西穂独標


- GPS
- 19:37
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 702m
- 下り
- 716m
コースタイム
天候 | 20日曇り、21日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※到着予定は1245。5分前に到着したのでそのまま乗り継ぎに成功(濃飛バス) 復路:新穂高ロープウェイ1055-1128平湯温泉1350-1515松本ST-1719八王子ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂高口〜西穂山荘間は登り下りともにアイゼンなしで歩きましたが、山荘直前の登りでは軽アイゼン等を利用した方が良かったと思います。下りはシリセードを活用しながら下りてきました。 ・山荘〜独標までは完全装備必須です。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森(500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ゴーグル
|
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備考 | ゴーグル導入した結果快適すぎる・・ |
感想
厳冬期登山で初の北アルプスということで西穂独標に行ってきました。
新穂高温泉へは一部期間を除き直行便がないので「平湯温泉」を経由してバスを乗り継いでいくことになります。
金曜日は仕事関係の飲み会があり、土曜日は移動日と割り切って西穂山荘まで行きます。朝8時15分新宿発のバスに乗り平湯温泉経由で新穂高温泉へ。途中の平湯温泉に到着したのが予定の5分前だったので、新穂高温泉への1本前のバスに運よく乗り継ぎができました。
帰って考えてみれば1本前のバスで新穂高温泉へ行き、ロープウェイ終点の西穂高口に移動し、結局西穂山荘到着が16時。予定のバスなら西穂山荘に到着が17時近くなってしまう。ロープウェイ山頂である西穂高口から西穂山荘まで約1.5時間程とはいえ厳冬期2000メートル超で17時小屋到着は遅すぎるし、山荘スタッフにも心配させるかもしれない。計画の甘さを反省。
ちなみに帰りはバスの時間を決めたくないので予約しておらず臨機応変に帰還することとしました。始発から2本目のロープウェイで降り、バスで平湯温泉に移動したところ1130発の新宿行に乗れそうな時間でした。これに乗って帰ろうか少し迷いましたが新宿まで4時間半もかかること、温泉につかりたいことの理由で1350発松本行に乗り特急で東京へ帰還することにしました。
西穂高口から山荘まではとても安全で迷いそうなところもありませんでした。ただアイゼンについては付けた方が良かったと思います。最初はいいのですが山荘手前付近は割と急ですし、余計な体力を消耗することにもなりかねません。
翌朝朝食をいただいてから出発しました。朝から風が強く本当に寒いです。丸山まではなんとか行きましたが展望も期待できないしここで引き返そうと思っていました。ところがふともう少しだけ先の様子をみてみるか、と登ってみるとガスがとれ朝陽が出てきたので結果良かったです。今回の教訓「山の天気はよくわからない」でした。
自分がよく行く冬の八ヶ岳と比べても寒さと強風は同様ですが、スケールも雄大さも違うなと感じました。次回は冬の上高地散策でもしようかな・・・
最後までお読みくださりありがとうございます。
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