御在所岳・鎌ヶ岳

2006年09月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,442m

コースタイム

湯の山温泉駅8:25――11:00御在所岳11:15――12:35鎌ヶ岳12:50――14:10湯の山ロッジ(入浴)14:40――15:00湯の山温泉駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

往復とも名鉄湯の山温泉駅を利用。

コース状況／危険箇所等

道は全般によく整備されており、迷う心配も少ない。

鎌ヶ岳からの下りは急で滑りやすい個所もある。

下山後は湯の山ロッジで入浴した。

写真

9/18 14:33

湯の山温泉から見る御在所岳は見上げるような高さで迫力がある。

9/18 15:52

花崗岩に松の緑が映える

9/18 16:51

急峻な尾根からは下にロープウェーが見える。

9/18 17:04

頂上の三角点

9/18 17:19

頂上付近の展望スポット

9/18 17:37

武平峠への下りから見る鎌ヶ岳

9/18 18:35

鎌ヶ岳から振り返る御在所岳は平らに見える。

撮影機器：

μ-15 DIGITAL オリンパス

感想

tanno1967

福井県で荒島岳・経ヶ岳に登った帰り、名古屋で友人と別れて一泊。せっかくなので一人で鈴鹿の山に登った時の記録です。

湯の山温泉駅から歩きましたが、下から見た御在所岳は高く険しく、1200mの山とは思えませんでしたが、登ってみると頂上は広く平らで遊園地風。あたりを見回しても、藤原岳や御池岳のような平らな山が連なって高原のようでした。

2002年にルーマニアに旅行したとき、ブカレストの北、カルパチア山脈のMunti Bucegiつまりブツェギ山群というのを歩きましたが、地形としてはそこにちょっと似ているかな、と感じました。

ただブツェギ山群が石灰岩などの水成岩でできているのに対して鈴鹿の山には花崗岩が目立ったことと、何よりも植生の豊かな点が違いました。

御在所岳はロープウェーが通じ、頂上が遊園地になっているので登山の対象としては魅力をそがれていますが、それがなかったら本当に素晴らしい山だっただろうと惜しまれます。