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Yamareco

記録ID: 1340779
全員に公開
ハイキング
丹沢

風巻ノ頭北尾根+鐘撞山北東尾根(+追加調査)

2017年12月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
12.2km
登り
1,576m
下り
1,586m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:13
合計
6:06
距離 12.2km 登り 1,590m 下り 1,588m
9:48
54
エビラ沢東屋前
10:42
31
722m標高点
11:13
61
エビラ沢
12:14
35
810m標高点そば
12:49
13:01
27
13:28
10
神ノ川公園橋
14:55
14:56
50
15:46
8
15:54
エビラ沢東屋前
年末にスッキリしなかったので1月4日に再訪して登り口の再確認をしましたが、やっぱりスッキリしなかった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エビラ沢下の駐車スペース。その先の神之川林道は擁壁工事で春まで時間通行止めが多いらしいので注意。
コース状況/
危険箇所等
詳細図にあるエビラ沢滝横部分は崩壊により危険すぎて通れません。722Pへ迂回しましたが、ハードなルートでした。
西丹沢詳細図にあるエビラ沢ノ滝横が崩壊して通過できないので、東屋の北側にある尾根から登ってみました。標高410m。
2017年12月23日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/23 9:51
西丹沢詳細図にあるエビラ沢ノ滝横が崩壊して通過できないので、東屋の北側にある尾根から登ってみました。標高410m。
最初は踏み跡もありましたが、径路としては判りませんでした。足元から落石するのでヤバいです。
2017年12月23日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/23 9:57
最初は踏み跡もありましたが、径路としては判りませんでした。足元から落石するのでヤバいです。
50mほど上がったところで砂礫がズルズルの危険な斜面をトラバース。標高460m。
2017年12月23日 10:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/23 10:00
50mほど上がったところで砂礫がズルズルの危険な斜面をトラバース。標高460m。
尾根の上は激急な植林地。尾根の下方も確認しましたが、擁壁の上に出て、そこから林道への下降は無理っぽかった。
2017年12月23日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 10:12
尾根の上は激急な植林地。尾根の下方も確認しましたが、擁壁の上に出て、そこから林道への下降は無理っぽかった。
610mで先週探索した社宮司橋からのルートと合流し、さらに登って722mピークの広場。
2017年12月23日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 10:41
610mで先週探索した社宮司橋からのルートと合流し、さらに登って722mピークの広場。
南側の鞍部からエビラ沢方向への作業道を下る。荒れた場所もあるけど、まだ明瞭。標高680m。
2017年12月23日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 10:45
南側の鞍部からエビラ沢方向への作業道を下る。荒れた場所もあるけど、まだ明瞭。標高680m。
最後はエビラ沢に向けて植林地をジグザグに下る。
2017年12月23日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 10:53
最後はエビラ沢に向けて植林地をジグザグに下る。
エビラ沢ノ滝方向の径路を少し偵察。歩きやすい径路なので、今は通れない滝横を復旧して欲しいです。標高500m付近。
2017年12月23日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:04
エビラ沢ノ滝方向の径路を少し偵察。歩きやすい径路なので、今は通れない滝横を復旧して欲しいです。標高500m付近。
偵察から戻って、詳細図の右岸径分岐からエビラ沢へ下降する。
2017年12月23日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:11
偵察から戻って、詳細図の右岸径分岐からエビラ沢へ下降する。
沢は広くなっていて気持ちいい場所でした。標高500m。
2017年12月23日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:13
沢は広くなっていて気持ちいい場所でした。標高500m。
沢から二ノ尾山に登る径路がわからない。適当に登り始めたが。
2017年12月23日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:14
沢から二ノ尾山に登る径路がわからない。適当に登り始めたが。
植林の北側の方に行ったら径路もなく激急なので大変。
2017年12月23日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:20
植林の北側の方に行ったら径路もなく激急なので大変。
上部で二ノ尾山をトラバースする径路に出会う。ここが沢への分岐点だが、知らないと判りづらい。標高580m。
2017年12月23日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:45
上部で二ノ尾山をトラバースする径路に出会う。ここが沢への分岐点だが、知らないと判りづらい。標高580m。
沢への径路を少し戻って植林の南端の登るべきだった尾根を見下ろす。下まで確認しに行く元気はなかった。
2017年12月23日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:39
沢への径路を少し戻って植林の南端の登るべきだった尾根を見下ろす。下まで確認しに行く元気はなかった。
二ノ尾山東側のトラバース径路を南へ進む。標高650m付近。
2017年12月23日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:56
二ノ尾山東側のトラバース径路を南へ進む。標高650m付近。
西丹沢詳細図にあるコル。ここから少し登り、詳細図にあるトラバース径路を通り、810m標高点北東尾根の上部を登ります。
2017年12月23日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 11:58
西丹沢詳細図にあるコル。ここから少し登り、詳細図にあるトラバース径路を通り、810m標高点北東尾根の上部を登ります。
810m標高点は東側からトラバースで通過、振り返って撮影。植林の写真ばっかりで失礼します。
2017年12月23日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:14
810m標高点は東側からトラバースで通過、振り返って撮影。植林の写真ばっかりで失礼します。
コルのすぐ先、いきなり壁のような急傾斜が見えたので念のためチェーンスパイクを装着。
2017年12月23日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:19
コルのすぐ先、いきなり壁のような急傾斜が見えたので念のためチェーンスパイクを装着。
詳細図にある露岩の急傾斜地帯。標高860m付近。落石させないように注意。
2017年12月23日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:28
詳細図にある露岩の急傾斜地帯。標高860m付近。落石させないように注意。
突如、標高900mでフカフカの新設作業径路に出る。下に向けて工事中?
2017年12月23日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:32
突如、標高900mでフカフカの新設作業径路に出る。下に向けて工事中?
最後は普通の急な植林尾根となる。標高930m。
2017年12月23日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/23 12:36
最後は普通の急な植林尾根となる。標高930m。
上に風巻ノ頭の休憩所が見える。径路は東に行き過ぎるので斜面を直登しました。標高1060m。
2017年12月23日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:50
上に風巻ノ頭の休憩所が見える。径路は東に行き過ぎるので斜面を直登しました。標高1060m。
風巻ノ頭の休憩所、誰にも会いませんでした。1077m標高点。
2017年12月23日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 12:53
風巻ノ頭の休憩所、誰にも会いませんでした。1077m標高点。
東海自然歩道、風巻尾根を下る。
2017年12月23日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:13
東海自然歩道、風巻尾根を下る。
神ノ川公園橋を渡り、林道に出る。標高540m。
2017年12月23日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:27
神ノ川公園橋を渡り、林道に出る。標高540m。
風巻尾根北尾根と今、下って来た風巻尾根。
2017年12月23日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:33
風巻尾根北尾根と今、下って来た風巻尾根。
右のピークはこれから登る鐘撞山。手前が668標高点、その左上が934標高点かな。ほとんど植林地です。
2017年12月23日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:30
右のピークはこれから登る鐘撞山。手前が668標高点、その左上が934標高点かな。ほとんど植林地です。
林道ゲート通過。
2017年12月23日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:37
林道ゲート通過。
林道沿いにある山ノ神の北側の橋から尾根に取り付く。(右岸から入って左岸に渡渉。)標高510m。
2017年12月23日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:44
林道沿いにある山ノ神の北側の橋から尾根に取り付く。(右岸から入って左岸に渡渉。)標高510m。
左岸の作業道に入って、林道から登り口を振り返る。
2017年12月23日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:46
左岸の作業道に入って、林道から登り口を振り返る。
尾根に上がると、668標高点まで植林地の作業径路が続いている。標高550m付近。
2017年12月23日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 13:49
尾根に上がると、668標高点まで植林地の作業径路が続いている。標高550m付近。
668ピーク付近から鐘撞山を望む。
2017年12月23日 14:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:04
668ピーク付近から鐘撞山を望む。
ピークの先、一部ザレたヤセ尾根を登る。この上ですぐ植林になることはグーグルマップで確認していた。
2017年12月23日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:06
ピークの先、一部ザレたヤセ尾根を登る。この上ですぐ植林になることはグーグルマップで確認していた。
植林の下の方もザレていて歩き辛い。地形図では破線径路ですが、これでは径路とは言えないですね。
2017年12月23日 14:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:09
植林の下の方もザレていて歩き辛い。地形図では破線径路ですが、これでは径路とは言えないですね。
上の方の植林尾根には径路あり。多分、井戸沢方向からの径路と思われる。
2017年12月23日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/23 14:18
上の方の植林尾根には径路あり。多分、井戸沢方向からの径路と思われる。
934m標高点。ここで大室山から下ってくる登山道と合流し、鐘撞山方向に下ります。
2017年12月23日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:38
934m標高点。ここで大室山から下ってくる登山道と合流し、鐘撞山方向に下ります。
フカフカの歩きやすい尾根を下ります。マーキングもあるので安心。
2017年12月23日 14:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:39
フカフカの歩きやすい尾根を下ります。マーキングもあるので安心。
鐘撞山、ハンマー付きの鐘があります。標高900.2m。日が暮れてきて焦ってます。
2017年12月23日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:51
鐘撞山、ハンマー付きの鐘があります。標高900.2m。日が暮れてきて焦ってます。
さらに鐘撞山北東尾根ルート(甲相国境尾根)を下ります。標高800m。
2017年12月23日 14:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 14:59
さらに鐘撞山北東尾根ルート(甲相国境尾根)を下ります。標高800m。
西丹沢詳細図にある熊笹帯。掻き分ける必要もなかった。標高600m付近。
2017年12月23日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 15:17
西丹沢詳細図にある熊笹帯。掻き分ける必要もなかった。標高600m付近。
最後は道なりにキャンプ場方向に下ります。標高430m。
2017年12月23日 15:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 15:39
最後は道なりにキャンプ場方向に下ります。標高430m。
神ノ川キャンプ場の橋を渡ります。私有地なので、朝来るときに受付で許可を頂きました。標高390m。
2017年12月23日 15:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/23 15:42
神ノ川キャンプ場の橋を渡ります。私有地なので、朝来るときに受付で許可を頂きました。標高390m。
帰りに確認、上の植林地が朝登ったところ。この擁壁からも無理なようです。
2017年12月23日 15:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/23 15:50
帰りに確認、上の植林地が朝登ったところ。この擁壁からも無理なようです。
この写真以降は1月の追加調査です。3枚目の写真の場所を再確認、やっぱり径路は残っていなくて危険なトラバースが必要でした。
2018年01月04日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/4 12:26
この写真以降は1月の追加調査です。3枚目の写真の場所を再確認、やっぱり径路は残っていなくて危険なトラバースが必要でした。
エビラ沢の梯子の場所へも、懲りずにもう一度行きました。この岩横のトラバースが既に危険でした。(振り返って撮影)
2018年01月04日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/4 12:11
エビラ沢の梯子の場所へも、懲りずにもう一度行きました。この岩横のトラバースが既に危険でした。(振り返って撮影)
さらに梯子下の数メートル区間は超危険そうなので、やっぱり行けませんでした。
2018年01月04日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 12:10
さらに梯子下の数メートル区間は超危険そうなので、やっぱり行けませんでした。
二ノ尾山の尾根北端、駐車スペースから200mほど西にあるkaiganeさんが通れなかった金網下の階段口もチェック。確かに体を真横にしないと通れない。
2018年01月04日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 11:05
二ノ尾山の尾根北端、駐車スペースから200mほど西にあるkaiganeさんが通れなかった金網下の階段口もチェック。確かに体を真横にしないと通れない。
金網の中に手を伸ばして撮影。確かに人が通った形跡はありそうでした。網の下をスコップで掘れば通れるかなあ。車道横なので不穏な作業はできません。
2018年01月04日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 11:05
金網の中に手を伸ばして撮影。確かに人が通った形跡はありそうでした。網の下をスコップで掘れば通れるかなあ。車道横なので不穏な作業はできません。
滝横から車道を800m進むと階段がありました。
2018年01月04日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/4 11:31
滝横から車道を800m進むと階段がありました。
階段の上は土留めがあり、ここを越えると植林地には侵入できそうです。でも尾根でもないし、楽しくなさそうです。
2018年01月04日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 11:42
階段の上は土留めがあり、ここを越えると植林地には侵入できそうです。でも尾根でもないし、楽しくなさそうです。
電子地形図ではこの地点です。道路脇はガケになっていますが、ここだけ崖が切れていました。登れるかどうかは?
2018年01月04日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 11:46
電子地形図ではこの地点です。道路脇はガケになっていますが、ここだけ崖が切れていました。登れるかどうかは?
さらに南下して大瀬戸トンネル北側。河原に下りるマーキングもあったけど、道路にやぐらも立てて盛大に作業中。
2018年01月04日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/4 11:27
さらに南下して大瀬戸トンネル北側。河原に下りるマーキングもあったけど、道路にやぐらも立てて盛大に作業中。
撮影機器:

装備

個人装備
スマホGPS チェーンスパイク ヘルメット

感想

西丹沢詳細図にあるけど難しそうだった風巻ノ頭北尾根に挑戦しました。エビラ沢滝横が崩壊で危険すぎて通過できないので722m標高点経由で探索しましたが、大変でした。

722m標高点まで(610mピーク西尾根)
先週、610mピークで猟師が、西へ下りたらエビラ沢下へ行くと言ってたので、滝下の駐車場所から610m小ピークまで尾根を直登してみました。しかし尾根に乗るまでの区間がザレザレ急斜面で危険でした。踏み跡をうまく繋げば、もう少しマシだったかもしれませんが、ヘタすると駐車場所に落石させてしまうのでお薦めできません。チェーンスパイクを装着すればよかった。社宮司橋から610ピークの方がマシですね。

滝の上のエビラ沢沿い径路探索
滝方向へ100mほど戻って偵察しました。崩れかかってる場所もありますが、概ね歩きやすい作業径路でした。滝横の崩壊した部分は沢屋さんなら通れるのかな?なお、ヘタに挑戦しないでください。私には無理です。最後の一歩で命落とします。

エビラ沢の広い部分から二ノ尾山径路まで
詳細図のルートは渡渉地点の南西側にある小沢に進んでから登らないといけないのに、渡渉地点前が崖だったので北の方に進んで適当に植林地を登ったら激急でした。径路を見つけて少し戻ってみましたが、その径路自体も、上の径路から沢へ下りる分岐も判り辛いです。ようやくkaiganeさんが苦労された理由が判りました。行ってみないと判らないものです。ちなみにkaiganeさんのレコによると二ノ尾山径路を北に進んでも林道に着地できないそうです。

風巻ノ頭北尾根
二ノ尾山東側から810m標高点までは、おおよそ明確な径路があります。みんなの足跡を見るとエビラ沢から二の尾山を経由せずに直接810m標高点に登っている方が多いようなので、そちらの方がメジャーな径路のでしょう。
810m標高点から上、100mぐらいは急な岩尾根になります。ずり落ちる程の場所はありませんが、チェーンスパイクがあったので気分的に楽でした。
その上、標高900mで突然、新しい作業径路があります。下に向けて作っているのでしょうか。

934標高点南東尾根(668標高点経由)
こちらも電子地形図に破線がありますが、668標高点までは作業道のルートが少し違うのと、668標高点の上で歩きにくいヤセ尾根があります。934付近は井戸沢方向からの作業道(?)と合流したら歩きやすいです。

鐘撞山北東尾根ルート
トレランでも使われているそうで、幅も広くて歩きやすい尾根でした。尾根からキャンプ場へ下りる部分も道なりでした。トレランでは難所で渋滞して困ったようなレコがありましたが、大山の一般コース程度の岩場さえなく拍子抜けでした。

エビラ沢の登り口は2年前から現地確認するも難しそうで挑戦できていませんでした。先週もSさんと再偵察しましたが、難しそうなので、今回は東屋から610m小ピークへの直登尾根経由に挑戦しましたが取付きが厳しかったです。先月utayanさんが行かれたエビラ沢左岸の尾根先端の取付きも私には無理そうなので、やっぱり社宮司橋経由がマシですね。電子地形図に破線があると挑戦したくなりますが、ガセなルートが多くて困りものです。

<1月4日 スッキリしないので再調査・追記>
1.610mピーク西尾根の登り口の踏み跡がトレースできなかったので、再挑戦。
  駐車スペースから踏み跡を辿り、30mぐらい登ったところにトラバースの踏み跡があります。これを尾根先端方向に進みザレた斜面を横切ると尾根先端に行けます。チェーンスパイクがあれば行けなくもないですが、径路はないことが確認できたので、今日は引き返しました。やっぱりオススメしません。

2.崩壊したエビラ沢滝横。
  ここは西丹沢詳細図にもあるし、踏破された方もいるので、懲りずにまた少し登ってみました。結果的には、やはり梯子直下は危険そうで行きませんでした。それに梯子まで行くには、岩の横の狭いトラバースが2m程あるのですが、掴むものがなくバランス崩すと沢に落下するので、既に超怖かったです。書策新道の岩場にロープがなかったら・・的な感じです。もう修復されるまでは行きません。

3.二ノ尾山北尾根、金網に遮られた階段
  駐車スペースから車道を西に200mほど進んだところにありました。
確かに人がくぐった形跡がありますが、30cmほどしか隙間がないので、完全に横にならないと通過できません。網の下を少し掘り返せば多少通りやすくなるでしょうが、車道脇なので不穏な作業はやりたくありません。怖いもの的に挑戦してみたくなるかもしれません。

4.駐車スペースから車道を800mぐらい進んだところに階段が。
  階段を登ると土留めがあり、そこさえ越えれば植林地に入れます。だけど尾根でもなく、人の通った跡もないので、楽しくなさそうです。

5. 大瀬戸トンネル北側
  トンネル脇から河原に下りるピンクテープがあり、渡渉すれば対岸尾根は登れそうでしたが、トンネル手前にやぐらを組み、かつ対岸にもワイヤーが伸びて作業しているようなので深追いする気になれませんでした。ここに吊橋作って風巻まで径路ができるの?なんて初夢にもなりません。

再調査するも、やっぱりスッキリしない年末年始でした。最近、道迷いが多くてスランプ状態です。ここまでお読み下さった方、結論のない長文すみませんでした。

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