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Yamareco

記録ID: 1353484
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山(榛の木【ハンノキ】尾根から石尾根)

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
Chilica Liparis その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
13.5km
登り
1,217m
下り
1,304m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:35
合計
7:01
7:55
71
スタート地点
9:06
9:10
35
9:45
9:58
40
10:38
10:38
28
11:06
12:08
2
12:10
12:11
27
12:38
12:43
16
12:59
13:01
6
13:07
13:08
20
13:28
13:28
32
14:10
14:11
44
14:55
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR青梅線「奥多摩駅」から西東京バス「梅久保バス停」
帰り:JR青梅線「奥多摩駅」
コース状況/
危険箇所等
梅久保バス停から六ツ石山(バリエーションルート)
バス停の少し先にある梅久保トンネル傍から取り付きます。
入口には墓地があるので静かに登って行きましょう。
初めから両手も使うような急登が続きますが、登山者や林業関係者が歩いているので道はわかりやすいです。
イソツネ山まで上がると若干緩やかな道になり右手にススキが広がる場所に出ます。
ススキの中に灌木があり、ピンクテープが付いているので見落とさないように登って行きます。
山の神の社を過ぎると沖ノ指山のピークがあり直登のコースもありますが、一旦まき道を進み山頂方向へ戻った方が楽です。
沖ノ指山からは更になだらかな防火帯の道になり六ツ石山反射板を過ぎてひと登りすると水根からの登山道と合流するトウノクボに出ます。
トウノクボからはメジャールートになり六ツ石山まで歩きやすい道が続きます。

六ツ石山から奥多摩駅
六ツ石山からは石尾根縦走路を進んで行きます。
途中には狩倉山や三ノ木戸(さぬきど)山などのピークがありますが縦走路は全て巻いていくので山頂に行く場合は注意が必要です。(今回は三ノ木戸山だけ登りました。)
一部登山道がえぐれている場所や落ち葉が積もっている場所があり注意が必要ですが整備されて歩きやすい場所がほとんどです。
途中には舗装路の三ノ木戸林道に出る道もあるので林道でも下れます。
梅久保バス停で降りました。
2018年01月07日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 7:57
梅久保バス停で降りました。
バス停のすぐ先にある梅久保トンネルの傍から取り付きます。
2018年01月07日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 7:56
バス停のすぐ先にある梅久保トンネルの傍から取り付きます。
取り付き後すぐに祠があります。
2018年01月07日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 8:03
取り付き後すぐに祠があります。
最近からかなりの急登です。
2018年01月07日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最近からかなりの急登です。
両手も使わないと登れません。
2018年01月07日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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両手も使わないと登れません。
木々の奥に奥多摩湖が見えます。
2018年01月07日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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木々の奥に奥多摩湖が見えます。
ルートにはテープが付いています。
2018年01月07日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ルートにはテープが付いています。
石尾根が見えてきました。
2018年01月07日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石尾根が見えてきました。
イソツネ山山頂
2018年01月07日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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イソツネ山山頂
三角点もあります。
2018年01月07日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点もあります。
奥多摩湖が大分下になりました。
2018年01月07日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥多摩湖が大分下になりました。
石尾根の三ノ木戸山
2018年01月07日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石尾根の三ノ木戸山
大岳山も見えます。
2018年01月07日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大岳山も見えます。
大きな岩が出てきました。
2018年01月07日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大きな岩が出てきました。
ススキの生えた開けた場所に出ました。
2018年01月07日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ススキの生えた開けた場所に出ました。
ここもピンクテープがあります。
2018年01月07日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここもピンクテープがあります。
山の神が祀られています。
2018年01月07日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山の神が祀られています。
御前山が見えます。
2018年01月07日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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御前山が見えます。
炭焼き窯跡でしょうか?
2018年01月07日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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炭焼き窯跡でしょうか?
沖ノ指山が目の前に見えます。
2018年01月07日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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沖ノ指山が目の前に見えます。
一旦巻いて裏から登ります。
2018年01月07日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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一旦巻いて裏から登ります。
沖ノ指山山頂
2018年01月07日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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沖ノ指山山頂
なだらかな道になりました。
2018年01月07日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なだらかな道になりました。
石尾根が近くなりました。
2018年01月07日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:10
石尾根が近くなりました。
六ツ石山反射板
2018年01月07日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:13
六ツ石山反射板
極超短波を反射するようです。
2018年01月07日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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極超短波を反射するようです。
反射する先が開けています。
2018年01月07日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:16
反射する先が開けています。
奥には小河内ダムの施設が見えました。
2018年01月07日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥には小河内ダムの施設が見えました。
歩きやすいハンノキ尾根の防火帯を進みます。
2018年01月07日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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歩きやすいハンノキ尾根の防火帯を進みます。
水根からの登山道とトウノクボで合流しました。
2018年01月07日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:38
水根からの登山道とトウノクボで合流しました。
さらに歩きやすい尾根になります。
2018年01月07日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに歩きやすい尾根になります。
六ツ石山山頂
2018年01月07日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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六ツ石山山頂
南アルプスが見えます。
2018年01月07日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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南アルプスが見えます。
木々の間に富士山
2018年01月07日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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木々の間に富士山
左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳でしょうか?
2018年01月07日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳でしょうか?
今日はフリーズドライの甘酒で休憩です。
2018年01月07日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今日はフリーズドライの甘酒で休憩です。
飛行機雲ですが
2018年01月07日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:04
飛行機雲ですが
よく見ると雲の先にも黒いラインが見えます。
飛行機雲の下に薄い雲があると影が映り黒く見えるそうです。
2018年01月07日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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よく見ると雲の先にも黒いラインが見えます。
飛行機雲の下に薄い雲があると影が映り黒く見えるそうです。
下山は石尾根を下ります。
2018年01月07日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下山は石尾根を下ります。
六ツ石神社でしょうか?
2018年01月07日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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六ツ石神社でしょうか?
大きな松の木があります。
2018年01月07日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大きな松の木があります。
三ノ木戸林道分岐
2018年01月07日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三ノ木戸林道分岐
イワヒバリがいました。
2018年01月07日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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イワヒバリがいました。
冬の間は餌を求めて低山に来るようです。
2018年01月07日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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冬の間は餌を求めて低山に来るようです。
近づいても逃げませんでした。
2018年01月07日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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近づいても逃げませんでした。
右側の三ノ木戸山へ向かいます。
2018年01月07日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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右側の三ノ木戸山へ向かいます。
広々とした山頂です。
2018年01月07日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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広々とした山頂です。
三頭山の奥に富士山が見えます。
2018年01月07日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三頭山の奥に富士山が見えます。
手製の山頂標識があります。
2018年01月07日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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手製の山頂標識があります。
こちらは屋根の下にありました。
2018年01月07日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 13:02
こちらは屋根の下にありました。
三ノ木戸山からは一旦針葉樹の樹林帯に入ります。
2018年01月07日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:10
三ノ木戸山からは一旦針葉樹の樹林帯に入ります。
小さな祠もお正月仕様です。
2018年01月07日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小さな祠もお正月仕様です。
マツの植林地になりました。
2018年01月07日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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マツの植林地になりました。
左から下りてきて右へ向かいます。
2018年01月07日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:50
左から下りてきて右へ向かいます。
分岐の反対側には祠の様なものがあります。
2018年01月07日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:50
分岐の反対側には祠の様なものがあります。
行ってみると壊れた社と石仏がありました。
2018年01月07日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:48
行ってみると壊れた社と石仏がありました。
岩沿いに橋がかけられています。
2018年01月07日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩沿いに橋がかけられています。
神社がありました。
2018年01月07日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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神社がありました。
ここにも石仏
2018年01月07日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここにも石仏
少し下には絹笠(きのかさ)集落跡があります。
平将門が金の笠を置いたとか将門婦人が絹の笠を置いたとか伝説があるそうです。
2018年01月07日 14:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:00
少し下には絹笠(きのかさ)集落跡があります。
平将門が金の笠を置いたとか将門婦人が絹の笠を置いたとか伝説があるそうです。
住居を建てるための石垣が残っていました。
2018年01月07日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:01
住居を建てるための石垣が残っていました。
一旦林道に出ます。
2018年01月07日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:08
一旦林道に出ます。
農指集落が見えてきました。
軒先にサルがいます。
2018年01月07日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 14:18
農指集落が見えてきました。
軒先にサルがいます。
再び登山道へ入ります。
2018年01月07日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:19
再び登山道へ入ります。
ここにもサルがいます。
2018年01月07日 14:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 14:20
ここにもサルがいます。
羽黒三田神社
2018年01月07日 14:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 14:27
羽黒三田神社
神社の階段を下ります。
2018年01月07日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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神社の階段を下ります。
住宅街に下りてきました。
2018年01月07日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:47
住宅街に下りてきました。
正面に見える氷川屏風岩にはクライマーの姿が見えました。
オレンジの点にしか見えませんが…
2018年01月07日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 14:47
正面に見える氷川屏風岩にはクライマーの姿が見えました。
オレンジの点にしか見えませんが…
奥多摩交番裏のクライミングウォール
訓練用でしょうか?
2018年01月07日 14:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 14:55
奥多摩交番裏のクライミングウォール
訓練用でしょうか?

感想

今日はLiparisさんたちとバリエーションルートで六ツ石山へ登ってきました。

前回、日和田山へ登った帰りに毎回恒例になっている次回のミーティングをしていたときに次はどこに登るかということで、御前山や未踏の三頭山から槇寄山までなどと一緒に候補に上がったのが六ツ石山でした。
最初は水根からの定番コースだったのですが話しをしているうちにバリエーションルートで登ろうということになり、榛の木尾根からのコースに決まりました。
奥多摩駅から西東京バスで普段は下りない梅久保バス停で下り直ぐ近くの梅久保トンネルの脇にあるピンクテープを目印に取り付きます。
入口に墓地があるので静かに登って行きます。
このコースは最初から急登で足元もザレていて登りづらい道が続きますが、数は多くなくとも登山者や林業関係者がそれなりに歩いているようで踏み跡やピンクテープが付いているので見逃さないように登って行きます。
登りが少し緩やかになると最初のピーク、イソツネ山に出ます。
展望はまったくない樹林帯の中の山頂ですが三角点と手製の山名板がありました。
イソツネ山からは登りが緩やかになり北側の斜面は広葉樹が増えてくるので石尾根が見えるようになり、途中の山の神の祠を過ぎると北側が一気に開けススキの生えた斜面になりました。
今の時期はススキが枯れているので所々に生えている潅木に付けてあるピンクテープを目印にススキの中を登って行きました。
ススキの斜面を越えると尾根上の開けた防火帯の道になり目の前に巨大な銀色の構造物が見えてきます。
5m四方ほどの大きな板が台座に設置されていて台座に六ツ石反射板とプレートが付けられ、奥多摩の市街地方面と小河内ダム方面の木が伐採されていました。
帰ってから調べてみると小河内ダムへマイクロ波(反射板のプレートには極超短波)通信の電波が届くように反射させるための反射板のようでした。
反射板からは防火帯の歩きやすい道をしばらく行くと水根からのルートと合流するトオノクボへ出ました。
ここからは整備された道を山頂まで登って行きます。
山頂では富士山や南アルプスの山を見ながら、ここ最近の登山で定番となっているフリーズドライの甘酒(日の出山では御岳汁でしたが)を飲みながらゆっくりと休憩をしました。
山頂からは石尾根縦走路を下って行きます。
登ってきた道とは打って変わって歩きやすい道を進んで行きます。
途中で道の真ん中に鳥がいました。
最初はクロジっぽいとLiparisさんが言っていましたがどうも体色が違うようで納得がいかないようでした。
これも帰ってから調べると普段は高山にいるイワヒバリが餌を求めて低山に下りてきた個体のようでした。
尾根上にはいくつかのピークがありますが縦走路は全てまき道を行きますが、登ってくるときに見た三ノ木戸(さぬきど)山が気になったので縦走路から外れ登って行きました。
ピークといってもきつい登り返しも無く広葉樹の生えた明るく広い山頂でした。
山頂付近には東京農大の調査機器が設置されていてセンサーカメラなどもありました。
三ノ木戸山から下りて縦走路に戻ると所々に小さな祠や石仏、神社が出てきてその先には平将門の伝説が伝わる絹笠(きのかさ)集落の跡があり基礎に使われた石垣や風呂釜などの生活用品が残っていました。
登山道は一旦舗装された林道に出て今も暮らしている農指集落に出ました。
ここで目の前にサルが飛び出してきて屋根の上に飛び乗りました。
どうやら畑に植えられていた柚子を狙って出てきたようで近所の人たちが一斗缶や爆竹を鳴らして追い払っていました。
道は再び登山道に入り羽黒三田神社の裏に出てきました。
神社で今日の安全登山のお礼をして長い参道の坂と階段を下り奥多摩駅に戻りました。

今回は急登のバリエーションルートで大変でしたが、一般ルートとは違った楽しさもあり良かったです。

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