突風にやられた横岳〜硫黄岳

2018年01月28日(日) 〜 2018年01月29日(月)

• GPS: 11:15
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:12

6:27 赤岳山荘
6:29 6:31 美濃戸山荘
7:18 7:20 堰堤広場
8:12 9:52 赤岳鉱泉
10:23 10:27 行者小屋
11:47 11:51 地蔵の頭
11:59 12:00 二十三夜峰
12:19 12:31 日ノ岳
12:34 12:36 鉾岳
12:42 12:43 石尊峰
12:53 12:54 横岳（三叉峰）
13:07 13:09 横岳（無名峰）
13:13 13:14 横岳（奥ノ院）
13:31 13:32 台座ノ頭
13:58 14:07 硫黄岳山荘
14:30 14:32 硫黄岳
14:50 14:56 赤岩の頭
15:31 15:31 ジョウゴ沢
15:34 15:34 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:39 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:38

8:34 赤岳鉱泉
9:15 9:15 堰堤広場
9:50 9:50 美濃戸山荘
9:54 10:11 赤岳山荘
10:12 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘までは雪道でした。デリカD-5だったのでスタッドレスで問題はありませんでしたが、FFスタッドレスでは登らないと思います。山荘の駐車場まで入った車を見ると大半が四駆スタッドレスでした。金属チェーンの車も多数あり。

コース状況／危険箇所等

稜線上の強風には注意が必要です。

写真

1/28 0:33

美濃戸口から先は雪道です。四駆以外はやめた方がいいと思います。

1/28 6:28

朝6時30分出発

1/28 7:45

北沢ルートで赤岳鉱泉を目指します。

1/28 7:48

完全な雪山ですね。

1/28 8:06

アイスキャンディが見えて赤岳鉱泉到着

1/28 8:43

百均のオシャモジを使った自作の竹ペグです。

1/28 8:56

テント設営完了

1/28 8:59

木村屋総本店のカレーパンを食べてエネルギー補給

1/28 9:34

今年初の12本アイゼンを装着

1/28 10:15

まずは行者小屋を目指します。

1/28 10:18

行者小屋到着

1/28 10:36

地蔵尾根を登ります。

1/28 10:57

水筒の水も凍ってしまいました。まあ、お湯を入れたポットも持っているので問題ありませんが。

1/28 11:05

地蔵尾根の急登1

1/28 11:12

地蔵尾根の急登2

1/28 11:37

ナイフリッジには鎖が付いていました。

1/28 11:39

お地蔵さん、雪を被っていなくてビックリ

1/28 11:39

これから向かう横岳方面

1/28 11:51

すざまじい風が吹いています。

1/28 12:20

風にやられて歩くのも大変

1/28 12:28

ゴーグルも曇って良く見えないので慎重に足を進めます。

1/28 12:31

1/28 12:41

1/28 12:43

あまりの風に完全防備

1/28 12:53

1/28 13:02

赤岳の雄姿

1/28 13:04

横岳山頂もう少し

1/28 13:10

山頂に到着しました。達成感がありますね。

1/28 13:15

山頂過ぎてからが風地獄

1/28 13:18

1/28 13:31

歩くのも大変な突風地獄を進みます。

1/28 14:25

どうにか硫黄岳まで歩いてきました。

1/28 14:39

赤岩の頭。樹林までもう少し

1/28 14:56

風地獄の後は踏み抜き地獄

1/28 15:33

やっと赤岳鉱泉まで戻ってきました。

1/28 16:21

テントの中でかんぱ〜い

1/28 16:41

夕食はいつものキムチ鍋

1/29 7:00

2日目の朝。朝からアイスキャンディには練習をする人々が。

1/29 8:28

昨日歩いた横岳の稜線がくっきり

1/29 8:34

本日は下山のみ。なぜか下山の日は晴れる。

1/29 8:36

横岳さん、さようなら

1/29 9:49

車まで戻って今回の山行終了です。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

そーしん

今回は、とにかく稜線上のものすごい風にやられました。歩いていて風に転ばされるというのも人生初体験。転んで手を岩についたときに激痛が走り、一瞬骨折かと思いましたがどうにか大丈夫でした。横岳山頂から硫黄岳山頂まではさえぎるものがないので本当に辛かった。一歩も歩けないほどの風というのも初体験でした。風で遭難というのも理解できますね。良い経験になりました。

もうちょっと詳しくはブログをご覧ください。
http://sosin.naturum.ne.jp/e3035676.html