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Yamareco

記録ID: 1343372
全員に公開
ハイキング
丹沢

高指山と鉄砲木ノ頭・冬枯れ蒼天 平野から周回

2017年12月26日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
487m
下り
483m

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:29
合計
5:12
9:03
17
9:20
9:20
46
吉政集落の分岐点
10:06
10:06
8
富士岬平〜高指山縦走路との合流点
10:14
10:45
21
11:06
11:07
49
11:56
12:30
21
12:51
12:53
27
13:20
13:22
17
13:48
14:05
10
山中湖交流プラザ南西の湖畔ベンチ
14:15
14:15
0
14:15
ゴール地点
天候 快晴♪ 但し非常に強い冬型気圧配置の影響で、富士山から巻き上げられた猛烈な雪煙が雲となり、昼前から山頂は見えず (冷汗)。
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
START……JR御殿場駅または富士急富士山駅から、富士急バスで山中湖旭ヶ丘へ。さらに平野・道志方面へのバスがありますが、本数僅少のため、旭ヶ丘T字路前で客待ちをしているタクシーで平野バス停へ (1,420円)。
GOAL……平野バス停から富士急富士山駅ゆきバスに乗車。三国山ハイキングコース入口から乗ることもできます。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
但し、平野から高指山に登る際、【吉政集落で北に入り別荘地へと進むルート】をとる場合には要注意!!

このルート、別荘地の中を北上すると、最初は道標がありますが、途中さらに東へと折れる場所が分かりにくく、そのまま別荘地を直進してしまいがちです。私もやらかしてしまいました……。
「東海自然歩道だから道標は完璧」と早合点すると泣きを見るという典型です……。
実際、同じように曲がる場所を見誤った方はそれなりにいるようで (ヤマレコの「みんなの足あと」を見る限り、間違えたのは私だけのようですが……恥)、別荘地が尽きたあたりから緩やかに細い踏み跡が続いています。たまにピンクリボンも現れます。
しかし、しばしば踏み跡が消えかかっている場所もあり、慎重なルートファインディングが必要です。
急に踏み跡が細くなって自信がなくなったら引き返すに越したことはないでしょう。
僅かな踏み跡を無事たどることができれば、富士岬平〜高指山の縦走路に出ますので、右折してひとしきり登れば無事高指山に登頂出来ます。

というわけで、平野から高指山に登る場合は、ひたすた東に直進して縦走路に突き当たるルートを選ぶのが最も分かりやすいでしょう。高指山南西面のカヤトの道は、下りで利用するのが吉です。
01. 御殿場線松田駅のホームから富士を望む。このままスッキリ見えてくれますかどうか?!
2017年12月26日 07:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
18
12/26 7:18
01. 御殿場線松田駅のホームから富士を望む。このままスッキリ見えてくれますかどうか?!
02. 御殿場線電車の運転席後ろにかぶりついて、御殿場駅手前にて撮影。良い感じです♪
2017年12月26日 07:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 7:58
02. 御殿場線電車の運転席後ろにかぶりついて、御殿場駅手前にて撮影。良い感じです♪
03. バスで須走から篭坂峠に登る途中……あらら?雪煙が巻き上げられて雲が湧き始めてしまいました。
2017年12月26日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
18
12/26 8:43
03. バスで須走から篭坂峠に登る途中……あらら?雪煙が巻き上げられて雲が湧き始めてしまいました。
04. 山中湖旭日丘のT字路から。をっ、再び雪煙雲が取れて良かった良かった。先を急ぐべくタクシーに。
2017年12月26日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 8:58
04. 山中湖旭日丘のT字路から。をっ、再び雪煙雲が取れて良かった良かった。先を急ぐべくタクシーに。
05. 今年の正月に石割山に登ったスタート地点の平野BSに到着〜。富士吉田〜石割山と、丹沢西部を赤線でつなぐ構想の一環としての周回ハイク、スタートです。
2017年12月26日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:05
05. 今年の正月に石割山に登ったスタート地点の平野BSに到着〜。富士吉田〜石割山と、丹沢西部を赤線でつなぐ構想の一環としての周回ハイク、スタートです。
06. まずは駿河小山へ抜ける県道をまっすぐ東へ。斜め後ろを振り返ると見事な眺めです☆
2017年12月26日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:16
06. まずは駿河小山へ抜ける県道をまっすぐ東へ。斜め後ろを振り返ると見事な眺めです☆
07. 「吉政」集落の道標で左折し、別荘地へと進むところから、目指す高指山をパチリ。この時点では、まさかヤバい道へ踏み込んでしまうとは想像だにしなかったのでした。
2017年12月26日 09:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:18
07. 「吉政」集落の道標で左折し、別荘地へと進むところから、目指す高指山をパチリ。この時点では、まさかヤバい道へ踏み込んでしまうとは想像だにしなかったのでした。
08. あらら、雪煙の雲が激しくなって来ました。そして、道標がないのか、不注意なのか、よく分かりませんが、右に曲がるべきところで曲がらず、別荘地をそのまま直進……。右折点で東海自然歩道の道標が必ずあると思い込んだのがマズかった (滝汗)。
2017年12月26日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:26
08. あらら、雪煙の雲が激しくなって来ました。そして、道標がないのか、不注意なのか、よく分かりませんが、右に曲がるべきところで曲がらず、別荘地をそのまま直進……。右折点で東海自然歩道の道標が必ずあると思い込んだのがマズかった (滝汗)。
09. やがて別荘地の道は細い登山道に変わり、幅の広い谷を登って行きます。ピンクリボンもあるものの、どんどん踏み跡は細くなり……。やがて砂礫地で踏み跡不明瞭に (爆汗)。稜線に登れば何とかなるだろうと思い、そのまま直登すると、確かに細い道がありました。
2017年12月26日 09:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:42
09. やがて別荘地の道は細い登山道に変わり、幅の広い谷を登って行きます。ピンクリボンもあるものの、どんどん踏み跡は細くなり……。やがて砂礫地で踏み跡不明瞭に (爆汗)。稜線に登れば何とかなるだろうと思い、そのまま直登すると、確かに細い道がありました。
10. 景色が開けそうで開けない中、しばしば消えかかった踏み跡を注意深くたどり、高指山の中腹をトラバースして進みます。果たしてこの道、古道なのか、林業用の作業路なのか……? 
2017年12月26日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 9:50
10. 景色が開けそうで開けない中、しばしば消えかかった踏み跡を注意深くたどり、高指山の中腹をトラバースして進みます。果たしてこの道、古道なのか、林業用の作業路なのか……? 
11. やがて、『ヤマケイアルペンガイド・丹沢』に「バラシマ峠」と表記されている鞍部のあたりで (?)、畦ヶ丸からの縦走路に出ます。やれやれ、無事生きています……。
2017年12月26日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
12/26 10:08
11. やがて、『ヤマケイアルペンガイド・丹沢』に「バラシマ峠」と表記されている鞍部のあたりで (?)、畦ヶ丸からの縦走路に出ます。やれやれ、無事生きています……。
12. 鉄塔を過ぎると、素晴らしい雰囲気の散歩道☆
2017年12月26日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:15
12. 鉄塔を過ぎると、素晴らしい雰囲気の散歩道☆
13. 高指山到着! 約30分間、この頂きを貸切です♪♪
2017年12月26日 10:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:16
13. 高指山到着! 約30分間、この頂きを貸切です♪♪
14. 富士山と山中湖が一直線上に……☆
2017年12月26日 10:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:24
14. 富士山と山中湖が一直線上に……☆
15. 期待した通りの絶景♪ 建物も気にならず♪
2017年12月26日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:31
15. 期待した通りの絶景♪ 建物も気にならず♪
16. 手前に頂上部のカヤトを入れてみました。
2017年12月26日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
16
12/26 10:40
16. 手前に頂上部のカヤトを入れてみました。
17. 富士山頂は凄まじい突風で雪煙モクモク!
2017年12月26日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:22
17. 富士山頂は凄まじい突風で雪煙モクモク!
18. これはこれで珍景。のんびりパンをかじりつつ、山頂が見えたらパチリと撮るという、幸せなひとときを過ごしました。
2017年12月26日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:28
18. これはこれで珍景。のんびりパンをかじりつつ、山頂が見えたらパチリと撮るという、幸せなひとときを過ごしました。
19. のんびりハイクとはいえ、長居しすぎてもまずいので、後ろ髪を引かれる思いで高指山を後にします。
2017年12月26日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:48
19. のんびりハイクとはいえ、長居しすぎてもまずいので、後ろ髪を引かれる思いで高指山を後にします。
20. 切通峠への下り。こんな冬の情景も味わい深いです。
2017年12月26日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 10:52
20. 切通峠への下り。こんな冬の情景も味わい深いです。
21. 切通峠からは、今回のルートで最もきつい急登の連続。稼ぐ高さはタカが知れていますが、最近は街道歩きに没頭していたため、結構ヘタレた気分になりました (^^;
2017年12月26日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:38
21. 切通峠からは、今回のルートで最もきつい急登の連続。稼ぐ高さはタカが知れていますが、最近は街道歩きに没頭していたため、結構ヘタレた気分になりました (^^;
22. やっとこさ長い急登を終えると、しばし珠玉の森歩きです
2017年12月26日 11:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:42
22. やっとこさ長い急登を終えると、しばし珠玉の森歩きです
23. 冬枯れの森も何という美しさでしょうか!
2017年12月26日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:44
23. 冬枯れの森も何という美しさでしょうか!
24. 来し方を振り返る。四季折々に素晴らしい雰囲気でしょう。
2017年12月26日 11:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:46
24. 来し方を振り返る。四季折々に素晴らしい雰囲気でしょう。
25. 厳しい冷え込みでヌタ場はコチコチ。
2017年12月26日 11:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:54
25. 厳しい冷え込みでヌタ場はコチコチ。
26. このアーチを抜けると、
2017年12月26日 11:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:57
26. このアーチを抜けると、
27. 鉄砲木ノ頭に到着!
2017年12月26日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 11:58
27. 鉄砲木ノ頭に到着!
28. 残念ながら富士山は頂上が完全に雲隠れですが、素晴らしい大パノラマです☆
2017年12月26日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:07
28. 残念ながら富士山は頂上が完全に雲隠れですが、素晴らしい大パノラマです☆
29. 一瞬だけ山頂部がチラリ。風速数十メートルの極寒地獄なのでしょう……。
2017年12月26日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:15
29. 一瞬だけ山頂部がチラリ。風速数十メートルの極寒地獄なのでしょう……。
30. 丹沢が見えないのが遺憾なのを除けば、どの方向を見ても魅惑の風景☆
2017年12月26日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:17
30. 丹沢が見えないのが遺憾なのを除けば、どの方向を見ても魅惑の風景☆
31. 箱根方面……金時山と神山。大涌谷の煙も。
2017年12月26日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:16
31. 箱根方面……金時山と神山。大涌谷の煙も。
32. 伊豆方面。天城山にもそのうち赤線を延ばさねば……。
2017年12月26日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:17
32. 伊豆方面。天城山にもそのうち赤線を延ばさねば……。
33. 王岳〜節刀ヶ岳のあたり。手前左には足和田山。南アルプスは残念ながら雪雲に隠されてしまいました。
2017年12月26日 12:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:20
33. 王岳〜節刀ヶ岳のあたり。手前左には足和田山。南アルプスは残念ながら雪雲に隠されてしまいました。
34. 手前左に眺望絶佳な大平山。右奥は御坂山?
2017年12月26日 12:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:21
34. 手前左に眺望絶佳な大平山。右奥は御坂山?
35. 手前右に、やはり展望絶佳な平尾山。奥は三つ峠山。
2017年12月26日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:22
35. 手前右に、やはり展望絶佳な平尾山。奥は三つ峠山。
36. 杓子山方面を望む。雪が積もっていれば絶景?
2017年12月26日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:22
36. 杓子山方面を望む。雪が積もっていれば絶景?
37. 御正体山?と思いきや、手前の「奥ノ岳」のようです (たぶん)。
2017年12月26日 12:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:19
37. 御正体山?と思いきや、手前の「奥ノ岳」のようです (たぶん)。
38. 広角側で、三ツ峠山〜杓子山〜石割山オールスターズ☆
2017年12月26日 12:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:25
38. 広角側で、三ツ峠山〜杓子山〜石割山オールスターズ☆
39. 広角側で、石割山〜奥ノ岳の稜線。「危」マークがついているとは思えない穏やかな雰囲気。
2017年12月26日 12:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:28
39. 広角側で、石割山〜奥ノ岳の稜線。「危」マークがついているとは思えない穏やかな雰囲気。
40. 山頂は突風で本当にしばれますが、結局30分以上長居して写真を撮りまくってしまいました。
2017年12月26日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:31
40. 山頂は突風で本当にしばれますが、結局30分以上長居して写真を撮りまくってしまいました。
41. 三国峠への下りはカヤトの原の雰囲気が絶品♪
2017年12月26日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:33
41. 三国峠への下りはカヤトの原の雰囲気が絶品♪
42. 時折箱根もチラ見え。冬空の表情を撮りつつ下ります。
2017年12月26日 12:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:34
42. 時折箱根もチラ見え。冬空の表情を撮りつつ下ります。
43. 山頂部を振り返る。蒼と黄のコントラストにクラクラ。
2017年12月26日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:37
43. 山頂部を振り返る。蒼と黄のコントラストにクラクラ。
44. カヤト越しの富岳展望も味わい深いです。
2017年12月26日 12:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:40
44. カヤト越しの富岳展望も味わい深いです。
45. 冬の黒い森に映える金色の穂☆
2017年12月26日 12:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:45
45. 冬の黒い森に映える金色の穂☆
46. 三国山の上に輝く太陽を入れてみました (目を痛めやすいので一瞬で撮ること)。
2017年12月26日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:46
46. 三国山の上に輝く太陽を入れてみました (目を痛めやすいので一瞬で撮ること)。
47. 下るほどに見応えがあるというのも面白いです (^^
2017年12月26日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 12:48
47. 下るほどに見応えがあるというのも面白いです (^^
48. 三国峠に到着〜。少々神奈川県側に進んでみましたが、丹沢の大展望の前に木々の枝が立ちはだかっているのが残念!
2017年12月26日 12:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
12/26 12:53
48. 三国峠に到着〜。少々神奈川県側に進んでみましたが、丹沢の大展望の前に木々の枝が立ちはだかっているのが残念!
49. 青白黄……どこかの国旗の色のようでもあり、現実離れした風景。
2017年12月26日 13:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
20
12/26 13:06
49. 青白黄……どこかの国旗の色のようでもあり、現実離れした風景。
50. 舗装路の下りですが、パノラマ台が近づくほどに一層素晴らしい展望となります。
2017年12月26日 13:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
12/26 13:09
50. 舗装路の下りですが、パノラマ台が近づくほどに一層素晴らしい展望となります。
51. パノラマ台周辺からの展望は、超お手軽に大絶景!
2017年12月26日 13:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:13
51. パノラマ台周辺からの展望は、超お手軽に大絶景!
52. 南アルプスも見えれば文句なし!
2017年12月26日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:14
52. 南アルプスも見えれば文句なし!
53. パノラマ台駐車場から、昼の月も出ている鉄砲木ノ頭山頂部を望む。
2017年12月26日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:21
53. パノラマ台駐車場から、昼の月も出ている鉄砲木ノ頭山頂部を望む。
54. 今度は朝方にこの舗装路を通り、三国山のブナ林を歩いてみようと思います☆
2017年12月26日 13:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
12/26 13:23
54. 今度は朝方にこの舗装路を通り、三国山のブナ林を歩いてみようと思います☆
55. 舗装路から登山道に入って少々下ると、見事なブナの大樹あり。
2017年12月26日 13:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:34
55. 舗装路から登山道に入って少々下ると、見事なブナの大樹あり。
56. バス停に着きましたが、平野14:27発のバスには少々余裕があるため、湖岸でまったりすることにしました。
2017年12月26日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/26 13:41
56. バス停に着きましたが、平野14:27発のバスには少々余裕があるため、湖岸でまったりすることにしました。
57. 山中湖交流プラザの南西にはウッドデッキやベンチがあり、この眺めとともに一日の余韻に浸りました。
2017年12月26日 13:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:54
57. 山中湖交流プラザの南西にはウッドデッキやベンチがあり、この眺めとともに一日の余韻に浸りました。
58. 山中湖越しの富嶽はもちろん絶景。ダイヤモンド富士の頃は、凄まじい数の三脚が並ぶそうです (爆汗)。
2017年12月26日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:58
58. 山中湖越しの富嶽はもちろん絶景。ダイヤモンド富士の頃は、凄まじい数の三脚が並ぶそうです (爆汗)。
59. 水鳥たわむれる午後。
2017年12月26日 14:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 14:05
59. 水鳥たわむれる午後。
60. 高指山に冬の雲湧く。ヤレヤレ、朝方はエラい目に遭いましたが、楽しい山でした。
2017年12月26日 14:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 14:04
60. 高指山に冬の雲湧く。ヤレヤレ、朝方はエラい目に遭いましたが、楽しい山でした。
61. 平尾山にも雲。本当に穏やかな午後の風景です……。
2017年12月26日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 13:58
61. 平尾山にも雲。本当に穏やかな午後の風景です……。
62. 鉄砲木ノ頭を振り返る。また何度でも、いろいろなルートからアプローチしたいものです♪
2017年12月26日 14:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 14:08
62. 鉄砲木ノ頭を振り返る。また何度でも、いろいろなルートからアプローチしたいものです♪
63. 平野BSにゴールイン! この富士山駅ゆきバスに乗りました。
2017年12月26日 14:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 平野BSにゴールイン! この富士山駅ゆきバスに乗りました。
64. 宿泊した富士吉田「鐘山苑」から、暮れゆく富嶽とイルミネーション。
2017年12月26日 17:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/26 17:19
64. 宿泊した富士吉田「鐘山苑」から、暮れゆく富嶽とイルミネーション。

感想

 両親の金婚を祝う一泊温泉旅行として、両親が気に入っている富士吉田の「鐘山苑」に行くことになり、そのついでに自分だけ山行を楽しんでみることにしました。既に今年の正月、やはり「鐘山苑」に両親を連れて行った際、山中湖北岸の石割山〜平尾山〜大平山を歩いていますので、今回は山中湖の東に鎮座する高指山〜鉄砲木ノ頭をさっくりと歩き、山中湖越しの富士山を楽しんでみようという企画です。また、このルートを歩いてみることで、個人的に空白となっている丹沢西端部の雰囲気を知り、今後の不老山〜三国山界隈縦走や、畦ヶ丸〜菰釣山〜高指山縦走へとつなげようという目論見もあります (^^

 その一部始終は画像に付したコメントの通りですが、余りにも厳しい冬型気圧配置のため、強風で富士山の雪が巻き上げられまくり、濛々と雲が湧いてしまったのは参りました。また、平野から高指山に進む途中、曲がるべきところで道標を見落としたためか、それとも道標がそもそもないところで地図との照合に失敗したためか、滅多に歩かれていない踏み分け道に入ってしまったのもマイッタ……。
 まぁ、ちゃんと山頂も見える写真も撮れましたし、無事に迷わず一般登山道に合流出来ましたので、目出度し目出度しといったところですが、別荘地恐るべし……。「来る新年もよくよく道迷いには注意しなければならない」「低山や住宅地・別荘地歩きの方が余程道迷いしやすくコワい」ということを痛感したのでした。

 のんびりと展望と冬枯れの風景を楽しみ、平野BSに戻った後は、路線バス+徒歩で目指す「鐘山苑」へ。腹がちぎれそうな美食と、夕暮れ&朝の富士の絶景、そしてホカホカな温泉を満喫しつつ、和気藹々とした金婚の祝いをすることが出来、本当に良かったです♪
 翌日は、青木ヶ原樹海で赤線延ばしをしたのですが、その模様は別レコと致します。
 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

富士外輪山ゴールデンルート
bobandouさん、こんばんは。

久々に見るbobandouさんの山歩き?という印象ですね。
山中湖周辺の外輪山は比較的交通の便もいいし、短時間で歩けるし
富士山を中心に絶景、特に午前中の順光時間帯は堪えられませんね。

私も手軽なので、山中湖周辺はまた行きたいのですが、
簡単に行けないと分かっていながらも、赤線繋ぎ的に西の方の外輪山に目が行ってしまうのです。

写真の大迫力の富士、広大なカヤトの原、青空と冬枯れ、こたえられないですね。
2017/12/28 22:57
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
お体の調子を悪くされていたとのことですが、また少しずつ歩行距離を伸ばしておられるようで何よりです!

さて、「久々」とおっしゃる通り、ここしばらくは街道歩きに没頭しておりましたため、山坂登りは1ヶ月に1度行くか行かないかというペースになってしまっておりました 。先月比叡山、10月に奥多摩鷹ノ巣山……という感じで、投稿面からみればすっかり低地赤線延ばし野郎と化してしまっております (笑)。
とはいえ、やはり体に効くのは急斜面の登り降りだったりします。帰宅後の血のめぐりや通じの良さが俄然違います (^^;

山中湖周辺歩きは、富士五湖エリアの中でも神奈川県からのアプローチがしやすく、それだけに観光化も進んでいるところですが、山に一歩入ればそこはハイカーの世界ということで、しかも植生も素晴らしく、実は良いところだ……としみじみ感じております。唯一の難点は、朝方に御殿場から旭日丘に着いたとき、平野・道志方面へ行くバスがなく、タクシーに乗るしかないことでしょうか (汗

朝から昼頃までの時間帯、東岸〜北岸の山々からの眺めは本当に素晴らしいですね!
ところが午後になると精進湖や本栖湖の周辺からの眺めの方が圧巻で、両方登るわけには行かないのが悩ましいところです
今回は青木ヶ原樹海を歩いて本栖湖に赤線を延ばしまして、この界隈は人がグッと減りますし、何よりも三方分山・(本栖・精進の) パノラマ台・竜ヶ岳など短時間で登れて良さそうだなぁ〜と思ったのですが、確かに遠さが際立ち、1泊メニューを考えざるを得ないところです(日帰りはキツく、本栖湖14時のバスで、神奈川県央の自宅に帰宅したのは19時前でした。道路が空いている日の自家用車ならもっと速いのでしょうけど)。

何はともあれ、枯れた冬なら枯れた冬で、楽しみが非常に多いことを学んだ一日でした♪
2017/12/29 0:42
好きな展望地
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

鉄砲木ノ頭や高指山からの展望はいいですよね  この時期は路面凍結がありそうなので行きませんが、晩秋だと素敵な散策路といったところでしょうか。
三国峠から北東側は展望が結構開けていますが、南西側はあまり開けたところがありません。ただ、こちらの大洞山近辺にはサンショウバラも結構咲くようで、昨年行ったときにはシーズン終わりに行ったこともあってか、静かに見ることができました

こちらから西丹沢へ、金時山方面、 御殿場登り口への赤線伸ばしが楽しみです

mamepapa dogleo
2017/12/29 10:45
>mamepapaさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
かねてから行こう行こうと思いながらも後回しになっていた山中湖東岸の稜線に登ってみたところ、「山中湖ってこんなに良いところだったのか! 」とビックリするほどの好展望で感激しました  
南アルプスが見えれば文句なしでしたが、これだけ見えただけでも御の字ですね♪
とくに、鉄砲木ノ頭の南北の登山道は、木々の表情といいカヤトの雰囲気といい、最高でした

今回の周回ルートを結び目として、いろいろな方向に赤線を延ばすのが本当に楽しみです 。サンショウバラの季節も是非行ってみたいですが、混みそう……(^^;
あとは、切通峠〜世附〜浅瀬入口ルートがいつ開通するのか……と思うのですが、永遠に林道が復活しない可能性もあるのがトホホですね……。

ちなみに今回は、冬の大雨から間もなかったですが、もともとカラッカラだっただけに凍結部分は少なく、道路も全く雪がなく普通に多くの車が行き交っていました。
でも積雪すれば、パノラマ台の前後はかなりスリップでヤバくなりそうですね……。しかも最近は、外国人観光客がレンタカーで来ることも多く、雪道に全く不慣れな彼らがもうすぐ大きな事故を起こすだろうと思うとヒヤッとします。
2017/12/29 11:39
カヤトの原と富士
bobandouさん こんばんは
年末はどうしても忙しく、正月過ぎたら富士山が見える山に行きたいな
と思って居たところにグットタイミングなレコ
金色に輝くススキや、荒々しい富士の雪煙、
美しい写真の数々にそそられ、もう気もそぞろです。
今回も親孝行を兼ねた富士山詣で
よいですね〜
鐘山苑にも惹かれます。いつか家族で使う機会があるといいな。

今年もたくさんの魅力的なレコありがとうございました。
雪丸くん日記も楽しみで、メロメロな様子に思わず笑みが…。
来年もご活躍期待しています。
どうぞ良いお年をhappy01
2017/12/29 23:48
>mattyanさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
今回の富士山は、強すぎる冬型のため山頂部に猛烈な風が吹き続け、てっぺんよりも中腹に雪が多いというアベコベな光景を見せていましたが、それでも富士は富士。雪煙が演出するダイナミックさを楽しめましたし、枯れススキと透き通った青空がこの季節の富士山らしさを盛り上げていました
出来ればスノーハイクになれば……と思うのですが、大晦日と松の内に低地で雪が降るかも、と言っていますので、丹沢・奥多摩・富士五湖界隈で新春おめでたスノーハイクなんて最高ですね
約1年前に石割山〜大平山と足和田山を歩いたのに続くMy富士五湖周辺攻略、親を鐘山苑に連れて行ってやるのと組み合わせで定番化しそうです
ただ、鐘山苑は高級な雰囲気ですので、最初ハイカーのカッコで玄関に入ると、「何かヘンな人が来た」っぽい扱いになるのが難点です 。女性はそんなことはないと思いますが……。お洒落なカッコ・2名以上の旅行者が訪れる宿ですね……。ご家族で行かれると最高でしょう!

というわけでこちらこそ、今年もいろいろとご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
来年も苔と森がいっぱいの「mattyanレコ」を楽しみにしております 。良い新年をお迎え下さい!
2017/12/30 9:01
同じく間違えました
bobando さん
こんにちは。(^-^)/

今年4月、西丹沢より
甲相国境尾根縦走をした際に
高指山より下山中に
ゴール間近の別荘地手前にて
道を見失い藪に突入しまして。(((^^;)

何とか登山道に復帰できましたが
カヤトの道には道標もなく
確かに判りにくいですよね。
bobando さんもご無事でよかったです。

雪丸ちゃんはお元気でしょうか。🐱
また日記お待ちしてますね!
よいお年をお迎えくださいませ。
(*^^*)ノ
2017/12/31 18:41
>sionさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
高指山から直接カヤトの中を下って行く道、遠くから眺めると如何にも、多くの人が行き来する太い道のようにも見え、絶対に間違わないのでは?……と、登る前には思っておりました。
ところが何と、上から来ても別荘地の上あたりで迷ってしまうのですか?!
「別荘地……何という登山者キラー!」という感じですね
私もそのうち是非、畦ヶ丸から平野までの1泊縦走をやってみたいものですが(毎年新緑が近づくとそう思いつつ、毎年タイミングを逃して流れまくり ^^;)、富士岬平か鉄砲木ノ頭に向かう場合でなければ、高指山からの下りには何かしらのワナが隠れているということで……十分心してかかることにします

それはさておき、雪丸君は間もなく生後4ヶ月となり (推定)、体重も2kgをゆうに超えて、ますますヤンチャ盛りです
廊下や階段を猛烈なスピードでスッ飛んでいます
とはいえ、最近は爪切り・シャンプーのとき抵抗しながらも大人しくしているなど、とってもお利口さんだと思うことが増えました
まったりモードのときには、超スリスリゴロゴロニャンニャンですし

というわけで、雪丸君日記ともども、お楽しみ頂きどうもありがとうございます!
良い新年をお迎え下さい〜!
2017/12/31 23:32
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