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Yamareco

記録ID: 1363308
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 ホワイトアウトでルートミス

2018年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
15.3km
登り
1,501m
下り
1,499m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:57
合計
8:05
8:19
8:19
64
9:23
9:24
26
9:50
9:50
12
10:02
10:18
28
10:46
10:47
9
10:56
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4
11:00
11:01
5
11:06
11:35
1
11:36
11:37
4
11:41
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5
11:46
11:47
27
12:14
12:21
5
12:26
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11
12:37
12:37
22
12:59
12:59
42
天候 山頂到着までは快晴 下山時肩の小屋辺りまでガス
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村P7駐車場(無料)を利用しました。路面は圧雪路、駐車場も一部スケートリンクでした。
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデは締まった雪でツボ足でも大丈夫でした。ツアーコースに入るとわかん、スノーシューがないとくるぶし位まで沈みます。肩の小屋から12本爪アイゼン&ピッケル使用。
駐車場に6時前に到着。ヘッドランプ点けてスタートしました。カモシカ平の上あたりで辺りが明るくなってきた。
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駐車場に6時前に到着。ヘッドランプ点けてスタートしました。カモシカ平の上あたりで辺りが明るくなってきた。
ゲレンデで圧雪はされていて足元は安心なのですが、急斜面です。この時点で息が上がる。
ゲレンデで圧雪はされていて足元は安心なのですが、急斜面です。この時点で息が上がる。
鉢盛山の肩から日の出。野麦峠スキー場が見えます。
鉢盛山の肩から日の出。野麦峠スキー場が見えます。
雪面を染める朝日。息をのむ瞬間です。
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雪面を染める朝日。息をのむ瞬間です。
ゲレンデの上端まできて、ここでスノーシューを装着。
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ゲレンデの上端まできて、ここでスノーシューを装着。
本日の先頭を歩いています。前日までの入山者のトレースが薄いですが残っています。
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本日の先頭を歩いています。前日までの入山者のトレースが薄いですが残っています。
山頂に向かう稜線をズーム。あそこまで行けるかな。
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山頂に向かう稜線をズーム。あそこまで行けるかな。
この辺りは風もなく、歩いていると暑いです。
この辺りは風もなく、歩いていると暑いです。
自分のトレースを振り返る。もう少し右よりを行った方が効率的でした。遠く南アルプスまで幾層にも山稜が連なっています。
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自分のトレースを振り返る。もう少し右よりを行った方が効率的でした。遠く南アルプスまで幾層にも山稜が連なっています。
写真を撮っていた場所でスマホを落してしまい、気づいた所から急斜面を後戻り。新雪なら見つからないケースですが、埋まらずに落ちていました。やれやれ。
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写真を撮っていた場所でスマホを落してしまい、気づいた所から急斜面を後戻り。新雪なら見つからないケースですが、埋まらずに落ちていました。やれやれ。
気を取り直して、再び高度を上げます。山頂付近、雪煙が上がっているので強風を覚悟。
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気を取り直して、再び高度を上げます。山頂付近、雪煙が上がっているので強風を覚悟。
こんもりと高天ヶ原
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こんもりと高天ヶ原
なんとなく山頂の祠も確認できます。
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なんとなく山頂の祠も確認できます。
振り返って、鉢盛山と小鉢盛山の間に八ヶ岳。
振り返って、鉢盛山と小鉢盛山の間に八ヶ岳。
風の通り道にはくっきりとシュカプラ。
風の通り道にはくっきりとシュカプラ。
ラッセルなしで先頭を行ける幸せ。
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ラッセルなしで先頭を行ける幸せ。
肩の小屋が近づいてきました。あそこで風を避けてアイゼンに履き替えます。
肩の小屋が近づいてきました。あそこで風を避けてアイゼンに履き替えます。
だあれも居ない。
だあれも居ない。
北の方は雲が多いです。
北の方は雲が多いです。
肩の小屋口にある売店とトイレが見えてきました。
肩の小屋口にある売店とトイレが見えてきました。
肩の小屋に到着。ここで小休止と装備の換装。スノーシュー&ストックからアイゼン&ピッケルに持ち替えます。
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肩の小屋に到着。ここで小休止と装備の換装。スノーシュー&ストックからアイゼン&ピッケルに持ち替えます。
夏道のロープを探しながら、かつ歩きやすそうな場所を選んでいきます。
夏道のロープを探しながら、かつ歩きやすそうな場所を選んでいきます。
朝日岳は巻いていきます。
朝日岳は巻いていきます。
振り返って小屋を見下ろす。
振り返って小屋を見下ろす。
前日に登頂された方のトレースかな。
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前日に登頂された方のトレースかな。
広大な乗鞍大雪渓
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広大な乗鞍大雪渓
大日岳、屏風岳の尾根も見えてきました。この稜線に出たら風がもろに当たり、ふらつきます。
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大日岳、屏風岳の尾根も見えてきました。この稜線に出たら風がもろに当たり、ふらつきます。
最後の100m
右の窪地は権現池。
右の窪地は権現池。
なんとか山頂到着。ずっと登り調子で疲れました。ご褒美にこの景色。
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なんとか山頂到着。ずっと登り調子で疲れました。ご褒美にこの景色。
祠にはびっしり着氷。
祠にはびっしり着氷。
西の方の展望。
歩いてきた稜線。
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歩いてきた稜線。
雲が切れて穂高も見えました。
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雲が切れて穂高も見えました。
丸山から独標かな。
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丸山から独標かな。
今日の主役は御嶽山。
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今日の主役は御嶽山。
こちらから眺めるのは多分初めて。
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こちらから眺めるのは多分初めて。
ズームで。手前の継子岳から奥の方にちょっと離れた継母岳まで確認できます。
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ズームで。手前の継子岳から奥の方にちょっと離れた継母岳まで確認できます。
中央アルプスの向こうに荒川三山でしょうか。左端は塩見岳?
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中央アルプスの向こうに荒川三山でしょうか。左端は塩見岳?
高度を上げたので鉢盛の稜線から八ヶ岳の全体が現れました。
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高度を上げたので鉢盛の稜線から八ヶ岳の全体が現れました。
少し雲が掛っていますが穂高方面の峻嶮な峰々。
少し雲が掛っていますが穂高方面の峻嶮な峰々。
南西方面をパノラマ撮影
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南西方面をパノラマ撮影
しばらく祠の影で休憩していたら、一気にガスが上がってきました。
しばらく祠の影で休憩していたら、一気にガスが上がってきました。
真っ白です。
BC装備を持って登頂された元気な若者二人組に撮っていただきました。ありがとうございます。
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BC装備を持って登頂された元気な若者二人組に撮っていただきました。ありがとうございます。
この写真までの間、下山の際にホワイトアウトで痛恨のルートミス。朝日岳の腹を北側まで巻いてしまいました。GPSで確認して正しいルートに復帰。トラックバック機能を使えばよかったと後悔。
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この写真までの間、下山の際にホワイトアウトで痛恨のルートミス。朝日岳の腹を北側まで巻いてしまいました。GPSで確認して正しいルートに復帰。トラックバック機能を使えばよかったと後悔。
大雪渓まで下山したら、ガスも切れかけてきました。
大雪渓まで下山したら、ガスも切れかけてきました。
広大な斜面。ここで視界不良になると怖いと思う。
広大な斜面。ここで視界不良になると怖いと思う。
大きな山体を振り返る。
大きな山体を振り返る。
肩の小屋で再びスノーシューに換装してペタペタと下ります。BCの皆さんはスイスイと気持ちよさそう。
肩の小屋で再びスノーシューに換装してペタペタと下ります。BCの皆さんはスイスイと気持ちよさそう。
ゲレンデはスキーヤーで賑わっていました、と言えるほどお客さん多くない。
ゲレンデはスキーヤーで賑わっていました、と言えるほどお客さん多くない。
駐車場まで戻ってきました。スマホ落としたり、ルートミスしたり、反省の多い山行でした。
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駐車場まで戻ってきました。スマホ落としたり、ルートミスしたり、反省の多い山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ
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