湯元温泉から日光白根山
- GPS
- 27:52
- 距離
- 12.7km
- 上り
- 1,331m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:38
天候 | 1日目:晴 2日目:曇のち雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
湯元温泉エリアは無料駐車場多数。 1670m地点まで、日光湯元温泉スキー場のリフトを利用した。 1回券300円×リフト2本=600円。下りは利用できない。 |
その他周辺情報 | 日光湯元温泉、日帰り入浴施設多数。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
テントマット
シェラフ
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感想
<1日目>
日光白根山には何度も来ているが、湯元から登るのは初めてである。
冬季は過去数回、12月末に菅沼からチャレンジし、樹林帯を抜けたところでいずれも強風撤退している。
行きは日光湯元温泉スキー場のリフトでズルをして登ることにした。
日祝日は8:30からリフトが動いているのでそれに合わせて到着したが、準備やら何やらしているうちに時間が経ってしまった。
リフトを乗り継ぎ9:20、スノーシューを履いて歩き出す。
既に何人か歩いているようで、トレースはハッキリしている。
登山靴だけで登れそうだが、ワカンやスノーシューがあれば安心だろう。
私は数年前に初めてスノーシューを履いて以来、ヒールリフターの快適さから抜け出せなくなってしまった。
外山の鞍部まではひたすら登る。
平坦なところはこない。ひたすら登るだけ。楽しい。
登っている間は風が強かったが、鞍部に出ると止んでいた。
早々にアイゼンに履き替える。
同行者はのんびり行くということで、単独でピークを目指す。
ペースを上げるが、登りはすぐに息が上がる。
天狗平付近、往路は夏道を通過。
前白根を過ぎ、避難小屋まで下降。
稜線の風は相変わらず弱まっており、楽に通過できた。
14:05、避難小屋に到着。
ストックやスノーシュー、スコップ等をデポ。
途中の樹林帯で、ザックをデポしてさらに身軽になる。
雪の斜面に取り付き、ひたすら登る。
15:35、日光白根の山頂に到着。
頂上に居たのは10分くらいで、写真を何枚かとってさっさと降りる。
1時間半かけて登った斜面も、下りは30分とかからなかった。
夜は海鮮鍋で宴会とした。
小屋は貸切だった。
<2日目>
4時頃、ふと目が覚めたので外に出て星空を楽しむ。
1時間くらい穏やかな夜に身を任せたあと、再びシュラフに潜りこんだ。
7:00、いい加減目覚める。
朝食をとって身支度を整える。天気は曇だ。
9:00、避難小屋を出発。
曇っているが風も穏やかだったので、写真を撮りながらのんびり下山した。
天狗平付近、下りは尾根筋を進んだ。
途中、南側の明瞭な尾根に引きずられルートを外れてしまった。
登り返して外山へ続く道に戻る。
やがて雪が降り出し、スキー場に着いたのは14時ごろであった。
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