宇賀渓〜竜ヶ岳〜藤原岳〜西藤原駅
- GPS
- 07:05
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
三岐鉄道三岐線は一部区間不通で代行バスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀渓キャンプ場には登山ポストあり。 宇賀渓に下山する場合、下山報告必要。 |
写真
感想
せっかくの三連休なのでしっかり登山がしたいなあと思い、鈴鹿に行ってみることに。
御在所岳にしようかとも思ったけど、キャンプ場に前泊して駅に直接下山することを考えたら、宇賀渓〜藤原岳コースに落ち着いた。
【1日目】
まずは三重県いなべ市にある宇賀渓キャンプ場でキャンプ。
翌日の竜ヶ岳登山に備えて、というかキャンプしたかったので。
本当は金曜の始発で出ようと思ったけど、前日に準備もせずにいつの間にか寝てしまい、結局正午ぐらいに寮を出て、キャンプ場に着いたのは17時半ぐらいになってしまった。
というか鈴鹿方面に行くことは決めてたけど、キャンプ場など詳細を決めたのは当日になってからだったので、仕方がないかなあと思う。
フリーのテントサイトは河原で、すぐ近くに滝もあるとても気持ち良いところだった。雨もなさげだったので、安心だった。
ただ風が強くて、テント設営中に飛ばされそうになったりとちょい困った。
天気自体はすごい良くて、夜はまさに満天の星空を楽しめた。
星って無数にあるんだなあとか思った。
外で粘ってたら、流れ星も見れた。
夜から朝にかけてはやっぱかなり冷え込んで、寝袋に入ってても寒かった。
もっと寒さに耐えられるのにしとけば良かったかなあ。
そんな感じで一日目が終わったのでした。
【2日目】
朝は5時起床。
まだ夜明け前だったので、明るくなるまではだらだらしたり写真を撮ったりした。
それから朝食をとったりテントを撤収したりして7時過ぎになり、登山届を書いたり管理人さんとおしゃべりしてたら、出発が7時45分になってしまった。
予定は7時出発だったんだけどもなあ。
宇賀渓から石榑峠までは、尾根歩きあり、沢の渡渉あり、荒れた国道歩きありでいろいろ楽しめた。
竜ヶ岳山頂付近は、笹原で素晴らしい眺望だった。
伊勢湾や琵琶湖だけでなく、案内板から推測するに御嶽、乗鞍、白山らしきものも見えた。
ここでちょっと休憩して、治田峠方面へ。
こっちに向かう人はあまりいないのか、地図上で実線の道だったけど、オリエン的には不明瞭な小径以下のランクに感じた。
けど尾根上に池があったりと、ちょっと不思議な地形を楽しめたのは良かった。
治田峠以降は地図上で破線の道であり若干心配だったけど、竜ヶ岳から藤原岳に縦走していくにはこのルートしかなかったので、破線を初体験してみた。
途中の迷い尾根という部分では、見事に尾根パラレルして迷ってしまった。
藤原岳へ向かう後半は、尾根線上ではなく山腹を進むルートだった。
道とはほとんど認識できない上に、激斜のAヤブを登り気味にコンタリングしていく感じで、手がかりのマーカーも見つけにくく迷い気味で、けっこう精神的にきつかった。
オリエンというか地図調してる気分になった。
けどそのおかげで、藤原岳の山頂に着いたときはかなりうれしかった。
藤原岳で昼飯休憩してからは、山頂下のお花畑的なところを軽く散策して、表登山道で下山。荷物が重かったこともあり、けっこう腿にきいた。
けどそれもまたいい感じだった(笑)
帰りは行きと同じように電車で。
特急では電車内ビールを初体験したりと、オプションも楽しんだ。
今回久々の登山だったけど、やっぱとても気持ち良かった。
これからの季節いろいろ行きたいな。
ちょい遠いけど、鈴鹿も普通に行ける範囲であることが判明したので、これからちょいちょい登りに行きたいな。
次は御在所岳かな。
今回はけっこう無計画で、食糧がちょい不足気味になってしまった。
かなりの反省点なんで、今後は余裕をもって計画を立てていきたいな。
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