りはブナの巨木が多い。
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この辺りはブナの巨木が多い。
万三郎岳直下はアイスバーンとなっている。登りは軽アイゼン無しでも大丈夫かな。
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万三郎岳直下はアイスバーンとなっている。登りは軽アイゼン無しでも大丈夫かな。
万三郎岳山頂。数名の登山者が休憩中。風が無いので寒くはない。
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万三郎岳山頂。数名の登山者が休憩中。風が無いので寒くはない。
ペースの上がらないMさん、お疲れさま。
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ペースの上がらないMさん、お疲れさま。
今日は縦走なので、山頂に長居はせずに出発。
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今日は縦走なので、山頂に長居はせずに出発。
万三郎岳下分岐を左に、片瀬峠に向かう。
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万三郎岳下分岐を左に、片瀬峠に向かう。
正面に小岳(戸塚山)。
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正面に小岳(戸塚山)。
片瀬峠を通過し、
片瀬峠を通過し、
小岳で昼食休憩。温かいみそ汁が美味しい。
小岳で昼食休憩。温かいみそ汁が美味しい。
昼食後は戸塚峠を目指す。稜線のブナとヒメシャラの木々が美しい。
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昼食後は戸塚峠を目指す。稜線のブナとヒメシャラの木々が美しい。
この辺りは、ヒメシャラの幼木が多い。
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この辺りは、ヒメシャラの幼木が多い。
戸塚峠。Mさんの調子も大分回復してきた様子。
戸塚峠。Mさんの調子も大分回復してきた様子。
ピークを巻いた登山路なので、ほとんどアップダウンの無い。快調に歩を進める。
ピークを巻いた登山路なので、ほとんどアップダウンの無い。快調に歩を進める。
目前が急に開けると、そこは八丁池。
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目前が急に開けると、そこは八丁池。
白くなっているのは氷結した部分。かなり以前には、天然のスケート場として賑わったようだ。
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白くなっているのは氷結した部分。かなり以前には、天然のスケート場として賑わったようだ。
階段のある場所でコーヒータイム。小雪が散らつく。
階段のある場所でコーヒータイム。小雪が散らつく。
小雪が舞う中、天城峠を目指して出発。
小雪が舞う中、天城峠を目指して出発。
縦走路の案内板を確認し、
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縦走路の案内板を確認し、
小雪が振り続ける中、まずは天城峠方面へ。見晴台に向う。
小雪が振り続ける中、まずは天城峠方面へ。見晴台に向う。
途中で、Mさんが八丁池畔に軽アイゼンを忘れた事に気づく。走って取りに戻る。
途中で、Mさんが八丁池畔に軽アイゼンを忘れた事に気づく。走って取りに戻る。
無事軽アイゼンを確保して、見晴台へ。今日も天城の瞳は素敵だ。
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無事軽アイゼンを確保して、見晴台へ。今日も天城の瞳は素敵だ。
小岳(戸塚山)だろうか。
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小岳(戸塚山)だろうか。
天城峠方面を望む。
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天城峠方面を望む。
見晴台からは、アップダウンの殆んどない快適な登山路。少しずつ標高を下げて行く。
見晴台からは、アップダウンの殆んどない快適な登山路。少しずつ標高を下げて行く。
ここでもやはりまだ若いヒメシャラとブナ。
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ここでもやはりまだ若いヒメシャラとブナ。
雪が止み、陽が射す。
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雪が止み、陽が射す。
ワサビ沢でひと休み。古い登山路はこの先崩壊しているので、ここから崩壊地の上部を通って行く。
ワサビ沢でひと休み。古い登山路はこの先崩壊しているので、ここから崩壊地の上部を通って行く。
向峠。ここまで来ると天城峠までは近い。頑張れば15時44分のバスに乗れそうなので、先を急ぐ。
向峠。ここまで来ると天城峠までは近い。頑張れば15時44分のバスに乗れそうなので、先を急ぐ。
向峠から、小ピークを一つ越え、下って間もなく天城峠。(天城峠の写真が無かった)
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向峠から、小ピークを一つ越え、下って間もなく天城峠。(天城峠の写真が無かった)
天城峠から急坂を下り、旧天城トンネル北口園地へ。
天城峠から急坂を下り、旧天城トンネル北口園地へ。
旧天城トンネルの前で、Mさんをパチリ。
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旧天城トンネルの前で、Mさんをパチリ。
バスの時間を見計らって、国道のバス停まで降りてくる。
バスの時間を見計らって、国道のバス停まで降りてくる。
天城峠バス停ゴール!Mさん、お疲れさまでした。
さあ、今日は運転が無いので、この後一杯呑もう!
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天城峠バス停ゴール!Mさん、お疲れさまでした。
さあ、今日は運転が無いので、この後一杯呑もう!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン スパッツ

感想

今日は、今夏八ヶ岳の地蔵尾根で出会い、赤岳・阿弥陀岳と一緒に歩くことになったMさんと天城山縦走へ。
天城高原登山口から天城峠まで歩く、軟弱?コースだ。(深田久弥さんが歩いたのは逆コース。標高が低い所から高い所へ登る。)

伊東駅発天城高原ゴルフ場行きのバスは、私とMさんのみ。他の乗客は無し。
天城高原登山者用駐車場には、車が10数台。寒い時期だけあって、登山者が少ないのかな?

まだ積雪があるかと思ったが、日陰となる斜面にところどころ残る程度。
万二郎岳直下、万三郎岳前後に登山路がアイスバーンとなっている場所があり、注意が必要であった。軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が安心であろう。

前夜深酒をし、体調の優れないMさんは、万二郎岳、万三郎岳の登りでかなりキツかったようだが、なんとか万三郎岳に着く。
Mさんの体調が心配であったが、この縦走路は、万三郎岳以降、天城峠まではアップダウンが極めて少なく、徐々に標高を下げて行くコースなので、距離は長いがこの先も頑張って歩く事にする。

小岳から戸塚峠、白田峠と続く八丁池への縦走路は、ピークを外しているので、快適に歩く事が出来る。
八丁池は氷が張っていた。今冬は完全氷結するのかな。
かなり以前には、冬期天然のアイススケート場であったようだが、近年スケートが出来る程分厚く氷結する事は無いらしい。

小雪の降る八丁池を後にして、天城峠への道も、殆んどアップダウンの無い道で、少しずつ標高を下げて行く。
体調が回復したMさんと、お喋りをしながらの山歩きとなった。
快調な歩きで、天城峠、旧天城トンネルを経て、天城峠バス停へゴール!
予定より1本早いバスに乗ることが出来たので、修善寺を経由して三島駅に着いた後、呑み会となり、Mさんと親交を深めることとなった。

今日も、安全に楽しい山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます!


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