硫黄岳

2011年09月23日(金) 〜 2011年09月24日(土)

• GPS: 22:04
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,153m

コースタイム

●初日(09/23)
14:49　桜平出発
15:19　夏沢鉱泉
16:08　オーレン小屋到着
●二日目(09/24)
04:49　オーレン小屋出発(荷物はデポしてポーチのみ)
05:12　ヒュッテ夏沢到着
05:53　硫黄岳山頂
07:03　峰の松目とオーレン小屋の分岐点
07:29　オーレン小屋到着
一眠り→撤収
12:00　オーレン小屋出発
12:50　桜平到着

天候

23日は曇り、24日は終日天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の駐車場に止める。途中の砂利道は段差も大きいので、細心の注意がないと、バンパーの顎をかする恐れ有り。

コース状況／危険箇所等

連休初日、早めにでて、一日目硫黄岳、二日目は根石岳を目指すか、と思いきや、最終での帰宅だったりして、都内を10時に出発という体たらく。当然、渋滞にがっつりはまり、桜平についたのは14時。もう今日は無理だということで、オーレン小屋でゆっくりすることに。
ただ、この夜は、(後で知ることになる)富士山で初冠雪を記録するなど、寒さが厳しい夜となる。
モンベルのULダウンハガー#5では+ウルトラライトコットで背中が寒すぎて、とても寝ることができず、夜はほぼ起きてました。サーマレストのZライトを持って行かなかったことを激しく後悔。
翌日、硫黄岳を目指すも、日の出時刻を確認せずに、4時には出られたにもかかわらず、ラーメンを食べるという体たらくその2。
よって、ご来光に、若干遅れるも、頂上は誰ひとりいない状況で、360度の眺望を楽しみました。
特に横岳、赤岳が濃い青空に美しく映えてました。

峰の松目は、あまり人が通らないのでしょうか、北側なのでコケでつるつるするし、眺望は全然ないし、意味が無かった……かな?

今度は、もう少し欲張りなプランを考えます!
オーレン小屋にも泊まってみたい(食事のおいしいらしい)

写真

9/22 23:48

今回のパッキング内容。相変わらず大荷物……、計18キロ。冬山登山か!

9/23 14:09

(車)唐沢鉱泉との分岐点。ここから砂利道です。

9/23 14:22

四駆などでしたら、手前の沢をそのままのぼれるのでしょうか?普通乗用車ですので、素直に橋を渡ります

9/23 14:37

駐車場到着。運良く、登山道の目の前があいてました。

9/23 14:49

荷物をセットして登山開始

9/23 14:54

途中、なんどか、工事をしてました

9/23 15:19

夏沢鉱泉に到着。小休憩後、出発。

9/23 15:49

樹のアーチがあります

9/24 21:22

程なく、オーレン小屋に到着

9/24 21:22

噂通り、かなり綺麗ですね。受付を済ませます。バッチも購入、もちろんビールも1本購入!

9/23 16:50

まずは、テントを設営します。出発が遅く、もう張る場所の洗濯地はありません……。峰の松目の登り口の近くなので、人の往来が激しい……。

9/23 16:50

テント場の様子01

9/23 16:50

テント場の様子02

9/23 16:50

テント場の様子03

9/23 16:50

テント場の様子04

9/23 16:50

買ったビールと、凍らせて持ってきたビール(解凍済み)、ワインをまずは沢につけておきます。

9/23 16:51

テント場は、だけかんば、という名前がついてました

9/24 21:22

テント場からみたオーレン小屋

9/24 21:22

オーレン小屋内。旅館なみ……。

9/23 17:24

晩飯は、例によって、焼き鳥丼withラー油。

9/23 17:40

ほぼ、曇っていましたが、夕焼けっぽく空が赤くなってきました。

9/24 3:59

3時半に起床して、まずラーメンを食べます。これによってこのあと悲劇が……。

9/24 4:49

夏沢峠→硫黄岳を目指します

9/24 5:11

ヒュッテ夏沢に到着。もう空が明るんできました

9/24 5:12

ヒュッテ夏沢前の標識。ここから稜線を歩きます

9/24 5:13

雲海が見えます01

9/24 5:17

雲海が見えます02

9/24 5:23

雲海が見えます03

9/24 5:30

ここから、硫黄岳を目指す途中のガレ場の連続区域に!

9/24 5:37

一応押さえます

9/24 5:43

やばい、もう日が出てきた?

9/24 21:22

あ〜、出てるなこれは確実に

9/24 21:22

爆裂火口。コンデジではいまいちつたえきれませんが、かなりの迫力。広角のレンズがほしいですね

9/24 5:51

あ〜…出てましたね、頂上に着くと……

9/24 5:52

横岳、赤岳。次回は是非、行きたい!

9/24 5:53

頂上(実際の三角点は別の場所)

9/24 5:55

分かりやすいので、ここでぱちり。空の青が綺麗です

9/24 5:56

爆裂火口の先っぽ方向に行ってみます

9/24 6:02

霜柱が立ってます

9/24 6:06

南牧村方面

9/24 6:11

爆裂火口の端っこから。賽の河原?(笑)

9/24 6:14

避難小屋

9/24 6:15

さて、くだります

9/24 6:15

ここを目指します

9/24 6:18

と、その前に三角点をタッチ。

9/24 6:27

大だるみの稜線が綺麗です

9/24 6:29

と、振り向いてみます

9/24 6:34

峰の松目を経由せずオーレン小屋に行くには右側から。ちょい先まで足を伸ばします

9/24 21:23

峰の松目を一応目指します

9/24 6:38

綺麗な三角

9/24 6:44

急に原生林に入ります。あまり人が通っていないことは一目瞭然。ちょっと不安に……

9/24 7:03

……やっと、オーレン小屋を目指すことができる。北側だけに、コケもいっぱいで一回転びました……。

9/24 7:20

オーレン小屋まであと少し01

9/24 7:20

オーレン小屋まであと少し02

9/24 7:20

オーレン小屋まであと少し03こっからも硫黄岳は目指せます

9/24 7:20

オーレン小屋まであと少し04

9/24 7:28

オーレン小屋まであと少し05

9/24 7:28

オーレン小屋に到着

9/24 7:29

テントが……

9/24 7:29

凍ってます

9/24 12:00

10時ぐらいまで一休みして、撤収して、オーレン小屋を後にします。

9/24 12:01

抜群の天気です

9/24 12:50

桜平の登山口に到着

9/24 13:15

車で進む道には、時より、このようなゴムが敷かれています

9/24 13:18

分岐点に到着

9/24 14:10

グッバイ八ヶ岳!

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

コメント

おとうさん

覚えています
テント場の様子02に写っている赤いテントです

オーレン小屋でのテント泊は寒かった
テントの中でさらにツエルトにくるまって寝ました

それにしても設営場所争奪戦はなかなか熾烈でした

先手必勝ですね
私は下にひくぼろぼろのコンパネをゲットでき快適でした


私も翌日テントの外張りが氷着いたままくるくる丸めてビニール袋に入れて撤収しましたが
二子池のテン場で出してみたらまだ凍っていました

Q2Q

寒かったですね〜
北海道でも初冠雪を記録しただけあって、冷え込みましたね
ほとんど寝られませんでした……

なれている方だなぁ、と思っておりました（笑）

縦走されていらっしゃったんですね。
心地よく縦走するには、さいてきだったのではないでしょうか。

来週、蓼科、北横岳に行きます、小屋泊ですが。