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Yamareco

記録ID: 1351148
全員に公開
ハイキング
丹沢

新年早々逝っていた(泣)@大室山

2018年01月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
10.6km
登り
1,371m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:20
合計
8:10
7:20
23
スタート地点
7:43
7:44
48
大渡キャンプ場
8:32
8:32
46
P669
9:18
9:18
103
11:01
11:01
66
12:07
12:22
95
13:57
13:58
12
14:10
14:10
70
野原吊橋分岐
15:20
15:23
7
野原吊橋
15:30
ゴール地点
鐘撞山から大室山までの区間で3回ほど倒木に腰掛けて休憩しています。うち1回はおにぎりを食べながらの休憩です。大室山山頂では昼食を取り損ねていますが、下山時に足を怪我して途中からスピードががくっと落ちています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野原吊橋遊歩道駐車場
コース状況/
危険箇所等
 大群沢右岸尾根(仮)は取り付きからしばらく急な傾斜の区間が続き、木の根や枝を頼りによじ登ることが多いです。中盤からはそこそこ勾配のキツいくらいの尾根道が続きます。踏み跡はありませんが、幅広尾根ではないので、登りで使う分には道迷いはありません。
 甲相国境東端の鐘撞山-大室山ルートは一部整備されていないで分かりづらいところもありますが、概ね踏み跡がしっかりしています。前半は穏やかな稜線の道なのですが、鐘撞山直下からなかなか疲れる勾配になります。その後しばらく緩やかになりますが、稜線が右にカーブした先から急勾配区間が続き、細かくつづら折れするように登ったり、ロープをつかんで登ったりと言うところがこのルートで一番苦しいです。それを過ぎると神ノ川ヒュッテ方面からのルートと合流し、一旦勾配は緩みますが、それでもしっかりした登りが続きます。
 茅ノ尾根は前半で勾配の緩い幅広尾根を下りますが、このブナの美林地帯には大室山北尾根と異なって踏み跡があるので、迷うことはないです。そのうち尾根の幅が狭まってきて支尾根もほとんどなく久保・大渡分岐まで進めます。大渡分岐の先に野原吊橋ルートと大渡ルートの分岐がありますが、どちらも道標・マーキングがしっかりしているので問題ありません。ただし、落ち葉が多くて下に潜む枯れ枝や石に要注意です。
2018年の初登りは去年何度も登った大室山に決めました。このところ好天続きで雪もほとんどなくなっているようで、蓄えておいた大渡の天然水も底を突いてきたので、水汲みも兼ねて道志方面から登ることにしました。画像は宮ヶ瀬湖からみたスーパームーン。出発は5時20分でした。
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2018年の初登りは去年何度も登った大室山に決めました。このところ好天続きで雪もほとんどなくなっているようで、蓄えておいた大渡の天然水も底を突いてきたので、水汲みも兼ねて道志方面から登ることにしました。画像は宮ヶ瀬湖からみたスーパームーン。出発は5時20分でした。
国道413号に出た時にはもうすっかり日が出ていまして、これから登る大室山もくっきりその姿を見せてくれました。天気は問題なさそうです。
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国道413号に出た時にはもうすっかり日が出ていまして、これから登る大室山もくっきりその姿を見せてくれました。天気は問題なさそうです。
野原吊橋遊歩道駐車場に到着して準備を整えて歩き出したのが7時20分。今回は昨年秋に見付けた大渡から甲相国境尾根東端の鐘撞山ルート上のP669に出られる尾根を使い、そのまま鐘撞山経由で大室山に登り、下山ルートはこれも去年の夏に発見した茅ノ尾根の野原吊橋ルートで駐車場まで直接戻ってくるコースにしました。
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野原吊橋遊歩道駐車場に到着して準備を整えて歩き出したのが7時20分。今回は昨年秋に見付けた大渡から甲相国境尾根東端の鐘撞山ルート上のP669に出られる尾根を使い、そのまま鐘撞山経由で大室山に登り、下山ルートはこれも去年の夏に発見した茅ノ尾根の野原吊橋ルートで駐車場まで直接戻ってくるコースにしました。
国道をしばらく戻る形で大渡に進み、キャンプ場まで1kmほど歩いて高低差で100m近く下って谷間まで進みます。
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国道をしばらく戻る形で大渡に進み、キャンプ場まで1kmほど歩いて高低差で100m近く下って谷間まで進みます。
キャンプ場内に掛かる道志川を渡る木橋の先には正規の大渡ルートと三段の滝への道があります。
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キャンプ場内に掛かる道志川を渡る木橋の先には正規の大渡ルートと三段の滝への道があります。
橋を渡ってすぐ横に流れ込む大群沢を渡渉し、対岸の尾根に取り付きます。そこが甲相国境に出られる大群沢右岸尾根(仮)です。
橋を渡ってすぐ横に流れ込む大群沢を渡渉し、対岸の尾根に取り付きます。そこが甲相国境に出られる大群沢右岸尾根(仮)です。
すぐに勾配のキツい登りになりますが、ロープがなくても登れる傾斜です。ただし、ここは湿った木の根がむき出していることが多く、下りでそれを知らずに足を置くとツルンときますので、ロープをあえて吊っといたところです。
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すぐに勾配のキツい登りになりますが、ロープがなくても登れる傾斜です。ただし、ここは湿った木の根がむき出していることが多く、下りでそれを知らずに足を置くとツルンときますので、ロープをあえて吊っといたところです。
そのすぐ先の方が傾斜はキツいのですが、ここは地質が固まったザレのような感じでグリップは悪くなく、根っこや枝を掴みながらよじ登ることができます。
そのすぐ先の方が傾斜はキツいのですが、ここは地質が固まったザレのような感じでグリップは悪くなく、根っこや枝を掴みながらよじ登ることができます。
一旦勾配は緩むもののキツい登りがまだまだ続きます。ゆっくり一歩一歩登ります。
一旦勾配は緩むもののキツい登りがまだまだ続きます。ゆっくり一歩一歩登ります。
画像のように再び厳しい斜面に至りますが、ここも木の根がたくさんあって意外と普通に登れます。ちょっと画面とは逆の左側の方に進みつつ、登ると具合良いです。
画像のように再び厳しい斜面に至りますが、ここも木の根がたくさんあって意外と普通に登れます。ちょっと画面とは逆の左側の方に進みつつ、登ると具合良いです。
ここの尾根の肩に至ると、もう一般登山道並の勾配になりますが、踏み跡は皆無です。
ここの尾根の肩に至ると、もう一般登山道並の勾配になりますが、踏み跡は皆無です。
とは言え、やはり傾斜がキツくなる区間はまだ時折出てきます。杉の落ち葉が深くて歩き辛いです。
とは言え、やはり傾斜がキツくなる区間はまだ時折出てきます。杉の落ち葉が深くて歩き辛いです。
この区間はほとんど展望は利きませんが、一部木の間から西側の尾根が見えます。国境尾根の水晶沢ノ頭やジャガクチ丸の辺りでしょう。
この区間はほとんど展望は利きませんが、一部木の間から西側の尾根が見えます。国境尾根の水晶沢ノ頭やジャガクチ丸の辺りでしょう。
尾根は左にカーブして進みます。この辺では杉ではなく松の落ち葉が大変多くなってきます。
尾根は左にカーブして進みます。この辺では杉ではなく松の落ち葉が大変多くなってきます。
そしてやっとP669に出ます。この倒木を越えたところが甲相国境の東端の尾根道です。
そしてやっとP669に出ます。この倒木を越えたところが甲相国境の東端の尾根道です。
鐘撞山へのルートはしばらく穏やかな登りが続き、大変歩きやすくなります。一部踏み跡があやふやになるところはありますが、基本的に一本尾根なので問題ないです。
鐘撞山へのルートはしばらく穏やかな登りが続き、大変歩きやすくなります。一部踏み跡があやふやになるところはありますが、基本的に一本尾根なので問題ないです。
左下からP669を回避してトラバースしてくる道と合流します。7月はそこを使って出てきましたが、最後に急な勾配を登ることになって面倒でしたね。ここを神ノ川方面に下る折花ルートも分岐しています。
左下からP669を回避してトラバースしてくる道と合流します。7月はそこを使って出てきましたが、最後に急な勾配を登ることになって面倒でしたね。ここを神ノ川方面に下る折花ルートも分岐しています。
徐々に勾配が強まってきて、鐘撞山まで意外と疲れる登りが続きます。道は歩きやすくて全く問題ないです。
徐々に勾配が強まってきて、鐘撞山まで意外と疲れる登りが続きます。道は歩きやすくて全く問題ないです。
息を切らせてゆっくり歩いていると、やっと山頂が見えてきました。
息を切らせてゆっくり歩いていると、やっと山頂が見えてきました。
鐘撞山山頂に到着したのは9時19分。もう2時間も経過しています。大渡キャンプ場は標高が400m付近ですから、もう500m登ってきているので、それも仕方ないかな。
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鐘撞山山頂に到着したのは9時19分。もう2時間も経過しています。大渡キャンプ場は標高が400m付近ですから、もう500m登ってきているので、それも仕方ないかな。
丁度ここで井戸沢尾根から登ってきた方と出会いました。鐘を撞いて先を急いでらっしゃいました。こちらもせっかくだから鐘を鳴らして大室山を目指します。
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丁度ここで井戸沢尾根から登ってきた方と出会いました。鐘を撞いて先を急いでらっしゃいました。こちらもせっかくだから鐘を鳴らして大室山を目指します。
山頂の奥に「立石建設」となった道標がありますが、そちらが井戸沢尾根になります。
山頂の奥に「立石建設」となった道標がありますが、そちらが井戸沢尾根になります。
鐘撞山からの下りはあまり長くは続きません。下る距離が長いと後で登り返すのが大変だから、気分的に楽ですね。
鐘撞山からの下りはあまり長くは続きません。下る距離が長いと後で登り返すのが大変だから、気分的に楽ですね。
鞍部からは細尾根になっています。結構北西からの風が強めでしたが、日が当たる区間はポカポカして気持ち良いです。
鞍部からは細尾根になっています。結構北西からの風が強めでしたが、日が当たる区間はポカポカして気持ち良いです。
この道は甲相国境なので、このような境界標柱がずっと一定間隔で打ち込まれています。このすぐ先では尾根が二又に別れる平地になります。
この道は甲相国境なので、このような境界標柱がずっと一定間隔で打ち込まれています。このすぐ先では尾根が二又に別れる平地になります。
ここを右に折れる形で進みますが、ここからがこのルートで一番疲れる区間になります。距離的には残り1/3ですが、道標には2時間と記されています。
ここを右に折れる形で進みますが、ここからがこのルートで一番疲れる区間になります。距離的には残り1/3ですが、道標には2時間と記されています。
早速勾配が厳しくなってきました。正面を見るとまるで壁みたいですが、道は一旦左にトラバースしてからつづら折れして登るようになっています。
早速勾配が厳しくなってきました。正面を見るとまるで壁みたいですが、道は一旦左にトラバースしてからつづら折れして登るようになっています。
つづら折れと言っても、かなり間隔が短く、勾配は相当キツい状態が続きます。「チュ」とは何でしょうかね(^∇^)b 横に見える階段や木にくくり付けられたトラロープが勾配の厳しさを表していますね。
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つづら折れと言っても、かなり間隔が短く、勾配は相当キツい状態が続きます。「チュ」とは何でしょうかね(^∇^)b 横に見える階段や木にくくり付けられたトラロープが勾配の厳しさを表していますね。
つづら折れはなくなり、急勾配の直登区間になります。ロープがほど良い補助になりますが、なくても問題はありません。
つづら折れはなくなり、急勾配の直登区間になります。ロープがほど良い補助になりますが、なくても問題はありません。
多少傾斜は緩んでも、まだまだキツい登りが続きます。箱根駅伝の登り区間みたいな気分です(笑。途中、力がどうも出ないので、おにぎりを一つ休みながら食べておきました。
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多少傾斜は緩んでも、まだまだキツい登りが続きます。箱根駅伝の登り区間みたいな気分です(笑。途中、力がどうも出ないので、おにぎりを一つ休みながら食べておきました。
木々の合間から東側の山が見えます。位置的にみて神ノ川を挟んだ向こう側の袖平山でしょうか。そうなると手前の突起は風巻ノ頭の稜線でしょうね。木陰は北風を受けて大変寒く感じられたので、あえて尾根の東側から進んで日差しを浴びつつ登ります。
木々の合間から東側の山が見えます。位置的にみて神ノ川を挟んだ向こう側の袖平山でしょうか。そうなると手前の突起は風巻ノ頭の稜線でしょうね。木陰は北風を受けて大変寒く感じられたので、あえて尾根の東側から進んで日差しを浴びつつ登ります。
厳しい登りが終わり、一旦平坦なところに出ます。ここが神ノ川ヒュッテから登ってくる日蔭沢ルートとの合流点です。
厳しい登りが終わり、一旦平坦なところに出ます。ここが神ノ川ヒュッテから登ってくる日蔭沢ルートとの合流点です。
そのマーキングのある木の根元に手製道標が見られます。神ノ川ヒュッテからここまでは約2時間の登り区間になるようです。
そのマーキングのある木の根元に手製道標が見られます。神ノ川ヒュッテからここまでは約2時間の登り区間になるようです。
分岐から少し進むと、東側の展望が開けたところを通ります。その近辺では丹沢主稜線がはっきり見える絶景ポイントがあります。蛭から左右の延びる主脈、蛭から中央手前に向かって下りつつ檜洞丸に登り返す主稜線と、そこから大室山に繋がる主稜線の後半がくっきり見えます。
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分岐から少し進むと、東側の展望が開けたところを通ります。その近辺では丹沢主稜線がはっきり見える絶景ポイントがあります。蛭から左右の延びる主脈、蛭から中央手前に向かって下りつつ檜洞丸に登り返す主稜線と、そこから大室山に繋がる主稜線の後半がくっきり見えます。
標高ももう1400mくらいになってきますと、一部雪が解けずに残った区間もありました。ただし、基本的に日当たりが良いので、ほとんどは解けていますね。
標高ももう1400mくらいになってきますと、一部雪が解けずに残った区間もありました。ただし、基本的に日当たりが良いので、ほとんどは解けていますね。
快適な熊笹道。勾配はそれなりにありますが、開放感があって歩きやすいです。
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快適な熊笹道。勾配はそれなりにありますが、開放感があって歩きやすいです。
この左側の地滑り地点の脇を登って行くともう山頂は近いです。
この左側の地滑り地点の脇を登って行くともう山頂は近いです。
その地滑り地点も遮る木々がないので、東側の遠景がはっきり見えます。先程よりさらに右に石棚山稜が連なるのも見えるようになります。
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その地滑り地点も遮る木々がないので、東側の遠景がはっきり見えます。先程よりさらに右に石棚山稜が連なるのも見えるようになります。
勾配が大分緩んできて、左に鹿柵が見えるようになると山頂は目と鼻の先です。茅ノ尾根の道のすぐ隣を歩く感じになります。
勾配が大分緩んできて、左に鹿柵が見えるようになると山頂は目と鼻の先です。茅ノ尾根の道のすぐ隣を歩く感じになります。
ゴールが見えてきました! 高低差は1100m程になりますが、この道はやはり結構ハードですね。
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ゴールが見えてきました! 高低差は1100m程になりますが、この道はやはり結構ハードですね。
山頂には12時5分に到着。4時間45分ほども掛かりましたが、途中何度か休憩していますので、こんなもんでしょう。下の方では強かった風でしたが、大室山の東側では風が山に遮られていて寒さを感じませんでした。でも、山頂は時折風が吹き抜けていました。
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山頂には12時5分に到着。4時間45分ほども掛かりましたが、途中何度か休憩していますので、こんなもんでしょう。下の方では強かった風でしたが、大室山の東側では風が山に遮られていて寒さを感じませんでした。でも、山頂は時折風が吹き抜けていました。
三角点でパチリ。今回持って行ったフィルムカメラはライカIIIfで、1950年から57年まで生産されたレンジファインダー式フォーカルプレーンカメラです。レンズは35mm・50mm・90mmを持って行きましたが、皆トプコールレンズです。久々にフィルムを通しました。
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三角点でパチリ。今回持って行ったフィルムカメラはライカIIIfで、1950年から57年まで生産されたレンジファインダー式フォーカルプレーンカメラです。レンズは35mm・50mm・90mmを持って行きましたが、皆トプコールレンズです。久々にフィルムを通しました。
神奈川県側の山頂標柱もパチリ。一通り記念写真を撮ってから、待ちに待った「出前山頂」タイムにします。
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神奈川県側の山頂標柱もパチリ。一通り記念写真を撮ってから、待ちに待った「出前山頂」タイムにします。
風が入りこみづらい日向にレジャーシートを広げ、倒木に腰掛けて湯を沸かします。コンビニで買っておいたキュウリとカブの漬物の汁を入れて水を加えていよいよラーメンのスープをと言う段階になって、リュックに出前一丁を入れ忘れていたことに気付きました(;´д`)。具材はたっぷりですが、これじゃどうにもならないので、漬物を食べて、吸い物みたいにほのかに味の付いたお湯を少し飲んで、さっさと下山して下で何か食べることにしました。
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風が入りこみづらい日向にレジャーシートを広げ、倒木に腰掛けて湯を沸かします。コンビニで買っておいたキュウリとカブの漬物の汁を入れて水を加えていよいよラーメンのスープをと言う段階になって、リュックに出前一丁を入れ忘れていたことに気付きました(;´д`)。具材はたっぷりですが、これじゃどうにもならないので、漬物を食べて、吸い物みたいにほのかに味の付いたお湯を少し飲んで、さっさと下山して下で何か食べることにしました。
思えばラーメンを忘れると言うポカがこの後の事故を呼び込んだと言えますが、何はともあれ、足早に茅ノ尾根を下ることにしました。
思えばラーメンを忘れると言うポカがこの後の事故を呼び込んだと言えますが、何はともあれ、足早に茅ノ尾根を下ることにしました。
茅ノ尾根はしばらくは幅広尾根の緩やかな下りが続き、そこにはブナの美林が広がっています。踏み跡はしっかり見えますので、大室山北尾根のようにどこを歩けばいいのか分からなくなる心配はありません。
茅ノ尾根はしばらくは幅広尾根の緩やかな下りが続き、そこにはブナの美林が広がっています。踏み跡はしっかり見えますので、大室山北尾根のようにどこを歩けばいいのか分からなくなる心配はありません。
山頂から500mほど進んだところにある道標。登りで使うと、この道標が見えればもう山頂は近いことになります。
山頂から500mほど進んだところにある道標。登りで使うと、この道標が見えればもう山頂は近いことになります。
幅広尾根がぎゅっと狭まってきますが、別段細尾根と言う感じではないです。
幅広尾根がぎゅっと狭まってきますが、別段細尾根と言う感じではないです。
よく黒くなったものを見かけますが、これはまだ青っぽい色合いの残るカワラタケ。
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よく黒くなったものを見かけますが、これはまだ青っぽい色合いの残るカワラタケ。
急勾配ではないですが、足早に下っていると、落ち葉が深くなってきて、下に枯れ枝が横向きに落ちて隠れていたのに気付かず、勢いよく右足がそれに乗ってしまい、まるでローラーベアリングのように一瞬のうちにズリッと前に滑って尻餅をつきました。こんなことは時折経験していて問題なかったのですが、今回はとっさに出した左足が着地した時に変な具合で曲って、「バキッ!」っと音が聞こえました。「あ、骨が逝ったか」と思いましたが、痛みが治まるのを待って足首を前後させてみると、横にひねらない限り痛みはないことが分かり、まだ2/3ほどの道のりが残ってますが、自力で下山できそうでした。
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急勾配ではないですが、足早に下っていると、落ち葉が深くなってきて、下に枯れ枝が横向きに落ちて隠れていたのに気付かず、勢いよく右足がそれに乗ってしまい、まるでローラーベアリングのように一瞬のうちにズリッと前に滑って尻餅をつきました。こんなことは時折経験していて問題なかったのですが、今回はとっさに出した左足が着地した時に変な具合で曲って、「バキッ!」っと音が聞こえました。「あ、骨が逝ったか」と思いましたが、痛みが治まるのを待って足首を前後させてみると、横にひねらない限り痛みはないことが分かり、まだ2/3ほどの道のりが残ってますが、自力で下山できそうでした。
両手のストックで体を支え、右足に任せてゆっくり下ると何とかなるもので、怪我した左足に力を入れたり、横に向けたりしなければ大丈夫そうです。道標はおよそ半分くらいの地点に立っているものですが、普通にまだ1.5時間掛かる地点です。
両手のストックで体を支え、右足に任せてゆっくり下ると何とかなるもので、怪我した左足に力を入れたり、横に向けたりしなければ大丈夫そうです。道標はおよそ半分くらいの地点に立っているものですが、普通にまだ1.5時間掛かる地点です。
意外と久保・大渡分岐までは距離があり、歩くスピードも極端に遅くなっていますからかなり長く感じられます。勾配がキツくないので、落ち葉はたっぷりですけど、滑る心配はないかと思いきや、やはりこの後も2度滑りました。
意外と久保・大渡分岐までは距離があり、歩くスピードも極端に遅くなっていますからかなり長く感じられます。勾配がキツくないので、落ち葉はたっぷりですけど、滑る心配はないかと思いきや、やはりこの後も2度滑りました。
途中光るものがあったのでよく見るとめがねが落ちていました。片側のレンズがどこかに行って見付かりませんでしたが、とりあえず近くの木に引っ掛けておきました。
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途中光るものがあったのでよく見るとめがねが落ちていました。片側のレンズがどこかに行って見付かりませんでしたが、とりあえず近くの木に引っ掛けておきました。
勾配がキツい区間になってきました。こうなってくると久保・大渡分岐が近いです。鬱蒼として日が当たらず、いかにも寒々としていますでしょう? 実際かなり寒く感じられました。
勾配がキツい区間になってきました。こうなってくると久保・大渡分岐が近いです。鬱蒼として日が当たらず、いかにも寒々としていますでしょう? 実際かなり寒く感じられました。
分岐に到着。夏に落ちていた手製道標にマジックで書き込んでリボンで固定したやつがまだに残っていました。足を怪我しても、久保吊橋方面は勾配が急なのでパス。大渡吊橋ルートも最後の長いトラバース区間で2回軽い登りになりますからやめて、予定通りバリルートながら一番楽な野原吊橋ルートで下ることにしました。そもそも久保・大渡に下ると、その後で駐車場までそこそこの距離を歩かないといけなくなりますから、選択の余地はないですね。
分岐に到着。夏に落ちていた手製道標にマジックで書き込んでリボンで固定したやつがまだに残っていました。足を怪我しても、久保吊橋方面は勾配が急なのでパス。大渡吊橋ルートも最後の長いトラバース区間で2回軽い登りになりますからやめて、予定通りバリルートながら一番楽な野原吊橋ルートで下ることにしました。そもそも久保・大渡に下ると、その後で駐車場までそこそこの距離を歩かないといけなくなりますから、選択の余地はないですね。
野原吊橋ルートに進むには、まず大渡方面に下ります。
野原吊橋ルートに進むには、まず大渡方面に下ります。
ちょっと喉が渇いたのでリュックの肩ベルトに吊っておいたペットボトルのお茶を飲むと、口の中にショリッとしたものが入り込みました。「?」と思って見ると、ナンとお茶が凍っていました。かなり寒いのが改めて実感できました。
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ちょっと喉が渇いたのでリュックの肩ベルトに吊っておいたペットボトルのお茶を飲むと、口の中にショリッとしたものが入り込みました。「?」と思って見ると、ナンとお茶が凍っていました。かなり寒いのが改めて実感できました。
野原吊橋方面の分岐に到着。夏に掛けておいた手製道標に、最初に見かけたデタラメ道標の筆跡と同じ人が追加して書き込んでいました。前にはこの野原吊橋方面に「大渡つり橋」となった道標を掛けておいて、その先の支尾根分岐には何も掛けておらず、大渡吊橋には出られませんでしたが、後で正規の大渡吊橋ルートを歩いていたら、そこに逆向きになった手製道標があり、滅茶苦茶でした。どうもこの追加された矢印は、あれがあったトラバース区間に出るようになっているようですが、それなら最も重要なこちら側の分岐に初めから道標を設置すべきだったでしょう。中途半端で他のハイカーを道迷いさせる手製道標は要らないです。
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野原吊橋方面の分岐に到着。夏に掛けておいた手製道標に、最初に見かけたデタラメ道標の筆跡と同じ人が追加して書き込んでいました。前にはこの野原吊橋方面に「大渡つり橋」となった道標を掛けておいて、その先の支尾根分岐には何も掛けておらず、大渡吊橋には出られませんでしたが、後で正規の大渡吊橋ルートを歩いていたら、そこに逆向きになった手製道標があり、滅茶苦茶でした。どうもこの追加された矢印は、あれがあったトラバース区間に出るようになっているようですが、それなら最も重要なこちら側の分岐に初めから道標を設置すべきだったでしょう。中途半端で他のハイカーを道迷いさせる手製道標は要らないです。
しばらく手前からでしたが、夏に付けておいたリボンが皆ナイフで切られて捨てられていました。自然の景観を損なうと言うのならともかく、これを切っておいて自分のピンクリボンを巻き直していました。この後、追加で書き込んであった大渡への支尾根分岐まで、ことごとくこの状態でしたので、巻き直しておきました。悪意を感じますね。
しばらく手前からでしたが、夏に付けておいたリボンが皆ナイフで切られて捨てられていました。自然の景観を損なうと言うのならともかく、これを切っておいて自分のピンクリボンを巻き直していました。この後、追加で書き込んであった大渡への支尾根分岐まで、ことごとくこの状態でしたので、巻き直しておきました。悪意を感じますね。
風は北西から強めに吹いていたのでご覧のように勢い良くリボンが横に向いています。
風は北西から強めに吹いていたのでご覧のように勢い良くリボンが横に向いています。
やっと朽ちたウィンチのところに下ってきました。もう少しでトラバース区間になるはずです。びっこを引いた足ですが、今のところ何とかなっています。
やっと朽ちたウィンチのところに下ってきました。もう少しでトラバース区間になるはずです。びっこを引いた足ですが、今のところ何とかなっています。
トラバース区間への左折地点に到着。ここからは斜面の緩めの土のところになり、ちょっと足首が傾くことになりそうで、心配です。
トラバース区間への左折地点に到着。ここからは斜面の緩めの土のところになり、ちょっと足首が傾くことになりそうで、心配です。
やはりトラバース区間には斜めになったところがあるので、その都度痛みが走りますが、泣き言は言っていられません。我慢して進むと、踏み跡が斜面を登るように進むものが分かれていました。もちろん下り方面が正解で、リボンも巻いてありますね。
やはりトラバース区間には斜めになったところがあるので、その都度痛みが走りますが、泣き言は言っていられません。我慢して進むと、踏み跡が斜面を登るように進むものが分かれていました。もちろん下り方面が正解で、リボンも巻いてありますね。
分かりづらいですが、ワイヤーが斜めになっていて、そこをくぐって進みます。このワイヤーにもリボンがありますし、真ん中の黒い木の後ろの奥の木にもリボンがありますでしょう? あちらに向かって踏み跡に沿って進み、渡渉ポイントの前後でロープをつかんで斜面を下ります。
分かりづらいですが、ワイヤーが斜めになっていて、そこをくぐって進みます。このワイヤーにもリボンがありますし、真ん中の黒い木の後ろの奥の木にもリボンがありますでしょう? あちらに向かって踏み跡に沿って進み、渡渉ポイントの前後でロープをつかんで斜面を下ります。
渡渉は今の時期ですと水が涸れていて問題ありません。沢沿いに下って行くとすぐに遊歩道のコンクリ舗装が見えてきます。
渡渉は今の時期ですと水が涸れていて問題ありません。沢沿いに下って行くとすぐに遊歩道のコンクリ舗装が見えてきます。
足は痛みますが、何とか下ってこられました。野原吊橋でわざわざ記念写真を撮っていますが、セルフタイマーで撮っても10秒ではあまり歩けないので、橋の手前真ん中へんまでしか移動できません(笑。
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足は痛みますが、何とか下ってこられました。野原吊橋でわざわざ記念写真を撮っていますが、セルフタイマーで撮っても10秒ではあまり歩けないので、橋の手前真ん中へんまでしか移動できません(笑。
橋を渡り、国道まで少し登って行くとすぐ横に駐車場があります。到着は3時半ですから、足を怪我してから2時間半ほど掛かりました。それでも何とか自力で戻れたのは不幸中の幸いですね。軽トラの荷台に座ってロキソニンの湿布を貼っていると、痛みが増加してきます。車で戻る途中、大渡で水を汲んで行きましたが、実家に戻ったら足首の腫れが酷くなって、靴を脱ぐのが大変な状態になっていました。一体どうなってしまったんでしょう。
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橋を渡り、国道まで少し登って行くとすぐ横に駐車場があります。到着は3時半ですから、足を怪我してから2時間半ほど掛かりました。それでも何とか自力で戻れたのは不幸中の幸いですね。軽トラの荷台に座ってロキソニンの湿布を貼っていると、痛みが増加してきます。車で戻る途中、大渡で水を汲んで行きましたが、実家に戻ったら足首の腫れが酷くなって、靴を脱ぐのが大変な状態になっていました。一体どうなってしまったんでしょう。
こちらが今回歩いたコースMAP。大群沢右岸尾根(仮)を使うと、神ノ川方面からの道と道志側からの道がスムーズにつながりますが、下の方はハードな傾斜の区間になりますので、バリエーションルート経験者向きになります。野原吊橋ルートはリボンも手製道標もしっかりしていますから、是非利用してみて下さい。面白いですよ。
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こちらが今回歩いたコースMAP。大群沢右岸尾根(仮)を使うと、神ノ川方面からの道と道志側からの道がスムーズにつながりますが、下の方はハードな傾斜の区間になりますので、バリエーションルート経験者向きになります。野原吊橋ルートはリボンも手製道標もしっかりしていますから、是非利用してみて下さい。面白いですよ。
さて、翌日に近くの大学病院に行くと、すでに一般診療が始まっていました。しかし、紹介状がないと受け付けてもらえず、急患扱いでも予約が一杯でダメだと言われ、仕方なくもう一日待って、今日(5日)しっかりした整形外科病院に行きましたら見事に骨がポッキリ逝ってました。何とか下山できたんで強い捻挫かせいぜいひびが入った程度かと思ったら、意外と重症でした。去年のベイスターズ戦でカープの鈴木誠也選手が外野の飛球を捕球した際に着地で足をひねって骨折しましたが、まさにあれと同じ感じですね。どこも打撲がなくても折れるもんなんですね。今は仮止めで来週にギブス固定で、そこから一月半のギブス生活ですから、当分山登りはできません。まぁ人生悪いことばかりではないですから、この後いいこともあるはずだと、ポジティブに考えて行くことにします。
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さて、翌日に近くの大学病院に行くと、すでに一般診療が始まっていました。しかし、紹介状がないと受け付けてもらえず、急患扱いでも予約が一杯でダメだと言われ、仕方なくもう一日待って、今日(5日)しっかりした整形外科病院に行きましたら見事に骨がポッキリ逝ってました。何とか下山できたんで強い捻挫かせいぜいひびが入った程度かと思ったら、意外と重症でした。去年のベイスターズ戦でカープの鈴木誠也選手が外野の飛球を捕球した際に着地で足をひねって骨折しましたが、まさにあれと同じ感じですね。どこも打撲がなくても折れるもんなんですね。今は仮止めで来週にギブス固定で、そこから一月半のギブス生活ですから、当分山登りはできません。まぁ人生悪いことばかりではないですから、この後いいこともあるはずだと、ポジティブに考えて行くことにします。

感想

 3日に今年初登山で大室山に登ってきましたが、新年早々やらかしました(;´д`)。スタート地点は野原吊橋駐車場で、大渡に移動して大渡キャンプ場に下ってから、道志渓谷を渡って大群沢の左側を登って神ノ川キャンプ場から始まる鐘撞山-大室山ルートになる甲相国境尾根の東端を登りました。大群沢右岸尾根(仮)はこの秋に見付けたハードなルートで、帰路は夏に見付けた茅ノ尾根の野原吊橋ルートで戻りました。
 甲相国境の鐘撞山-大室山ルートはただただキツい登りの続く長いルートで、休み休み歩いたので結構時間が掛かりました。そしてやっと山頂に到達し、いつもの「出前山頂」を味わおうと思ったら、新年早々からボケかましまして、さあ調理と言う段階でラーメンの袋が入っていないことに気付きました(ToT)。具材と漬物はありますが、これではどうにもならないので、漬物だけ食べて早々に下山し、下で何か食べようと思って足早に下りました。
 茅ノ尾根の全体の1/3ほど下ったでしょうか、落ち葉が深い下り区間で、落ち葉の下に枯れ枝が横向きに隠れていたのを知らずに、勢いよく右足でそれを踏んでしまい、その枝がローラーベアリングのように転がって、一瞬のうちに尻餅をつきました。ここまではたまにあることでこれまでは何ともなかったのですが、今回は咄嗟に出した左足が変な状態で地面に着き、一瞬「バキッ!」と音がして、「あ、骨が逝ったか?」と焦りましたが、足を伸ばして足首を前後に動かすことはできます。横に傾けると痛いですが、立ってみると力を掛けない限り痛みは走りません。まだ1200-300m地点ですが、何とかここから下らないといけないので、両手のストックを支えにしてゆっくり右足任せに下りました。
 大渡分岐から野原吊橋まではバリエーションルートですが、正規の久保吊橋ルート・大渡ルートの方が怪我した足にはもっと過酷です。それに、下に降りてからの移動も長くなるので、予定通り野原吊橋ルートを下りました。
 何とか下り切って、駐車場にたどり着き、軽トラの荷台で靴下を脱いでロキソニンの湿布を貼り付けていると、下山時は耐えられた痛みが増幅してきて、帰りに車を運転している間に足首がどんどん膨らんできて、帰宅したら靴も脱げない按配に。骨折していたら登山道を数キロ下ることなど無理でしょうから、多分捻挫なんだろうと下山時は思っていましたが、一日経ったら立っているのも厳しく、痛みは半端じゃないので、ひょっとしたらひびでも入っているのかも知れないと思うようになりました。しかし、翌4日は多くの病院が正月休みなので、急患と言うことにして大学病院に行ってみると一般診療が始まっていて、紹介状がないとダメだと言われ、さらに1日待って今日(5日)に今年度初日になる近くの整形外科で診てもらうと、ひびどころかポッキリ逝ってました。しばらく山歩きもできないですので、皆さんの投稿を楽しみにしています(;´д`)。それにしてもよく自力で下山できたもんだと、レントゲンの結果を見て改めて驚いています。

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コメント

大変でしたね・・・
トプさん、
新年あけましておめでとうございます、
と言いたいとこですが、新年早々、大変でしたね(^^;
出前一丁を忘れ、足を骨折、
でも無事下山できて良かったです。
トプさんの言う通り、悪いことの後には良いことありますよ!
自分も以前、右脛を骨折したことがあります。
本当にボキッて音、しましたよ(笑)
その時はボルトを入れたまま、山登りしてました。
早く良くなって、また一緒に山へ行きましょう!
それでは、お大事に(#^^#)
2018/1/6 10:22
Re: 大変でしたね・・・
youさん、明けましておめでとうございます!
いやぁ、トンでもない初登山になっちゃいましたが、やはり慌てるといけないですね。
下山までの2時間半、足がまだ動いたので良かったですが、どんどん腫れてきて痛みも出てきて、帰宅時はヨレヨレでしたよ(笑。
お医者さんの話では、割れた骨がずれていないので、手術しないで済むそうで、このままギブス固定で治癒できるのがせめてもの幸いです。
11年に車にはねられた時は左手首が複雑骨折して、しばらくの間プレートとボルトが入っていましたが、そうならずに済んで良かったです。
2月後半には歩けるようになりそうですが、その時はゆっくりお願いします(^∇^)b
2018/1/6 11:53
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