乾徳山〜今年最後の登山〜
- GPS
- 04:53
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、一部に降雪あり。 もう少しするとアイゼン等必要になるかもしれません。 |
その他周辺情報 | 途中にあるはやぶさ温泉を利用。 また、夕食は駅前の歩成でほうとう食べました。 |
写真
感想
11月から色々と予定が立て込んだりなどしてすっかり登山が御無沙汰。
行くなら今しかないと言う訳で登山を決行。
久々なので距離はそこそこ、けど景色が良い所、それで行ったことのあるところということで乾徳山をチョイス。
さて、いつも通り塩山駅から出発と思ってヤマレコなどで情報収集しているとなんと12月はバスが出てないことが判明。
ありがとうkjtさん。
この時期の30分遅れは痛いが、行かないのも癪なので山梨市駅からバスに乗って乾徳山登山口へ。
乾徳山は素晴らしい山だとは思うが、実は良い思い出がない。
昔登った際、ピストン嫌いな自分は山頂から迂回下山路を利用して下山。
が、道は悪路、さらに天気が急変して大雨に遭遇し体を冷やし、おいしかったからと帰りに再度飲んだ錦晶水が引き金となって体中に悪寒が駆け巡り風邪ひいた。
そんな思い出を頭に巡らせつつ、登山開始。
久しぶりの登山なので体が登山モードにならない。
11月以降は色々あって運動もあまりしていなかったので足が上がらない。
1500m付近(錦晶水)まで来たころにはヘロヘロになってしまった。
そこから月見岩までは緩やかな登りながらも前述の体調のため、ちょっと進んでは小休止の繰り返し。
お腹も減ってきたので山頂で食べる予定のおにぎりを月見岩で食べてしまった。
休憩で少しは回復したもののやっぱり歩みはのろのろ。
大好きな岩石アスレチックもきついなぁと思いつつもどうにか山頂へ。
もう冬登山に等しいためか、山頂は貸し切りの絶景。
登山図とにらめっこしつつ、「あれは甲武信岳かな?」「あっちに見える奇岩は金峰の五丈岩かな?それとも瑞牆山の蟹爪?」と考える。
そう考えると奥秩父の山々も結構登ったものである。
時間があれば西沢渓谷方面から来たいところであったが、冬だし、積雪の情報もあったので今回はパス。
また来年以降にお預けだ。
帰りは前回の失敗に懲りず道満尾根から下る。
しかし、これがやはり失敗で初めての道だったため、道間違いをする羽目に。
幸いすぐ気付いたので事なきを得たが、その後も試練が続く。
道満山を過ぎると落ち葉がうずたかく積もっており滑るし、足元が分からない。
さらに久々ということもあり、左膝がかなり痛くなってしまった。
それでも我慢しながらどうにか下山、大体予定通りの登山は出来たがバスの待ち時間が約1時間も発生してしまった。
この時期のこの待ち時間は正直きつかった。
もう時期的に今年登るのは難しそう。
けど、今年の登山は面白かった。
山に感謝。
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