唐松岳下見? 八方池山荘より丸山まで
- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 656m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 下界は晴れ 丸山より上はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ乗り場にあるチケット売場でチケット購入時に登山届提出必須です。 この日の雪は締まっていて歩き易い方だったと思います。風がだんだん強くなり吹き飛ばされそうなりました。帰りに八方池山荘に寄って昼ごはんでもいただこうと思いましたが小屋のお兄さんから「リフトが止まるかもしれませんよ」と言われ早めに兎平まで下りました。 |
その他周辺情報 | 帰りのバスに乗る前にバスターミナル前の八方の湯に立ち寄りました。16時過ぎるとスキー帰りの人で混み始めました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
ストック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
予定ではゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘をスタートできるのが9時頃と見込んでいて、帰りのリフト終了時間を考えると唐松岳まで行くのは無理だろうと考えていました。昼12時折り返しを目途にして丸山くらいまで行ければ良いと考えていました。それが意外にも8時少し過ぎに上がってこれて、これはもしかしたら山頂まで行けるかも、と頭をよぎりました。でもゆっくり支度をしてたら結局8:30スタートとなったので、少し余裕が出来たくらいの気持ちで無理をしないで歩こうと決めました。
山荘を出発するといきなりの登りが始まります。ゆっくりペースを心掛けましたが雪道歩きはやはり体力使いますね。写真を撮りつつ休み休み登ります。朝のうちは戸隠方面の景色が良かったのですが行く先の唐松岳稜線方面は雲の中。このまま雲が取れず下り坂なのかな・・・なんて考えながら進みます。
ペース的には予想通りくらい。例え天気が良かったとしても山頂タッチして帰ってきてもリフト終了には間に合いそうにないかと。下りてきた人に上部の状況を尋ねるとガスで真っ白、風が強く、トレースが消えてしまう、命の危険を感じた!とのこと。その言葉どおり丸山ケルンを過ぎたらガスと風が強くなり、その先にうっすら見える登りを登る気力が失せました。頂上に立っても景色は見えないだろうし、寒いだろうし、また来ればいいや・・・と気持ちは一瞬にして暖かい温泉に切り替わっていました(^^;
下山するにつれガスは取れましたが風はどんどん強くなっていきました。これでは山頂付近はとんでもない風だろうと思いました。何度か風に吹き飛ばされそうになりながら八方池山荘まで下りてきました。下界に下りる前に山荘でお昼ご飯でも食べようと思いましたが小屋のお兄さんが私の靴を見るなり「リフト止まるかも・・・」と。(←スキー、スノボじゃないから)帰りのバスを逃すわけにはいかないので私もそれが気になっていて、山荘でのご飯はパスしてリフトに乗りました。
スキー客で賑わう兎平まで下りてひと安心。遅めの昼食をとった後、ゴンドラで下山し八方の湯へ。水素を大量に含むお湯らしく美人の湯とされているようです。雪焼けなのか凍傷なのか頬っぺたがヒリヒリしていましたがこのお湯で回復しました(^^)
今シーズン中にチャンスがあれば再訪したいなと思いました。雪質が良さそうなのでここでスキーもしてみたくなりました。
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