ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1345549
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

山上ヶ岳 〜雪の大峰 ガスのち快晴

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
12.6km
登り
1,041m
下り
1,048m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
2:16
合計
6:58
6:57
6:58
28
7:26
7:26
29
7:55
7:57
26
8:23
8:30
10
8:40
8:41
2
8:43
8:43
37
9:20
9:30
14
9:44
10:34
15
10:49
11:07
13
11:20
11:36
23
鐘掛岩
11:59
12:04
1
12:05
12:05
9
12:14
12:22
17
12:39
12:39
19
12:58
13:14
20
13:34
13:35
7
13:44
ゴール地点
油こぼし周辺は階段や山道が埋もれて歩きにくいです。泥辻茶屋〜山頂は、トレースがあればよいですが、なければスノーシューかワカンが欲しいです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峯大橋の駐車場を利用しました。日帰りで1000円、封筒にナンバーを書いて、ポストに投函しました。
コース状況/
危険箇所等
だらにすけ茶屋の先の左ルート、油こぼし周辺が相当歩きにくかったです。
暗いうちに駐車場に到着。泥川温泉以降は、路面凍結箇所がありました。スタッドレス・チェーン必須です。
2
暗いうちに駐車場に到着。泥川温泉以降は、路面凍結箇所がありました。スタッドレス・チェーン必須です。
駐車場のトイレ、男女一般用は使用不可、多目的トイレだけが使えました。
駐車場のトイレ、男女一般用は使用不可、多目的トイレだけが使えました。
仮眠して、清浄大橋からスタートです。明るく写ってますが、まだ少し暗いです。。足元が凍っていたので、アイゼンをつけてスタート。
3
仮眠して、清浄大橋からスタートです。明るく写ってますが、まだ少し暗いです。。足元が凍っていたので、アイゼンをつけてスタート。
結界門をくぐり
木立を抜けていくと
木立を抜けていくと
一本松茶屋。
少しずつ雪が増えていきます。この辺りで標高は1200m。
1
少しずつ雪が増えていきます。この辺りで標高は1200m。
岩場につらら。
ちょっぴりアップ。今日のEOS EFレンズは「16-35mm 2.8L」のワイドと「90mm 2.8」のなんちゃってマクロ。
1
ちょっぴりアップ。今日のEOS EFレンズは「16-35mm 2.8L」のワイドと「90mm 2.8」のなんちゃってマクロ。
お助け水は枯れていました。
1
お助け水は枯れていました。
おなじみの看板。今日は行者さんとすれ違うこともなく、いつもの「ようお参り!」は聞けず・・( ゜Д゜)
1
おなじみの看板。今日は行者さんとすれ違うこともなく、いつもの「ようお参り!」は聞けず・・( ゜Д゜)
約1400m。霧氷や樹氷が現れ始めました。
1
約1400m。霧氷や樹氷が現れ始めました。
急に雪が深くなってきました。ワイドレンズで撮ると、雪のアーチも臨場感が溢れます。
2
急に雪が深くなってきました。ワイドレンズで撮ると、雪のアーチも臨場感が溢れます。
奥駈道に合流。
洞辻茶屋ですね。
洞辻茶屋ですね。
メラメラ〜
足元の雪、ノントレース箇所だと靴が埋まります・・。
足元の雪、ノントレース箇所だと靴が埋まります・・。
だらにすけの出店。
だらにすけの出店。
風の通り道?建物の中に見事な雪庇・・( ゜Д゜)
1
風の通り道?建物の中に見事な雪庇・・( ゜Д゜)
高木はプチモンスターに。
1
高木はプチモンスターに。
わずかなトレースに従い、「右・下山道」を進みました。
わずかなトレースに従い、「右・下山道」を進みました。
壺足・・・( ;∀;) 疲れる〜
斜度のきつい所で、ズルズルと滑っちゃいました・・。
1
壺足・・・( ;∀;) 疲れる〜
斜度のきつい所で、ズルズルと滑っちゃいました・・。
首を垂れた枝を避けるのにも一苦労('_')。
首を垂れた枝を避けるのにも一苦労('_')。
モノトーンですが、見事です。
2
モノトーンですが、見事です。
下山道を登りつめ、
2
下山道を登りつめ、
再び奥駈道に合流。吹き溜まりじゃないところでも、30cmくらいの積雪に・・。
再び奥駈道に合流。吹き溜まりじゃないところでも、30cmくらいの積雪に・・。
途中から、スノーシューのトレースが出てきました。ありがたい^^!
等覚門に到着です。
1
途中から、スノーシューのトレースが出てきました。ありがたい^^!
等覚門に到着です。
西の覗への分岐を少し進むと
西の覗への分岐を少し進むと
凍てついた岩場に到着。
2
凍てついた岩場に到着。
カッチカチぃ〜
少し身を乗り出してみると、モコモコサンゴ。
3
少し身を乗り出してみると、モコモコサンゴ。
きれいな雪庇がありました。
1
きれいな雪庇がありました。
お寺や宿坊がたくさん出てきます。
1
お寺や宿坊がたくさん出てきます。
こんなのあったかなぁ・・?
2
こんなのあったかなぁ・・?
山門到着。手を合わせてから進みました。
3
山門到着。手を合わせてから進みました。
大峯山寺 到着!
4
大峯山寺 到着!
立派なモンスターだなぁ〜
2
立派なモンスターだなぁ〜
山頂モニュメントの白黒写真を撮影してから、三角点へと向かいました。
1
山頂モニュメントの白黒写真を撮影してから、三角点へと向かいました。
埋まってます!かろうじて白い指標が確認できました(^^)/
1
埋まってます!かろうじて白い指標が確認できました(^^)/
時折吹く強風に厚いガスが吹き飛ばされ、うっすらと陽が差し始めます・・。
3
時折吹く強風に厚いガスが吹き飛ばされ、うっすらと陽が差し始めます・・。
晴れないかなぁ・・・?
2
晴れないかなぁ・・・?
強風の中、マクロレンズをつけてみました。モフモフモンスター、ゲット。すると・・・狭くなった視野の向こう側に、ガスが切れた?!
6
強風の中、マクロレンズをつけてみました。モフモフモンスター、ゲット。すると・・・狭くなった視野の向こう側に、ガスが切れた?!
ホワイトバランス合わせが追いつきません( ;∀;)
5
ホワイトバランス合わせが追いつきません( ;∀;)
ブルースカイ、キタァ〜!
2
ブルースカイ、キタァ〜!
以降、晴れたり曇ったりの繰り返し。ガスが飛んだら、連射!!!マクロで50枚くらい撮ったでしょうか。。マクロは、明るさ・色見合い・ピントなど、確率がいまいち・・。
4
以降、晴れたり曇ったりの繰り返し。ガスが飛んだら、連射!!!マクロで50枚くらい撮ったでしょうか。。マクロは、明るさ・色見合い・ピントなど、確率がいまいち・・。
再びワイドレンズで楽しみます!
16
再びワイドレンズで楽しみます!
先ほどまでのガッスガスがうそみたいです。。。
6
先ほどまでのガッスガスがうそみたいです。。。
青い空、うれしくてたまりません(^^♪
9
青い空、うれしくてたまりません(^^♪
山頂モニュメントも撮り直し。。( ;∀;)
6
山頂モニュメントも撮り直し。。( ;∀;)
雪面を寝そべって下から撮影(^^♪
6
雪面を寝そべって下から撮影(^^♪
モンスターも青空があってこそ。( `ー´)ノ
6
モンスターも青空があってこそ。( `ー´)ノ
大峯山寺だって、カラーだと現代チックに見えます。16mmレンズだと、近くでも広く写せていいですよ^^!
9
大峯山寺だって、カラーだと現代チックに見えます。16mmレンズだと、近くでも広く写せていいですよ^^!
いやいや、気持ちいい!
2
いやいや、気持ちいい!
大峯山寺を後にします。
3
大峯山寺を後にします。
山門をカラーでパチリ( ;∀;)
3
山門をカラーでパチリ( ;∀;)
こちらも撮り直し^^
1
こちらも撮り直し^^
まだ日が差し始めたばかりなので、雪も落ちてきません。
2
まだ日が差し始めたばかりなので、雪も落ちてきません。
順光だと、コントラストがくっきり。
5
順光だと、コントラストがくっきり。
ガスが切れるタイミングが増えてきました。
1
ガスが切れるタイミングが増えてきました。
後ろの山に、雲。これが雪の笠だったら、アルプスチックに見えるんだろうね。
3
後ろの山に、雲。これが雪の笠だったら、アルプスチックに見えるんだろうね。
竜泉寺も、行きのモノトーンショットとは大きく様変わり。青空に映えてます(^^♪
1
竜泉寺も、行きのモノトーンショットとは大きく様変わり。青空に映えてます(^^♪
時間のたつのも忘れ、電池ある限り、シャッター切りまくり( ^^) _U~~
時間のたつのも忘れ、電池ある限り、シャッター切りまくり( ^^) _U~~
西の覗、再訪。
大峯山寺方面。山頂から100mくらい、標高が下がっているんですね。
大峯山寺方面。山頂から100mくらい、標高が下がっているんですね。
鐘掛岩方面。
中央に、ガスに写る「まあるい虹」。これって、ブロッケン現象?何度も見れました!手を突き上げてみましたが、少し遠かったようで、自分の影は写せませんでした(^_-)-☆
7
中央に、ガスに写る「まあるい虹」。これって、ブロッケン現象?何度も見れました!手を突き上げてみましたが、少し遠かったようで、自分の影は写せませんでした(^_-)-☆
さらに東側。
西の覗を後にします。すぐに、等覚門を通過。
西の覗を後にします。すぐに、等覚門を通過。
奥駈からだらにすけ出店までの分岐は、鐘掛岩方面へと進みました。トレースはあったりなかったり・・でした。
奥駈からだらにすけ出店までの分岐は、鐘掛岩方面へと進みました。トレースはあったりなかったり・・でした。
鐘掛岩の頂部を訪問しました。登りの階段・岩場は急で、とても滑りやすいので注意ください。(トレースありませんでした)
北東側。
1
鐘掛岩の頂部を訪問しました。登りの階段・岩場は急で、とても滑りやすいので注意ください。(トレースありませんでした)
北東側。
鐘掛岩頂部の像が真っ白。裏から見ると、植物と識別できました(^^)/。
2
鐘掛岩頂部の像が真っ白。裏から見ると、植物と識別できました(^^)/。
北~北西。左端の方向に泥川の町並みが見えました。
1
北~北西。左端の方向に泥川の町並みが見えました。
西〜南西。右端に泥川。左側に稲村方面、ですが、ガスで大日・稲村の稜線がくっきりとしません・・・。
1
西〜南西。右端に泥川。左側に稲村方面、ですが、ガスで大日・稲村の稜線がくっきりとしません・・・。
先ほどまでいた西の覗方面。右側に稲村・大日。
先ほどまでいた西の覗方面。右側に稲村・大日。
巻き道を降りてきて、覗き込むと鐘掛岩は真っ白。中央下に踊り場の柵が写っています。そこから真上が鐘掛岩。
1
巻き道を降りてきて、覗き込むと鐘掛岩は真っ白。中央下に踊り場の柵が写っています。そこから真上が鐘掛岩。
油こぼしからだらにすけ出店へと向かいましたが、
油こぼしからだらにすけ出店へと向かいましたが、
トレースなく、階段は埋もれ・・。斜度がかなりきついので、足の置き場によっては、滑ってしまいます。(アブナイ!)
トレースなく、階段は埋もれ・・。斜度がかなりきついので、足の置き場によっては、滑ってしまいます。(アブナイ!)
歩いてきたところを振り返ってパシャリ。通行には注意が必要ですね。
歩いてきたところを振り返ってパシャリ。通行には注意が必要ですね。
泥辻茶屋に到着。
泥辻茶屋に到着。
一礼して、先に進みます<m(__)m>
一礼して、先に進みます<m(__)m>
ぴょこっと見えているのが大日、でしょうか。
ぴょこっと見えているのが大日、でしょうか。
この辺りで、再び青空が・・。
4
この辺りで、再び青空が・・。
しばし、見とれてました・・。
2
しばし、見とれてました・・。
何度も何度も
シャッターを切ります。。(電池が残りわずかに・・?!)
1
シャッターを切ります。。(電池が残りわずかに・・?!)
一本松茶屋で少し遅めのランチ休憩。
2
一本松茶屋で少し遅めのランチ休憩。
結界門をくぐって
結界門をくぐって
無事下山。
地面に置かれた黒板に記載の通り、1000円を払うべく、備え付けの封筒に日付とナンバーを書き込み、お金と共に黄色いポストへ投入しました!ありがとうございました^^!
地面に置かれた黒板に記載の通り、1000円を払うべく、備え付けの封筒に日付とナンバーを書き込み、お金と共に黄色いポストへ投入しました!ありがとうございました^^!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

山上ヶ岳に行って来ました。

山中は、思ったよりも雪がしっかりとついていました。早朝から歩き始めたのでトレースも薄く、予想以上に体力を消耗しました。

今朝は厚い雲の中でのハイクスタートでしたが、山頂に着いた頃からガスが切れ始め、雪や氷に包まれた白枝と青空の見事なコラボを存分に楽しむことができました。
気が付けば、今まででほぼ最高のショット数。冬山の青空は、堪えられませんね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1075人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
大峰山・山上ヶ岳(清浄大橋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら