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Yamareco

記録ID: 134623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初日はトラブル続き、二日目は最高の八ヶ岳(赤岳ー阿弥陀)写真は後日追加予定

2011年09月17日(土) 〜 2011年09月18日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
ku-ayu その他1人
GPS
32:00
距離
11.3km
登り
1,373m
下り
1,374m

コースタイム

17日:美濃戸10:50‐12:50行者小屋
18日:行者小屋4:50‐5:55地蔵の頭6:00‐6:05展望荘6:15‐6:45赤岳7:00‐中岳‐阿弥陀岳‐9:50行者小屋10:15‐11:35美濃戸(詳細のコースタイムは後日)
天候 17日:曇りのち雨
18日:晴れ!
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の駐車場1000円/1日。美濃戸口500円/1日。
コース状況/
危険箇所等
●阿弥陀‐行者小屋間のトラバースで2か所道が崩れているので上を巻きます。行者小屋からはわかりやすいですが、阿弥陀から下山時はわかりにくいので注意。
●地蔵尾根は若干ルートを補修中のため、注意が必要。
●もみの湯:500円
地蔵の頭付近より、朝日を望む。
2011年09月18日 06:05撮影 by  SC-02C, samsung
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9/18 6:05
地蔵の頭付近より、朝日を望む。
展望荘より赤岳
2011年09月18日 06:06撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 6:06
展望荘より赤岳
展望荘より横岳
2011年09月18日 06:06撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 6:06
展望荘より横岳
展望荘より阿弥陀
2011年09月18日 06:06撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 6:06
展望荘より阿弥陀
展望荘より北アルプス方面。眼下に行者と赤岳鉱泉が見える。
2011年09月18日 06:07撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 6:07
展望荘より北アルプス方面。眼下に行者と赤岳鉱泉が見える。
富士山ですね。(アップ)
2011年09月18日 06:07撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 6:07
富士山ですね。(アップ)
赤岳より富士山と南ア
2011年09月18日 06:51撮影 by  SC-02C, samsung
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9/18 6:51
赤岳より富士山と南ア
赤岳より富士山
2011年09月18日 06:52撮影 by  SC-02C, samsung
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9/18 6:52
赤岳より富士山
北ア方面。肉眼だともっと良く見える。
2011年09月18日 08:38撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 8:38
北ア方面。肉眼だともっと良く見える。
阿弥陀より、手前に権現、編笠、遠くに南ア。
2011年09月18日 08:38撮影 by  SC-02C, samsung
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9/18 8:38
阿弥陀より、手前に権現、編笠、遠くに南ア。
阿弥陀より赤岳を振り返る。
2011年09月18日 08:41撮影 by  SC-02C, samsung
9/18 8:41
阿弥陀より赤岳を振り返る。
撮影機器:

感想

天気予報が悪くなって行く中、会社の友人と久しぶりの登山。行き先を吟味してテント1泊で北岳行くつもりで甲府で仮眠。
朝、目を覚ますと雨が強く降っている。彼は1年半ぶりの登山のため、雨の中テントを背負って、肩の小屋まで登るのはリスクと考え、美濃戸から行者小屋行き、赤岳に登るプランにいつものように行き先変更。赤岳は実家からも近いので自身で一番登っている山である。
ここまでは、いつものことだったが、ここからが問題発生。コンビニで食料や飲み物を買おうとしていると、テントポールがないことに気がつく。車の中やザックを探すも、出てはこない。せっかく来ているのに・・・。結局忘れ物は待ち合わせのPAで発見された。諏訪や松本あたりでポールだけでも買おうと各お店に連絡したが、在庫はなく、右往左往した結果、小屋泊で登山続行となった。久しぶりの登山の友人に申し訳なかった。
その後、美濃戸口から美濃戸の砂利道を走るが、ここでもトラブルが、行き違いを行う際、降りてきたおじさんがやたら仕切るが、うまくいかず、あとで確認してみるとわずか擦られていた(友人の車)・・・。もう踏んだり蹴ったりだ。

気を取り直し、登山を開始した。美濃戸は薄日が差し暑いくらい。予報からすれば上々の滑り出し。が、登り始めて1時間を過ぎたころから雨が降り出し、その後は本降りとなった。どうせテントでないなら、天気次第で上まで上がるつもりでいたが、雨も結構な降りだったのと友人が久しぶりだったことも考慮し、行者小屋泊となった。素泊まりの受付をしたが、かなりの混雑が予想されるとのことだった。ゆっくりビールで乾杯をし昼寝。夕食の準備をしようと自炊場に行くが、混んでいて待つことになったが、すぐに譲ってもらえた。自炊場では、楽しくお話させて頂きました、男女のお二人と沖縄からの女性の方ありがとうございました。ビールにウィスキー、ワインといつも以上に飲みまくり、就寝。
翌朝は、星が出ており素晴らしい天気が期待できそう。朝食を食べて早々に出発。地蔵尾根中腹で朝を迎え、阿弥陀の頂上付近が朝日に照されている。このルートは地蔵の頭に突き上げ、稜線に出る感覚が好き。朝日が昇った雲海がお出迎えしてくれた。展望荘付近から、富士山、北アルプスが望めた。赤岳へは結構渋滞していてなかなか前に進まないが、景色がよいので楽しんでゆっくり登る。山頂もすごい人で写真だけ撮り、少し休んで出発。文三郎を慎重に下る。文三郎の分岐を中岳へ。ここからは人が大分減る。中岳を登り、再び下り阿弥陀に向かう。阿弥陀登りは見た目はへこむほどに登り返すように見えるが、距離が短いので問題ない。ただ、斜度があるので、注意が必要。ほとんどの人が、分岐に荷物をデポして空身で登っている。赤岳と違い、山頂は広いので、ゆっくりコーヒーを淹れて、360度の展望の中で、最高な時間を過ごすことができた。阿弥陀を降り、分岐を行者小屋へ。出だしの鉄の橋が架かる箇所のすぐ下のトラバースが崩壊していて上を巻くようになっている。その先にも同様になっているところがあるので注意。
行者小屋につくと、登山者で賑わっている。荷物をまとめ美濃戸までハイペース下る。美濃戸で恒例の八ヶ岳牛乳を飲み、登山を終了した。
出張帰りで自宅に30分しか居られず、あわただしく出発した為、テントポール以外にも、忘れものがあり、準備不足は否めない。出張前にしっかり用意しておかないといけなかった。天気が味方してくれたのが、本当に良かった。

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コメント

ゲスト
こんにちは
大変なことが続いちゃいましたね。それでも天気がよくてご無事の下山となり何よりでした。

いつか赤岳も歩いてみたいと思っていますが、とうとう今年は行けず終いとなりそうです。
来年以降にその機会を作りたいと思います。
こちら近頃は軽めのハイキングばかりですが、18日は大阪から横浜まで参りまして、鎌倉をハイキングしました。

記録を拝見していつも勉強させていただいています。これからもよろしくお願いします
2011/9/20 18:41
いつもコメントありがとうございます。
hanamaさん

いつもコメントありがとうございます。
マリノス戦でしたね。遠征にこられたのですね。引き分けでしたが、強い内容だったようですね。羨ましい。
僕は、山を計画するときなるべくアウェイでかつスカパーで試合が見れるようにしてますが、今年は完全に無視してます。
hanamaさんの山行記録には、いつも家族へ感謝の言葉が書かれていますね。僕も月一回の約束ですが、毎回快く行かせてくれるので、その気持ちには共感してます。
いつか山で会いたいですね!
2011/9/20 21:02
僕もその日は行者小屋泊でした!
はじめまして。

僕もこの日は行者に泊まりました。

当初は展望荘か頂上小屋まで行くつもりでしたが、あの本降りの雨の中地蔵尾根を登る勇気はなく、行者でのんびり過ごしました。(缶ビール、ワインetc.・・・。)

翌日の天候は最高でしたね。僕は初めての八ヶ岳でしたので、いきなりこんな景色を頂いてよいのか?と思ってしまうほどでした。

これからも楽しい山行記録を聞かせて下さい。

お疲れ様でした。
2011/9/21 14:45
inotakuさんコメントありがとうございます。
はじめまして。

きっと行者小屋でお会いしてたのですね。
はじめましての八ヶ岳であの晴天を見れたということは、山に愛されて証拠です。
ちなみに僕の同行者も初八ヶ岳でしたよ。

これからガンガン登って下さい!
2011/9/21 22:24
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