記録ID: 1361396
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲 雪の魚屋道を有馬へ
2018年01月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:01
- 距離
- 12.2km
- 上り
- 1,017m
- 下り
- 660m
コースタイム
09:00 阪急岡本駅発
10:30 風吹き岩
11:50 雨ケ峠
12:25 本庄堰堤北分岐
13:20 一軒茶屋
15:00 有馬BT
合計時間6時間 合計距離12km
10:30 風吹き岩
11:50 雨ケ峠
12:25 本庄堰堤北分岐
13:20 一軒茶屋
15:00 有馬BT
合計時間6時間 合計距離12km
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 有馬BTから阪急宝塚駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン必携 |
感想
雨さえ降らなければ、とりあえず風吹き岩を目指そう。大阪神戸の街並みと大阪湾を眺めて深呼吸してこよう。と思い立ち、この日曜日もまた阪急岡本駅に降り立った。山の入口にある岡本八幡神社や保久良神社は梅林で有名なところで見頃は2月下旬だそうだ。梅林の中に入り枝を見て来た。小さな深紅の蕾がいっぱいついていた。
朝、家を出るときが寒いので着込んで来たら、ここまでの坂を上っただけで汗かいて冷たい空気が心地よい。風吹き岩の手前ですでに道の脇には雪が積もっていた。そこかしこの枝にも白く積もっている。雨ケ峠を過ぎて坂道を下るころアイゼンを履いた。6本爪の軽アイゼンで1〜2回しか使ったことはないが雪道では強力な味方である。後から後からハイカーが追い越して行く。よし今日も山越えだと決めた。
七曲りは石段のイメージであるが、わりと平坦な巻き道も多い。着脱が面倒なのでアイゼンを着けたまま石ころの道を上った。まわりの景色を楽しむ余裕も無く一軒茶屋についた。いつもの空き地はふかふかの雪で覆われている。空気が冷たい。足元は白く輝き、雑音が消えてシーンとしている。裏日本では雪が降り過ぎて混乱しているとテレビが伝えていたが、六甲の雪はただただ新鮮であった。
ゆっくりしている暇はない。魚屋道の石畳を下る。登山道は一部凍っているところもあったが、全体に白い雪道でアイゼンを雪に食い込ませながら注意してくだる。有馬の温泉街に着いた時、雪の六甲魚屋道を下って来たんだと喜びが湧いてきた。
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