奥高尾スノーハイク（積雪の高尾山、小仏城山）

2018年01月24日(水) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 13.8km
• 登り: 879m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:09

11:11 高尾山口駅
11:15 11:16 高尾山・清滝駅
11:32 11:32 二軒茶屋登山口
11:39 11:39 琵琶滝
11:54 11:55 硯岩
12:01 12:01 大山橋
12:09 12:16 稲荷山コース高尾林道分岐
12:29 12:34 高尾山
12:46 12:47 逆沢作業道口（上部）
13:03 13:04 大垂水峠(学習の歩道)分岐
13:11 13:11 荻原作業道口（上部）
13:18 13:18 一丁平
13:23 13:25 一丁平展望台
13:40 13:40 五十丁峠
13:44 13:59 城山
14:04 14:04 五十丁峠
14:17 14:17 一丁平展望台
14:21 14:22 一丁平
14:30 14:30 大垂水峠(学習の歩道)分岐
14:41 14:42 もみじ台
14:48 14:54 高尾山
15:23 15:24 飯盛杉
15:42 15:42 霞台園地
16:03 16:06 二本松
16:12 16:12 二軒茶屋登山口
16:23 16:23 高尾山・清滝駅
16:26 16:27 高尾山口駅
16:28 ゴール地点

11:10 高尾山麓駐車場
（6号路）
11:40 琵琶滝
（6号路）
12:00 大山橋
（6号路、稲荷山コース）
12:30 高尾山頂 12:45
（縦走路、もみじ台南巻き道、富士見台、一丁平巻き道）
13:20 一丁平〜展望台 13:25
（縦走路）
13:45 小仏城山 14:00
（東海自然歩道、縦走路、一丁平展望台巻き道）
14:20 一丁平
（縦走路、もみじ台北巻き道、5号路北側）
14:50 高尾山頂下2階建てトイレ
（5号路、3号路、2号路）
15:35 2号路・琵琶滝分岐
（病院道コース）
16:30 高尾山麓駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：中央道、圏央道 高尾山IC、甲州街道 経由
駐車：八王子市 高尾山麓駐車場（平日料金：800円）
復路：往路と同ルート

コース状況／危険箇所等

日の当たらない登山道は、雪が凍結している
軽アイゼン等を装着すると安心

写真

1/24 11:05

圏央道高尾山インターからアプローチ。除雪作業が進んでいた高尾山麓駐車場を利用。

1/24 11:16

ケーブルカー清滝駅を通過。駅前広場は、ホイールローダで除雪作業が行われていた。

1/24 11:22

6号路の登山口に到着。登山道にびっしり雪が張りついていた。

1/24 11:32

登山口で、6本爪軽アイゼンを装着。ロングスパッツは既に駐車場で装着していた。

1/24 11:32

6号路の雪道は全体的に踏み固められていた。

1/24 11:40

琵琶滝との分岐。

1/24 12:01

大山橋。

1/24 12:15

稲荷山コースへの連絡道の分岐。橋を渡り、左方向の連絡道を進む。

1/24 12:18

稲荷山コースに出た。右側は今来た連絡道で、左は稲荷山コース高尾山頂方面。

1/24 12:27

稲荷山コースと5号路との交差点。先に見えるのは、高尾山頂直下の木段。

1/24 12:31

木段をいっきに登り、高尾山 大見晴園地に到着。

1/24 12:32

丹沢の山々。左から、大山、二ノ塔、三ノ塔、丹沢山、蛭ヶ岳等がよく見えた。

1/24 12:34

左の大室山、加入道山は見えるが、その右横の富士山は曇で隠れていた。

1/24 12:34

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの観覧車。

1/24 12:32

高尾山頂の茶屋はお休みだった。喉が渇いたので、茶屋前の自動販売機でコーラ（210円）を買った。

1/24 12:42

山頂からもみじ台方面へちょっと下った所にあるベンチで休憩。

1/24 12:43

ベンチから山頂方面を望む。

1/24 12:48

山頂から下り、「これより奥高尾」の案内板がある、もみじ台との鞍部。南の巻き道（左側）でもみじ台を巻く。

1/24 12:54

富士見台園地のあずまや。いつもは巻くのだが、雪の中に踏み跡があったので直進した。

1/24 12:55

富士見台園地。雪の中に踏み跡があったので、今回は、奥の方に行ってみた。ここでも富士山は雲に隠れていた。

1/24 13:04

縦走路に合流し、もみじ台と一丁平の鞍部。

1/24 13:05

右の巻き道で、一丁平を目指す。

1/24 13:12

萩原作業道は、平成31年3月29日まで通行止め。

1/24 13:20

トイレがある一丁平に到着。往路は、見晴台経由の登山道を進んだ。

1/24 13:25

一丁平 見晴台。ここからも丹沢の山々がよく見えた。

1/24 13:25

大山。

1/24 13:25

右端のピークは蛭が岳。中央左側のピークが丹沢山。

1/24 13:26

一丁平見晴台前の休息所。

1/24 13:44

縦走路を歩き小仏城山に到着。

1/24 13:45

まだ雲に隠れてるが、少し富士山が見えてきた。

1/24 13:46

暫く訪れない間に、天狗の木彫りの横に、立派な山頂碑が建てられていた。

1/24 13:47

都内の街並みが綺麗。

1/24 13:47

中央に東京スカイツリー。

1/24 13:49

小仏城山のベンチで少し休憩。

1/24 14:01

復路は、トイレの横を下りて、東海自然歩道を進む。

1/24 14:09

縦走路に合流。

1/24 14:10

縦走路を外れると雪が深い。

1/24 14:13

一丁平の西側にあるテーブル＆ベンチ。

1/24 14:14

全体的に踏み跡があるので歩き難くはない。但し、ポールはパウダーバスケットを付けていても深く沈む。

1/24 14:17

左の一丁平展望台を巻くルートを選択。

1/24 14:20

メインのルートから外れると、

1/24 14:21

膝下まで雪に埋まってしまう。ロングスパッツを着けてきてよかった。

1/24 14:22

一丁平のトイレの前を通過。

1/24 14:22

縦走路を進む。

1/24 14:32

一丁平ともみじ台の鞍部。復路は、北の巻き道（左側）でもみじ台を巻く。

1/24 14:44

逆沢作業道（郵便道）の入口。暫く訪れない間に、小さな案内板が設置されていた。

1/24 14:46

高尾山頂ともみじ台の鞍部。山頂には寄らず、左の5号路南側を進む。

1/24 14:52

高尾山頂下2階建てトイレ。1号路を横断し、5号路を進む。

1/24 14:55

1号路を横断し、5号路を進む。

1/24 14:58

3号路に入る。

1/24 15:01

富士道（裏道）との分岐。3号路を進む。

1/24 15:11

3号路上の木橋。

1/24 15:37

2号路との出合い。2号路を琵琶滝方面へ進む。

1/24 15:45

2号路から病院道へ入る。

1/24 16:05

琵琶滝近くの石仏広場。東京高尾病院方面へ進む。

1/24 16:13

病院道入口付近にある石仏。東京高尾病院前で軽アイゼンを外す。

1/24 16:19

6号路の登山口 妙音橋まで戻ってきた。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

ドライレイヤー：Millet ドライナミックメッシュ 3/4シャツ
ベースレイヤー：mont-bell スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ Men's
ミドルレイヤー：mont-bell ジオライン3Dサーマルジャケット Men's
ミドルレイヤー：mont-bell クリマプラス100 プリントジャケット Men's
アウター：mont-bell ミディパーカ Men's
ボトムス：Alpine DESIGN トレッキングパンツ（厚手）
ニット帽：mont-bell メリノウール ジャカード インナーキャップ
グローブ：Black Diamond モンブラン
フットウェア：mont-bell ラップランドブーツ Men's
スパッツ：mont-bell GORE-TEX ロングスパッツ
軽アイゼン：mont-bell スノースパイク 6
バックパック：mont-bell ランドナーパック22
チェストバッグ：PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
トレッキングポール：Black Diamond アルパインFLZ

感想

しぶさん

1月22日月曜日に、首都圏で4年振りの大雪が降った。その積雪を期待し、2日後の水曜日に高尾山へ行ってきた。

高尾山への登りは、稲荷山コースにするか6号路か悩んだが、日陰で雪が溶け難いと思われる6号路を選択した。6号路は全体的に雪は踏み固められており、歩き易かった。

稲荷山コースも歩いてみたかったので、6号路飛び石手前の連絡道で、稲荷山コースに移動した。稲荷山コースはひなたが多く、雪は柔らかめだった。

高尾山頂で少々休憩を取った。山頂から丹沢の山々はよく見えたが、雲で隠れて富士山は拝めなかった。この日は小仏城山までの山行を考えていたので、奥高尾方面へ進んだ。

一丁平辺りから積雪が増えてきた。メインの縦走路より巻き道は雪は多いが、既につぼ足の踏み跡があり、歩き難いことはなかった。但し、あまり人が入らないルートだと、膝下まで雪に埋まってしまった。それでもロングスパッツを装着してきたので、問題はなかった。柔らかい雪が多いと、下り等は雪がクッションとなり膝に優しく歩が進む。

高尾山頂からの下りは、3号路にするか4号路か悩んだ挙句、3号路をチョイスしたが、陽が当たるので雪が溶けかかっており、ルートの距離が思っていたより長くて後悔。軽アイゼンを着用していたので、凍結で滑り易そうな4号路でもよかった。病院道は雪が半分以上溶けており、軽アイゼンでは少し歩き難かった。所々雪が残っているので、軽アイゼンは病院まで装着した。

今回の山行は、奥高尾では、いい感じで雪が残っており、スノーハイクを楽しめた。