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Yamareco

記録ID: 1338194
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

横スズ尾根↗ 三ツドッケ〜蕎麦粒山 ↘仙元尾根(プチ道迷い)

2017年12月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.2km
登り
1,235m
下り
1,409m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:44
合計
7:09
8:37
133
10:50
10:55
25
11:20
11:32
24
12:26
12:45
10
12:55
13:00
64
14:04
14:07
38
14:45
14:45
8
14:53
14:53
7
15:00
15:00
6
15:06
15:06
8
15:14
15:14
4
15:18
15:18
28
15:46
浦山大日堂バス停
ルートクリック入力です。
迷った箇所は地形図を見ながら、想像で入力しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR青梅線「奥多摩駅」で下車 駅前の西東京バスで移動「東日原バス停」からスタート
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430702&stopNo=1

帰り:「浦山大日堂バス停」(市営のマイクロバス)から西武秩父駅入口へ¥300 平日・土日とも午後は14時16時のみ 365日運行(大雪は出せないそうです)
平日  http://www.city.chichibu.lg.jp/2063.html
土・日 http://www.city.chichibu.lg.jp/2064.html
コース状況/
危険箇所等
【東日原バス停〜三ツドッケ】
横スズ尾根は雪はほぼ無いでのでアイゼン類はなくても歩けました。
道が狭い箇所は落ち葉で道の状態が見えないので山側を意識して歩きました。
慎重に歩けば問題なし。

【三ツドッケ〜蕎麦粒山】
三ツドッケ頂上から下りてすぐの巨岩は巻かないで登るのが正解のようです。
南面につけらている巻き道が主体で雪の心配はなかったです。

【蕎麦粒山〜仙元峠】
来た道を戻り鞍部から急坂の尾根道を登ります。
峠の名前がついていますがピークです。

【仙元峠〜大楢】
下り始めてすぐの広い尾根は落ち葉と雪で踏み後は無いと思った方が良いでしょう。
崩落地点に出るまでは赤テープも全くありませんでした。
逆に林業用のピンク・青テープに誤誘導されないように。
地形図・コンパス・GPSは必須。←特に初めて下りに使う人

【大楢〜浦山大日堂】
大楢からは植林の中のトラバース道ですが、踏み後は薄い部分もありました。
地形図の1004m地点の右の辺りに着くまでは赤テープ類はほぼなくて不安でした。
二つ目の鉄塔の先は広い尾根で尾根の分岐もあり、少し分かり辛かったです。
四つ目の鉄塔を越すと超激下りで右の方の尾根が正解でした。
その他周辺情報 西武秩父駅に「祭りの湯」 食事と土産屋は入浴しなくても入れます
http://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/
東日原バス停では4人下車。
「ゆるゆるで〜」ナドと仰っていましたが、登山女子2人組は鷹ノ巣山から奥多摩湖へ下りるそう。
※ヤマレコユーザーのkonontanさん、Liccaさんでした〜

実は手袋を失くしたのですが、ベンチに写っています・・(泣)
2017年12月18日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 8:44
東日原バス停では4人下車。
「ゆるゆるで〜」ナドと仰っていましたが、登山女子2人組は鷹ノ巣山から奥多摩湖へ下りるそう。
※ヤマレコユーザーのkonontanさん、Liccaさんでした〜

実は手袋を失くしたのですが、ベンチに写っています・・(泣)
奥多摩駅で忘れたのですが、運良くこちらで登山届が出来ました。
※埼玉県警にもネットで済ませてあります。
2017年12月18日 08:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/18 8:43
奥多摩駅で忘れたのですが、運良くこちらで登山届が出来ました。
※埼玉県警にもネットで済ませてあります。
バス停から奥多摩駅へとは反対側に歩いたここから右に入ります。
2017年12月18日 08:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 8:46
バス停から奥多摩駅へとは反対側に歩いたここから右に入ります。
入り口を正面から。
2017年12月18日 08:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 8:46
入り口を正面から。
一旦細い車道を横切って登山口があります。
少し上にも何軒かありました。
2017年12月18日 08:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 8:48
一旦細い車道を横切って登山口があります。
少し上にも何軒かありました。
始まりは奥多摩らしく植林の九十九折れの急登。
秩父側の16時のバスに間に合うように必死に登ります。
2017年12月18日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 9:12
始まりは奥多摩らしく植林の九十九折れの急登。
秩父側の16時のバスに間に合うように必死に登ります。
尾根に乗ったところ。
冬枯れの登山道に小鳥の鳴き声が響いてます。
2017年12月18日 09:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 9:25
尾根に乗ったところ。
冬枯れの登山道に小鳥の鳴き声が響いてます。
尾根を右に外れ、広葉樹と植林の間の道を進みます。
2017年12月18日 09:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 9:27
尾根を右に外れ、広葉樹と植林の間の道を進みます。
霜柱が出てきました。
風速1メートルの予報で微風ですが、とにかく寒い。
体感温度はマイナス3度くらい?
2017年12月18日 09:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 9:37
霜柱が出てきました。
風速1メートルの予報で微風ですが、とにかく寒い。
体感温度はマイナス3度くらい?
滝入ノ峰を左に見上げて、大きく道が左に曲がる箇所。
2017年12月18日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 9:56
滝入ノ峰を左に見上げて、大きく道が左に曲がる箇所。
破れた紙にはこの先の道が狭いと注意がありました。
青空で広葉樹の気持ちの良い道です。
2017年12月18日 10:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:01
破れた紙にはこの先の道が狭いと注意がありました。
青空で広葉樹の気持ちの良い道です。
岩がせり出して少し狭い箇所があります。
右側は切れ落ちていて、落ち葉が多いので滑落には要注意。
2017年12月18日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:06
岩がせり出して少し狭い箇所があります。
右側は切れ落ちていて、落ち葉が多いので滑落には要注意。
ヤセ尾根ですが問題ないかと。
展望が良い場所でした。
2017年12月18日 10:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:08
ヤセ尾根ですが問題ないかと。
展望が良い場所でした。
雲取山(2017m)。
皆さまは2017年の記念登山をされましたでしょうか?
2017年12月18日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:09
雲取山(2017m)。
皆さまは2017年の記念登山をされましたでしょうか?
長沢背稜にある酉谷山だと思います。
2017年12月18日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:09
長沢背稜にある酉谷山だと思います。
真ん中のピークがウトウノ頭だと思います。
いくつか前後にピークがあるようですね。
2017年12月18日 10:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:13
真ん中のピークがウトウノ頭だと思います。
いくつか前後にピークがあるようですね。
巻き道はピークの左につけられています。
積極的に利用します。
2017年12月18日 10:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:19
巻き道はピークの左につけられています。
積極的に利用します。
レコで予習をしておいた宿り木はいくつか見かけました。
木の樹皮の中に根を張るそう。
2017年12月18日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:21
レコで予習をしておいた宿り木はいくつか見かけました。
木の樹皮の中に根を張るそう。
雪が出てきました。
10日前の8日(金)に降った残りでしょう。
2017年12月18日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:21
雪が出てきました。
10日前の8日(金)に降った残りでしょう。
横スズ尾根、さいこう〜〜!
2017年12月18日 10:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:23
横スズ尾根、さいこう〜〜!
また、宿り木ぽんぽん。
2017年12月18日 10:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:23
また、宿り木ぽんぽん。
石尾根の山並み。
左から鷹ノ巣山〜日蔭名栗山〜高丸山でしょうか。。
2017年12月18日 10:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:26
石尾根の山並み。
左から鷹ノ巣山〜日蔭名栗山〜高丸山でしょうか。。
疲れてきたのでアミノ酸を補給してパワーアップ!
2017年12月18日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:32
疲れてきたのでアミノ酸を補給してパワーアップ!
本日の初フジ!
嬉しくて ヤッ ホー とさけびました〜
2017年12月18日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:45
本日の初フジ!
嬉しくて ヤッ ホー とさけびました〜
一杯水避難小屋に着きました。
道の合流点に建てられています。
2017年12月18日 10:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:51
一杯水避難小屋に着きました。
道の合流点に建てられています。
お決まりなので、中を覗いてみましょう。
温かくて、無臭です。
2017年12月18日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:53
お決まりなので、中を覗いてみましょう。
温かくて、無臭です。
奥から入り口を撮る。
掃除道具もあって、キレイに使われていますね。
2017年12月18日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:53
奥から入り口を撮る。
掃除道具もあって、キレイに使われていますね。
長沢背稜を西に進みます(小屋を正面に見て左へ)
三つドッケの全てのピークを踏んでみるために。
滑り止め無しで超慎重に通過しました。
2017年12月18日 10:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 10:59
長沢背稜を西に進みます(小屋を正面に見て左へ)
三つドッケの全てのピークを踏んでみるために。
滑り止め無しで超慎重に通過しました。
鞍部に着きました。
折り返して三つドッケに登ります。
2017年12月18日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:10
鞍部に着きました。
折り返して三つドッケに登ります。
鞍部から奥武蔵の笠山〜堂平山が見えました。
2017年12月18日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:12
鞍部から奥武蔵の笠山〜堂平山が見えました。
秩父の名峰・武甲山も!
左手前に伸びる尾根は前回に一部歩いた小持山から伸びる高ワラビ尾根。
2017年12月18日 11:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:13
秩父の名峰・武甲山も!
左手前に伸びる尾根は前回に一部歩いた小持山から伸びる高ワラビ尾根。
この大きな丸っこい山は大平山でしょう。
2017年12月18日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:15
この大きな丸っこい山は大平山でしょう。
小ピークを二つ超えて急坂を登り切りアセビが出てくると三つドッケでした。
2017年12月18日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:20
小ピークを二つ超えて急坂を登り切りアセビが出てくると三つドッケでした。
物音がしたので熊かと思い舌を打ち鳴らしたりしましたが・・
登山女子2人組がランチ中でした。←今日会ったのはお2人のみ
神奈川と栃木からだそう。
2017年12月18日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:20
物音がしたので熊かと思い舌を打ち鳴らしたりしましたが・・
登山女子2人組がランチ中でした。←今日会ったのはお2人のみ
神奈川と栃木からだそう。
神奈川の方はここら辺の山はほぼ登っているようで、私と同じく三つドッケは初めてだそう。
「横スズ尾根良かった〜」に同感。
丹沢を勧められたので武甲山をお勧めし返しておきました(笑)
2017年12月18日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:23
神奈川の方はここら辺の山はほぼ登っているようで、私と同じく三つドッケは初めてだそう。
「横スズ尾根良かった〜」に同感。
丹沢を勧められたので武甲山をお勧めし返しておきました(笑)
奥の左から雲取山〜芋ノ木ドッケ・白岩山。
山肌が石灰岩採掘で削られているのが天祖山。
一番手前のいくつかのピークの1つががウトウノ頭。
2017年12月18日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:23
奥の左から雲取山〜芋ノ木ドッケ・白岩山。
山肌が石灰岩採掘で削られているのが天祖山。
一番手前のいくつかのピークの1つががウトウノ頭。
真ん中のトンガリが鷹ノ巣山。
かっこいいねえ〜
2017年12月18日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:24
真ん中のトンガリが鷹ノ巣山。
かっこいいねえ〜
真ん中はこれから向かう蕎麦粒山。
左が仙元峠(ピークだけど峠の名が付いている)。
2017年12月18日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:25
真ん中はこれから向かう蕎麦粒山。
左が仙元峠(ピークだけど峠の名が付いている)。
山頂標識。
右端に武甲山が写っています。

また今度、ゆっくりと展望を楽しみに来よう。
2017年12月18日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:30
山頂標識。
右端に武甲山が写っています。

また今度、ゆっくりと展望を楽しみに来よう。
四つ又の木が分岐点で右が一杯水避難小屋への道、左が蕎麦粒山へ最短でいける道(地図にないですが尾根を下りる平凡な道でした)
2017年12月18日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:39
四つ又の木が分岐点で右が一杯水避難小屋への道、左が蕎麦粒山へ最短でいける道(地図にないですが尾根を下りる平凡な道でした)
ピークの巻き道は南面(右側)につけてあります。
2017年12月18日 11:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 11:54
ピークの巻き道は南面(右側)につけてあります。
仙元峠も巻いて、
2017年12月18日 12:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 12:08
仙元峠も巻いて、
蕎麦粒山に着いた〜
紳士の食べ物・たけのこの里と記念撮影!
2017年12月18日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:29
蕎麦粒山に着いた〜
紳士の食べ物・たけのこの里と記念撮影!
今日のランチ。
Mon-Dayは甘いもの好きです。。
紳士はたけのこの里を並べてから食すこと!
飲み物はあま〜いホットココアです。
2017年12月18日 12:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:28
今日のランチ。
Mon-Dayは甘いもの好きです。。
紳士はたけのこの里を並べてから食すこと!
飲み物はあま〜いホットココアです。
川苔山。右のピークが登山者が目指す方。
2017年12月18日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:44
川苔山。右のピークが登山者が目指す方。
左から御岳山の奥の院〜大岳山。

時間が無いから食べて撮って即撤収します。
2017年12月18日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:45
左から御岳山の奥の院〜大岳山。

時間が無いから食べて撮って即撤収します。
来た道を下りて鞍部から仙元峠に向けて尾根を登ってゆきます。
2017年12月18日 12:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 12:50
来た道を下りて鞍部から仙元峠に向けて尾根を登ってゆきます。
ちょっとした急坂を登ると仙元峠。
祠にお賽銭をして無事の下山を祈りましたが。。。
奮発して¥50したけど足りなかったかも?
2017年12月18日 12:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:55
ちょっとした急坂を登ると仙元峠。
祠にお賽銭をして無事の下山を祈りましたが。。。
奮発して¥50したけど足りなかったかも?
埼玉式の標柱を見てほっとする。
2017年12月18日 12:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 12:55
埼玉式の標柱を見てほっとする。
この説明書きの右側から下ります。
2017年12月18日 12:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 12:56
この説明書きの右側から下ります。
つい見上げてしまったブナの大木。
2017年12月18日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:00
つい見上げてしまったブナの大木。
すぐに雪が出てきて、スパッツとチェーンスパイク(初めて)をする。
※結果的にチェーンスパイクは落ち葉にも大変有効でした。
2017年12月18日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:07
すぐに雪が出てきて、スパッツとチェーンスパイク(初めて)をする。
※結果的にチェーンスパイクは落ち葉にも大変有効でした。
川俣=浦山と考えて良いでしょう。
ここから道迷い中心ですので興味の無い方は飛ばしてください(笑)
誰かのお役に立てれば良いと思い記します。
2017年12月18日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:08
川俣=浦山と考えて良いでしょう。
ここから道迷い中心ですので興味の無い方は飛ばしてください(笑)
誰かのお役に立てれば良いと思い記します。
雪は一番深くてこんな感じです。
粉雪でパラパラでした。
北向き斜面で寒く、体感温度はマイナス6℃くらい(適当)
2017年12月18日 13:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:10
雪は一番深くてこんな感じです。
粉雪でパラパラでした。
北向き斜面で寒く、体感温度はマイナス6℃くらい(適当)
広い尾根で大きなブナの倒木の辺りから右の尾根に迷い込んでしまいました。
何故ならスマホのヤマレコMAPのGPSでみんなの足跡より左側にいたので。←結果的にスマホの性能が悪いだけで正規の道上にいました。

ここは左にも尾根があり最初はそちらかなとも思いました。
赤テープも全く無く(ほんとにですよ!)深い落ち葉と雪で踏み後も消えていました。
2017年12月18日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:18
広い尾根で大きなブナの倒木の辺りから右の尾根に迷い込んでしまいました。
何故ならスマホのヤマレコMAPのGPSでみんなの足跡より左側にいたので。←結果的にスマホの性能が悪いだけで正規の道上にいました。

ここは左にも尾根があり最初はそちらかなとも思いました。
赤テープも全く無く(ほんとにですよ!)深い落ち葉と雪で踏み後も消えていました。
鹿避けネット?もあり何となく道に見えてどんどん下ってしまった。
2017年12月18日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/18 13:27
鹿避けネット?もあり何となく道に見えてどんどん下ってしまった。
踏み後の様なものを何となく追って間違った尾根を標高で50mくらい下り、気付いたら超急坂に立っていて(汗)これは明らかに違うと思いスマホをいじっていたら、なんとヤマレコMAPを削除してしまった(超冷や汗)!!

この画像は登り返して撮りましたが、トラロープがあったけど左から行けそうなので突破してしまった。
赤テープが結構あったけど登り返す時に見たら「No500」とかで伐採用のものでしたw
2017年12月18日 13:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 13:41
踏み後の様なものを何となく追って間違った尾根を標高で50mくらい下り、気付いたら超急坂に立っていて(汗)これは明らかに違うと思いスマホをいじっていたら、なんとヤマレコMAPを削除してしまった(超冷や汗)!!

この画像は登り返して撮りましたが、トラロープがあったけど左から行けそうなので突破してしまった。
赤テープが結構あったけど登り返す時に見たら「No500」とかで伐採用のものでしたw
最初の尾根に戻って水を飲んで落ち着きました。
16時のバスまではまだ間に合うのを考慮して、
1、仙元峠まで戻るか
2、もう少しこの尾根を下りて様子を見に行くか

まだ余力はあったので2を選択。
最悪は登り返して、避難小屋泊かバスがまだあればヘッデンの明かりで下りれるかなと。

で、先までずーっと続いている踏み後を見つけて半信半疑で行ってみる事にしました。
もちろん地形図とコンパスは使いましたよー。
2017年12月18日 13:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/18 13:53
最初の尾根に戻って水を飲んで落ち着きました。
16時のバスまではまだ間に合うのを考慮して、
1、仙元峠まで戻るか
2、もう少しこの尾根を下りて様子を見に行くか

まだ余力はあったので2を選択。
最悪は登り返して、避難小屋泊かバスがまだあればヘッデンの明かりで下りれるかなと。

で、先までずーっと続いている踏み後を見つけて半信半疑で行ってみる事にしました。
もちろん地形図とコンパスは使いましたよー。
沢地形を横切り、右隣の尾根の左についてあるトラバース道をどんどん登って行くと、レコで見た片側崩落地帯に出たので確信出来ました。

ここまで地形図を見てもイマイチ自信が無かったです。
2017年12月18日 14:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:00
沢地形を横切り、右隣の尾根の左についてあるトラバース道をどんどん登って行くと、レコで見た片側崩落地帯に出たので確信出来ました。

ここまで地形図を見てもイマイチ自信が無かったです。
地図にある大楢(1167m)。
ミズナラが一本ありました。
ここから尾根の右についているトラバース道です。←レコで皆さまが不安がっていたのでやはり不安な気持ちで突入しました。
2017年12月18日 14:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:04
地図にある大楢(1167m)。
ミズナラが一本ありました。
ここから尾根の右についているトラバース道です。←レコで皆さまが不安がっていたのでやはり不安な気持ちで突入しました。
(大人の)たけのこの里で気合を入れる!
2017年12月18日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:07
(大人の)たけのこの里で気合を入れる!
途中で踏み後のうす〜いトラバース道が上と下に道が別れたので、心理的に上を選択したら尾根に復帰しました。
振り返って出てきた所。当然のように印など無い。

ここでスマホのLTEが5本立ったのでヤマレコMAPをダウンロードして雲取山・長沢背稜もダウンロード。
これで戻れる!と思いきや・・この先の尾根上の岩場の先端まで行ったが崖で後戻りして適当にトラバース道まで下りました。

時間のロスで少し焦り出すが、バス停から15キロくらい歩けば駅に着くので下山することに集中しました。
2017年12月18日 14:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:16
途中で踏み後のうす〜いトラバース道が上と下に道が別れたので、心理的に上を選択したら尾根に復帰しました。
振り返って出てきた所。当然のように印など無い。

ここでスマホのLTEが5本立ったのでヤマレコMAPをダウンロードして雲取山・長沢背稜もダウンロード。
これで戻れる!と思いきや・・この先の尾根上の岩場の先端まで行ったが崖で後戻りして適当にトラバース道まで下りました。

時間のロスで少し焦り出すが、バス停から15キロくらい歩けば駅に着くので下山することに集中しました。
こんなのあったり、
2017年12月18日 14:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:37
こんなのあったり、
こんなのも。
ここに来るもう少し手前にも設置して欲しいね。
2017年12月18日 14:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 14:41
こんなのも。
ここに来るもう少し手前にも設置して欲しいね。
レコで見たmachagonさんが迷った箇所だな〜。
ヤマレコには広河原分岐?とあるけど、
みんなの足跡には踏み後は一人分しかない。

しかも大日堂への道標の向きが広河原谷の方になっていました。
以前は3方向に矢印があったようですが、現在は仙元峠へと大日堂へのしかありません。
2017年12月18日 14:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:45
レコで見たmachagonさんが迷った箇所だな〜。
ヤマレコには広河原分岐?とあるけど、
みんなの足跡には踏み後は一人分しかない。

しかも大日堂への道標の向きが広河原谷の方になっていました。
以前は3方向に矢印があったようですが、現在は仙元峠へと大日堂へのしかありません。
ありがたや〜
2017年12月18日 14:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:49
ありがたや〜
やっと鉄塔が出てきたけどまだまだ安心は出来なかった。。
鉄塔1個目を超えたら少し登って、
2017年12月18日 14:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:53
やっと鉄塔が出てきたけどまだまだ安心は出来なかった。。
鉄塔1個目を超えたら少し登って、
ここはトラロープの左の方へ、尾根上を外れて左側の巻き道に行きます。
2017年12月18日 14:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 14:59
ここはトラロープの左の方へ、尾根上を外れて左側の巻き道に行きます。
鉄塔2個目。
この先は少し分かり辛かったな。

鉄塔の左に道が見えたから進んだけど、少し下ってその先の右に見える尾根に乗りました。
2017年12月18日 15:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:00
鉄塔2個目。
この先は少し分かり辛かったな。

鉄塔の左に道が見えたから進んだけど、少し下ってその先の右に見える尾根に乗りました。
またトラロープがあり左に下る、
2017年12月18日 15:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 15:10
またトラロープがあり左に下る、
場所的にはここ。
踏み後が薄く作業道のような気がしたので一応コンパスで確認。
2017年12月18日 15:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:12
場所的にはここ。
踏み後が薄く作業道のような気がしたので一応コンパスで確認。
鉄塔3個目はススキの間を通過。
2017年12月18日 15:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 15:14
鉄塔3個目はススキの間を通過。
植林をくだります。
2017年12月18日 15:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/18 15:16
植林をくだります。
鉄塔4個目は黄色の目印の辺りで右に折れて、落ち葉の堆積した道なき道の急斜面を少しづつ下りました。
2017年12月18日 15:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:19
鉄塔4個目は黄色の目印の辺りで右に折れて、落ち葉の堆積した道なき道の急斜面を少しづつ下りました。
木の階段を見つければあとわずか。
2017年12月18日 15:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:35
木の階段を見つければあとわずか。
浦山大日堂で無事の下山のお礼をしました。
2017年12月18日 15:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:41
浦山大日堂で無事の下山のお礼をしました。
赤い橋を渡り、右に50m程でバス停があります。
公衆トイレは3月まで使えません。

15時16分に下山予定でしたが、とにかく16時の最終に間に合って命拾いしました。
2017年12月18日 15:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 15:45
赤い橋を渡り、右に50m程でバス停があります。
公衆トイレは3月まで使えません。

15時16分に下山予定でしたが、とにかく16時の最終に間に合って命拾いしました。
ぬくもり号の運転手さんとお話していたらあっと言う間に西武秩父駅に着きました。
2017年12月18日 16:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 16:26
ぬくもり号の運転手さんとお話していたらあっと言う間に西武秩父駅に着きました。
つい先ほどまでの遭難したくない!という緊張感がまだ抜けません。
2017年12月18日 16:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 16:29
つい先ほどまでの遭難したくない!という緊張感がまだ抜けません。
夕暮れの武甲山を見ながら、
2017年12月18日 16:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 16:41
夕暮れの武甲山を見ながら、
呑み鉄しようと急いで買ったのに、一歩違いで乗り遅れてしまって寒〜いベンチで一人反省会。

来年も大好きな奥武蔵中心で歩きたいです。
お疲れまでした!
2017年12月18日 16:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/18 16:41
呑み鉄しようと急いで買ったのに、一歩違いで乗り遅れてしまって寒〜いベンチで一人反省会。

来年も大好きな奥武蔵中心で歩きたいです。
お疲れまでした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 三季用ズボン ヒートテック超極暖タイツ メリノウール 靴下 ソフトシェル サーマラップ・パーカ(化繊ダウン) フリース帽 袖なしダウン 雨具 スパッツ チェーンスパイク 登山靴 タオル ザック 昼食 非常食 飴沢山 アミノ酸飲料・粉 水1ℓ 山専ボトル900ml エマージェンシーシート 2万5千地形図 昭文社の地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 登山靴の予備紐 ファーストエイドキット( ポイズンリムーバー・毛抜き・ 包帯・絆創膏・消毒綿・サージカルテープ・ガムテープ・ライター) ポケットティッシュ ゴミ袋 保険証 免許証 スマートフォン デジカメ ストック 熊鈴2種類 ゴリラポッド ウエストポーチ

感想

    こんにちは!
    月曜日帰り登山の伝道師Mon-Dayです。

今年の登り納めは埼玉の山でもある三ツドッケ〜蕎麦粒山を歩いて来ました。
今回の目的は
1、蕎麦粒山でたけのこの里を食すこと!
2、6月に道迷いで行けなかった三ツドッケの頂上に立こと
3、荒れているらしい?仙元尾根で秩父側に下りること


前回破線のタワ尾根〜高ワラビ尾根を歩けたし、今年はロングコースもそこそこ歩いているし、スマホのGPSもあるし過信していました(汗)

ネットの記事で長沢背稜に派生する尾根は1回目は登りで使って、支尾根に迷い込まないように2回目以降に下りで使うのが基本だと読んだ事があります。。。
知ってはいても冒険心もあって、〜逆周りの浦山大日堂からだと市営バスの都合で出発時間が遅くなり日帰りは難しいので〜 少し無理をしてしまいました。

が、皆さまのレコで予習をさせていただいた為に何とか下山できました。
これからも足跡をべたべたと付けまくりますので(笑)、温かい目でどうぞよろしく御願い致します。

最後までお読み下さりありがとうございました!

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コメント

こんにちはー
初めまして、mame302と申します。いつも楽しくレコを読ませてもらってます。 また、山行の参考にもさせてもらっています。私は先日蕎麦粒山からの下山の際に沢筋で進路を絶たれ、実は結構ドキドキしました。運よく登り返した尾根の途中に踏み跡を見つけ事なきを得ましたが、反対の尾根に登り返していたらもっと大変だったのではと思っています。そういう意味では私はプチ遭難かもしれません。先月末からマチャさんの聖尾根レコやビギさんの秩父槍ヶ岳レコを読んで、レベルの違いは別にしても自分も気をつけねばと十分注意していたつもりでしたがどこかに慢心があったのだと反省 していました。Mon-Dayさんのレコを読んで、改めてそう思ったものでつい自戒の意味も込めてコメントさせていただきました。失礼しましたー
2017/12/20 12:44
Re: こんにちはー
mame302さん、初めまして。
ふざけた拙いレコですが少しでもお役に立てているのなら嬉しく思います。

前夜というか当日の真夜中に(笑)、mame302さんのタイムリー過ぎるレコで蕎麦粒山周辺の雪の状況等が確認出来て助かったんですよ!ありがとうございました!

ヤマケイの地形図の本でそれなりに勉強はしたのですが、地図読みは難しいですねー。
私にはバリルートを歩く実力も度胸もないので破線までと決めています。。。
mame302さんのレコや名前の出たお二方のレコでの危機に対する実践的な考え方・行動は大変参考になり勉強になります!

しつこい性格なので(笑)、スミレの花が咲く頃に迷った箇所の検証をしに行ければと思っています。
2017/12/20 19:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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